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2016 年 3 月 29 日しまねソフト研究開発センター
平成 28 年度 「 mruby/c フィールド検証」 公募型共同研究者募集について 〜 mruby/c の実利用に向けた共同研究〜
© Shimane IT Open Innovation Center
1 事業の目的 「しまねソフト研究開発センター」という)が、九州工業大学と共同で研究開発に取り組む「 mruby/c 」のフィールドでの利用検証を通じて、◯ 普及に向けたニーズの掘り起こす◯ 技術の改良を図る以上によって事業化を促進
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2 事業の概要 mruby/c を実際のフィールドで利用検証する企画を募集します。企画が採択された申請者(以下「被採択者」という。)は、しまねソフト研究開発センターとともに、フィールド検証を実施します。
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3(主な)申請資格 島根県内に本社、支社、又は研究開発を行える事業所を有する企業
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4 期待する申請例 1) mruby/c を自社製品に組み込んで利用2) mruby/c を自社の用機器に組込み、機器の稼働状況を管理3) mruby/c を用いたセンサーネットワークで環境データを取得4)その他、 mruby/c を用いたセンサーネットワークで取得したデー タを活用 など
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◯ 市場創造を牽引するための島根県内「フィールド検証」を実施
mruby/c
数値解析、機械学習
フィールド検証で取り組む内容・ mruby/c の性能評価(開発生産性、消費電力など)・センサーネットワークで必要なライブラリの開発・必要に応じてデータ解析(数値解析、機会学習) 実用フィールド
クラウドサーバ( Web アプリケーション)
クライアント端末
センサーデバイス
● 製造業分野● 農業分野● 施設管理 など
来年度内に検証報告会の開催、随時 HP にて公開
4 期待する申請例
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5 役割分担 1)被採択者 ① 主体となって自社製品や利用機器などへの mruby/c を組込む ②新しい製品の開発や、従来製品・機能の改良に努めなど、 新たな市場開拓や自社の競争力強化に取り組むこと ※センターの他の支援事業の活用もあり ③ mruby/c への機能要求、非機能要求に関して評価すること2)しまねソフト研究開発センター ① mruby/c の利用において技術面の指導をすること ②必要最小限での mruby/c を組み込んだセンサーデバイス(試 作レベル)等を提供すること ③データ解析など必要となる要素技術について可能な 範囲で支援すること ※その他、フィールド検証で必要となる通信環境、クラウド環境 のサポート可能性あり© Shimane IT Open Innovation
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6 センターが期待する mruby/c の評価事項
1)開発生産性の評価 2)省電力性の評価 3)機能要求、非機能要求に関する被採択者による評価
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7 契約関係
しまねソフト研究開発センターと被採択者は、本事業の実施にあたって別途共同研究契約を締結します。共同研究契約では、本共同研究の成果に対する知的財産権の扱いも定めす。また、共同研究契約の締結に先立って行う協議では、別途秘密保持契約を締結します。
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8 実施期間
契約締結日から平成 29 年 1 月 31 日(火)まで※ 但し、取り組み内容によって契約終了日は前後する場合あり
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9 公募の募集期間
平成 28 年4月上旬〜 5 月中旬10 採択予定数
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11 採択審査の評価基準
✪mruby/c の特徴を活かした利用提案であること✪ 新たな市場開拓や、自社の競争力強化に繋がると認められる 取り組みであること✪ フィールド検証を実施できる体制を有すること
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