モノフィンの種類

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目次１．名称２．モノフィン　規定３．フィン種類：ノーマルフィン 　　　　　　 ：ロケットフィン ：グライドフィン ：チャイナフィン ： FINS 社４．新時代モノフィン：ルノセット５．安全対策；６．記録　

１．フィン部：推進力を得る要のパーツ、材質としては FRP、カーボン製及びゴム制あり。ファイバーの積層枚数によるしなやかさを調整。

２．フィット部：足を入れるところ、少しきつめでないとパワーが得ることができないが１５分も履き続けると足の甲が痛くなる。競技者でなければジャスト・フィットしたサイズが良いと思われる。

３．ウイング部：フィンのパワーを効率的に推進力に変えるために取り付けられたパーツ。　

フット部

１．名称　：

フィン部

ウィング部

２．モノフィン　規定モノフィンのサイズの規定は縦・横７６ｃｍ以内、ブーツの高さが１５ｃｍ以内。

７６ｃｍ以内

７６ｃｍ以内

３．フィン種類：ノーマルフィン• 最もポピュラーなフィンである。　ＦＲＰ（強

化プラスチック）等にブーツをつけたもの。初心者から上級者まで使用しているフィンである。

• モノフィンが 1970 年代に旧ソビエトで考案された時の原型デザイン。

３．フィン種類：ロケットフィン

世界で最も使用されているフィン。ブーツの中に傾斜がついており、蹴りこみがしやすい。　しかし、取り扱いも難しく上級者向きのフィンと言える。

３．フィン種類：グライドフィン• ウクライナ製のフィン。Ｗａｔ er Way というメーカーのフィン。　

ブーツの中に傾斜が付いており、蹴りこみがしやすい。　上級者向きのフィンである。

• グライドフインと呼ばれる名の通り、キックした後の伸びが抜群。かかとの角度が工夫してあること、浮力があることがポイント。

（海洋で遊ぶには不向き、アスリート向き）

• ブレードの両端にウィングといわれる　スポンジ状のものが付いていてフットポケット　もかなりガッチリ作られているため、重いが　推進力は抜群。

３．フィン種類：チャイナフィン

• 中国製のフィン。　非常に丈夫なフィンであり、初心者でも比較的容易に取り扱いが可能なフィンである。　特に有名なのが BIN 　FINS

• 私はここで購入しました。（送料込みで約５万円）

　

３．フィン種類： FINS 社

特にお勧めがスイミング技術の向上と競泳強化用フィンのフォイルモノフィン。

“ ドルフィンキックを学ぶためにボブ・ジレットコーチによって開発されました。フォイルモノフィンを使用すると、全身を使ってパワーのある、うねるドルフィンキックができます。このフォイルモノフィンは選手のコア（胴体）と脚力を強化して、ドルフィンキックのダウン動作とアップ動作両方で均等に推進力を生みます。横になってキックを打つ方法も試してください。きっと良い結果が出るでしょう。”引用： Fins 社　広告文より

米国 FINS 社にても MONOFIN を販売している。

４．新時代モノフィン：ルノセット新たに、従来品とは大きく異なる次世代型の、ルノセット（ Lunocet ）などが登場している。よりイルカのヒレに似た動きをするように、関節を設けたり、推進力を調整する機構を搭載するなど、随所にメカニカルな工夫が凝らされている。飛行機のような翼型を採用して揚力を発生させることで、面積は小さくてもより強力な推進力が得られる設計が施されている。そのため、シルエットの形状も航空機の後退翼に近いものになっている。引用： Wikipedia より ルノセットサイ

ト：

５．安全対策；モノフィンは FRP など硬い素材で製作されているのでフィンのエッジ部分は刃物と同じです、必ずテープ等でエッジ部分をカバーし、露出さえないようにする。そのまま泳いだ場合、すれ違う人に当ててしまうと怪我をさせてしまいます。

エッジ部分

テープ貼付

６．記録• モノフィンの世界記録は 50m14秒！ク

ロールは 21秒ですから約１ .5倍のスピードです。

ちなみにイルカが早く泳ぐ時のスピードは時速　３５㎞、秒速１０ｍ、５０ｍは約５秒で泳ぐ。

　　　　　　　　　　作成：北のイルカ

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