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深層学習による顔認 記録 • しまねソフト研究開発センター 専門研究員木村忍 i toc ...
-・ ・・・... ..
材料
• Raspberry PI (以下、ラズパイ)本体、ケース、カメラモジ、ユール
• DeepLearningBOX with NVIDIA Quadro P6000
24.0GB
- ソフトウzアUbuntu、 Python、 motion、
OpenCV、 TensorFlow、 Jupyter
Notebook
レシビ
- ラズパイにカメラモジ、ユールを取り付けて、 motionを用い
た監視カメラ機能をセットアップ
motionが記録した画像データをDeepLearningBOXlこ入
れ、 OpenCVにより顔画像を切り出すスクリプトを作成
切り出した顔画像を人別のフォルダに入れ、 TensorFlow
により人の顔を学習させるスクリプトを作成
学習結果をラズパイに入れて、監視カメラの画像から顔画像
を切り出し、識別を行うスクリプトを作成
ラズパイのセットアッフ
臼|
カメラモジュール専用のカメラモジ、ユールを接続
motion
監視カメラ用デーモンで、動体を
検知すると画像または動画を保存
監視カメラの
人の動きを検出
・ 一回の検出で数枚の画像を記録
DeepLearningBOX
• QUADRO
NVIDA製GPU
CUDA
GPU用ライブラリ
• TensorFlow ディープラ一二ング用ライブラリ
OpenCV 画像処理用ライブラリ
OpenCVで顔を切り出
画像の中にある「顔っぽい部
分J を切り出す
TensorFlowで、学習 (1 )
-圃' 検出した画像が「顔」か「顔
以外」かを学習する
学習結果をファイルに書き出
す
TensorFlowで、学習 (2)
人物毎に顔の画像をフォル夕、に振
り分けて保存し、どの画像が誰で
あるかを学習する
画像の少ない時は、同じ画像を繰
り返し使用して学習する
学習結果をファイルに書き出す
学習経過のグラフ
1 ・
0.8
08
。1.4
。 2
。1. 0骨 富岡
人物の識別
学習結果のデータをラズパイ
に保存
新しく保存した画像から顔を
切り出し、顔が否かを判定
顔と判定された画像から誰を
識別
識別後の処
入室を検出したら rooさん、入室を検出しましたJ
と Slacklこ投稿
監視カメラの画像を学習結果を用いて分類させ、分
類結果が間違っている画像を学習データに追加して
再学習
機 の冒
- 且学習の自
入室者による誤検出の修正、パッチ処理用スクリプトの作
成など
の検知
退出者監視用カメラの追加、連動など
・ ワークショップの開催
開発により得た知見を広く展開
応用
- 出遅勤管理システム
企業における勤務管理システムのサブシステムとして利用
し、時間外労働を監視
・ 施設内行動監視システム
複数の監視カメラを用いて、病院や介護施設における患者
の行動を監視
出欠確認システム
学校や塾などにおける出欠確認を自動化
‘圃 、
も圃
.. 。
“開聴ありがとうございました。