【Interop tokyo 2014】企業ネットワークのグリーン戦略。ICT機器の電力可視化と削減

企業ネットワークのグリーン戦略ICT機器の電力可視化と削減

2014年6月

Interop Tokyo 2014

ICT機器の消費電力の可視化 / 一元管理をエージェントレスで実現

Cisco EnergyWiseTM Management

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エネルギー管理の急速拡大の理由 IT は企業におけるエネルギー消費の 25% を占め、管理されていない最大の経費となっている

照明

11 %

暖房、冷房、換気

58 %

IT 機器

25 %

企業ビル

PC、モニタ

31.5 %

エンタープライズ

SMB通信

13.3 % プリンタ

14.5 %

サーバ

16.2 %

有線通信

11.1 %

ワイヤレス

インフラストラクチャ

7.3 %

コンシューマ

コミュニケーション

6.1 %

IT 機器

出典：

- BOMA 2006、EIA 2006、AIA 2006

- UK Energy Efficiency Best Practices Program 『Energy Consumption Guide 19: Energy Use in Offices』

- Gartner Dataquest 『Forecast of IT Hardware Energy Consumption, Worldwide, 2005-2012』

その他

6 %


エネルギー管理におけるお客様の課題～注目すべき問題は～

企業環境（オフィス / データセンター / ファシリティ）

必要な電力削減可能な電力

(エネルギーギャップ)

電力消費量

このギャップを「可視化」できていますか？

可視化から「電力削減」へとつながります


エネルギーライフサイクルマネジメント

可視化(検知 / 測定) オフィス

PC / IP電話 / AP / 複合機

データセンター

サーバ / VM / ルータ/

スイッチ / ストレージ等

ファシリティ

HVAC/ 照明/ PDU等

分析(モデル/ポリシー設定)

電力コスト

電力使用量

電力削減量

CO2排出量削減量

制御/削減 (ポリシー実行)

イベントベースポリシー

ルールベースポリシー

電力使用シミュレーション

ROI モデリング

デバイス使用率

負荷最適化


Cisco EnergyWise™ Management の特徴

エージェント

ソフトウェア

ネットワーク

設定の変更

ハードウェア

メーター


消費電力収集/制御の仕組み

Windows Server

サーバ

(Linux/ Unix) プリンタ Windows PC

(Laptop/Desktop)

サーバ

(Windows)

スイッチ

ルータ

AP

SSH WMI SNMP SNMP

Cisco

EnergyWise vPro iLO/iDRAC/IPMI iLO/iDRAC/IPMI WMI

BMC

SNMP

WMI BMC

Cisco EnergyWise Management


エネルギーマネジメントプラットフォームアーキテクチャ

` • データ計測/収集

• 分析 / シミュレーション

• ポリシー制御

• レポート/意思決定支援

Cisco

EnergyWise

PoE Non-PoE

データセンターファシリティオフィス

IPM

WMI

vPro

SSH

BacNet

LonWorks

ModBUS

Cisco

EnergyWise

Management

GPS

FieldServer

Echelon

Cisco EnergyWise

Cloud Cisco EnergyWise

Employee Portal

Cisco

EnergyWise

Mobile

SNMP

Web

Services

Intel DCM

Cisco EnergyWise

Management IP変換

ネットワークサーバ、PC

Non-IP

エネルギー

マネジメント

デバイス

/エンドポイント


可視化・分析～ダッシュボードによる電力消費状況の可視化～


可視化・分析～ダッシュボードによる電力消費状況の可視化～


A社 B社

A社 B社

A社 B社

可視化・分析～購買・調達プロセスの効率化～

電気料金（5

年）

124,800 ￥

57,384 ￥

購入価格

80,000 ￥

100,000 ￥

A社 PC

B社 PC

TCO

204,800 ￥

157,384 ￥

TCO = CAPEX + OPEX （設備投資）（運用コスト）

85.78 kWh

39.85 kWh

-45.93 kWh

1.04 MWh

478.20 kWh

-551.16 kWh

3.08 MWh

1.43 MWh

-1.65 MWh

2,059 ￥

956 ￥

-1,102 ￥

24,705 ￥

11,477 ￥

-13,228 ￥

74,114 ￥

34,430 ￥

-39,684 ￥

51.47 kg

23.91 kg

-27.56 kg

617.62 kg

286.92 kg

-330.70 kg

1.88 tons

860.76 tons

-992.09 tons

月年 3年名称

月年 3年名称

月年 3年名称


常時稼働

ポリシーベースによる電力削減～時間単位～

業務時間内夜間・休日夜間帯および週末/祝日に使用しない IP Phoneの電源を OFF/Sleep(※) することで

58%の電力削減を実現

-シュミレーション例- ・Cisco IP Phone/1台 7.5W消費・PM:22:00～AM:08:00 土日祝日を1W消費の Power Save Plusモード（※）

モードに設定・ 1kWhは25円計算（※）EnergyWise対応が必須

効果


パワーキャッピング

しきい値超過

3kW

低電力モード通常モード

ポリシーベースによる電力削減～イベント単位～

５分間の平均CPU使用率

30%以下

50%以上

通常モード通常モード低電力モード低電力モード

パフォーマンスレベリング

500W

パワーキャッピング

300W

パワー

キャッピング

解除

500W

しきい値未満

3kW


他システムとの連携例（Web API）

～ビルエネルギー管理システム～

Cisco EnergyWise

Management

ICT機器の消費電力を

BEMSに提供、表示 BEMS

しきい値

ビル電力の

しきい値超過時に

一部ICT機器の

電源オフ

可視化

/制御


Cisco EnergyWise™ Management 導入効果

CSR

効率化

企業価値の向上

可視化による - 購買意思決定（新規）

省電力機器の選定

- 設備機器更改時の準拠ルール（既存環境）

モニタ、PC等省電力デバイスの利用推進

- 運用効率向上

ユーティライゼーション監視からデバイスの有効利用

- コスト管理と配布

部門での実消費電力の把握とコスト配布

ポリシーの制御による - クライアントPC

パフォーマンスレベリングによる、利用状況と連動した節電

スクリーンセーバ → スタンバイ（消し忘れ防止）

- サーバ

パワーキャッピングによる、利用状況と連動した節電

- 仮想環境

利用状況と連動し、仮想環境を効率良くコントロール

- ネットワーク

ポリシーベースによるデバイスの電力コントロール（例：時間ベースIP-Phone）

節約

エージェント

ソフトウェア

ネットワーク

設定の変更

ハードウェア

メーター

Thank you. Thank you.

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