幕末の大奥と明治の皇城 - metro.tokyo.jp · 艸松の裏苑 第 ....

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日比谷線広尾駅

有栖川宮記念公園

愛育クリニック

都バスバス停

都バスバス停

ちぃばすバス停

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韓国大使館

広尾プラザ

南北線麻布十番駅

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仙台坂上

麻布山入口

橋の二

東京都立中央図書館

出口1

テキスト東京都立中央図書館へのアクセス

・東京メトロ日比谷線 広尾駅 1番出口から 徒歩8分 ・東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線 麻布十番駅 徒歩20分 ・都営バス 橋86系統(目黒駅前~新橋駅前・東京タワー) 愛育クリニック前 徒歩2分 ・港区コミュニティバス(ちぃばす)麻布西ルート97 愛育クリニック 徒歩2分

家いえもちこうごはいぐうかずのみや

茂公御配偶和宮(葵あおいぐさまつのうらぞの

艸松の裏苑 第だいじゅうよんちつ

十四帙)(東京都立中央図書館蔵)

毎年11月の第一土曜日は

「東京都教育の日」です。

講演会 無料

東京都立中央図書館Tokyo Metropolitan Central library

〒106-8575東京都港区南麻布5-7-13

(有栖川宮記念公園内)

電話 : 03-3442-8451(代表)

http://www.library.metro.tokyo.jp

東京都公文書館Tokyo Metropolitan Archives

〒158-0094東京都世田谷区玉川1丁目20-1電話 : 03-3707-2604http://www.soumu.metro.tokyo.jp/01soumu/archives/

宮内庁宮内公文書館The Imperial Household Archives

〒100-8111東京都千代田区千代田1-1電話 : 03-3213-1111(代表)

http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/shinsei/kobunshokan.html

問合せ先

関連イベント

東京都立中央図書館・東京都公文書館・宮内庁宮内公文書館 共催東京文化財ウィーク2017参加企画展

初公開の大奥の建物に関する図面群「豊田家文書」(東京都立中央図書館蔵)をはじめ、

重要文化財を含む3館の貴重資料で、幕末から明治にかけて江戸城が皇城へと変化する様子を紹介します。

あわせて14代将軍徳川家茂の正室・和宮と、昭憲皇太后(明治天皇の皇后)に焦点を当て、

激動の時代を生き抜いた2人の女性の姿を紹介します。

Description provided both in English and Japanese

Edo Castle's Inner Palace in late Edo period and Meiji Imperial Palace

幕末の大奥と明治の皇城 -和宮と昭憲皇太后-

日 時 平成29年10月28日土から11月12日日まで

休館日11月2日木 月曜日から金曜日 午前10時から午後8時まで 土曜日・日曜日・祝日 午前10時から午後5時30分まで会 場 東京都立中央図書館 4階企画展示室・多目的ホール Tokyo Metropolitan Central Library Gallery and Hall(4F)

   平成29年11月4日(土) 午後2時から4時まで

「江戸の町から江戸城へ~新出大奥図面の世界」(東京都公文書館史料編さん担当公文書館専門員(日本建築史) 小粥 祐子)

「その後の和宮」(宮内庁書陵部図書課宮内公文書館公文書調査室員(日本近世史、明治維新史) 篠﨑 佑太)

定員100名 抽選会 場 東京都立中央図書館 4階第二・第三研修室

申込方法①東京都立図書館ホームページ「文化財ウィーク講演会」のページからお申し込みください。②往復はがき(1)「文化財ウィーク講演会」希望(2)住所(3)氏名(4)電話番号をご記入の上「〒106-8575 港区南麻布5-7-13 東京都立中央図書館 特別文庫担当」宛にお送りください(1人1枚)。

※手話通訳または要約筆記をご希望の方は、どちらかをご記入ください。※託児サービスをご希望の方は、その旨をご記入ください。※介助者(1人まで)の同行があり、座席が必要な場合又は車いすで参加される場合は、その旨をご記入ください。

申込締切 平成29年10月10日(火)(往復はがきは消印有効)

皇こうごうぐうぎょせいしょうか

后宮御製唱歌(東京都立中央図書館蔵)

入場無料

第1章

第2章

第3章

エピローグ

江戸と江戸城

昭憲皇太后とその時代

和宮・昭憲皇太后と東京

和宮とその時代

江戸時代初期の江戸図から、江戸城を中心とした城下町の形成過程を紹介します。明暦の大火(明暦3年(1657))により、江戸城は天守を失います。それまでの天守に代わって江戸城の新たなシンボルとなった御殿について、江戸城の図面や工事記録類を中心に展示します。

明治元年(1868)、江戸城は明治天皇の入城をもって東京城となり、翌年には皇城と改称されました。皇城内には太政官などの政庁や、天皇・皇后の住まいが置かれます。明治維新を経て江戸城が皇城へと変化する姿や、昭憲皇太后について、記録類や写真類を中心に追いかけます。

明治2年(1869)以降、京都へ戻っていた和宮は、明治7年(1874)に再び住まいを東京へ移し、明治天皇と昭憲皇太后の行幸啓を受けたほか、宮中行事にも参加します。エピローグでは、和宮と昭憲皇太后の交流や、皇太后が古典文学に造詣が深かった一方、

新しい時代にふさわしく養蚕の振興、女子教育の発展に寄与したエピソードなどを紹介します。

文久2年(1862)、皇女和宮は、14代将軍徳川家茂に嫁ぎます。和宮を取りまく時代の情勢を各種の記録類から追います。また、初公開となる都立中央図書館蔵の「豊田家文書」等を用いて、和宮の住まいとなった大奥という空間や、幕末期の大奥の意匠をひも解きます。

慶けいちょうえ ど え ず

長江戸絵図 (部分)(東京都公文書館蔵)

宮きゅうちゅうつきなみきょうとかぞくとうえいしん

中月次京都華族等詠進 (宮内庁宮内公文書館蔵) 昭しょうけんこうたいごうぎょしゅう

憲皇太后御集 (宮内庁宮内公文書館蔵)

初公開

御 ご た い め ん じ ょ お ん げ だ ん お ん に の ま さ か い お ん ら ん ま つ る す ご も り お ほ り も の え ず

対面所御下段御二之間境御欄間鶴巣籠御彫物繪圖(東京都立中央図書館蔵)

重要文化財 寛か ん え い ど ご ほ ん ま る お お お く そ う え ず

永度御本丸大奥惣絵図 (東京都立中央図書館蔵)

第一会場(企画展示室)

皇こうごうがたふくせいずめいじよねんちょうせい

后方服制圖明治四年調制 (宮内庁宮内公文書館蔵)

重要文化財 太だじょうかんごようどめ

政官御用留(東京都公文書館蔵)

皇こうごうぐうさまかいこせいしじょうごゆうらんの ず

后宮様蚕製絲場御遊覧之図 (東京都立中央図書館蔵)

昭しょうけんこうたいごうごしんえい

憲皇太后御真影 (宮内庁宮内公文書館蔵)

撰せんようえいきゅうろくおふれごとまきのななじゅうきゅう

要永久録御触事巻之七拾九(東京都公文書館蔵)

明治初期から大正・昭和期にかけての皇居内外の変遷を、古写真や地図の複製パネルなどで紹介します。

第二会場(多目的ホール)

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