35
自自自自自自自自 自自自自自自自自 自自自自自自自自自自自自 - 自自自自自自自自自自自 - IIHOE [ 自自自自自自自自自自自自自自自自 ] 自自自 自自 自自 http://blog.canpan.info/iihoe/ Inspiring Social Innovations since 1994.

自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の基礎を再確認する -

Embed Size (px)

DESCRIPTION

自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働の基礎を再確認する -. IIHOE [ 人と組織と地球のための国際研究所 ] 代表者 川北 秀人 http://blog.canpan.info/iihoe/ Inspiring Social Innovations since 1994. 「協働が始まらない・進まない」現場の声. 「協働って、何?」 「なぜ協働が必要なのか、わからない」 「どう始めれば良いのか、わからない」 「現場は進めたいのに、上司が・・・」 「当課には、協働できる事業はない」! - PowerPoint PPT Presentation

Citation preview

Page 1: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

自治を回復し、まち・むらの課題を、

まち・むらの力で解決するために

- 協働の基礎を再確認する -IIHOE [ 人と組織と地球のための国際研

究所 ]

代表者 川北 秀人http://blog.canpan.info/iihoe/

Inspiring Social Innovations since 1994.

Page 2: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

「協働が始まらない・進まない」現場の声「協働って、何?」

「なぜ協働が必要なのか、わからない」

「どう始めれば良いのか、わからない」

「現場は進めたいのに、上司が・・・」

「当課には、協働できる事業はない」!

「それでなくても業務が多いのに・・・」

「どんな団体があるか、わからない」「まともな団体を探す・選ぶには?」「行政依存の住民を、どうやって?」

Page 3: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

IIHOE って? 組織目的: 地球上のすべての生命にとって、  ( 1994 年) 調和的で民主的な発展のために 社会事業家(課題・理想に挑む NPO ・企業)の支援

「NPOマネジメント」( 99 年 ~11 年)、「ソシオ・マネジメント」

育成・支援のための講座・研修地域で活動する団体のマネジメント研修(年100

件)行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修(年60

県市)調査・提言:「NPOの信頼性向上と助成の最適化」        「協働環境」 「自治体の社会責任( LGSR )」

ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決企業の社会責任(CSR)の戦略デザイン(年20

社) 2020年の地球への行動計画立案 専従3名+客員1名、東京(新川)、約3900万円

Page 4: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

協働は、法が禁じること以外すべて可能業務の

顧客直接、市町村民に(個人・法人)

原則としてすべて庁内

基本原則

多老化(総数・比率とも)に伴う「サービス需要増 + 税収減」状況を支え続けるために、協働できることをひとつでもより早く効果的に増やし続ける

「より効果的に市民と庁内に貢献する」ために、市民から意見・協力を求めて業務改善を積み重ねる

具体的な進め方

中期目標 + 計画 +実務(PDCAの対象に)交流・表彰の機会:案件形成、相互学習官民合同でスキルの向上高齢者・外国人等への説明・支援協力!(市民対象に「行政のしくみ」解説も)

意見・協力募集(例:効果測定、   研修協力)

産業、環境、教育、福祉、国際、広報、建設、水道、交通、林業、税務・・

財政、人事、監査・・

Page 5: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

すべての部署で、協働を前提に!・広報・広聴:広報配布、市政モニタリング・総合政策:総合計画の評価・人事:職員研修の企画・実施(八王子市)・管財:表示改善(大阪市)、一口オーナー(熊本城)、避難所運営・市民税:ふるさと納税、外国人向け広報(静岡県)・生活保護:セーフティネット(岩手・青森 消費者信用生協)・障碍者福祉:当事者団体(ピアカウンセリング)、就労支援・高齢者福祉:健康増進、見守り・寄り合い・保育園:病児保育(在宅・派遣型)・環境:分別指導、再生・販売、温暖化防止、環境保全・観光・文化:ガイド・ウェブサイト多言語化(留学生)・都市整備・建設:アダプト、自転車管理、まち歩きプログラム・学校:総合学習、体育・理科(実験)、授業クラブ・病院:学習支援、災害対応・上下水道:水源保全、節水、廃食油回収・選管:投票啓発 ・消防:救急啓発、自主防災組織:避難 +避難所運営

Page 6: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

田上・長崎市長のお話から(管理職研修) 協働は「発想」から!

事業・業務の執行段階だけでなく、連携・紹介でも成果に

「自然環境を守る・育てる」課の目的→市民はパートナー

特別なことじゃなく、日常・普段の仕事の進め方として

行政「だけ」で事業・予算→成果を大きくするために転換を

一人芝居から、プロデューサーに!周囲の人びとが資源に見えてくる→誰に何ができる

か 市民とコミュニケーションする力!

市民が求めるのは「普通の言葉で会話できる職員」「制度の説明だけ!」、「自分の担当だけ!」、「コロコロ異動する職員より、自分のほうが詳しい!」

「この申請に来たのはなぜか?」にまで遡ることで、より深い解決や満足に結び付く

トラブルを減らす&市民の喜びを高める・増やす!

Page 7: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

竹山・堺市長のお話(区長・局長・部長 &中堅職員対象)・憲法が保障する地方自治(第94条)

→ 他から干渉されない団体自治から住民自治へ・自然権としての基本的人権(ルソー)同様に 地域も自治を志向した時点で地域主権( × 地方分権) ・「基礎自治体優先」「自助 +補完性」「近接性」原則 (欧州自治憲章:公的責務は、市民に最も身近な地方  自治体が優先的に履行する)→民主主義の基本 → 権限と財源は現場に!→手が届く都市内分権を・人が人を支える社会、お任せ民主主義からの脱却 → 強力なリーダー待望論は日本を滅ぼす → 自立 =相互依存( inter-dependent 阪大 鷲田教授)・ドライバーは市民。職員はナビゲーター。知るため現場へ・見て見ぬふりしない、おせっかいな市職員に!

Page 8: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

2020年の世界・日本は?中国のGDPは、日本よりいくら多い?原油、鉄、レアメタルなどの価格は?日本の国民一人当たりGDPは何位?日本の高齢者率は?国債の残高は?既存インフラの補修コストは?

橋:15m以上が15万か所!→20年には25%以上が50年経過!

施設:700㎢以上!→市町村管理が半数以上、30年以上が3割!

下水道:陥没は年5000か所以上!道路、ダム、住宅、上水道、電力、鉄道、・・・

社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?

消費税は、いくら必要?

Page 9: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

延長線上で考えるな!日本のGDPが世界に占める割合が最高だったの

は?

2013年に日本のGDPが世界に占める割合は?

では、2019年には?

同年、中国のGDPは日本の何倍?

同年、ブラジルの1人当たりは、日本のいつと同じ?

それは、韓国のいつと同じ?

Page 10: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

尾道市も、これまで20年と、これから20年は違う

1990 年 2000 年 2010 年 2020 年 2030 年

計(人) 166930 155200 145202▲13%

132188 117550▲19%

0~14歳 28663 20723 17282▲39%

14277 11463▲33%

15~64歳(A)

(生産人口)

108388 95785 83602▲22%

70185 62756▲25%

65歳 ~(B)高齢者率

2985817.9%

3868824.9%

4396430.3%+47%

4772636.1%

4333136.9%▲1%

A÷B 3.6 人 2.4 人 1.9 人 1.4 人 1.4 人

75歳 ~ 17377 23367+34%

26140+11%

28448+8%

85歳 ~ 4468 6915+54%

9712+40%

10991+13%

Page 11: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

介護ニーズは 80歳代で急増する計 65-69 70-74 75-79 80-84 85-89 90-94 95- 85-

人数 29,484 8,272 7,018 5,992 4,376 2,454 1,029 342 3,825

介護 +予防

3,968 170 318 620 969 1,004 620 268 1,892

人口比 13.5% 2.1% 4.5% 10.3% 22.1% 40.9% 60.2% 78.2% 49.4%

総数比 ( 100)

4.3% 8.0% 15.6% 24.4% 25.3% 15.6% 6.7% 47.7%

要介護 3- 1,661 68 121 226 351 407 331 176 895

人口比 5.6% 0.8% 1.7% 3.8% 8.0% 16.8% 30.3% 51.5% 23.4%

総数比 ( 100)

4.1% 7.3% 13.6% 21.1% 24.5% 18.7% 10.6% 53.9%

’15 +予防 4,865 200 352 655 1,110 1,309 860 378 2,547

要介護 3- 2,068 80 135 239 402 531 432 249 1,212

  10→15 +406 +12 +13 +13 +51 +124 +121 +73 +317

’20 +予防 5,742 168 415 731 1,186 1,531 1,151 559 3,241

要介護 3- 2,489 67 159 267 430 621 578 368 1,567

  15→20 +422 -13 +24 +28 +28 +90 +146 +119 +355

’25 +予防 6,529 146 349 869 1,334 1,660 1,384 788 3,832

要介護 3- 2,879 58 133 317 483 673 695 518 1,887

  20→25 +390 -9 -25 +50 +54 +52 +117 +150 +320

Page 12: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

2020年の尾道市は?高齢者率は?→36 . 1%(全国より20年早

い)!高齢者1人を支える生産人口は、わずか1 .4人!

75歳以上は?→2 . 6万人(人口の5人に1人)!ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要?社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?高齢者の健康 = 地域の資源 +資産!

生産人口は? → 16%減(00年比 26%減) !市税収入は?

既存インフラの補修コストは?道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・

市債残高は?消費税は、いくら必要?

Page 13: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

尾道市の高齢者・後期高齢者のくらしは?2000 年 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年

人口(人) 155,200 150,225 145,202 138,897 132,188

高齢者 38,688 41,386 43,964 47,291 47,726

後期高齢者 17,37711.2%

20,93313.9%

23,36716.1%

24,42717.6%

26,14019.8%

世帯数 57,076 58,132 58,772 57,543 55,416

高齢者単身 6,0791184+4895

6,8681509+5359

7,7861898+5888

8,6102193+6417

8,8172292+6525

後期高齢者単身

3,263587+2676

4,031760+3271

4,924995+3929

5,3501113+4237

5,8401231+4609

後期単身率 18.8% 19.3% 21.0% 21.9% 22.3%

高齢者夫婦 5,926 6,714 7,389 8,059 8,198

後期 夫婦 1,401 2,116 2,718 3,017 3,326

高齢世帯率 21.0% 23.4% 25.8% 29.0% 30.7%

後期世帯率 8.2% 10.5% 13.0% 14.5% 16.5%

Page 14: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

尾道市の財政はどう推移する?単位:億円 05 年度 10 年度( 05

比)12 年度(同)

15年度?

歳入 市税(対 歳入) 個人(同) 法人(同) 固定資産(同) 公債(同)

621.2173.6 ( 28%) 46.7 ( 7% ) 20.3 ( 3% ) 84.8 ( 13%) 76.0 ( 12%)

589.6199.6 ( 33%) 64.1 ( 10%) 25.3 ( 4% ) 85.6 ( 14%) 42.9 ( 7% )

578.1190.6 ( 33%) 64.3 ( 11%) 22.3 ( 3% ) 79.6 ( 13%) 48.9 ( 8% )

歳出 職員給与 職員数 公債償還 公営事業繰入 (国民健康保険) (上下水道) (病院) (交通) (他(介護保険等)) 扶助費(歳出比)

617.7101.8

1,506 83.4 68.1( 12.7 )( 13.0 ) ( 6.6 ) ( 3.2 )( 32.3 )70.7 ( 11%)

570.0 85.8 ( -15% )

1,334 ( -11% )

79.5 72.3 ( 9.3 )( 11.0 ) ( 9.7 ) ( -- )( 41.9 ) 99.1 ( 17%)

571.9 73.3 ( -28% )

1,164 ( -22% )

76.7 83.0 ( 9.4 )( 12.1 )( 16.4 ) ( 0.4 )( 43.9 )107.9 ( 18%)

将来負担(対 税収) 地方債残高 支出予定 積立金

804.1 ( 4.6倍)820.0 57.6 73.5

671.6 ( 3.4倍)728.3 ( - 11% ) 22.5 ( -60% ) 79.2 ( + 7% )

608.3 ( 3.2倍)684.6 ( - 16% ) 18.6 ( -67% ) 94.9 ( +29%)

10 年 68,256 円 / 人

10 年 個人住民税44,203 円 / 人

生産人口10 年比 - 9%05 年比 -16%

人件費・扶助費・公債費を除く

歳出額(≒調達額)269.6億円( 47% )

後期高齢者10 年比 + 4%05 年比 +16%

10 年 462,563 円 / 人501,602 円 / 人15,559 円 / 人54,598 円 / 人

Page 15: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

まちづくりは、誰のため? 何のため?

あいさつできる関係づくりのため

子どもたちの世代が誇りを持って暮らし、働くため20年で人口が半減した町で、小中学

生が農畜漁林業の生産・販売を体験し、町長に提言する年50時間以上の町おこし授業(北海道・浦幌町、「 NPO マネジメント」第63号参照)

災害時などの安心のため障碍者・高齢者のための「避難支援」

と「避難所の課題確認」訓練(別府市)

Page 16: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

元気な地域は、人数ではなく姿勢が違う自分が住み続ける地域の未来の ために、本当に大切なことを 実現できるように、全力を尽く

す。出し惜しみしないできないフリしないあきらめない「誰かがどうにかしてくれる」なんて

 甘えない

Page 17: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -
Page 18: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -
Page 19: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -
Page 20: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -
Page 21: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -
Page 22: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

雲南市の地域自主組織のすごさ・「公民館」から「地域交流センター」へ

・共益的な生涯学習施設から、住民自治の拠点へ・多様な主体の「総働」による「小規模多機能自治」

・行政機能縮減を補う「適地適作(策)」の地域づくり

・幼稚園放課後に住民主導で預かり保育(海潮)・旧・農協で産直市 &100 円喫茶(中野・笑んがわ市)・水道検針を受託し毎月全戸訪問(鍋山)

・共通の「基本機能」と独自の「魅力づくり」・最小限の安全・安心をどう維持するか?・文化・伝統をどう残すか?・経済的な循環・競争力をどう維持するか?

→年 2 回の「自慢大会」と課題別「円卓会議」で事例共有

Page 23: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

自治会・町内会は、行事を半減して、事業 =福祉 +経済を!

【現在】親睦も安全も福祉も行事の連続。。

→地域の住民が気軽に付き合い、 日常生活に必要な情報交換や  安全確保などを行なうとともに、 地域生活をより快適にするため、 自主的・自発的に共同活動しな がら、まちづくりを進める。

【今後】「小規模多機能」自治!→行政機能の集約化を補い、 住民減少・高齢化などに伴い 必要性が高まる安全・安心の 確保のための「適地適作(策)」 型の地域づくりを進める。

問題解決 (交通安全、防火・防災、防犯・非行防止、資源回収)

生活充実 (福祉、青少年育成、 健康増進、祭礼・盆踊り、 運動会、文化祭など)環境・設備維持 (清掃・整備、 集会所管理など)広報・調整

共通の「基本機能」と独自の「魅力づくり」

・最小限の安全・安心の維持・文化・伝統の継承・経済的な競争力の維持・向上

Page 24: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

協働から総働へ

NPO 行政

中長期の視点で、地域を耕す意欲としく

公共サービスを担う意欲とスキル

協働?

総働

NPO

行政

事業者金融機関

当事者

専門家

学校(教員 + 生徒)

「1対1の業務・責任分担」から「多様な主体による協働」へ「団体の支援」から「(小規模多機能)自治の確立・維持」へすべての部署・業務が、調達も含め、よりよい成果へ→定義・ねらいも、進め方も抜本的に見直す「協働2 . 0」へ!

Page 25: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

各団体の「活動報告」に付箋でコメントをお願いします。

付箋にボールペンなどで、「質問」または

「助言・提案・ヒント」を。

× 「感想」× 「励まし・ねぎらい」

必ず、全団体に対して書いてください!

Page 26: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

「市民活動支援事業」補助を受けた各団体のご発表から【アートスクールバスサポーター

の会】市内全小学校と美術館を結ぶバス会員 120 人・ 3千円、 5校 166名小規模校への働きかけ※子どもガイド養成?

【市第 2振興区】ふるさとを小吉野に74 人、清掃・植樹・防災・盆踊り委託で一体感減衰→散策路整備、植樹 140 本※目標と発信

【おのみちしるべ】体験・継承・発見社協事業契機 07 年 ~ 、お散歩マップ体験:農作業・収穫・料理+継承:神楽、しめ縄→発見情報誌:イラストはメンバー+ 市立大学生がデザイン、 2000部ココロであそぼ!参加 700 名※団体間交流、拠点運営にも進化

【コジマ・ムジカ・コレギア】しまなみジュニアオーケストラ音楽学校、メサイアを歌う会音楽と風景:市内各所で演奏※効果・影響の定量化?

Page 27: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

「市民活動支援事業」補助を受けた各団体のご発表から【しんがいの未来を考える会】

単発・個人事業主の競い合い→散策、調査、夜の防災訓練最古のマンホール、神輿三体歌合戦、空家調査 + シンポジウム 食事 40/54 、バー 37/110 「今さら」Perfume もカタログ撮影→高値に※やっぱ女子会でしょ!【三成学区の自然と歴史を訪ねる会】「後世に語り継ぐ」 02 年設立郷土誌・マップ制作、ガイドツアー「おさんぽみなちゃん」小 6 生 命名今後:親子史跡めぐり、総合学習、 土曜日活用

※ガイド同士の交流会を!【広島アートプロジェクト実行委】旧 百島中学校活用 湯呑風鈴、巨大しゃぼん玉、料理空家・耕作放棄地再生、自転車道芸術家長期滞在 + 地域交流、芸術祭、海岸清掃、納涼祭など※小さくて OK なので「継続型」を【おのみち海の駅活性化委】ビジターバース開設( 11 年 5月)灯りまつり、イルミネーション体験航海・艇内見学、国際ラリー、来訪艇向けマップ、毎月清掃※リピーターのオススメコメントを

Page 28: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

助成機関などとの関係では、・セブン - イレブン記念財団公募助成 最終審査員( 05 年~ )・トヨタ環境基金 一次選考担当( 07 年 ~ )・科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 実装支援プログラム( 08 年 ~ )・あの「エコポイント」アドバイザー委員!・日本郵便 年賀寄附金 評価委員( 10 年 ~ )・文部科学省 公民館等社会教育活性化支援 P 審査委員( 13年 ~ )・社会起業塾イニシアティブ 塾長 / シニアメンター( 02 年~ ) (旧・NEC社会起業塾、 10 年 ~ NEC・横浜市・花王)・東海若手起業塾( 08 年 ~ )

・パナソニック NPO サポートファンド 環境分野 選考委員( 04 年 ~ )、委員長( 06-11 年度)・経産省ソーシャル /コミュニティ・ビジネス支援事業 など

Page 29: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

資金提供者は何を期待しているか?

状況の緩和・改善→ ニーズに対する効き目

原因の解消→ 再発の抑制・防止

基盤の整備→ 団体内でも、社会にも

担い手の成長→ 特に、自主財源率の改善

Page 30: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

協働の原案をつくりましょう!(11:55ごろまで)

市△課 御中(宛先)

協働したい事業の「名称」と

「概要」(実施する内容)

地産弁当を健康弁当に!

ご所属の名称・おなまえ

協働事業を必要とする「対象」 例:○町の高齢者◇◇人   △川の河川敷□□ha「(単独でなく)協働する

理由」(全市的なメリット)

例:栄養・健康の専門指導

実施する「時期」「場所」 例:週 2日 ×30軒(計3000食)

予想される「収入」「支出」

協働したい「相手」と「役割」 例:健康課:広報、場所、指導 市環境課:広報、処理 県河川課:許可、資金・備品

事業上・協働上の「不安」 例:健康状態への対応? ごみ移動、排出源対策

参加費:  ・・・・円負担金:  ・・・・円・・・・  計    ・・・・円

会場費:  ・・・・円資料作成費: ・・円・・・・  計    ・・・・円

①②

③ ④

Page 31: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

各団体の「協働提案」に付箋でコメントをお願いします。

付箋にボールペンなどで、「質問」または

「助言・提案・ヒント」を。

× 「感想」× 「励まし・ねぎらい」

必ず、全団体に対して書いてください!

Page 32: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

【よもそろガールズ向島】女性がつくる元気な向島おもてなし情報発信、自転車活用 した健康づくり、参加費・販売収入 特産品情報、サイクリング大会、 健康づくりなどの指導【世羅高原カメラ女子旅】尾道→世羅フォトジェニックの旅アクティブ女子対象:癒しも野菜も広報に載せてもらえると影響大【しんがいの未来を考える会】しんがいクエスト、防災、歌合戦ウェブ 15/2開設予定アートトレード:空き店舗所有者?

【みつぎさいこう】 10 年 機関誌発行歩いて課題探す、横浜から写真家R80女子お泊り会、担当:福祉?支所にもっと権限を【シネマ尾道】映画の街に映画館をこども映画製作 Prj :学校単位1週間で脚本・撮影・編集・上映?【広島アートプロジェクト】 06年 ~

百島 11 年 ~若者呼び戻すきっかけ空家紹介:行政の信頼 重要・有効

Page 33: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

【よもそろガールズ】男子禁制!女性サイクリング継続、わけぎコロッケ販売促進在住者:再発見、島外者:いきたいサポート役ボーイズ募集!情報収集・指導者【長江】不在地主空地の清掃 立入・伐採了解の手続き【おのみちしるべ】未来につながるまちづくりセンター顔が見えるつながりがまちの強み(本日は小学 5 年生も同席!)【アートスクールバスサポーター】

6美術館 +隣接地域、各校 15 名、会費、教委:告知・資料提供【コジマ・ムジカ・コレギア】広報強化、施設借用、【市第二振興区】(自主防災会)自分の家の見える防災マップづくり【立花だよりをつくる会】 281世帯年 4 回発行、地震対策:講習会

Page 34: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

ちょっと頭を整理してみましょう( ~ 16:15)

各団体のご発表や講師の話・事例か

ら感じたこと・気付いたこと・心に残ったこと

「自分の担当や団体で

したい!できそう!」と感じたこと

担当課や講師への質問!

ご所属・おなまえ

Page 35: 自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために -  協働の基礎を再確認する  -

4人ずつで共有してください(16:28まで)

各団体のご発表や講師の話・事例か

ら感じたこと・気付いたこと・心に残ったこと

「自分の担当や団体で

したい!できそう!」と感じたこと

担当課や講師への質問!

ご所属・おなまえ

左上「感想・気付き」について一巡、右上「したい・できそう」について一巡、左下「質問」について一巡して、あれば16:28からご発表ください