URL http://www.mod.go.jp/pco/ibaraki/

E-mail hq1-ibaraki@pco.mod.go.jp

発行所

自衛隊茨城地方協力本部

募集課広報班

水戸市三の丸３丁目１１番９号

電話（029）231‐3315

茨城県防衛協会（会長

幡谷祐一氏）

は、三月十六日（土）茨城県民文化セン

ターにおいて「平成二十四年度茨城県自

衛隊入隊・入校予定者激励会」を開催し

た。

当日は、朝のうち小雪が舞う肌寒

い天気であったが、園児たちは元気

一杯に雄飛園に展示されているＴ‐

２ブルーインパルスや、ＲＦ‐

４Ｅ

偵察機等を興味深げに見学していた。

参加したある園児は「飛行機大好

き」と語り、見学時間中に轟音とと

もに発進して行くＦ-

１５戦闘機や

Ｆ‐

４戦闘機の姿を見て大きな歓声

を上げていた。

見学の後は、各自用意したお弁当

を広げてのランチタイムとなり、保

護者の愛情がたくさん詰まった

「キャラ弁」を、皆美味しそうに頬

張っていた。

茨城地本は、三月十八日（月）

本部庁舎に設置された新看板の除

幕式を実施し、それに伴いデザイ

ン提供者に、感謝状を贈呈した。

このデザインは、一般公募作品

の中から選ばれたもので、同県つ

くば市のデザイナーが考案した。

茨城地本のシンボルマークを中央

に配し、「ＮＩＰＰＯＮを守

る！」と自衛官と若者への共通の

メッセージがデザインされている。

両端に引かれた３本の線は、陸・

海・空自衛隊のイメージカラーを

バランスよく配置したものとなっ

ている。

感謝状を贈呈されたデザイン提

供者は「応募したデザインが実際

に看板になり設置され、とても感

動しています。たくさんの人へ

メッセージが届くことを期待して

います。」と感想を述べた。

茨城地本は、三月四日（月）

航空自衛隊百里基地「雄飛園・

広報館」において鉾田市立つば

さ幼稚園、年長組の見学を支援

した。

この見学は県内に約４００

ある公立・私立幼稚園に対し、

航空自衛隊をもっと身近に感

じてもらい、ファンを増やし

たいとの想いから、県の教育

庁、私立幼稚園連合会事務局

を通じて案内をしていただき、

百里基地の理解と協力の下実

現したものです。

昼食後は、広報館に展示されてい

る飛行服や写真、模型を見学し基地

見学は終了した。

最後は、茨城地本オリジナルグッズをおみやげに！元気いっぱいハイタッチでお別れです★

写真 中央：デザイン提供者

大関様 中川様

防衛協会、隊友会、父兄会等の役員、募

集相談員らが参加し、入隊・入校予定者

百五十名及びその家族を含む五百名余り

が参加した。

施設学校音楽隊の演奏に激励され、約

二時間にわたる式典は盛会に執り行われ

た。

協力団体（八

団体）協賛によ

り盛大に執り行

われた本会には

県知事、県選出

国会議員をはじ

め、市町村長、

高等学校長、県

内各駐屯地・基

地司令のほか、

お別れの挨拶の中で、本部長は

「今日は、みんなに楽しんでもらえ

てよかった。小学校に入ってもまた

来て欲しい」と語り、未来のパイ

ロットの卵たちを見送った。

自衛官採用に関しては、水戸募集案内

所が担当し、事務官等採用の説明は、東

部方面総監部政策補佐官の林事務官の支

援を受け実施した。

政策補佐官は、防衛省の説明だけでは

なく、国家公務員の制度や試験対策につ

いても自分自身の経験を交えて説明を

行った。

茨城地本では「今後は茨

城大学だけでなく、県内

の各大学でも上級部隊等

と連携を図りながら説明

会に積極的に参加し、有

為な人材の確保に尽力し

ていきたい。」としてい

る。

写真

左：本部長 右：政策補佐官

行われた。研修の一日目は航空自衛隊浜松基

地を二日目は同基地に隣接する航空自衛隊広

報館（通称「エアパーク」）を研修した。

茨城地本は、二月十三日か

ら十四日にかけて、自衛隊退

職者雇用企業主等（以下「雇

用企業主等」）八名に対して

航空自衛隊浜松基地研修を実

施した。本研修は雇用企業主

等が自衛隊に対する理解と認

識を深め、退職自衛官の再就

職支援の基盤を充実すること

平成二十四年度の就職援護もほぼ全員の就職が決

定しました。自衛隊では、引き続き良き人材を送出

しますので、よろしくお願い致します。

①無意識の自衛隊用語

面接時の受け答えで自衛官であれば当たり

前に使用している自衛隊用語。面接官には通

じないものもあります。事前に一般的な言葉

で説明できるよう準備しましょう。

②適切な服装

自衛官は普段制服等を着用していますので

余りビジネスファッションに詳しくない方も

多いようです。普段着で面接会場へ向かうな

ど非常識。事前の準備を忘れずに。

③事前の健康管理

自衛官の健康で頑丈な体は、企業が退職自

衛官に期待している重要な要素のひとつでも

あります。普段の生活習慣の改善はもちろん、

短期の入院で済むこと、比較的簡単な手術で

治療できることは付期間を利用して事前にケ

アしましょう。

④採用通知を受領したら半分は企業人

面接後、採用通知（内定通知）を受領した

場合、退職日までは自衛官であると同時に雇

用企業との就業契約が成立していることを認

識して下さい。採用日までは就職先の企業や、

業務内容について勉強、心構えをする期間で

もあります。

自衛隊で培った能力を活かすの

は勿論のこと企業の求めている

「自衛官らしさ」（礼儀・規則正

しい・勤勉さ・体力・忍耐力・健

康等）を活かし、意識改革を図る

よう指導しています。

浜松基地では浜松救難隊、第１

術科学校、教材整備隊を見学し、

各種装備品等について説明を受け

るとともに、整備・作業風景につ

いて確認した。特に第１術科学校

ではＦ２戦闘機を間近に見ること

ができ、雇用企業主はその勇姿に

感銘を受けていた。また、エア

パークでは全天周シアターによる

映像や館内の展示物を見学した。

さらに研修中雇用企業主等は浜松

基地司令荒木空将補を表敬し、自

衛隊の活動や退職自衛官の採用等

について活発な意見交換を行うこ

とができた。

参加した雇用企業主等は「自衛

隊の気風を会社に取り入れていき

たい。」「自衛隊は素晴らしい規

律と技術を持っている。今後とも

退職自衛官の採用について協力し

ていきたい。」などと話していた。

茨城地本は、二月十五日

（金）茨城大学が主催する

「公務員機関等説明会」に

参加した。本説明会は、茨

城県内外の県庁や市役所等

の機関が参加し、大学生に対して就職

説明会を行うもので、今回は初めて自

衛官に加えて事務官等の説明も実施し

た。

当日は、大学が休校中であるにも

かかわらず、多数の学生が説明会に

訪れ、真剣に耳を傾けていた。

説明を聞いた学生からは、「普段

防衛省の方から話を聞くことがない

ので貴重な体験だった」「自衛官だ

けでなく、事務官というスーツ姿で

働く職員がいて、様々な職種・役割

があることを知ることができて非常

に有益でした。」との意見が寄せら

れた。

写真

雇用企業主等の みなさん

を目的として

そこで、援護担当者が明かす「就勝ポイント」

まとめてみました。

求人情報は、何時でも援護センターへお問合せ

ください。