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地域との連携
4月1日、理工学部機械工学科の榊 泰輔
(さかき たいすけ)教授が新学長に就任しました。 榊学長は大手ロボットメーカーの研究職を経て、
平成 15年、本学教授に就任。リハビリロボット研究・
開発の第一人者として、総合せき損センター(飯塚
市)や障害福祉センター(北九州市)などと連携して
製品の実用化を目指しています。
さて、「よかとこ93 vol.2」が皆様の手に渡る頃
には、キャンパスグラウンド周辺に芝桜がきれいに
咲き誇っており、また、6月の夕暮れ時にはホタル
が飛び交う予定です。
是非一度キャンパスにお越しください。
Vol.2
平成 30 年 春 号
号
<お問い合わせ先>
九州産業大学 総務部 学外連携課(花田)
TEL:092-673-5495 FAX:092-673-5599
E-mail :[email protected]
〒813-8503 福岡市東区松香台2丁目3番1号
九州産業大学が提供するテレビ番組「美の鼓動・九州」放映中!
毎週日曜日 11:45 ~
テレビ西日本 (TNC)
・地域の安全を守るために、本学学生や教職員の防犯ボランティア
が香住丘校区自警団夜間パトロールに参加しています。 ・校区内の危険箇所や不審者、不審車両などの報告を受けた場所
などを重点的に香住丘校区自警団の方々と一緒に、月に1回巡回
しています。 ・今後も地域の安全・安心に関わっていきます。
大学の専門性や学生の活動を通して地域と密着した多くの連携・交流を行っています。
九州産業大学新学長 就任
・理工学部の稲永研究室は、平成25年から県内自治体が運行するコミュニ
ティバスの利用客数及び利用動向を探るためのソフトウェア開発に取り
組んでいます。
・バス利用客が降車するたびにタブレット画面をタッチ入力することで、バ
ス停ごとの利用状況・利用目的が把握でき、ダイヤ改正等の運行改善に役
立てられています。
・上記に加え、スマートフォンでバス運行情報が検索できる仕組みも作りま
した。平成28年11月に新宮町コミュニティバス「マリンクス」、平成29
年2月に町営渡船「しんぐう」の運行情報が「Googleマップ」に掲載さ
れ、猫の島で有名な「相島」へ訪れる観光客がバスを多く利用され、利用
客数が増加しました。
●学内でホタルの幼虫を放流
イーストウィングスは九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部が地域社会との交流
連携を深めることを目的に、平成 19年 6 月、東区千早の みゆき通り商店街 に開設
したスペースです。
▼広さ:約40㎡(約22畳)
▼備品:机・イス(30脚)
吊りパネル
スポットライト有
冷暖房完備
地域住民のサークル (絵画、写真、手芸、
書道など)の発表の場としての使用は
もちろん、個展や地域との交流など様々な
催しの場としてもご利用できます。
香椎まちなか美術館への参画
香椎まちなか美術館とは、街をまるごと美術館に見立てて地域のアートを
愛する人たちに「楽しんで頂ける香椎を」との思いから実施しているもので
す。本学の芸術学部学生・大学院生の作品などを毎年秋に展示しています。
6月
4月
5月
なみきスクエア 検 索
九産大 学生部 学生部HP 検 索
詳しい試合情報・その他サークル情報はこちらでチェック!
柿右衛門様式窯 (かきえもんようしきがま) □「柿右衛門様式」とは、日本を代表する焼き物・有田焼の様式の一つです。 □人間国宝の十四代、故・酒井田柿右衛門氏が本学大学院教授に就任されたのが
きっかけで、柿右衛門様式窯が築造されました。 □「芸術を志す若者たちに伝統工芸の奥深さを直に感じ取ってもらいたい」という思いを込
めて、平成12年10月に完成した窯は、門外不出とされる酒井田家に伝わる設計図に
基づき、釘・金物は使わず、木組みの伝統的なもので、本家のものより一回り小さく作ら
れています。
年に数回行われる窯焚きでは、学生たちが交代で薪を燃やし続けます。この窯は温度管理が難しく、最適
な温度を保つために、学生たちは一昼夜、炎に向き合います。 こうした貴重な体験を通して作品制作に取り組むと共に伝統を受け継いでいきます。
― KYUSAN guide ―――――――――――― 1 ―
秋の「香椎祭」での
作品販売は毎年大好評!
自然の中のかたちを発見! 作ろう「木目モザイク」
九州産業大学造形短期大学部 造形芸術講座
多彩な「ものづくり講座」、土曜日に開催!
●日本画 ●油絵・水彩画 ●陶芸 ●人物デッサン
●デッサン ●デザイン書道 ●染色 ●手織り
●デジタル写真 ●手軽に作ろうメタルワーク
●コンピュータグラフィックス
対象:高校生以上
※講座申し込みは、月初めに受け付けています。
申し込みやお問い合わせはこちら → 092-673-5151
(造形短期大学部 事務課)
― 新しいことに興味を持つことは新しい自分に出会えるチャンス!―
「かたち」をテーマに九州産業大学の所蔵品を紹介します。私たちの周りは色々
な「かたち」であふれています。本展では、様々なジャンルの作家が表現した「かた
ち」を、見たり、触れたり、座ったりしながら楽しめます。
絵画、版画、彫刻、写真、工芸など約30点の作品を展示します。
一般:200円
※高校生以下および
65歳以上の方は無料
第 26回九州産業大学所蔵品展
「かたち」
地域に開放する施設や、大学ならではの専門機材が揃う教室、
整備した庭園、安くておいしい学食など、キャンパスの魅力を
紹介します。この機会に大学をのぞいてみませんか?
キャンパス施設見学会を実施します!
各日程 先着 15名 10:00~12:30
学術文化系サークルが日頃の活動の成果を発表する
学術文化会最大のイベント!
音楽系サークルによる演奏や、芸術作品展示、プロレスの試合や
漫画研究会によるヒーローショーなど様々な企画を用意しています。
週末には模擬店も開かれ、毎年賑わいを見せています!
ご家族連れ、友人同士、カップル等どなたでも大歓迎!
ふるってお越しください!!
第 27回九州産業大学所蔵品展
「パリ→池袋→福岡・モンパルナス ―芸術家が街に出る―」
1920年代、エコールド・パリ(=パリ派)の芸術家たちが集う街として注目されたモンパ
ルナス。そのことから日本でもアトリエ村のあった池袋エリアが「池袋モンパルナス」と呼
ばれます。 この展覧会では、パリと東京のモンパルナス、そして博多・中洲エリアを芸術家たちの
コミューンとなった2つの「モンパルナス」と重ねあわせて取り上げます。 それぞれの地で活躍した芸術家の名作約30点とともに、芸術家たちを支える「街」の
役目について紹介します。
\ 詳しくはコチラ! /