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Bluetooth(TM) PC Driver ユーティリティの詳細設定� Bluetooth TM 接続しよう� もくじ・安全に正しくお使いいただくために� 付録� 索引� はじめにお読みください� BT01Uをセットアップしよう�

aaaaaaaaaaaaaa - Aterm...aaaaaaaaaaaaaa インフォメーションサービス Atermの機能や取り扱い方法などでご不明な点がありましたらお問い合わ せください。Aterm(エーターム)インフォメーションセンター

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この取扱説明書は、エコマーク認定の再生紙を使用しています。

ND-22849(J)第1版2001年4月

○○○○○○○○○○○○○○Aterm Stationホームページアドレス

http://aterm.cplaza.ne.jp/(平成13年4月現在)

新商品に関する情報やバージョンアップなど、Atermについてお役に立つ

情報を掲載しています。

○○○○○○○○○○○○○○インフォメーションサービス

Atermの機能や取り扱い方法などでご不明な点がありましたらお問い合わ

せください。

Aterm(エーターム)インフォメーションセンター

0120-361138

Tel 0471-85-4761

お問い合わせ受付時間:平日午前9時~12時・午後1時~5時

(土・日・祝祭日、年末年始、当社の休日はお休みさせていただきます)

お願い・パソコンの設置や操作方法などについてのお問い合わせは、各パソコンのサポートセンターなどへお願いいたします。

・プロバイダの接続条件などについてのお問い合わせは、各プロバイダへお願いいたします。

Bluetooth(TM) PC Driver ユーティリティの詳細設定�

BluetoothTM接続しよう�

もくじ・安全に正しくお使いいただくために�

付録�

索引�

はじめにお読みください�

BT01Uをセットアップしよう�

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●輸出する際の注意事項

本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様であり外国の規格などには準拠しておりません。

本製品を日本国外で使用された場合、当社はいっさい責任を負いません。また、当社は本製品

に関し海外での保守サービスおよび技術サポートなどは行っておりません。

●ご注意

1)本書の内容の一部または全部を無断転載・無断複写することは禁止されています。

2)本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。

3)本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り・記載も

れなどお気づきの点がありましたらご連絡ください。

4)本装置の故障・誤動作・天災・不具合あるいは停電などの外部要因によって通信などの機会

を逸したために生じた損害などの純粋経済損失につきましては、当社はいっさいその責任

を負いかねますのであらかじめご了承ください。

5)本製品は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人命にかかわ

る設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや、制御等

の使用は意図されておりません。これら、設備や機器、制御システムなどに本製品を使用さ

れ、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責任も負いかねます。

6)本装置の対応OSは、WindowsMe、Windows98SE、Windows2000(日本語版)です。

ただし、対応OSで使用される場合でも、お客様のパソコンの環境などによっては、すべて

の動作を保証するものではありません。また、対応OS以外で使用される場合は動作の保

証はいたしませんのであらかじめご了承ください。

Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

その他、各会社名、各製品名は各社の商標または登録商標です。

BluetoothTMは、スウェーデンのTelefonaktiebolaget LM Ericsson社が所有しておりま

す。

© 2001 Extended System, Inc. All Rights Reserved

© NEC Corporation 2001

日本電気株式会社の許可なくソフトウェアの全部または一部を複製・改版および複製物を配

布することはできません。

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1

はじめにこのたびは、『Aterm BT01U for DESKTOP』または『Aterm BT01U forMOBILE』(以下総称して「BT01U」と表記します)をお買い求めいただき、まことにありがとうございます。

BT01Uは、Blue too th TM無線規格を使用してワイヤレス通信を行う、B l u e t o o t h T M 通信機器です。 U S B ケーブルでパソコンと接続し、AtermITX92BTと通信してインターネットに接続したり、BT01Uを接続したパソコン同士でファイルを共有することなどができます。

本書は、BT01Uの設置・接続のしかたから、セットアップ方法、トラブル発生時の解決方法など、BT01Uを使いこなすために必要ないろいろな内容について説明しています。ご使用の前に、またご使用中も、本書をよくお読みください。また、本書は読んだ後も大切に保管してください。

なお、本書では、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、本装置を安全に正しくお使いいただくために守っていただきたい事項についても説明しています。本装置をお使いいただく前に必ず「安全に正しくお使いいただくた

めに」( 4ページ)をお読みください。

■電波に関するご注意■

●本装置は、2.4GHz帯高度化小電力データ通信シス

テムが内蔵されています。本装置は2.4GHz全帯域を

使用する無線設備であり、移動体識別装置の帯域が回

避することができません。変調方式としてFH-SS方

式を採用しており、与干渉距離は80mです。

●本装置の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、他の同種無線

局、工場の製造ライン等で使用される移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)お

よび特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。

1. 本装置を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が運

用されていないことを確認してください。

2. 万一、本装置から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合は、

速やかに使用場所を変更するか、電波の発射を停止してください。

3. その他、本装置から移動体識別用特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した

場合など、お困りのことが起きた場合は、Aterm(エーターム)インフォメーションセン

ターにお問い合わせください。

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もくじ

はじめに.......................................................................................................... 1

もくじ.............................................................................................................. 2

安全に正しくお使いいただくために ............................................................ 4

1章 はじめにお読みください ....................................................................12BT01Uでこんなことができる ................................................................... 12添付品を確認する.......................................................................................... 14各部の名称とはたらき .................................................................................. 15縦置きスタンド・キャリングケースの使いかた.......................................... 16

2章 BT01Uをセットアップしよう ........................................................18セットアップの流れ...................................................................................... 18リモートデバイスのパスキーとデバイスアドレスを確認する ................. 19デバイスアドレスとパスキーについて ................................................... 19リモートデバイスのデバイスアドレスとパスキーを確認する............. 20BT01Uのデバイスアドレスとパスキーを確認する ............................ 20

Bluetooth(TM) PC Driverユーティリティをインストールする........... 21パソコンとBT01UをUSBケーブルでつなぐ.......................................... 23BT01U用のドライバをインストールする(WindowsMeの場合)........................... 24BT01U用のドライバをインストールする(Windows98SEの場合)..................... 26BT01U用のドライバをインストールする(Windows2000の場合)..................... 28

3章 BluetoothTM接続しよう ...................................................................34BT01UとリモートデバイスをBluetoothTM接続する ............................ 34インターネットに接続する .......................................................................... 41らくらくアシスタントをインストールする ........................................... 41インターネットに接続するための設定をする ....................................... 42インターネットにアクセスする .............................................................. 42

BT01U同士でファイル共有する(BTSTARネットワーク)................... 43

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BluetoothTM接続を切断する ...................................................................... 50[切断]ボタンを使用してBluetoothTM接続を切断する........................ 50Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティを終了する ....................... 51

BluetoothTM接続を再開する ...................................................................... 52

4章 Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティの詳細設定 ..............54[Bluetoothデバイス]タブ.......................................................................... 54[デバイス追加]ボタン.............................................................................. 55[プロパティ]ボタン.................................................................................. 55

[応答設定]タブ ............................................................................................. 58[デバイス探索設定]タブ .............................................................................. 59

付録 ...............................................................................................................60お困りのときには.......................................................................................... 60おもな仕様 ..................................................................................................... 67修理について ................................................................................................. 68修理費用..................................................................................................... 68持ち込み修理先一覧 ................................................................................. 69

NEC PCクリーンスポットの訪問サービス............................................... 73BT01Uに関するお問い合わせ先 ............................................................... 75Atermインフォメーションセンター ...................................................... 75ホームページ「AtermStation」.............................................................. 76

索引 ..............................................................................................................77

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安全に正しくお使いいただくために

安全に正しくお使いいただくためにここでは、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、本装置を安全に正しくお使いいただくために守っていただきたい事項について示しています。本装置をお使いいただく前に必ずお読みください。なお、表示と図記号の意味は次のようになっています。

安全に正しくお使いいただくための表示について人が死亡するまたは重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示します。

警 告� 人が死亡するまたは重傷を負う可能性が想定される内容を示します。

注 意� 人が障害を負う可能性が想定される内容、および物的損害のみの発生が想定される内容を示します。

お願い�本装置の本来の性能を発揮できなかったり、機能停止をまねく内容を示しています。

絵表示の例  記号は、注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるもの

です。記号の中には、具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。

  記号は、禁止の行為であることを告げるものです。記号の中には、具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。

  記号は、行為を強制したり指示する内容を告げるものです。記号の中には、具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。

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安全に正しくお使いいただくために

  警 告� 

■設置場所について

●風呂、シャワー室への設置禁止風呂場やシャワー室などでは使用しないでください。漏電して、火災・感電の原因となります。

●水のかかる場所への設置禁止水のかかる場所で使用したり、水にぬらすなどして使用しないでください。漏電して、火災・感電の原因となります。

■電源について

●家庭用電源以外の使用禁止AC100Vの家庭用電源以外では絶対に使用しないでください。火災・感電の原因となります。差し込み口が2つ以上ある壁の電源コンセントに他の電気製品の電源プラグを差し込む場合は、合計の電流値が電源コンセントの最大値を超えないように注意してください。火災・感電の原因となります。

●指定のACアダプタ以外の使用禁止添付されているACアダプタ以外は使用しないでください。火災や感電の原因となります。

●ACアダプタの取り扱い注意ACアダプタのコードを傷つけたり、破損したり、加工したり、無理に曲げたり、引っ張ったり、ねじったり、たばねたりしないでください。また、重い物をのせたり、加熱したりするとACアダプタが破損し、火災・感電の原因となります。ACアダプタが傷んだら、ご購入店またはNEC保守サービス受付拠点に修理をご依頼ください。

●ぬれた手での操作禁止ぬれた手でACアダプタを抜き差ししないでください。感電の原因となります。

●たこ足配線の禁止ACアダプタは、たこ足配線にしないでください。たこ足配線にするとテーブルタップなどが加熱・劣化し火災の原因となります。

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安全に正しくお使いいただくために

  警 告� 

■もしもこんなときは

●発煙した場合への対処万一、煙が出ている、変な臭いがするなどの異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本装置をパソコンまたは電源コンセントからはずし、煙が出なくなるのを確認してから、ご購入店またはNEC保守サービス受付拠点に修理をご依頼ください。お客様による修理は危険ですから絶対におやめください。

●水が装置内部に入った場合の対処万一、内部に水などが入った場合は、すぐに本装置をパソコンまたは電源コンセントからはずし、ご購入店またはNEC保守サービス受付拠点にご連絡ください。そのまま使用すると、漏電して火災・感電の原因となります。

●異物が装置内部に入った場合の対処本装置の内部に金属類や燃えやすいものなどの異物を差し込んだりしないでください。万一、内部に異物が入った場合は、すぐに本装置をパソコンまたは電源コンセントからはずし、ご購入店またはNEC保守サービス受付拠点にご連絡ください。そのまま使用すると、漏電して火災・感電の原因となります。特に、お子様のいるご家庭ではご注意ください。

●ACアダプタが傷んだ場合の対処ACアダプタが傷んだ(コードの芯線の露出・断線など)状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本装置をパソコンまたは電源コンセントからはずし、ご購入店またはNEC保守サービス受付拠点に修理をご依頼ください。

●破損時の対処万一、落としたり、破損した場合は、すぐに本装置をパソコンまたは電源コンセントからはずし、ご購入店またはNEC保守サービス受付拠点に修理をご依頼ください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となることがあります。

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安全に正しくお使いいただくために

  警 告� 

■禁止事項について

●本装置は、家庭用のOA機器として設計されています人命に直接かかわる医療機器や、極めて高い信頼性を要求されるシステム(幹線通信機器や電算機システムなど)では使用しないでください。

●分解・改造の禁止本装置を分解・改造しないでください。火災・感電の原因となります。

●ぬらすことの禁止本装置に水が入ったりしないよう、またぬらさないようにご注意ください。漏電して火災・感電の原因となります。

●ぬれた手での操作の禁止ぬれた手で本装置を操作したり、接続したりしないでください。感電の原因となります。

■その他の注意

●使用禁止区域での注意航空機内や病院内などの無線機器の使用を禁止された区域では、本装置を使用しないでください。電子機器や医療機器に影響を与え、事故の原因となります。

●ペースメーカを装着されている方への注意植込み型心臓ペースメーカを装着されている方は、本装置をペースメーカ装着部から22cm以上離して使用してください。電波により影響を受ける恐れがあります。

●異物を入れないための注意本装置の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水の入った容器、または小さな金属類を置かないでください。こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。

●本装置を使用中に他の機器に電波障害などが発生した場合の注意他の機器に電波障害などが発生した場合は、本装置の使用を中止してください。電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となる恐れがあります。

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安全に正しくお使いいただくために

  注 意� ■設置場所について

●火気のそばへの設置禁止本装置やACアダプタを熱器具に近づけないでください。ケースやコードの被覆が溶けて、火災・感電の原因となることがあります。

●湿度の高い場所への設置禁止直射日光のあたる場所や、湿度の高い場所、または発熱する装置のそばに置かないでください。内部の温度が上がり、火災の原因となることがあります。

●油飛びや湯気の当たる場所への設置禁止調理台のそばなど油飛びや湯気の当たるような場所、ほこりの多い場所に置かないでください。火災・感電の原因となることがあります。

●不安定な場所への設置禁止ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定な場所に置かないでください。また、本装置の上に重い物を置かないでください。バランスがくずれて倒れたり、落下してけがの原因となることがあります。

●狭い場所への設置禁止収納棚や本棚などの風通しの悪い狭い場所に押し込んだり、テーブルクロスなどを掛けたりしないでください。内部の温度が上がり、火災の原因となることがあります。

●重ね置きの禁止本装置を重ね置きしないでください。内部の温度が上がり、火災の原因となることがあります。

●温度変化の激しい場所への設置禁止クーラーや暖房機のそばなど、温度変化が激しい場所に置かないでください。内部に結露が発生し、火災・感電の原因となることがあります。

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安全に正しくお使いいただくために

  注 意� ■電源について

●ACアダプタの取り扱い注意ACアダプタはコンセントに確実に差し込んでください。抜くときは、ACアダプタを持って抜いてください。コードを引っ張るとコードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。また、本装置を移動させる場合はACアダプタをコンセントから抜いてから移動させてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。

●長期不在時の注意長期間ご使用にならないときは、安全のため必ずACアダプタをコンセントから抜いてください。

●ACアダプタの清掃ACアダプタとコンセントの間のほこりは、定期的(半年に1回程度)に取り除いてください。火災の原因となることがあります。

■禁止事項について

●乗ることの禁止本装置に乗らないでください。特に、小さなお子様にいるご家庭ではご注意ください。壊れてけがの原因となることがあります。

■その他の注意

●雷のときの注意雷が鳴り出したら、ACアダプタに触れたりパソコンとの接続をしたりしないでください。落雷による感電の原因となります。

●取扱説明書に従って接続してください間違えると接続機器が故障することがあります。

●補聴器を装着されている方への注意補聴器を装着されている方は、本装置のご使用により、補聴器にノイズなどを引き起こす恐れがありますので、ご使用前にご確認ください。

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安全に正しくお使いいただくために

  お願い� 

■設置場所について

●次のような場所への設置は避けてください・ほこりや振動が多い場所・気化した薬品が充満した場所や、薬品に触れる場所・テレビやラジオなどのすぐそばや、強い磁界を発生する装置が近くにある場所・高周波雑音を発生する高周波ミシン、電気溶接機などが近くにある場所

●一般の電話機やテレビ・ラジオなどをお使いになっている近くで本装置を使用すると、影響を与える場合があります

●電波の届く範囲は見通しで約100mです周囲の電波状況や壁の構造(鉄筋壁・防音壁・断熱壁)などにより、距離が短くなります。

●電波を放射する装置との距離が近すぎるとデータ通信が切れる場合があります本装置と、コードレス電話機や電子レンジなどの電波を放射する装置との距離が近すぎると、データ通信が切れる場合があります。また、通話にノイズが入ったり、ファクスのデータが正しく送れない場合があります。このような場合は、数メートル以上離してお使いください。

■禁止事項について

●コネクタ接続部への接触禁止動作中に接続コードがはずれたり、接続が不安定になると誤動作の原因となります。動作中は、コネクタの接続部には絶対に触れないでください。

●高温になる場所への放置と使用の禁止夏季の締め切った自動車内や長時間直射日光の当たる場所、また暖房器具の近くで使用したり、放置しないでください。変形・変色または故障の原因となることがあります。

●強い衝撃や振動を与えることの禁止落下させるなど、強い衝撃や振動を与えないでください。破損や故障の原因となることがあります。

●接続したままの移動の禁止本装置を持ち運ぶときは、パソコンから取り外してください。破損や故障の原因となることがあります。

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11

安全に正しくお使いいただくために

  お願い� 

■その他の注意

●プラスチック製品の製造過程で生じる部分について本装置プラスチック部品の一部に、光の具合によってはキズに見える部分があります。プラスチック製品の製造過程で生じることがあるものですが、構造上および機能上は問題ありません。安心してお使いください。

●日頃のお手入れ汚れたら、乾いた柔らかい布で拭き取ってください。汚れのひどいときは、中性洗剤を含ませた布で拭いた後、乾いた布で拭き取ってください。化学ぞうきんは使用しないでください。ベンジン・シンナーなどの有機溶剤やアルコールは絶対に使用しないでください。変形や変色の原因となることがあります。

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1章 はじめにお読みください

BT01UでこんなことができるBT01Uは、USBケーブルでパソコンと接続して、AtermITX92BTや他のBT01Uを接続したパソコンなどとBluetoothTM通信するための装置です。ここでは、BluetoothTMとはどのようなものか、知っておきたいBT01Uの便利な使いかたについて説明します。

●BluetoothTMについてBluetoothTMとは、簡単に言うと無線でデータ交換を実現するための通信技術の1つです。BluetoothTMを使うと、パソコンやTA(ターミナルアダプタ)などをケーブルを使わずに接続して、データをやりとりすることができます。BT01Uは、パソコンのUSBポートと接続することで、BluetoothTM機能が内蔵されていないパソコンからでもBluetoothTM通信ができるようにします。

POWER

MSG

DATA

CLR

MENU

Windows®MeはMicrosoft® Windows® Millennium Edition operating systemの略です。Windows®98はMicrosoft® Windows®98 operating systemの略です。

Windows®2000はMicrosoft® Windows®2000 operating systemの略です。

BT01U

でこんなことができる

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●TAを介してインターネットBT01Uをパソコンに接続し、TAであるAtermITX92BTとBluetoothTM接続してインターネットを楽しむことができます。BT01UとAtermITX92BTの組み合わせでは相互の通信はワイヤレスなので、ケーブルが届かない場所※1からでもTAと接続することができます。

POWER

CLR

MENU

ENTER

MSG DATA

Aterm ITX92Aterm ITX92Aterm ITX92

※1 直線見通し距離で約100m以内になります。ただし、建物の設備環境(鉄筋壁・防音壁・断熱壁・電波を出す他の機器の有無)により電波が弱くなります。

●パソコン同士でファイルを転送・共有BT01Uを接続した2台のパソコン同士、またはBT01Uを接続したパソコンとその他のBluetoothTM機能を搭載したパソコン同士で、ファイルを転送したり共有することができます※2。

※2 ファイルを転送・共有する方法については電子マニュアルの『データ通信ガイド』「BTSTARネットワーク」を、ファイル共有ができるパソコンの機種については

AtermStation( 76ページ)の「接続確認済みBluetoothTM機器リスト」を参照してください。

BT01U

でこんなことができる

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添付品を確認するBT01Uのセットアップを始める前に、まず添付品がすべてそろっていることを確認してください。不足しているものがある場合は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。

●構成品

□本体 BT01U(BTSTAR)� �□キャリングケース����������(『AtermBT01U for MOBILE』のみ)�

□縦置きスタンド(スタンド固定シール付き)����������(『Aterm BT01U for DESKTOP』のみ)�

□USBケーブル ��������(『AtermBT01U for DESKTOP』では約2m、『AtermBT01U for MOBILE』では約40cm)�

□取扱説明書(本書)�

□CD-ROM�

□「Aterm BT01U for DESKTOP」保証書または「Aterm BT01U for MOBILE」保証書�

□無線注意シール�

□ACアダプタ�

スタンド固定シール�

●CD-ROMの内容CD-ROMには、BT01Uのセットアップに必要な次の2つのユーティリティが入っています。・ BT01用ドライバ

・ Bluetooth(TM) PC Driverユーティリティ(BTSTARユーティリティ)

また、この取扱説明書も、PDF形式の電子マニュアルとして含まれています。なお、CD-ROMには、これら以外にもAtermITX92BT用のユーティリティや電子マニュアルも含まれています。

添付品を確認する

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各部の名称とはたらきBT01Uをパソコンと接続する前に、BT01Uの本体各部の名称とはたらきを確認しておきましょう。

 ■BT01U(BTSTAR)■

USBポート添付のUSBケーブルを使ってパソコンのUSBポートと接続します。

DCジャック添付のACアダプタを接続します(BT01Uは、パソコンからのUSB給電でも動作可能です)。

各部の名称とはたらき

BT01Uの正面

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縦置きスタンド・キャリングケースの使いかた『Aterm BT01U for DESKTOP』にはBT01U本体を固定できる縦置きスタンドが、『Aterm BT01U for MOBILE』では持ち運びに便利なキャリングケースが添付されています。

●縦置きスタンドの使いかたBT01U本体を縦置きスタンドに差し込みます。

縦置きスタンド�

つめ�

縦置きスタンドを抜くときは水平に引いてください。水平に引かないと、縦置きスタンドのつめが折れてしまうことがあります。

スタンド固定シールを使用して、机などに貼り付けることもできます。ただし、電波の関係で、BT01Uの設置場所やBT01Uと相手接続機器の距離・向きによっては、通信速度が遅くなったり、相手のBluetoothTM機器が認識できない場合があります。位置を固定する際は、まずインターネット接続を行って通信状態を確認してください( 41ページ)。

縦置きスタンド・キャリングケースの使いかた

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●キャリングケースの使いかたキャリングケースはカチッと音がするまで開きます。

キャリングケースにBT01U本体を入れ、切り込みからUSBケーブルを出して使用します。

ここではまだUSBケーブルを差し込まないでください。�

『Aterm BT01U for MOBILE』に添付されている約40cmのUSBケーブルは、折りたたむとBT01U本体と一緒にキャリングケース内に収納することができます。

縦置きスタンド・キャリングケースの使いかた

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2章 BT01Uをセットアップしよう

セットアップの流れBT01Uとパソコンを接続して、必要なユーティリティやドライバをインストールし、BluetoothTM接続ができるようにします。ここではITX92BTと接続してインターネットに接続するまでを説明します。順に作業を進めてください。

リモートデバイスのパスキーとデバイスアドレスを確認する( 19ページ)

Bluetooth(TM) PC Driverユーティリティをインストールする( 21ページ)

パソコンとBT01UをUSBケーブルでつなぐ( 23ページ)

BT01U用のドライバをインストールする

 WindowsMe ( 24ページ)

 Windows98SE ( 26ページ)

 Windows2000 ( 28ページ)

BT01UとリモートデバイスをBluetoothTM接続する( 34ページ)

インターネットに接続する( 41ページ)

●BT01Uを接続できるパソコンのOSについてBT01Uを接続できるパソコンは、次のいずれかのOSのパソコンです。お使いのパソコンのOSを確認してください。・ WindowsMe(日本語版)   ・ Windows98SE(日本語版)

・ Windows2000(日本語版)

これら以外のOSのパソコンでは、BT01Uを接続して使用することはできません。

・上記のOSでもPC-9821シリーズではBT01Uは使用できません。

・BluetoothTM機能を内蔵しているパソコンや、すでに他のBluetoothTM機器を接続しているパソコンをBT01Uにつながないでください。パソコンのBluetoothTM機能が使えなくなる場合があります。

セットアップの流れ

Windows®MeはMicrosoft® Windows® Millennium Edition operating systemの略です。Windows®98はMicrosoft® Windows®98 operating systemの略です。Windows®2000はMicrosoft® Windows®2000 operating systemの略です。

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リモートデバイスのデバイスアドレスとパスキーを確認する

BT01Uを使用してBluetoothTM接続するには、接続する相手のデバイスアドレスとパスキーが必要です。

●デバイスアドレスとパスキーについてBluetoothTM通信では、自分のデバイスを「ローカルデバイス」、相手になるデバイスを「リモートデバイス」と言います。たとえば、BT01Uをローカルデバイスとした場合、ITX92BTがリモートデバイスとなります。

ITX92BT�BT01U

ローカルデバイス� リモートデバイス�

POWER

MSGDATA

CLR

MENU

ENTER

CLR

MENU

ENTER

BT01Uを使用してBluetoothTM通信をするには、まず、BT01U側で接続可能範囲にあるBluetoothTM接続できる機器を探索します。探索後、接続できる範囲内にあるBluetoothTM機器の一覧が作成されます。このとき、個々のリモートデバイスは、「デバイスアドレス」という固有の番号で識別されます。デバイスアドレスは、個々のデバイスごとにあらかじめ決められています。

BluetoothTM接続可能機器の中から、接続したい相手のデバイスを指定(デバイスアドレスを選択)して、データの送受信をできるようにします。このとき、BT01Uと相手のリモートデバイス間でBluetoothTM接続するために使用されるパスワードを入力します。このパスワードを「パスキー」と言います。パスキーを指定してローカルデバイスとリモートデバイスを接続すると、両方のデバイスで共通の「リンクキー」というキーが作成されます(これをペアリングと言います)。リンクキーは、接続する相手が間違いないことを確認するためのキーで、いったん作成されると両方

リモートデバイスのパスキーとデバイスアドレスを確認する

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20

のデバイスで保持されます(設定によっては保持されない場合があります)。共通のリンクキーを使用してお互いを確認することを「Bluetooth認証」と言います。

BluetoothTM接続では、最初にリモートデバイスのデバイスアドレスを選択し、正しいパスキーを指定しないと、接続することはできません。BluetoothTM接続は無線での接続なので、固有のデバイスアドレスの指定と特定のパスキーの入力によって、第三者から勝手に接続されないためのセキュリティを確保しています。

●リモートデバイスのデバイスアドレスとパスキーを確認する通常、BT01Uを使用してBluetoothTM接続をするには、接続する相手先(リモートデバイス)のデバイスアドレスとパスキーが必要になります。 B T 0 1 U でBluetoothTM接続を始める前に、まずリモートデバイスのデバイスアドレスとパスキーを確認しておいてください。BT01UからBluetoothTM接続をするときに選択または入力する必要があるので、確認したデバイスアドレスは紙などにメモしておくと便利です。ただし、パスキーはセキュリティ保護のため、メモをとらず暗記しておくことをお勧めします。また、リモートデバイスにユニークなデバイス名を設定しておくと、デバイスアドレスの代りにデバイス名で識別することもできます。リモートデバイスのデバイスアドレスとパスキーを確認する方法については、対象となるリモートデバイスのマニュアルなどを参照してください。

●BT01Uのデバイスアドレスとパスキーを確認するBT01Uのデバイスアドレスとパスキーは、セットアップ時にインストールする「Bluetooth(TM)PC Driver ユーティリティ」というユーティリティを使用して確認(設定)することができます。BT01Uをセットアップした後、実際のBluetoothTM接続を始めるためにBluetooth(TM)PC Driver ユーティリティを起動すると、そのパソコンに接続されているBT01Uのデバイスアドレスが、ローカルデバイスのデバイスアドレスとして表示されます( 36ページ)。BT01Uの「デフォルトのパスキー設定」は、Bluetooth(TM) PC Driver ユーティリティを使用して実際にBluetoothTM接続をするときに、自分で設定するようになっています( 39ページ)。

リモートデバイスのパスキーとデバイスアドレスを確認する

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Bluetooth(TM) PC Driverユーティリティをインストールする

接続先のリモートデバイスのデバイスアドレスとパスキーを確認したら、BT01Uを接続するパソコンに、添付CD-ROMからBluetooth(TM) PC Driverユーティリティをインストールします。

添付CD-ROM「BTSTARユーティリティ集」をセットする

自動的にメニュー画面が起動します。

[BTSTARユーティリティのインストール]ボタンをクリックする

[次へ]ボタンをクリックする

Bluetoooth(TM) PC Driver

ユーティリティをインストールする

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製品ライセンス契約の内容を確認し、同意する場合は[はい]ボタンをクリックする

[次へ]ボタンをクリックする

[次へ]ボタンをクリックする

[はい、直ちにコンピュータを再起動します]がチェックされていることを確認し、[完了]ボタンをクリックする

パソコンが再起動します。

Bluetoooth(TM) PC Driver

ユーティリティをインストールする

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パソコンとBT01UをUSBケーブルでつなぐ

Bluetooth(TM) PC Driver ユーティリティをインストールしたら、次はBT01UとパソコンをUSBケーブルでつなぎます。

添付のUSBケーブルで、パソコンのUSBポートとBT01Uを接続する

●『Aterm BT01U for DESKTOP』の場合

添付のUSBケーブル�

USBポート�

●『Aterm BT01U for MOBILE』の場合

添付のUSBケーブル(約40cm)�

USBポート�

パソコンとBT01Uを接続すると、BT01U用ドライバのインストールが自動的に始まります。お使いのOSに合わせて、ドライバをインストールしてください。・ WindowsMe 24ページ ・ Windows98SE   26ページ

・ Windows2000 28ページ

BT01UはパソコンからのUSB給電でも動作可能です。添付のACアダプタは、パソコンから電源を供給したくないときにお使いください。その場合、添付のACアダプタ以外は使用しないでください。

パソコンとB

T01U

をUSB

ケーブルでつなぐ

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BT01U用のドライバをインストールする(WindowsMeの場合)

パソコンとBT01Uを接続すると、[新しいハードウェアの追加ウィザード]画面が自動的に表示されます。この画面を使用して、パソコンにBT01U用のドライバをインストールします。

インストール中はUSBケーブルを絶対に抜かないでください。

パソコンに[新しいハードウェアの追加ウィザード]画面が表示されたら、[ドライバの場所を指定する]を選択し、[次へ]ボタンをクリックする

[検索場所の指定]をチェックし、[参照]ボタンをクリックする

BT01U

用のドライバをインストールする

(WindowsMe

の場合)

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25

CD-ROM内の¥BT01U¥W98SE_MEフォルダを選択して、[OK]ボタンをクリックする

[次へ]ボタンをクリックする

[次へ]ボタンをクリックする

インストールが完了したら、[完了]ボタンをクリックする

CD-ROMを取り出す

BT01U

用のドライバをインストールする

(WindowsMe

の場合)

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26

BT01U用のドライバをインストールする(Windows98SEの場合)

パソコンとBT01Uを接続すると、[新しいハードウェアの追加ウィザード]画面が自動的に表示されます。この画面を使用して、パソコンにBT01U用のドライバをインストールします。

インストール中はUSBケーブルを絶対に抜かないでください。

パソコンに[新しいハードウェアの追加ウィザード]画面が表示されたら[次へ]ボタンをクリックする

[使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)]を選択し、[次へ]ボタンをクリックする

[検索場所の指定]を選択し、[参照]ボタンをクリックする

CD-ROM内の¥BT01U¥W98SE_MEフォルダを選択し、[OK]ボタンをクリックする

BT01U

用のドライバをインストールする

(Windows98SE

の場合)

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27

[次へ]ボタンをクリックする

[次へ]ボタンをクリックする

[次へ]ボタンをクリックする

インストールが完了したら、[完了]ボタンをクリックする

CD-ROMを取り出す

BT01U

用のドライバをインストールする

(Windows98SE

の場合)

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BT01U用のドライバをインストールする(Windows2000の場合)

パソコンとBT01Uを接続すると、[新しいハードウェアの検出ウィザード]画面が自動的に表示されます。この画面を使用して、パソコンにBT01U用のドライバをインストールします。

インストール中はUSBケーブルを絶対に抜かないでください。

パソコンに[新しいハードウェアの検出ウィザード]画面が表示されたら、[次へ]ボタンをクリックする

[デバイスに最適なドライバを検索する(推奨)]を選択し、[次へ]ボタンをクリックする

BT01U

用のドライバをインストールする

(Windows2000

の場合)

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[場所を指定]をチェックし、[次へ]ボタンをクリックする

[参照]ボタンをクリックし、CD-ROM内の¥BT01U¥WIN2Kフォルダを選択して、[OK]ボタンをクリックする

[次へ]ボタンをクリックする

インストールが完了したら、[完了]ボタンをクリックする

[新しいハードウェアの検出ウィザード]画面が再度表示されます。

BT01U

用のドライバをインストールする

(Windows2000

の場合)

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30

[新しいハードウェアの検出ウィザード]画面が表示されたら、[次へ]ボタンをクリックする

[デバイスに最適なドライバを検索する(推奨)]を選択し、[次へ]ボタンをクリックする

[場所を指定]をチェックし、[次へ]ボタンをクリックする

BT01U

用のドライバをインストールする

(Windows2000

の場合)

Page 33: aaaaaaaaaaaaaa - Aterm...aaaaaaaaaaaaaa インフォメーションサービス Atermの機能や取り扱い方法などでご不明な点がありましたらお問い合わ せください。Aterm(エーターム)インフォメーションセンター

31

[参照]ボタンをクリックし、CD-ROM内の¥BT01U¥WIN2Kフォルダを選択して、[OK]ボタンをクリックする

[次へ]ボタンをクリックする

次の画面が表示されたら、[はい]ボタンをクリックする

インストールが完了したら、[完了]ボタンをクリックする

BT01U

用のドライバをインストールする

(Windows2000

の場合)

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Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティを起動する

[スタート]メニューから、[プログラム]-[NEC Bluetooth(TM)PCユーティリティ]-[NEC Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティ]を選択します。

画面右下のタスクバーにアイコンが表示されたら、そのアイコンをダブルクリックする

[新しいハードウェアの検出ウィザード]画面が表示されたら、[次へ]ボタンをクリックする

画面が表示されるまで多少時間がかかる場合があります。

[デバイスに最適なドライバを検索する(推奨)]を選択し、[次へ]ボタンをクリックする

[場所を指定]をチェックし、[次へ]ボタンをクリックする

BT01U

用のドライバをインストールする

(Windows2000

の場合)

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[参照]ボタンをクリックし、CD-ROM内の¥BT01U¥WIN2Kフォルダを選択して、[OK]ボタンをクリックする

[次へ]ボタンをクリックする

インストールが完了したら、[完了]ボタンをクリックする

BT01U

用のドライバをインストールする

(Windows2000

の場合)

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3章 BluethoothTM接続しよう

BT01UとリモートデバイスをBluetoothTM接続する

ここでは、BT01Uのシリアルサービス(Serial Service)を使用してBluetoothTM

接続する場合の手順を説明します。AtermITX92BTと接続してインターネットにアクセスする場合や、BT01U同士を接続する場合は、この手順に従ってください。

●BluetoothTMのサービスについてBluetoothTM接続では、リモートデバイスの認識と接続の確立にデバイスアドレスとパスキーを使いますが、デバイスアドレスを使って相手先のリモートデバイスを指定し、パスキーを入力しただけでBluetoothTM通信ができるわけではありません。この状態は単に相手先と物理的につながった、というだけで、実際にBluetoothTM

のどのような機能(サービス)を使って相手と通信するかがまだ指定されていないからです。実際にBluetoothTM接続をするには、デバイスアドレスとパスキーを指定した後で、リモートデバイスとローカルデバイスの双方で使用するサービスを指定する必要があります。(BT01Uでは、リモートデバイスのサービスを「リモートサービス」、ローカルデバイスのサービスを「ローカルサービス」と言うこともあります。また、双方のサービスを対応付けることを「バインドする」と言います。)BluetoothTMにはいろいろなサービスがあるので、リモートデバイス、ローカルデバイスの両方でどのサービスを使用するかを別途確認しておいてください。

AtermITX92BTと接続する場合、およびBT01U同士で接続する場合のサービスについては、手順の中で説明しています。

BT01U

とリモートデバイスをB

luetoothTM

接続する

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●BT01UでBluetoothTM接続を開始する

・BluetoothTM接続中はUSBケーブルを絶対に抜かないでください。「USBケーブルを抜くときは」51ページ

・AtermITX92BTと同時にBluetoothTM接続できるのは1台のみです。

・AtermITX92BTでBluetoothTM接続中に、AtermITX92BTの他のポート(シリアル/USBポート)でPIAFS通信は利用できません。

・AtermITX92BTのシリアルポートまたはUSBポートでPIAFS通信中は、AtermITX92BTでBluetoothTM接続はできません。

Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティを起動する

[スタート]メニューから、[プログラム]-[NEC Bluetooth(TM)PCユーティリティ]-[NEC Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティ]を選択します。BT01U同士で接続する場合は、接続先のパソコンでもBluetooth(TM)PCDriverユーティリティを起動してください。

Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティの詳細については、「4章Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティの詳細設定」( 54ページ)を参照してください。

画面右下のタスクバーに表示されるアイコンをダブルクリックする

Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティの画面が表示されます。[ローカルデバイスアドレス]にパソコンに接続されているBT01Uのデバイスアドレスが表示されています([ローカルデバイス]の下にもBT01Uのデバイスアドレスとサービスが表示されます)。

BT01U

とリモートデバイスをB

luetoothTM

接続する

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[デバイス探索]ボタンをクリックする

BluetoothTM接続する対象となる相手機器(リモートデバイス)を探索するため、[デバイス探索]ボタンをクリックします。

BT01Uでリモートデバイスが検索され、見つかったリモートデバイスのデバイスアドレスが表示されます。

接続する相手先のデバイスアドレスを選択する

リモートデバイスに表示されたデバイスアドレスから、目的のリモートデバイスのデバイスアドレスを選択します。

(画面は一例です)

BT01U

とリモートデバイスをB

luetoothTM

接続する

(画面は一例です。ローカルデバイスのデバイスアドレスやSerial Serviceに表示されているCOMの後の数字は、それぞれ異なります。)

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リモートデバイスAtermITX92BTBT01U

使用するサービスAterm COM PortSerial Service (Modem:COM3※1)

・リモートデバイス欄に目的のデバイスアドレスが表示されない場合は、BT01Uの正面がリモートデバイスに向くように位置を調整してみてください。

・『Aterm BT01U for DESKTOP』の場合は、スタンド固定シールで

BT01Uの位置が変わらないように固定することができます( 16ページ)。

[サービスブラウズ]ボタンをクリックする

リモートデバイスのサービスを表示するため、[サービスブラウズ]ボタンをクリックします。リモートデバイスによっては、パスキーを入力するための画面が表示されます。パスキー入力画面が表示されない場合は、手順7に進んでください。

リモートデバイスのパスキーを指定する

[Bluetoothパスキー(PINコード)]にリモートデバイスのパスキーを入力し、[OK]ボタンをクリックします。

リモートデバイスと接続され、リモートデバイスのサービスが表示されます。

リモートデバイスのサービスを選択する

リモートデバイスのサービスが表示されたら、目的のサービスを選択します。

※1 COMの後の数字は、パソコンとの接続状況によって異なります。

BT01U

とリモートデバイスをB

luetoothTM

接続する

(画面は一例です)

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[バインド]ボタンをクリックする

バインドするローカルデバイスのサービスを指定するための[バインド設定]画面が表示されます。

ローカルデバイスのサービスを選択する

バインドするローカルデバイスのサービスを[ローカルサービス]で選択します。ここでは、AtermITX92BTと接続する場合の例として、「Serial Service(Modem:COM6)」(BT01UのBluetoothTM接続のポート)を指定しています。

(画面は一例です)

・サービスに表示されるCOMの後の数字は、パソコンとの接続状況によって異なります。

・BT01Uと接続する場合も、ローカルサービスには、AtermITX92BTの場合と同様に「Serial Service」を指定します。

BT01U

とリモートデバイスをB

luetoothTM

接続する

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[OK]ボタンをクリックする

サービスがバインドされ、指定したローカルデバイスのサービスの下に、バインドしたリモートデバイスのデバイスアドレスが表示されます。また、リモートデバイスのサービスの下に、バインドしたローカルデバイスのサービス名またはデバイスアドレスが表示されます。

[接続]ボタンをクリックする

BT01U同士を接続する場合は、接続する相手先のBT01Uが接続されているパソコンに、パスキーを入力するための画面が表示されます。パスキー入力画面が表示されない場合は、そのまま接続されます。手順14に進んでください。

リモートデバイス側でパスキーを指定する

相手先のパソコンで、[Bluetoothパスキー(PINコード)]にリモートデバイスのパスキーを入力し、[OK]ボタンをクリックします。

・BT01Uのパスキーは、半角英数字で16文字以内で自由に指定できます。

・パスキーは、忘れないように、また不用意に他人に知られないように注意してください。

接続を開始したBT01U側のパソコンにも、パスキーを入力するための画面が表示されます。

BT01U

とリモートデバイスをB

luetoothTM

接続する

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ローカルデバイス側でパスキーを指定する

接続を開始したパソコンに戻り、[Bluetoothパスキー(PINコード)]にリモートデバイス側で入力したパスキーと同じパスキーを入力し、[OK]ボタンをクリックします

接続されたか確認する

ローカルデバイスのサービスで「未接続」と表示されていた箇所に、 アイコンと接続したリモートデバイスのデバイスアドレスが表示されることを確認します。また、同様にリモートデバイスのサービスの下に アイコンと接続したローカルデバイスのサービス名またはデバイスアドレスが表示されることを確認します。アイコンが や になっているときは、BT01Uと相手機器がBluetoothTM接続されていることを示しています。BT01U同士の場合、BluetoothTMで接続されると、パソコン同士をシリアルケーブルで接続した状態と同じになります。両方のパソコンで通信ソフトなどを起動することでデータのやりとりができます。

BluetoothTM接続を切断する方法については50ページを参照してください。

BT01U

とリモートデバイスをB

luetoothTM

接続する

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インターネットに接続するBT01UをAtermITX92BTとBluetoothTM接続した場合は、インターネットに接続してみましょう。

ITX92BTに同時にBluetoothTM接続できるのは、1台のパソコンからだけになります。BluetoothTM接続では、複数のBT01UやBluetoothTM対応パソコンをITX92BTに同時に接続してインターネットすることはできません。

●らくらくアシスタントをインストールするAtermITX92BTを使用してインターネットに接続するには、らくらくアシスタントというユーティリティをインストールする必要があります。

添付CD-ROM「BTSTARユーティリティ集」をセットする

自動的にメニュー画面が起動します。

[らくらくアシスタントのインストール]ボタンをクリックする

表示される画面の内容を読みながら、画面の指示に従ってらくらくアシスタントをインストールする

インターネットに接続する

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●インターネットに接続するための設定をするらくらくアシスタントをインストールしたら、らくらくアシスタントを起動してインターネットに接続するための各種設定をします。

らくらくアシスタントを起動する

[スタート]メニューから[プログラム]-[Aterm ITX92BTユーティリティ]-[Atermらくらくアシスタント]を選択します。

インターネットに接続する

メニュー画面が表示されたら、[インターネット接続の設定]ボタンをクリックする。

画面の指示に従って、プロバイダの情報などの必要な情報を設定する

●インターネットにアクセスするAtermITX92BTとBluetoothTM接続していることを確認し、ダイヤルアップ接続を使用してインターネットにアクセスします。インターネットの設定、ダイヤルアップ接続をする方法の詳細については、AtermITX92BTの取扱説明書を参照してください。

BluetoothTM接続を切断する方法については、50ページを参照してください。また、いったんBluetoothTM接続を切断した後で再開する方法については、52ページを参照してください。

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BT01U同士でファイル共有する(BTSTARネットワーク)

BT01U同士をBluetoothTM接続してファイルを共有することをBTSTARネットワークと呼びます。ここではBTSTARネットワークの使いかたを説明します。

●BT01U同士でファイルを共有する場合の準備BT01Uを接続したパソコン同士でファイルを共有する場合は、BluetoothTM接続の前に、両方のパソコンで次のような準備が必要です。

必要なネットワークコンポーネントがインストールされているか確認する

Windows98SEまたはWindowsMeの場合は、[スタート]メニューから、[設定]-[コントロールパネル]をクリックし、[ネットワーク]をダブルクリックします。Windows2000の場合は、[スタート]メニューから、[設定]-[ネットワークとダイヤルアップ接続]をクリックし、作成したネットワークのアイコンを右クリックして、[プロパティ]を選択します。次のコンポーネントがインストールされていることを確認してください。・Microsoftネットワーククライアント・Microsoftネットワーク共有サービス・NetBEUI→Bluetooth USB Dongle(Network)・TCP/IP→Bluetooth USB Dongle(Network)TCP/IPの設定にはIPアドレスを入力してください。詳細は『データ通信ガイド』「BTSTARネットワーク」を参照してください。

ワークグループ名を同じにする

Windows98SEまたはWindowsMeの場合は、[ネットワーク]ダイアログボックスの[識別情報]タブ([スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[ネットワーク])で、同じワークグループ名を指定します。Windows2000の場合は、[システムのプロパティ]ダイアログボックスの[ネットワークID]タブ([スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[システム])で、同じワークグループ名を指定します。

BT01U

同士でファイル共有する(B

TSTAR

ネットワーク)

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パスワードを指定してパソコンを起動する

パソコンを起動したとき、パスワードを入力して起動したことを確認してください。ネットワークの設定を変更した場合やパスワードを指定しないでパソコンを起動していた場合は、パソコンを再起動し、パスワードを指定して起動してください。

共有するフォルダに共有の指定をする

Windowsエクスプローラなどで共有したいフォルダを選択し、共有の設定をしてください。これらのすべての設定を確認してから、BluetoothTM接続を開始します。

・ ネットワークやフォルダの共有などを設定する方法については、『データ通信ガイド』「BTSTARネットワーク」やWindowsのマニュアルなどを参照してください。

・ BT01Uを接続したパソコンとBluetoothTM機能を内蔵しているパソコンとの間でも、ファイルを共有することができます。使用できる機器については、AtermStation( 76ページ)の「接続確認済みBluetoothTM機器リスト」でご確認ください。

●BT01UでBluetoothTM接続を開始する

Bluetooth接続中は、BT01UのUSBケーブルを抜かないでください。

Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティを起動する

[スタート]メニューから、[プログラム]-[NEC Bluetooth(TM)PC ユーティリティ]-[NEC Bluetooth(TM)PC Driver ユーティリティ]を選択します。BT01Uが接続されている両方のパソコンで、Bluetooth(TM)PCDriver ユーティリティを起動してください。

Bluetooth(TM)PC Driver ユーティリティの詳細については、「4章Bluetooth(TM)PC Driver ユーティリティの詳細設定」( 54ページ)を参照してください。

BT01U

同士でファイル共有する(B

TSTAR

ネットワーク)

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画面右下のタスクバーに表示されるアイコンをダブルクリックする

Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティの画面が表示されます。[ローカルデバイスアドレス]にパソコンに接続されているBT01Uのデバイスアドレスが表示されています([ローカルデバイス]の下にもBT01Uのデバイスアドレスとサービスが表示されます)。

[デバイス探索]ボタンをクリックする

接続可能範囲の機器を探索するため、[デバイス探索]ボタンをクリックします。

BT01Uでリモートデバイスが検索され、見つかったリモートデバイスのデバイスアドレスが表示されます。

BT01U

同士でファイル共有する(B

TSTAR

ネットワーク)

(画面は一例です。ローカルデバイスのデバイスアドレスやSerial Serviceに表示されているCOMの後の数字は、それぞれ異なります。)

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接続する相手先のデバイスアドレスを選択する

リモートデバイスに表示されたデバイスアドレスから、目的のBT01Uのデバイスアドレスを選択します。

(画面は一例です)

・リモートデバイスに目的のデバイスアドレスが表示されない場合は、BT01Uの正面がリモートデバイスに向くように位置を調整してみてください。

・『Aterm BT01U for DESKTOP』の場合は、スタンド固定シールでBT01Uの位置が変わらないように固定することができます。( 16ページ)

[プロパティ]ボタンをクリックする

リモートデバイスのプロパティを示す画面が表示されます。

BT01U

同士でファイル共有する(B

TSTAR

ネットワーク)

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[NDIS]をチェックし、[OK]ボタンをクリックする

リモートデバイスのプロパティの[NDIS/AUDIOのバインド設定]で[NDIS]をチェックし、[OK]ボタンをクリックします。

選択したリモートデバイスのサービスとして、[NDIS]が表示されます。

[NDIS]を選択する

表示された[NDIS]を選択します。

(画面は一例です)

[接続]ボタンをクリックする

相手先のBT01Uが接続されているパソコンに、パスキーを入力するための画面が表示されます(設定によっては表示されない場合もあります)。

BT01U

同士でファイル共有する(B

TSTAR

ネットワーク)

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リモートデバイス側でパスキーを指定する

相手先のパソコンで、[Bluetoothパスキー(PINコード)]にリモートデバイスのパスキーを入力し、[OK]ボタンをクリックします。

・BT01Uのパスキーは、半角英数字で16文字以内で自由に指定できます。

・パスキーは、忘れないように、また不用意に他人に知られないように注意してください。

接続を開始したBT01U側のパソコンに、パスキーを入力するための画面が表示されます。

ローカルデバイス側でパスキーを指定する

今度は接続を開始したパソコンで、[Bluetoothパスキー(PINコード)]にリモートデバイス側で入力したパスキーと同じパスキーを入力し、[OK]ボタンをクリックします。

接続されたか確認する

ローカルデバイスのサービスの「NDIS」の下の「未接続」と表示されていた箇所に、 アイコンと接続先のBT01Uのデバイスアドレスが表示されることを確認します。また、同様にリモートデバイスのサービスの「NDIS」の下に アイコンと接続元のBT01Uのデバイスアドレスが表示されることを確認します。アイコンが矢印になっているときは、BT01U同士がBluetoothTM接続されていることを示しています。

BT01U

同士でファイル共有する(B

TSTAR

ネットワーク)

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デスクトップの[マイネットワーク](または[ネットワークコンピュータ])アイコンをダブルクリックし、接続した相手を表示する

共有設定されたフォルダから目的のファイルにアクセスしてください。

・ BluetoothTM接続時、接続先のBT01U側のパソコンでは、ローカルデバイスのサービスの「NDIS」の下に アイコンと接続元のBT01Uのデバイスアドレスが表示されています。

BT01U

同士でファイル共有する(B

TSTAR

ネットワーク)

・ BluetoothTM接続を切断する方法については、50ページを参照してください。また、いったんBluetoothTM接続を切断した後で再開する方法については、52ページを参照してください。

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50

BluetoothTM接続を切断するBluetoothTM接続を切断するには、Bluetooth(TM)PC Driver ユーティリティを使用します。

●[切断]ボタンを使用してBluetoothTM接続を切断するBluetoothTM接続をしているときは、Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティの画面に および のアイコンが表示されています。

BluetoothTM接続を切断するには、この画面で[切断]ボタンをクリックします。BluetoothTM接続が切断されると、 や のアイコンが アイコンに変わります。

BluetoothTM

接続を切断する

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51

●Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティを終了するBluetooth(TM)PC Driver ユーティリティで[閉じる]ボタンをクリックすると、Bluetooth(TM)PC Driver ユーティリティはタスクバーにアイコンとして表示されます(この状態ではBluetooth(TM) PC Driver ユーティリティは起動したままです)。Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティを終了するには、アイコンを右クリックし、[Bluetooth(TM)タスクマネージャの終了]を選択します。

・ いったん接続を切断した後で再度BluetoothTM接続を再開する方法については、52ページを参照してください。

・ USBケーブルを抜くときはUSBケーブルを抜くときは、必ず下記の手順に従ってください。1) BluetoothTM接続を切断する2) Bluetooth(TM) PC Driverユーティリティを終了する3) USBケーブルを抜く

BluetoothTM

接続を切断する

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52

BluetoothTM接続を再開するいったんBluetoothTM接続を切断した後で、再度BluetoothTM接続を開始する場合は、デバイスアドレスやパスキーの指定などの作業は不要です。

Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティの画面を表示する

タスクバーに表示されているBluetooth(TM)PC Driverユーティリティのアイコン をダブルクリックします。タスクバーにアイコンがない場合は、[スタート]メニューから、[プログラム]-[NEC Bluetooth(TM)PCユーティリティ]-[NEC Bluetooth(TM)PCDriver ユーティリティ]を選択し、タスクバーに表示されるアイコンをダブルクリックします。

接続するリモートデバイスのサービスを選択する

接続先のリモートデバイスの下に表示されている目的のサービスをクリックして選択します。

BluetoothTM

接続を再開する

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53

[接続]ボタンをクリックする

選択したリモートデバイスとBluetoothTM接続されます。

・パスキーの入力が不要な期間は、リモートデバイスのプロパティの画面にある[情報保持期間]の設定( 57 ページ)によって異なります。BluetoothTM接続を再開するまでに、[情報保持期間]で指定されている期間が経過した場合は、再度パスキーを指定してBluetooth認証を行う必要があります。

・画面に前回探索したリモートデバイスやサービスが表示されていても、前回の接続から場所を移動したり周囲の環境が変化した場合には接続ができないことがあります。その場合は接続手順を最初から行なってください。

BluetoothTM

接続を再開する

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54

4章 Bluetooth(TM) PC Driverユーティリティの詳細設定

[Bluetoothデバイス]タブローカルデバイスやリモートデバイスの情報を詳細に表示します。

[応答設定]タブ( 58ページ)

[デバイス探索設定]タブ( 59ページ)

ローカルデバイスアドレス

リモートデバイスアドレス

[デバイス追加]ボタン( 55ページ)

[デバイス削除]ボタンリモートデバイスを削除します。

[プロパティ]ボタン( 55・56ページ)

(この画面では、説明のためボタンをすべて表示しています)

﹇Bluetooth

デバイス﹈タブ

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55

●[デバイス追加]ボタン[追加リモートデバイス]画面が表示されます。リモートデバイスが表示されないときに手動で追加することができます。

●[プロパティ]ボタン選択したローカルデバイスまたはリモートデバイスの情報を表示・設定することができます。[Bluetoothデバイス]タブ内の画面でデバイスアドレス(ローカルデバイスアドレスまたはリモートデバイスアドレス)をクリックし、[プロパティ]ボタンをクリックしてください。

■ローカルデバイスプロパティ

ローカルデバイスの情報を表示・設定することができます。また、設定を終了したら、必ず[OK]ボタンをクリックしてください。設定内容が登録されます。

﹇Bluetooth

デバイス﹈タブ

画面についての説明は57ページ参照

手動で入力できます。

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56

﹇Bluetooth

デバイス﹈タブ

① デバイスアドレスが表示されます。

② デバイス名を表示・設定することができます(初期値:なし)。

設定されると、[Bluetoothデバイス]タブ内画面のデバイスアドレスの後ろにデバイス名が表示されます。

③ デバイスクラスが表示されます。

④ 初期値のままご使用ください。

⑤ セキュリティの設定をすることができます。

[応答設定]タブ内の画面「他のデバイスから接続要求に対する応答設定」で指定したデバイスからの接続要求があったときのパスキーの設定をすることができます。各デバイスごとに設定する場合は、「リモートデバイスプロパティ」で設定してください。

・ 全デバイスからの接続要求を信頼する(初期値:チェックなし)このチェックボックスをチェックすると、リモートデバイスからの接続要求に対して、パスキーが必要なくなり、Bluetooth認証を行うことなく接続できるようになります。接続が簡単にできる反面、どのデバイスからも接続できるようになるためノーセキュリティとなります。セキュリティ保護の観点から、通常はチェックなしでご使用ください。

・ 共通(デフォルト)のBluetoothパスキー(PINコード)(初期値:なし)ここで設定するパスキーは、リモートデバイスのプロパティで「使用するBluetoothパスキー(PINコード)の設定」を「共通(デフォルト)Bluetoothパスキー」にしているときに使用されます。この設定になっていると、Bluetooth認証時にパスキーが必要な場合、パスキーを自動でリモートデバイスに送信します。入力は、半角英数字16文字以内です。第三者に知られないようにしてください。

⑥ デバイスが接続しているパソコンの接続ポートを表示・設定することができます

( 38ページ手順9の画面「リモートデバイスにバインドするローカルサー

ビス」)。

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57

■リモートデバイスプロパティ

リモートデバイスの情報を表示・設定することができます。また、設定を終了したら、必ず[OK]ボタンをクリックしてください。設定内容が登録されます。

① デバイスアドレスが表示されます。

② デバイス名が表示されます。[Bluetoothデバイス]タブ内画面のリモートデバイスアドレスの後ろにもデバイス名が表示されます。

③ デバイスクラス/通信状態/通信品質が表示されます。

④ このデバイスから接続要求されたときのセキュリティの設定を行います。

・ このデバイスからの接続要求を信頼する(初期値:チェックなし)ここにチェックすると、このデバイスからの接続要求に対してBluetooth認証やパスキーなしで接続を受け入れます。

・ 使用するパスキーの設定(初期値:手入力Bluetoothパスキー)「共通」を選択すると、このデバイスの接続要求でパスキーが必要な場合に「ローカルデバイスのプロパティ」の「共通のBluetoothパスキー」で設定したパスキーを使用します。「手入力Bluetoothパスキー」を選択すると、このデバイスの接続要求でパスキーが必要な場合に、毎回手入力でパスキーを入力します。

⑤ NDISをチェックすると、このリモートデバイスとファイル共有することができます(初期値:なし)。 「BT01U同士でファイル共有する(BTSTARネットワーク)」43ページ

⑥ 必ず「Active」(初期値)を選択してください。

⑦ このデバイスに関する情報(パスキーなど)を保持する日数を設定します。デバイス側が接続するときにパスキーを入力設定した日数だけ「0日~999日・無制限」から設定することができます(初期値:1日<24時間>)。0日と指定した場合には、Bluetooth(TM) PC Driver ユーティリティを終了した時点で、このデバイスに関する情報が削除されます。

①②

﹇Bluetooth

デバイス﹈タブ

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[応答設定]タブローカルデバイス(ここではBT01U)がリモートデバイスに応答する時の設定をすることができます。設定を終了したら、必ず[適用]ボタンをクリックしてください。設定内容が登録されます。

① 相手のデバイス(BluetoothTM接続できる機器)からデバイス探索された時に、このデバイスは探索されるかどうか選択します(初期値:「全てのデバイスに対して応答」)。

② 相手のデバイス(BluetoothTM接続できる機器)から接続の要求があった時に、受け入れるデバイスの設定をします(初期値:「全てのデバイスからの要求を受け入れる」)。

「指定されたデバイスからの要求を受け入れる」をクリックした場合、デバイスアドレス・デバイスクラスを指定することができます。

﹇応答設定﹈タブ

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[デバイス探索設定]タブデバイス探索する時の詳細を設定することができます。設定を終了したら、必ず[適用]ボタンをクリックしてください。設定内容が登録されます。

① デバイス探索する時間を設定します。

5~30秒内で設定することができます(初期値:10秒)。

② 探索するデバイスの数を設定します。

1~30個まで設定することができます(初期値:5個)。

③ 探索する相手のデバイスを指定することができます(初期値:「全てのデバイスを探索する」)。

「指定されたデバイスを探索する」を選択した場合は、探索するデバイスクラスを選択し[追加]ボタンをクリックします。

例えば、BT01Uのようにパソコンにつないでいる機器のデバイスクラスは「コンピュータ」、Aterm ITX92BTのデバイスクラスは「電話」となります。

﹇デバイス探索設定﹈タブ

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60

付録

お困りのときには起こりがちなトラブルとその対処方法を示します。ここに該当項目がない場合は、添付CD-ROMに収録されている『お困りのときには』もあわせてご利用ください。

Q & A

Q BluetoothTM機能を内蔵しているパソコンや他のBluetoothTM機器を使用しているパソコンにBT01Uをつないでも大丈夫ですか?

A つながないでください。パソコンのBluetoothTM機能が利用できなくなります。

トラブルシューティング

1. BT01UとパソコンをUSBケーブルで接続したら、パソコンの動きが一時的に鈍くなる

マウスの動きが鈍い

パソコンがBT01Uを認識中です。長い場合には約数十秒かかることがありますが、認識後は正常に戻ります。しばらくお待ちください。

2. Bluetooth(TM) PC Driverユーティリティを起動すると「BluetoothAPI初期化失敗」と表示される

BT01UはパソコンのUSBポートに接続されていますか?

BT01UがパソコンのUSBポートに正しく接続されているか( 23ペー

ジ)確認してください。

BT01Uのドライバは正しくインストールされていますか?

正しくインストールされているか下記の手順で確認してください。1) デバイスマネージャ画面を開く[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]を選択し、[システム]アイコ

お困りのときには

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ンをダブルクリックします。WindowsMe・Windows98の場合は、[デバイスマネージャ]タブをクリックし、Windows2000の場合はBluetooth(TM) PC Driverユーティリティを起動し、Windowsの[ハードウェア]タブを選択して[デバイスマネージャ]ボタンをクリックします。

2) WindowsMe、Windows98の場合は[更新]ボタンをクリックする3) デバイスマネージャに次のデバイスが表示されていることを確認する表示されているデバイスの種類をダブルクリックするか、左側の[+]マークをクリックして、表示されるデバイスに次のデバイスがあるか確認してください。

お困りのときには

(画面はWindows2000の場合の一例です)

※1 Xには数字が表示されます。接続しているパソコンによって異なります。

デバイス表示に「!」や「×」などがついているときは、正しくインストールされていません。再インストールが必要です。詳しくは添付CD-ROMにある電子マニュアル『お困りのときには』を参照してください。

デバイスの種類

ネットワークアダプタ

USB(UniversalSerialBus)コントローラまたは

ユニバーサルシリアルバスコントローラ

WindowsMeの場合はポート(COMとLPT)、Windows98SEの場合はポート(COM/LPT)

Windows2000の場合はBluetoothポート

確認するデバイス

Bluetooth USB Dongle(Network)

USB Bluetooth Driver (CSR)

Bluetooth Virtual COM Port(COMX※1)

Bluetooth Virtual COMX※1

Bluttooth(TM) PC Driverユーティ

リティを起動しないと表示されません( 35ページ、44ページ)

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3. リモートデバイスにAtermITX92BTが見つからない

AtermITX92BTにパスキーを登録していますか?

パスキーが登録されていないとBluetoothTM接続はできません。AtermITX92BTの液晶ディスプレイに が表示されているときは、パスキーが未登録です。Ate rm ITX92BT のパスキーの登録方法については、AtermITX92BTのマニュアルを参照してください。

AtermITX92BTのBluetoothポートの動作モードは正しく設定されていますか?

動作モードが設定されていないとBluetoothTM接続はできません。AtermITX92BTの動作モードの設定方法については、AtermITX92BTのマニュアルを参照してください。

AtermITX92BTとBT01Uが離れすぎていませんか?

BluetoothTM接続可能な距離は、直線見通し約100m以内ですが、鉄筋壁・防音壁・断熱壁または電波を出すその他の機器の有無などにより、電波が届かない場合があります。その場合は下記の対策をしてください。・BT01Uの正面( 15ページ)をITX92BTに向けてください。・BT01UとITX92BTの距離を近づけてください。

4. AtermITX92BTとBluetoothTM接続できない

AtermITX92BTにパスキーを登録していますか?

パスキーが登録されていないとBluetoothTM接続はできません。パスキーが登録されていない場合は、AtermITX92BTの液晶ディスプレイにが表示されています。AtermITX92BTのパスキーの登録方法については、

AtermITX92BTのマニュアルを参照してください。

AtermITX92BTに登録したパスキーと、BluetoothTM接続時にリモートデバイスのパスキーとして入力しているパスキーは一致していますか?

パスキーが一致しないとBluetoothTM接続はできません。AtermITX92BTのパスキーの登録方法については、AtermITX92BTのマニュアルを参照してください。

お困りのときには

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お困りのときには

AtermITX92BTのBluetoothポートの動作モードは正しく設定されていますか?

動作モードが設定されていないとBluetoothTM接続はできません。AtermITX92BTの動作モードの設定方法については、AtermITX92BTのマニュアルを参照してください。

AtermITX92BTの履歴に保持するリモートデバイス情報の上限数を超えていませんか?

セキュリティ上、AtermITX92BTに接続できるリモートデバイスは初期値で1台に設定されています。履歴に保持するリモートデバイス情報の上限数と、リモートデバイスのリンク履歴(アドレス・デバイス名)の件数が同じ場合、AtermITX92BTは新しいBluetoothTMデバイスからの接続を受け付けません。複数台のBluetoothTMデバイスから接続する場合は、履歴に保持するリモートデバイス情報の上限数を接続する可能性のある台数分に設定してください。AtermITX92BTの履歴に保持するリモートデバイス情報の上限数の設定方法については、AtermITX92BTのマニュアルを参照してください。重要) リモートデバイスのリンク履歴(アドレス・デバイス名)内に不明な

デバイスがある場合は、リンク履歴を削除し、パスキーを変更してください。不正なアクセスが行われている可能性があります。

BluetoothTM接続するAtermITX92BTが間違っていませんか?

B l u e t o o t h T M は無線なので、デバイス探索を行うと近隣の別のAtermITX92BTが検索されることがあります。自分のAtermITX92BTを確実に区別するために、AtermITX92BTに独自のデバイス名を登録することをお勧めします。AtermITX92BTのデバイス名の登録方法については、AtermITX92BTのマニュアルを参照してください。

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お困りのときには

5. 以前に接続したことのあるAtermITX92BTに接続し

ようとしているのに、BluetoothTM接続時にパスキー入力画面が表示される

AtermITX92BTのリモートデバイスのリンク履歴(アドレス・デバイス名)から、デバイス(BT01U)が削除されていませんか?

AtermITX92BTのデバイスアドレスとパスキーを指定してBT01UとAtermITX92BTをいったんBluetoothTM接続すると、両方に共通のリンクキーが自動的に作成され、以降はこのリンクキーを使用してBluetooth認証を行います。ただし、どちらか一方または両方でリンクキーが失われた場合は、新たにパスキーを指定してBluetooth認証をやり直す必要があります。AtermITX92BTにリンクキーがあるか確認するには、リモートデバイスのリンク履歴(アドレス・デバイス名)に接続相手のデバイスがあるかどうかを確認します。AtermITX92BTのリモートデバイスのリンク履歴(アドレス・デバイス名)を確認する方法については、AtermITX92BTのマニュアルを参照してください。

6. AtermITX92BTのパスキーを変更したのに、BluetoothTM接続時にパスキー入力画面が表示されない

リンク履歴(アドレス・デバイス名)にデバイス(BT01U)が残っていませんか?

AtermITX92BTのデバイスアドレスとパスキーを指定してBT01UとAtermITX92BTをいったんBluetoothTM接続すると、両方に共通のリンクキーが自動的に作成され、以降はこのリンクキーを使用してBluetooth認証を行います。パスキーを変更しても、パスキー入力画面が表示されないのは、リンクキーを使用して自動的にBluetooth認証が行われているためです。Bluetooth認証をやり直したい場合は、AtermITX92BTのリモートデバイスのリンク履歴(アドレス・デバイス名)から、Bluetooth認証をやり直すデバイスを削除してください。AtermITX92BTのリモートデバイスのリンク履歴(アドレス・デバイス名)を削除する方法については、AtermITX92BTのマニュアルを参照してください。

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お困りのときには

7. デバイス探索しても相手のデバイスアドレスが表示さ

れない

相手のリモートデバイスが通信できる状態になっていますか?

接続する相手のリモートデバイスの状態を確認してください。また、BT01Uの正面が相手のリモートデバイスに向くように位置を調整してみてください。

相手のリモートデバイスと離れすぎていませんか?

BT01Uを相手のリモートデバイスに近づけてみてください。通信可能距離は見通し100m程度ですが、設置場所によっては短くなることがあります。

一度は見つけることができたのに、見つけることができない。

BT01Uの電波の状態が良くありません。そのときの環境により、相手のリモートデバイスを見つけることができない場合があります。再度デバイス探索を行ってください。それでもだめな場合は、いったん BT01Uと相手機器を近づけてください。

8. [サービスブラウズ]や[接続]に失敗する

パスキーを正しく入力していますか?

相手のリモートデバイスとパスキーが同じか確認してください。また、相手のリモートデバイスの画面にパスキー入力画面が表示されていないか確認してください。

9. Bluetooth(TM) PC Driverユーティリティの[デバイス探索]、[サービスブラウズ]、[接続]ボタンなどを押したが、なかなか終了しない

Bluetooth(TM)PC Driver ユーティリティが正しく動作していない可能性があります。

タスクトレイにあるBluetooth(TM)PC Driver ユーティリティのアイコンを右クリックし、[Bluetooth(TM)タスクマネージャの終了]を選択してユーティリティをいったん終了します。その後、再度Bluetooth(TM)PC Driverユーティリティを起動して操作をやり直してください。

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お困りのときには

10. ファイル共有機能を使用しているが、ネットワークコ

ンピュータに相手のパソコンが表示されない

表示までに時間がかかることがあります。

相手のパソコンを表示するまでに時間がかかることがあります。[マイネットワーク](Windows98SEの場合は[ネットワークコンピュータ])アイコンを右クリックしてコンピュータの検索を選択し、相手のコンピュータ名を検索してください。

ファイル共有のための設定はすべて正しくできていますか?

次の設定を確認してください( 43ページ)。

・必要なネットワークコンポーネントがすべてインストールされているか・共有するパソコン同士のワークグループ名が同じになっているか・パソコン起動時にユーザー名とパスワードを入力したかパスワードを入力していない(キャンセルした)場合は、パソコンを再起動し、必ずパスワードを入力して起動してください。

11. Bluetoothでインターネット接続中にダイヤルアップの切断を行わずにBluetoothTM接続を切断してしまった。または、Bluetooth(TM) PC Driverユーティリティを終了してしまった

タスクトレイのダイヤルアップアイコンを右クリックして[切断]を選択し、ダイヤルアップを終了させてください。

12. Bluetooh(TM) PC Driverユーティリティを起動したまま、BT01UのUSBケーブルを抜き差ししてしまった

マウスカーソルが止まったり、パソコンの動きが遅くなる

パソコンを再起動してください。BT01UのUSBケーブルは、Bluetooth(TM) PC Driverユーティリティを起動している間は、絶対に抜かないでください。 「USBケーブルを抜くときは」51ページ

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おもな仕様

項 目端末インターフェス無線インターフェース

利用可能OS

電源

使用条件

外形寸法(W×H×D)

質量消費電力

諸 元USBBluetoothTM1.0B約720kbps (非対称型通信時)約430kbps (対称型通信時)

Class1対応見通し100m

Generic Access ProfileService Discovery Application ProfileSerial Port ProfileWindows®98 Second Edition日本語版Windows®Millennium Edition日本語版Windows®2000 Professional日本語版AC100±10V 50/60Hz(ACアダプタ使用時)または、DC5V(パソコンからUSB給電)0~40℃10~90%約(W)57×(H)57×(D)23mm約0.05kg(本体のみ)約3W(最大)

備 考

・規格による速度を示すものであり、実効速度は異なります。・電波の特性上、設定場所や通信相手によっては通信距離や速度は異なります。

電波の特性上、設定場所や通信相手によっては通信距離や速度は異なります。

結露しないこと

ACアダプタ、スタンド等は除く

通信方式最大通信速度

出力クラス通信距離

対応profile

温度湿度

おもな仕様

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修理について万一装置に故障が発生した場合の修理は「持ち込み修理」となります。ご購入いただいた販売店または次ページに示すNEC保守サービス受付拠点へお持ち込みください。

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NEC PC

クリーンスポットの訪問サービス

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BT01Uに関するお問い合わせ先BT01Uに関するお問い合わせ先をご案内します。

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76

●ホームページ「AtermStation」Atermシリーズのオンライン情報サービスとして、インターネットのホームページ「AtermStation」を開設しています。新製品に関する情報やバージョンアップなど、Atermについてお役に立つ情報を掲載しています。

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77

索引

索 引

<英数字>AtermStation ..................................... 76

Atermインフォメーションセンター .. 75

Bluetooth ............................................. 12

サービス .......................................... 34

内蔵パソコン ................................... 18

Bluetooth(TM) PC Driver

ユーティリティ ......................... 21

起動 .......................................... 35, 44

終了 .................................................. 51

詳細 .................................................. 54

Bluetooth接続..................................... 34

NDIS接続........................................ 43

再開 .................................................. 52

切断 .................................................. 50

Bluetooth認証..................................... 20

BT01U

CD-ROM ......................................... 14

各部の名称....................................... 15

修理 .................................................. 68

仕様 .................................................. 67

使用できるOS ................................ 18

セットアップ ................................... 18

できること....................................... 12

デバイスアドレス ........................... 20

添付品 .............................................. 14

ドライバのインストール 24, 26, 28

ドライバの確認 ............................... 61

トラブルシューティング................ 60

パスキー .......................... 20, 39, 48

パソコンとの接続 ........................... 23

ファイル共有 ................................... 43

BTSTARネットワーク ........................ 43

BTSTARユーティリティ ............ 14, 21

CD-ROM ............................................... 14

DCジャック .......................................... 15

NDIS .............................................. 47, 57

NEC PCクリーンスポット ................. 73

NEC保守サービス受付拠点................. 69

OS .......................................................... 18

PINコード ..................................... 39, 48

Serial Service ..................................... 38

TA .......................................................... 13

USBケーブル ............................... 17, 23

抜く .................................................. 51

USBポート ................................... 15, 23

<あ行>安全上の注意 ............................................ 4

インストール

Bluetooth(TM) PC Driver

ユーティリティ ......................... 21

BT01Uのドライバ ........ 24, 26, 28

インターネット ..................................... 13

インターネット接続 ............................. 41

応答設定................................................. 58

お手入れ................................................. 11

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78

索引

<か行>各部の名称 ............................................. 15

キャリングケース ................................. 17

<さ行>サービス................................................. 34

選択 .................................................. 37

サービスブラウズ ................................. 37

修理 ........................................................ 68

仕様 ........................................................ 67

正面 ................................................ 15, 62

セキュリティ ................................. 20, 56

接続

Bluetooth接続 ...................... 34, 43

BT01Uとパソコン ........................ 23

再開 .................................................. 52

切断 .................................................. 50

設置場所......................................... 10, 62

<た行>縦置きスタンド ..................................... 16

デバイス

確認 .................................................. 61

探索 .......................................... 36, 45

追加 .................................................. 55

デバイスアドレス ................. 19, 36, 46

デバイス探索設定 ................................. 59

デバイスマネージャ ............................. 61

添付品 .................................................... 14

問い合わせ ............................................. 75

ドライバ

インストール ................... 24, 26, 28

確認 .................................................. 61

トラブルシューティング ...................... 60

<は行>バインド.......................................... 34,38

バインド設定 ......................................... 38

パスキー................................................. 19

入力 .......................... 37, 39, 40, 48

ファイル共有 ................................. 13, 43

プロパティ

リモートデバイス ................... 46, 57

ローカルデバイス ........................... 55

ペアリング ............................................. 19

<ま行>~<ら行>持ち込み修理先 ..................................... 69

らくらくアシスタント.......................... 41

リモートサービス ......................... 34, 37

リモートデバイス ................................. 19

プロパティ....................................... 57

リンクキー ............................................. 19

ローカルサービス ......................... 34, 38

ローカルデバイス ................................. 19

プロパティ....................................... 55

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MEMO

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この取扱説明書は、エコマーク認定の再生紙を使用しています。

ND-22849(J)第1版2001年4月

取扱説明書�

Bluetooth(TM) PC Driver ユーティリティの詳細設定�

BluetoothTM接続しよう�

もくじ・安全に正しくお使いいただくために�

付録�

索引�

はじめにお読みください�

BT01Uをセットアップしよう�

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