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Cococi2000 ププププププ プププププププププププ 平平 26 平 5 平 9 平 平平平平平平平平 Polaris

C2 kキックオフ サイトアップ用

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Cococi2000プロジェクトキックオフミーティング

平成 26年 5月 9日

非営利型株式会社 Polaris

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アジェンダ

【第一部】   1000-1100  cococi2000プロジェクト概要説明

  1000-1100 プレゼンテーション( Polaris&日本財団)6k@g

  1100-1200 参加メンバーによる Lightning  Talk&交流会

【第二部】   1200-1300 ランチタイム交流会 【第三部】    1330-1600 アイデアブレスト

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ウォーミングアップ!

『3×3  Talk』

今、一番課題だと思っていることや乗り越えたい壁は何ですか?

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第一部

cococi2000プロジェクト概要説明

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その前に、一応 Polarisのこと。

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狭義の Polaris(会社の役員 3人)

広義の Polaris(Polarisの理念に賛同するメンバーが運営にコミット)

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ミッション:未来におけるあたりまえのはたらきかたを創る

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心地よく暮らし、心地よくはたらく コラボワークとロコワーク

育児中の女性たちが、ライフステージに合わせて「ここちよく暮らして、ここちよくはたらく」ことができるよう、

暮らし方やはたらきかたを、自由に選べる社会をつくる。

地域にある多様性を前提としながら、時間や空間、仕事や成果、

暮らし方・生き方をシェアし、ゆるやかだけど、本気ではたらく。

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スペース運営

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『ここちよく暮らし、ここちよくはたらくための拠点』 “ cococi”  Coworking  Space

『”はたらく“と”暮らす”がつながる場所』   Loco-working  Space “ cococi”@国

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ライフステージに合わせて、誰でも自由に、自分が望む分だけ仕事ができ、

自分が望む分だけ暮らしを大切にすることができる

コラボワーク「ゆるやかだけど本気ではたらく」を実践するあたらしい形の組織 

現在 150名が登録

あり方を揺さぶりながら、それぞれの「はたらくペース」や「タイミング」を前提にしたはたらきかたを推進する仕組みを構築する

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ロコワーク 暮らしの当事者としての視点や「普通である事」を価値に転換した仕事。

自分たちの持つ「価値」に気づき、適切に表現する

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あらためて「はたらく」について考える場

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「そうまでして働きたくない」という気持ちに何故なのか、「どうだったら」働きたいのかと問いかける場を持つ。

暮らしの中での「もやもや」を仲間として語り合う「子どものいる暮らしの中ではたらく ということについて考える」座談会

「働き方の未来」を知り、   多様な人たちとどうありたいか語り合う  「フューチャーセッション」

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Vision~ すべては「働き方の未来」に繋ぐ

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 誰もが暮らしやすく働きやすい社会の実現=   ここちよく暮らし、働くことを選べる社会をつくる

 <誰もが自己選択できる社会をつくるために必要なこと>  ・選択できる人を増やす  ・多様な価値基準・選択肢があっていいという社会をつくる  ・自分軸を知る、心地よさを知る  ・他者とふれ、多様性を許容できるようになる  ・多様性に触れるために、仕事で新しい関わり方をデザインする

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Polarisがやっていること

古くなってしまった価値観を刷新するために 「あり方」を揺さぶるための「問いかけ」をします

一人ひとりが未来に参画するために 社会的存在として取り組む仕事を通し、新たな価値を産み出します

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私たちは、「古くなってしまった価値観を刷新し、一人ひとりが働き方の未来をつくることに参画するための仕組みづくりをする会社です」 

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「仕事」は社会とつながり、  新しい価値を生み出す手段

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Cococi=『シゴト軸のコミュニティ』

※仕事やお金を配ることが第一の目的ではない。

「はたらく」と「暮らす」をつなげることでシゴト観が変わる。仕事を介する事で、多様な人たちが対等につながれる。多様なアイデアを持ち寄って、働き方を刷新する。

仕事

場 仕事 × 場 × 母 = 「 cococi」「○○庶務部」

にはならない。

一人ひとりの成長を促し、「働き方の未来を変える」方法として「仕事」がある

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「地域」発信のあたらしいビジネス生態系づくり

ロコワーキングをベースに新しいビジネスの生態系をつくる

【地域と企業の新しい関わり方】【地域に新しい仕事の流れを作り出す】

仕事の生まれかたを変える 仕事の流れ方を変える 価値の変換 ただ「そのまちに住んでいる」から出来るのではない。「ママ」なら誰でも出来るわけではない、新しい専門性

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事業開始からのステップ

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まずは実践

事業モデルづくり

スケールアウトStep1

Step2

Step3

2011-2012

2012-2013

2014-

■”cococi” 立ち上げ■ 庶務部開始(役員 3人で検証する日々)■事業の対象者変更■コワーキングスペースの 位置づけ見直し    → FutureCenter

■人材育成に着手■多様な対話の場づくり■オリジナルの講座■仕事の流れの安定化、付加価値の高い仕事の創出

★ 学びあい、高めあう場、成長する場として位置づけ「地域」を再定義。地域発信の高付加価値事業モデル構築

■ 見えてきた課題・多様なメンバーによるチーム創り、人材育成・コーディネーターの必要性・案件の効率化、成果の設定・対等な事業パートナーとしての評価、品質管理・より大きなビジョンを描く必要性

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いよいよ本題!

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なぜ cococi「 2000」なのか? 今の子育て支援の「あたりまえ」も、小さな当事者たちの活動から始まったのを知っているから。

地域子育て支援拠点事業、乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)

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その土地ごとに、その土地の人たちがつくる必然性 自分たちのモデルだけが正解ではない、管理しない 仕組みを使うのは「人」であり、「人」がコミュニティを創る

地域性と機動力に「スケールメリット」を加える 経営資源の共有化 ~500 万円以下の NPOを越える

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Coworking  space( 協力・連携)

既に事業を行っている団体で Loco 希望

拠点整備を目指している場所

個人ベース、プロジェクトベースでの参画

Cococi2000 × 日本財団 「ママカレッジ~cococi  5プロジェクト」

日本財団 ママカレッジが cococi2000プロジェクトに参画。ママカレッジを活用し、地域の中にデザインされた場と仕事を産

み出す団体の立ち上げを支援。

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子育て中の女性たちのグラデーションのあるはたらきかた「子連れワークスタイルラボ」から「ママカレッジ」

ママカレ=人材育成のプラットフォーム、     地域グループの信頼を支えるプラットフォーム     多様な支援を集めるプラットフォームとして提案

産後からはじめる「はたらき方のデザイン」~ 母たちのためのキャリア講座キャリアの棚卸し、多様な産・育休期の過ごし方、地域との出合い方、こども、子育てを考える、ここちよく暮らしはたらくためのカラダとココロ、 Locoなシゴトの作り方等 全 6 回

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地域の人材の可能性 ~やりたい人たち、やれる人たちがいることもわかってた

でも、地域 NPOの課題は乗り越えないといけない 「思い」だけでは続かない、広がらない 経営リソースの乏しさ、経験値の少なさ 温度差を多様性に変えられない

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地域の中にデザインされた場と仕事を産み出し、ネットワーク化することで、

小規模だからこその機動力にスケールメリットを。

それらを推進するための「助成金」は創れないか・・・?

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“cococi2000プロジェクト”とは

Polarisの実践をシェアすることで他地域にも展開。地域から働き方の未来を変えるためのプロジェクト。

一人ひとりの心地よさが共存できるはたらきかた(=多様で平等なはたらきかた)を実現するための場が” cococi”であり、そのための仕事の仕組みが“セタガヤ庶務部”

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「地域人材をコアな経営資源とし、愛着のある場所で働き、この場所からはたらきかたの未来を変えたい」人たち一緒に、 2000 種類の cocociを創ります!

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つまり cococi2000プロジェクトとは 「働きにくく、暮らしにくい」という社会課題を解決するためにデ

ザインされた一連の仕組みを「ソーシャル フランチャイズ」とい・う形で提供するプロジェクト

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新しい場

コワーキングスペース

対話

新しい働きかた

チームクラウド&コミュニ

ティ

新しい価値

ロコワーキング

ビジョン

ミッション

価値基準 行動規範

システム

人材育成・研修

ネットワーク

評価・インパクトの測定

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広く「プロジェクト」は参画できます

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【 Team  cococi2000】 コミュニティメンバー・宣言すれば誰でも OK・ Polarisサイトより登録 (準備中)

【研修生】ブランチ(※)立ち上げ等に向けて半年間勉強する

【フランチャイジー】要法人格、ディレクター以上の人材

【オーガナイザー】広域エリアのHUB 

組織というよりも個人に認定( 2015~)

※ブランチとは、「セタガヤ庶務部」の中で運営します。 セタガヤ庶務部○○支部」となります

もちろん、独自ラインでの運営も可能です

ロコワーキング協議会

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ソーシャル・フランチャイズで提供するもの 看板

“cococi” ○○○ 庶務部 ロコワーキング、ロコワーカー

Polarisが企画・運営している様々なコンテンツ 子どものいる暮らしの中ではたらくということを考える座談会 ○○ 庶務部説明会、事業者向け説明会

立ち上げ支援、人材育成プログラム(研修) 業務のノウハウ(料金、契約、マネジメント)、サポート 人材管理データベース、業務システム プロジェクトのコミュニティ(ユーザーコミュニティ、サポート 経営リソース(特に人材) 全体の成果 (コレクティブインパクト)質・量ともに測る!

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人材の育成プログラム 大きな視点で事業を見渡す人の存在

組織の立ち上げ(社会的起業の視点、 CBの視点) 組織の中の人材

コーディネーター 案件をきちんと回せる、納品できる。案件の効率化 メンバーとの信頼関係、パートナーとのコミュニケーション ここがしっかりしていないと、継続的な仕事を得られない対

等な事業パートナーとしての評価、品質管理

ディレクター 成果の設定 外部リソースを調達しながら組織を成長させる、プロジェクトを推進する。ここが無いと、あたらしいものが生まれにくい、大きな発展見込めない

オーガナイザー(地域連携の HUBとなる存在)25 非営利型株式会社 Polaris  All  right  Reserved

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仕事の質をかえる重要な存在【ロコワークのスペシャリスト】

ロコファシリテーターの養成 地域資源や社会資源を活用 ( ソーシャルな視点) プロデュース力・マネジメント力+ α 多様な人たちと対等な関係性をデザインできる ありかたや課題を共有し、本質的な成果を導き出す

それが出来るようになることで・・・より付加価値の高い、提案型の仕事を創出できるようになる、地域だからこその新しい価値を創りだせる

ロコワーキング協議会が認定する方向

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地域のイノベーションファシリテーター養成に向けて始動!! ×

7月からプレワークショップ開催予定!

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人材マネジメントシステムと業務システム

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人に仕事をマッチングするシステム

今まで評価しにくかった「いい人材」「伸びる人材」を評価

適切なフィードバック

成長を促す仕組み

支えあう、学習する組織

●あたらしい履歴書をつくる、というコンセプトで企画● 業務マニュアルの機能も果たす「業務システム」

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「ソーシャル」なフランチャイズの目的 各地の小さな取り組みを「ステキな取り組み」で終わらせず、社会に必要な存在である事をきちんと発信するために、同じ仕組みを使う!

自分たちのためだけでなく、社会や未来のために行動すること →  NPO 的事業モデルが必須

Social かつ  Collectiveなインパクト測定

評価のためのあたらしいものさし その為には、色々なものを「そろえて」おく必要がある 各地の仲間との「連結決算」で社会的信頼の獲得

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「市場」を作り出す!

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仕組みが使えても、やっぱり一番大切なのは

「人」と、事業の「あり方」。

スピード感は大切ですが、「ありかた」に向き合うことには

丁寧に時間をつかいます。

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「あり方」

ありかた【在り方/有り形】とは。ある物事の、当然そうでなければならないような形や状態。物事の、正しい存在のしかた。

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変化のまっただなかにあり、複雑な時代だからこそ、「ありかた・あるべき姿」からのバックキャストが必要

多様な背景を持つメンバーによる協働や有機的なチームを実現するためには、緻密な積み上げではなく、大きなビジョンやミッションを正しい行動につなぐことが必要

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Lightening  Talk!

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第2部:ランチタイムセッション

各テーブルの上にある「課題」をみて、話し合いたいものを選んで着席してください

【席替えして2ラウンドやります】★テーブルオーナーは 2ラウンド同じところ

に!12:20 ~  12:35 その課題について 

12:40 ~ 12:55 課題の解決方法について

真ん中にテーマ、周りに意見を書いてください!32 非営利型株式会社 Polaris  All  right  Reserved

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第3部 :アイデアブレスト

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(大目標)プロジェクトを「有機的なプラットフォームにする」ためのプロセスを構築する

※ 有機的:多くのものが集まり、それが一つのものを創り、その各部分が互いに影響を及ぼし合っているさま

※ 有機体:生命現象をもっている個体,つまり生物。有機体においては各部分が互いに関係をもつとともに全体との間に内面的な必然的連関をもち,単なる部分の寄せ集めではない一つの統一体をつくる。

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アイデアブレストの流れ

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ラウンド1このプラットフォームに起こりうる不安要素・トラブ

ル・課題は?

ラウンド2それを防ぐために、どんな「あり方」が必要か?

ラウンド3そのあり方を踏まえ、よりよいプラットフォームにするための具体的な方法は?

(参加者中心の対話)テーブルファシリが対話を促進。→ワールドカフェスタイルだが、記録はファシリが積極的に意見を整理する。参加者として意見を言うのはもちろん

OK!

(ファシリ中心の対話)テーブルファシリが各テーブルのまとめをシェアし、ファシリたちの対話で「あり方」に展開。参加者はフィッシュボウルスタイルで対話を観る。「課題をそういう視点で捉えればいいのか」という学びの場にもする。参加者からの意見はポストイット

で拾う→飛び入りはあえてしない

(参加者中心の対話)あり方を各テーブルに持ち帰り、プラットフォームをよりよいものにするための具体的なアイデアについて考える。「してもらう」のでなく「貢献しあう

重要なのは第2ラウンドから第3ラウンドへの流れ!

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ラウンド1 

このプラットフォームに起こりうる不安要素・トラブル・課題

は?

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ラウンド2それを防ぐために、どんな「あり方」が

必要か?

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ラウンド3そのあり方を踏まえ、よりよいプラット

フォームにするための具体的な方法は?

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開催レポート

参加者のエリア:渋谷、品川、目黒、千代田、中央、豊島、板橋、練馬、葛飾、足立、新宿、世田谷、稲城市、狛江市、西東京市、多摩市、立川市、国立市、調布市、川崎市、横浜市、習志野市、松戸市、四街道市、春日部市、水戸市、川口市、徳島市、名古屋市、陸前高田市、多賀城市、能登・・ 

(第一部)   1000-1200 プロジェクト概要説明(第二部)   1200-1300 ランチタイム交流会(第三部)  1330-1600 アイデアブレスト

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参加者の課題意識(1)チームを作ってから現在まで、有り難い事に途切れず記事を書かせて頂く仕事に取り組んでおり、〆切に追われていたので、cocoti 立ち上げに関する話し合いをきちんとまだ出来ずにおります。メンバー内で、統一見解がとれているのか確認が出来ていないことが課題です。システム関連に強い人がいないため、チームのスケジュール管理の仕方や運営にあたり活用できるソフトなどの知識が余りになさ過ぎます。運営面に関しては、未経験です。目の前で運営に成功していない NPOを見ているだけに、その難しさを肌で感じています。対価をもらう交渉も経験不足。

目の前の仕事があり、立ち上げの統一見解がとれていないこと。システム系に強い人がいないため、ツールなどの視野が狭いこと。対価をもらう交渉が経験不足。起業時期どこから始めればよいのかがよくわからない。形態をどのようにしたらいいか(会社?個人?)具体的な運営方法どのように地域の企業から仕事を受注するか立ち上げ、運営資金調達そもそも本当にできるか(非常に不安です)収入の柱をどのように安定させるか、イメージがまだうまくできません。 仕事をしに来る人の意識がそれぞれあるので、話合う場をもうけるのが都合などもあり難しい。

子育て中の女性、また会社をリタイヤしたシニアなど、自分の街で仕事をしたいけれど、時間や体力面で制約があり、一般的な企業への就職は出来ないという方のサポートや、街の仕事づくりを行いたいと考えております。また、小さいが空き部屋があるので、いろいろなことを試しながら模索しています。女性に関して、男性(私)から、そういう話をすると、結構ひかれてしまうので(笑)、そこが課題かもしれません。広く扉を開けて待っている、というようなスタンスの運営が良いのかもしれないと思い始めています。とにかく、ビジョンの深堀ニーズをどうやってキャッチするのか。運営資金を得るにはどうしたらよいのか、そもそも成り立つのかどうかなど。

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参加者の課題意識(2)2014年 6月に一時預かり専門スペースとクラウドワーキング、会員制コワーキングスペースを融合させたママのための場所「キポットプレイス」をオープン予定です。不安はクラウドワーキングの運営と人材育成、広報、集客などシゴト軸の新しいコミュニティーはできると思っているのですが、その展開のイメージはまだふわふわしています。参加される方々の意欲や想いは感じていますが、想いなどが熟成されたり、環境が整うまでにある程度の時間が必要なんだろうなぁとも感じています。では、どのようなコミュニティーをどのような位置づけ、形で展開していくと、想いが耕され、自分たちのものとしてそのコミュニティーが加速化していくことができるのか、自分はどのポジションにいるべきか、ということをとりあえず進めて行きながら見つけていきたい運営するチームがまだできていない。参加してくれるロコワーカーがどれだけいるかまだ読めない。パートナー探し利用者の集め方助成金の申請東京と地方と人口の違いがあるので、その役割が本当に需要があるのかどうか?同じ地域での同じ意識、モチベーションを持った仲間集め(自分の苦手な分野を担ってくれる人)お金の回し方、フローさせる仕組み作りコワーキングスペースの活用法や稼働率 (月ぎめ入居されてる方及び個人の使用率や貸スペースでの利用の頻度)

セタガヤ庶務部への登録者の雇用形態(所属など)、報酬の支払い方(みなさん個人契約で業務委託ですか?源泉所得税の扱いなど)企業からの依頼の受け方 (派遣会社ではない業態?)コンセプトをいかに伝えるか実際の仕事をどうとってくるか。とってきた仕事を、いかにきちんと回して拡大していくか。Co-Working-Spaceを借りると固定費が跳ね上がるので避けたいが、 Spaceなしでうまくコミュニティを形成する方法があるのか。子育てをしながら(小 1、年少の子あり)立ちあげてやっていけるか。Coworking Spaceの場所の確保について。資金調達。立ち上げメンバーの募集。立ち上がって、運営が安定するまでどのくらいかかるものか知りたいです。

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参加者の課題意識( 3)資金仲間集め報酬の配賦と納得感人の気持ちがイマイチよくわからない何か下地となる取り組みなどを通して知り合えた人ではなく、ほぼ初対面の人と立ち上げをしていくことになること。

活動場所をどうするのか資金面とスペースが懸念材料。できるだけ小規模で無理のない範囲から初めていきたい人口の少ない地域である研修を行うノウハウがないもやもや書けないです。顧客層(対価を払ってもらう対象)をどこにするかどれくらいのボリュームがあるか妥当な対価の額「庶務部」という形ではありませんが、地元企業様からお仕事を請負っています。最近、事業者様とメンバーとの間に関して悩む事があり、参加を決めました。

不安・課題 仕事をしに来る人の意識がそれぞれあるので、話合う場をもうけるのが都合などもあり難しい。

東京からの距離・サポート

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参加者のサポートへのニーズ( 1)「支部立ち上げ相談日」 もくもく会のポラリスバージョンです。月1〜2ほどあって、(あくまで理想を言ってます)まとめあげた質問事項をディスカッションしながら次々と解決に繋げていけるようなサポート日が欲しいです。そこに集まる立ち上げ仲間からもヒントを貰えたり、お付き合いの和が広がったり ...とそれも心強いと思います。

団体の形態別による会計法律系相談窓口、ちょっとした指南をしてくれる方(不安レベルでの相談)

各業種に対しての基本情報(それぞれの事業取り組みや、営業内容をシェアしたい。そのうえで、別の拠点が対策を練ったり、傾向を掴むことができる、情報ソース)cocociを始めた者同士での集まり、フェースブック上でのグループ、年に何回かの会合。cococi運営セミナーcocociの事例を教えていただける相談対応地域で保育してもらえる施設がもっと増えるとありがたい。認定制度運営の相談全般協議会のような仕組みで定期的な支援をお願いしたい。参加者が熟成していく座談会の運営の仕方、ファシリ養成サポート。参加者がセルフラーニングできる仕組みづくりサポート。(例えば市川さん、山本さんの講義DVDを見て、座談会で感想を述べていくなど)腹くくった人がいなくても、いろいろと進んでいく仕組みはみつけられないだろうか仕事とロコワーカーの管理の仕組み。実際どうやってみなさんが働いているのかを体験してみたい。子連れ出勤(社内託児)助成金の申請情報交換交流会が他の地域の方たちとあったらいいなと思っています。全国のみなさんとつながれる機能など相談窓口。メールサポート。東海地区ではまだまだな部分がたくさんあるので、先進事例をお願い致します。特に Loco-Workingでのサンプル事例をたくさん紹介いただけると嬉しいです。立ち上げ後のポラリス様からのサポート。立ち上げ時のサポート、その後の運営が安定するまでのサポート想定される問題等あれば知りたい。