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電電 ここここ 、WORD、。、。 ここここここここここここ →こ 、、、(CTRL+V) ここ こここここここここここ こここここここ <> ここここここ 、WORD。 こここここここここここ ここここここここここここここここここここここここ 3。 <> ここ M1」、「M2」、「M3 こ 3こ ここここ 。3。、。。 こここここここM3 こ 」「M1 こ 」「M2 こ ここここここ M3 こここここここここここここここここここここM3 こ 」「M1 こ 」「M2こここここここここここここここここここここここここここここここここここここここここここ 」。 <> ここここ 、一。、 ここ 、。 ここ

電卓 - Star Shonzuworld.stars.ne.jp/macro_word/macro/denntaku.doc · Web view電卓 この電卓は、WORDの作業中に、計算を行いたい場合や文中の計算式式の計算を行う場合に有効です。電卓の式の窓に計算式を入力して計算を行なう、いわゆる関数電卓です。

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     電卓 

   この電卓は、WORDの作業中に、計算を行いたい場合や文中の計算式式の計算を行う場合に有効です。電卓の式の窓に計算式を入力して計算を行なう、いわゆる関数電卓です。

   計算結果は、答えの窓に表示され、自動的にクリップボードにコピーされるので、ドキュメント上のカーソル位置に貼付(CTRL+V)または右クリック→貼付ができます。

   電卓は、右上のを クリックして起動します。

   <シンプル電卓>

   この電卓は、ご覧のようにWORDの編集画面を狭めないようシンプル化されています。 をクリックすると電卓が3台セットされた下記のマルチ電卓に切り替わります。

   <マルチ電卓>

   マルチ電卓は、表示はありませんが左から「M1」、「M2」、「M3」と名前を付けた 3 台の電卓セットです。3台セットと欲張った電卓なのでワイドです。計算方法は各電卓共通なので、通常は前者のシンプル電卓でほとんどの用は足りると思います。計算目的に応じて使い分けて下さい。

   マルチ電卓の「M3」は「M1」と「M2」の計算結果を ボタンで式の M3 の電卓に代入して計算を行うことができます。

   「M3」は「M1」や「M2」に較べ横長です。これは複雑な連立方程式で計算式が長い場合に便利なよう配慮しているためです。

   <シンプル電卓とマルチ電卓の違い>

   基本的な計算方法は、シンプル電卓とマルチ電卓は同一です。通常はシンプル電卓で用は足りると思いますが、 や をクリックすれば切り替わりますので、必要に応じて切り替えて利用して下さい。

電卓

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1.利用方法

(1).計算方法の基本と計算結果の貼付方法

   電卓の式の窓 に数字または計算式を入力すれば、答の窓に計算結果が入力段階毎に、連続的に表示されます。計算を実行した後でも、式はそのまま残るので、数値や計算式を変更したり追加すれば、答の窓に計算結果が逐次表示されるので計算式を見直すなどのシミュレーションを行うことができます。

上記の式の窓に計算式に「/2」を追加すると、自動的に答えの窓は「20」が表示されます。

 

   <答の窓の内容をペーストする>

   答の窓内の表示内容は、クリップボードにコピーする仕様であることから、ドキュメント内の任意の位置にカーソルを置き貼付(CTL+V)を行なえば答えを貼り付けることができます。

(2).範囲先指定によるワンクリック計算

   下記の事例(薄緑網掛部分)の計算式部分をマウスで範囲指定を行い、 をクリックすれば、範囲指定内の文字列が自動で式の窓にコピー

され、計算を実行し結果が「答」の窓内に表示されます。

  例 > 将来受け取ることが出来る年金額を現在受け取ったら幾らになるか(将来受け取る年金額×割引率)の割引率を確定年金現価率といいます。予定利率:5.5% 期間:15 年の場合の現価率は幾らでしょう?

  (1-(1/(1+0.055))^15)/0.055*(1+0.055/2) = 10.31361

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(3).表計算(加減算)もワンクリック計算

 ①.縦合計

   下記の事例では、資産合計が空欄です。4~6 の縦合計を罫線の計算式の関数 SUM(avobe)入力して縦合計を計算します。(薄緑網掛部分)の計算式部分をマウスで範囲指定を行い、 のピンクボタンの右側をクリックすれば、4~6 の縦合計が行われます。

4 月 5 月 6 月 4-6 合計国内債券 324,232,839 324,947,539 322,155,487 国内株式 512,522,802 494,647,544 517,300,804 外国債券 125,078,804 126,503,668 125,093,437 外国株式 225,228,012 228,900,244 229,634,661 その他資産 3,118,440,958 3,155,288,03

4 301,208,798 短期資金資産合計

(注)範囲指定は薄緑網掛部分を反転させます。縦合計は反転部分の下に式が入力されます。反転部分の上の行の見出し文字が、上表の例で「 4 月」ではなく単に 「 4 」のように数字である場合は、合計に加算されますので注意が必要です。

 ②.横合計

   上記の計算で縦合計は入力されました。続いて、この表の 4~6 合計欄は空白なので、横合計を罫線の計算式の関数 SUM(left)を入力して合計を計算します。薄緑網掛部分をマウスで範囲指定を行い、 のピンクボタンの左側をクリックすれば、4~6 合計の横合計が行われます。

4 月 5 月 6 月 4-6 合計国内債券 324,232,839 324,947,539 322,155,487 国内株式 512,522,802 494,647,544 517,300,804 外国債券 125,078,804 126,503,668 125,093,437 外国株式 225,228,012 228,900,244 229,634,661 その他資産 3,118,440,958 3,155,288,034 301,208,798 短期資金資産合計 4,305,503,415 4,330,287,029 1,495,393,187

(注)範囲指定は薄緑網掛部分を反転させます。横合計は反転部分の右列に式が入力されます。反転部分の左隣セルの文字が、上表の例で「国内債券」ではなく数字である場合は、合計に加算されますので注意が必要です。

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 ③.計算結果の検算

   前述の計算結果を検算してみます。下記の事例(薄緑網掛部分)の計算式部分をマウスで範囲指定を行い、 をクリックすれば、範囲指定内の文字列が自動で式の窓にコピーされ、計算を実行し結果が「答」の窓内に表示されます。

4 月 5 月 6 月 4-6 合計国内債券 324,232,839 324,947,539 322,155,487 971,335,865国内株式 512,522,802 494,647,544 517,300,804 1,524,471,150外国債券 125,078,804 126,503,668 125,093,437 376,675,909外国株式 225,228,012 228,900,244 229,634,661 683,762,917その他資産 3,118,440,958 3,155,288,034 301,208,798 6,574,937,790短期資金資産合計 4,305,503,415 4,330,287,029 1,495,393,187 10,131,183,631

4 月 5 月 6 月 4-6 合計国内債券 324,232,839 324,947,539 322,155,487 971,335,865国内株式 512,522,802 494,647,544 517,300,804 1,524,471,150外国債券 125,078,804 126,503,668 125,093,437 376,675,909外国株式 225,228,012 228,900,244 229,634,661 683,762,917その他資産 3,118,440,958 3,155,288,034 301,208,798 6,574,937,790短期資金資産合計 4,305,503,415 4,330,287,029 1,495,393,187 10,131,183,631

 演算子 -・△・▲ も計算に反映10 月 11 月 12 月 10-12 合計

国内債券 356,786,599 374,257,603 375,287,637 1,106,331,839 国内転換社債 -1,000,000,000 △1,000,000,000国内株式 613,749,230 623,682,673 652,935,942 1,890,367,845 外国債券 133,691,678 134,097,618 136,622,544 404,411,840 外国株式 330,782,616 336,652,483 347,484,051 1,014,919,150 その他資産 68,318,554 125,147,094 80,631,051 274,096,699 短期資金  資産合計 503,328,677 1,593,837,471 592,961,225 2,690,127,373

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 下記のような予算書は超簡単!摘要 数 単価 金額 摘要 数 単価 金額

会費 20人 25,000円 500,000円

ガイドナシ(小型 21~25人乗) 1 台 168,000円

168,000円

おつまみ&飲料代 20人 1,506円 30,120円

昼食代 20人 1,050円 21,000円

昼食時飲料代 20人 1,000円 20,000円

入場料 20人 600円 12,000円

宿泊料(一泊2食 料込みサービス ) 21人 10,000

円 210,000円

 〃 勉強会時コヒー代 21人 420円 8,820円

 〃 消費税、入浴税 21人 650円 13,650円

  合計500,000

円  合計 483,590円

    収支 16,410円

   上記の事例(薄緑網掛部分)の計算式部分をマウスで範囲指定を行い、 をクリックすれば、範囲指定内の文字列が自動で式の窓にコピー

され、計算を実行し結果が「答」の窓内に表示されます。

   赤丸内の位置をカーソルで指定して電卓内の「答」をクリックすれば計算結果を挿入することが出来ます。

 下記のような複雑そうな計算もワンクリック計算が可能!

60歳から①か②の高い方の額 1,406,440円 が報酬比例部分として支給されます。①.従前額保障 年間給付額 報酬月額 年金早見表 加入月数 スライド率  H15/3迄の計算 1,381,519円 = 380,000円 × 0.007610 × 469 月 カ × 1.031 × 0.988  H15/3以降の計算 24,921円 = 380,000円 × 0.005853 × 11 月 カ × 1.031 × 0.988 合計 1,406,440円 480 月カ

63から老齢厚生年金の定額部分が上乗支給されます。

定額部分の年間給付額 定額 読み替え率 上限 468 月 スライド率カ 定額部分の支給額 799,754円 = 1,676円 × 1.032 × 468 月 カ × 0.988

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(4).関数計算

   関数計算も行えるようにしました。上記と同様に計算式部分を範囲指定して をクリックすれば答えが表示されます。

 例 > 現在の手持ち資金100万円を5%の利回りで運用した場合、150万円に達するまでに要する年数の算出式

      Log(倍数) / Log(1+年利)  = 必要年数

      Log(150/100) /Log(1+0.05) = 8.31 年

(5).全角文字の計算

   電卓計算の入力は、数字や計算記号などは半角で入力すること、数字に3桁刻みのカンマを含めないこと、計算記号の()は問題ないが{}のカッコは使えない、などがパソコンで行う計算の基本条件です。

   といっても、編集ドキュメントに記載する計算式は、あえて大文字で記載する場合も多いので、下記の計算例のように、大文字であっても範囲指定を行って をクリックすれば、自動で半角に置き換えを行って計算を実行ようにしてあります。

  例 > 機械設備の法定耐用年数が9年である場合の、定率法における減価償却率の求め方

   定率法における減価償却率  = 1-(1-0.9)^(1/9)                       ↑      ↑                      残存価格   耐用年数

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2.縦計の方法   縦下方向の合計計算を行う場合は、最初の数字の上にカーソルを置き

ボタンをクリックして計算を行います。

下記事例では、最初の行の 181.9㎞の数字の上(数字の上であればどこでもOK)にカーソルを置いて をクリックすると、答えに合計が表示されます(1,511.6㎞)。

燃費 181.9㎞÷22.0 =㍑ 8.26㎞燃費 56.0㎞÷ 6.8 =㍑ 8.24㎞燃費 6.1㎞÷ 1.0 =㍑ 6.10㎞燃費 346.6㎞÷50.0 =㍑ 6.93㎞燃費 253.0㎞÷47.4 =㍑ 5.33㎞燃費 312.2㎞÷44.6 =㍑ 7.00㎞燃費 355.8㎞÷54.0 =㍑ 6.58㎞

   上記の事例では、走行距離とガソリン使用量を別個に合計し、走行距離÷使用量で平均燃費を計算しようとしています。このような計算の場合は、電卓が1台では計算が難しいので、シンプル電卓ではなく電卓が3台セットされているマルチ電卓を使うと便利です。

   < でマルチ電卓に切り替える>

  前述事例と同じ下記事例の、最初の行の 181.9㎞の数字上にカーソルを置いて「電卓 M1」の をクリックすると、答えに合計が表示されます(1,511.6㎞)。

   続いて、22.0㍑の数字上にカーソルを置き「電卓 M2」の をクリックします。答えに合計が表示されます。(225.8㍑)。

   平均燃費を計算するには「電卓 M3」で をクリックすると式に1511.6 が表示されますので、手入力で「/」を入力し、 をクリックします。答えの窓に計算結果である平均燃費(6.6944㎞)が表示されます。

燃費 181.9㎞÷22.0 =㍑ 8.26㎞燃費 56.0㎞÷ 6.8 =㍑ 8.24㎞燃費 6.1㎞÷ 1.0 =㍑ 6.10㎞燃費 346.6㎞÷50.0 =㍑ 6.93㎞燃費 253.0㎞÷47.4 =㍑ 5.33㎞燃費 312.2㎞÷44.6 =㍑ 7.00㎞燃費 355.8㎞÷54.0 =㍑ 6.58㎞  

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3.計算事例(1).複利計算の一般式

   R:利率 S:倍数(倍率) N:期間(年数) A:元金

   年利の算出式 (1+R)=S^(1/N)   倍率の算出式 S=A×(1+R)^N   年数の算出式 N= Log S/Log(1+R)

(2). 倍率の算出

   現在の手持ち資金 700万円を 10 年後に 1000万円にするために必要となる利回り率の計算は

   (10,000,000/7,000,000)^(1/10) - 1 = 0.03631

(3).倍率の算出

  50万円が10年後に100万円となる利回りを求める算式

  (1000000/500000)^(1/10)-1 = 0.07177

(4).X年後の目標元利合計を達成するための現在手持資金

   利回り5%、運用期間10年、10年後に元利合計を100万円、とするために必要な現在の手持資金は?

   1,000,000 /( (1+0.05) ^ 10 )= 613,913

  <EXCELの計算例>

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4.複利現価率(1). X年後に目標元利合計とするための現在の必要積立額

  X年後に目標額とする場合の現在の必要積立額は、複利現価率によって計算する。たとえば、積立期間を20年、予定利回り3%とした場合の複利現価率は「(1/(1+年利))^年数」の式により0.55368となるが、これは現在553円の現金があった場合,20年間、予定利回り3%で運用すれば複利計算によって20年後には 1万円になる。という意味の年金原価率である。

   (1/(1+0.03))^20 = 0.55368

  この年金原価率を用いれば、20年後に予定利回り3%で運用し、200万円の元利合計を実現するには、現在の積立額は1 ,107,352円でなければならない。

  範囲指定を解除して、シンプル電卓に「 *2000000」を追加入力して をクリックする。

(2). X年間一定額を受取るために必要となる現在の必要積立額

  n年間、一定の金額を各年受け取るために必要となる元本を求める計算式は、

   元本 = 各年受け取る一定の金額 × 年金現価率   年金現価率 = (1-(1/(1+0.年利))^年数)/年利×(1+年利/2)  20年間、予定利率3%で各年700万円を受け取るために必要となる元本は、

   7,000,000× (1-(1/(1+0.03))^20)/0.03×(1+0.03/2) = 105,704,458円

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(3). X年間一定額を受取るために必要となる現在の必要積立額

   5 年、年 5.5%の場合の期末払確定年金現価率は 4.27028 である。

    (1-(1/(1+0.055))^5)/0.055 = 4.27028

   予定利率 5.5%で運用してゆく場合、毎年 1万円ずつ取り崩した場合に、5 年後にはゼロとなる現在の元本はいくら必要か?

   10,000× (1-(1/(1+0.055))^5)/0.055 = 42,702円

(4). 現在資金でX年間支払える給付額の計算

  退職時の年金未給付額が100万円、給付利率が5%、年金支給期間が6年間の場合には、退職後6年間にわたり毎年 197,017円の年金が支給される。

   1,000,000/((1-(1/(1+0.05)^6))/0.05) = 197,017円    ※ 各年の現価率 =1/((1+年利)^年数)    ※ n 年後の現価率 =(1-(1/(1+年利)^年数))/年率

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(5). X年間一定給付を受けるに必要な現在必要資産の算出

   2,000,000× (1-(1/(1+0.055))^15)/0.055 = 20,075,162円

5.確定年金現価率

(1).確定年金現価率

 将来受け取ることが出来る年金額を現在受け取ったら幾らになるかの割引率を確定年金現価率という。

例 予定利率:5.5% 期間:15 年  (1-(1/(1+0.055))^15)/0.055*(1+0.055/2) = 10.314

例 予定利率:5.5% 期間:5 年

  (1-(1/(1+0.055))^5)/0.055*(1+0.055/2) = 4.388

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6.円の計算

(1).円の面積

  π はEXCELでは PI()関数で計算できますが、当然のこととしてWORDでは計算できません。電卓では π を 3.141592654 に置き換えることで計算します。

   円の面積: =1/4×π×直径^2

   直径10mの円の面積は?

   1/4*π*10^2 = 78.53982㎡

(2).楕円の面積

   楕円の面積: = 1/4×π×長径×短径    1/4×π×100×50    = 3,926㎠

(3).球の表面積

   球の表面積: = π×直径^2 = π×50^2 = 7,854㎠

S  =? ← 3,926㎠  長径=100㎝ 短径=50㎝

長径

短径

S  =? ← 7,854㎠ 直径=50㎝

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(4).ドーナツの表面積

   ドーナツの表面積      = (2×π×ドーナツの半径)×(2×π×ドーナツ断面の半径)     = (2×π×50)×(2×π×5) =  9,870㎠

(5).円柱の表面積

円柱の表面積 = 2×π×20×(20+100)   = 15,079㎠

S=? ← 15,079㎠ h=100㎝ r=20㎝

断面の半径

半径 S  =? ← 9,870㎠ 半径   =50㎝ 断面の半径= 5㎝

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7.三角計算

(1).直角三角形の斜辺の長さ

   直角三角形の斜辺の長さ = √(辺bの長さ^2+辺cの長さ^2)

    √ はEXCELでは SQRT 関数を使って計算できますが、電卓では単純に √ は^(1/2)で計算を行います。

   直角三角形の斜辺の長さ =  (100^2+50^2)^(1/2) 

a=? ← 111.8034 b=100㎝c=50㎝