44
見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc 電子商取引 実務の手引き 見積回答システム操作マニュアル OC OC OC OC-COMET COMET COMET COMET で電子見積を行なうには ~ (協力会社用) 第 14 14 14 14 版 201 201 201 2015年1月発行 月発行 月発行 月発行 ㈱大林組ECサポートセンター ㈱大林組ECサポートセンター ㈱大林組ECサポートセンター ㈱大林組ECサポートセンター

見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

  • Upload
    others

  • View
    2

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

電子商取引 実務の手引き 見積回答システム操作マニュアル

~ OCOCOCOC----COMETCOMETCOMETCOMETで電子見積を行なうには ~

(協力会社用)

第第第第 14141414 版版版版

2012012012015555年年年年1111月発行月発行月発行月発行

㈱ 大 林 組 ECサポー トセンター㈱ 大 林 組 ECサポー トセンター㈱ 大 林 組 ECサポー トセンター㈱ 大 林 組 ECサポー トセンター

Page 2: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

改訂履歴

第1版:2007 年 5 月 :東京本社説明会用として初版発行

第 2 版~第 11 版 (省略)

第 12 版:2013 年 10 月 :消費税入力箇所変更

第 13 版:2014 年 11 月 :誓約書同意画面追加

第 14 版:2015 年 1 月 :図面電子透かし機能追記

― 目 次 ―

1.準備作業1.準備作業1.準備作業1.準備作業 ······················································· 1

1.1 見積回答システムへのログイン

1.2 システム設定を行う

2.到着物件を取り込む2.到着物件を取り込む2.到着物件を取り込む2.到着物件を取り込む ································· 5

2.1 見積回答システムを開く

2.2 到着物件一覧画面

2.3 到着物件を確認する

2.4 到着物件を取り込む

3.見積内容を入力する3.見積内容を入力する3.見積内容を入力する3.見積内容を入力する ·································· 16

3.1 作業物件一覧画面

3.2 鑑部を入力する

3.3 明細部を入力する

注意 1 ActiveX のインストールについて

4.見積回答データを送信する4.見積回答データを送信する4.見積回答データを送信する4.見積回答データを送信する ···················· 26

4.1 見積の送信

5.完了設定5.完了設定5.完了設定5.完了設定 ························································ 29

5.1 完了

5.2 採用/不採用

6.付録6.付録6.付録6.付録 ································································· 31

6.1 システム利用にあたっての注意事項

6.2 見積回答システムでの Estm の利用

6.3 ESTM の単価のみ編集可能モード

6.4 CSV形式データの送受信機能

6.5 CI-NETで使用できる単位

操作についてのお問合せは、ECサポートセンターECサポートセンターECサポートセンターECサポートセンターへご連絡ください。

電話::::03-5247-325803-5247-325803-5247-325803-5247-3258/Fax:03-5247-3276

見積依頼

送信

見積回答

受信

― 業務の流れ ―

協力会社協力会社協力会社協力会社 工事事務所工事事務所工事事務所工事事務所

見積依頼のデ

ータを取込む

見積依頼の内

容を確認する

見積回答を送

信する

見積回答を作

成する

Page 3: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 1 / 42 ―

�目次へ

1. 準備作業

�目次へ

1.1 見積回答システムへのログイン

PoPoPoPoint!int!int!int! 見積回答システムを利用するためには、必要なプログラムの導入などの OC-COMET

の設定を完了しておく必要があります。

利用されているOS(Windows XPXPXPXP/VISTAVISTAVISTAVISTA/7777)やインターネットエクスプローラ

(Internet Explorer7777/8888/9999)のバージョンによって、必要な作業が異なりますの

で、「OC-COMET スタートアップ」をご参照の上、IE の設定や ESTM のインストールを

完了させてください。

(1) OC-COMET にログインして、[関連システム連携]から[見積回答システム]ボタンを押す

とシステムのトップ画面「到着物件一覧」が開きます。

OC-COMET のトップメニュー

には[見積依頼到着物件数見積依頼到着物件数見積依頼到着物件数見積依頼到着物件数]が

表示されています。

Page 4: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 2 / 42 ―

�目次へ

1.2 システム設定を行う(各社で最初に1度だけ必要です)

(1) 自社情報自社情報自社情報自社情報を設定します。

自社情報とは、企業名称・代表者名・所在地のほか担当部署や連絡先などの固有情報

をまとめて登録したもので、名前を付けて複数の自社情報が登録できます。

[自社情報自社情報自社情報自社情報]画面が開きますの

で、全項目を入力してください。

自社情報データ名称 (自社情報の識別名)

全角半角混在可。全角

25 字、半角 40 字以内

自社名 全角のみ。20 字以内。

自社代表者氏名 全角のみ。14 字以内。

自社担当部署名 全角のみ。20 字以内。

自社担当者名 全角のみ。10 字以内。

自社担当郵便番号 半角のみ。10 字以内。

自社担当住所 全角のみ。30 字以内。

自社担当電話番号 半角のみ。15 字以内。

自社担当 FAX 番号 半角のみ。15 字以内。

自社決裁者 全角のみ。10 字以内。

※FAX、電話、郵便番号の[-]の有無は自由

自社情報

新規登録

情報が登録されました。

工事によって担当者が異なる場

合などは、さらに 新規登録 ボ

タンで複数の情報を登録してお

くことができます。

登録した情報の編集(更新や

削除)は、�で選択して内容を

開き、 更新 削除 ボタンを

使用してください。

自社情報をあらかじめ入力し

ておくと、見積回答作成時の

入力作業の手間が省けます。

MERITMERITMERITMERIT

新規登録 ボタンをクリック

します。

登録の確認メッセージが表示

されたら OK ボタンをクリック

し進んでください。

Page 5: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 3 / 42 ―

(2) 建設業許可区分情報建設業許可区分情報建設業許可区分情報建設業許可区分情報を設定します。

見積回答作成での「建設業許可区分情報」入力で使用するデータの設定です。

建設許可

新規登録

[建設業許可区分建設業許可区分建設業許可区分建設業許可区分]画面が開き

ますので、全項目を入力してくだ

さい。

自社建設業許可区

分データ名称 (見積回答での識別名)

全角半角混在可。全角

20 字、半角 40 字以内

自社建設業許可区

分・登録コード

全角のみ。左から許可

行政庁の名称(6 字以

内)、許可年次番号(4

字以内)、会社番号(6

字以内)を入力。

自社建設業許可日 全角のみ。

例:平成 14 9 12

自社建設業許可工

事業種1~5

▼ボタンを押して一

覧から選択します。

情報が登録されました。

工事によって業種が異なる場合

などは、さらに 新規登録 ボタ

ンで複数の情報を登録しておく

ことができます。

登録した情報の編集(更新や

削除)は、�で選択して内容を

開き、 登録 削除 ボタンを

使用してください。

建設業許可区分情報は必ず入

力しておいて下さい。見積回答

時には必要な情報ですが、直

接入力ができません。

登録 ボタンをクリックします。

登録の確認メッセージが表示さ

れたら OK ボタンをクリックし

進んでください。

Page 6: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 4 / 42 ―

(3) 自社の見積条件見積条件見積条件見積条件を設定します。

見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

(4) 自社の送り状送り状送り状送り状を設定します。見積回答に添える送り状です。

見積条件

画面右下の[新規登録新規登録新規登録新規登録]をク

リックすると[見積条件見積条件見積条件見積条件]画面

が開きますので、内容を入力

してください。

自社側見積条件

データ名称 (見積回答での識別名)

全角半角混在可。全

角 20 字、半角 40 字

以内

自社側見積条件

1~20

全角半角混在可。

全角 38 字、半角

76 字以内。

情報が登録されました。

工事によって条件が異なる場

合などは、さらに 新規登録 ボ

タンで複数の情報を登録して

おくことができます。

登録した情報の編集(更新

や削除)は、�で選択して内

容を開き、 更新 削除 ボタ

ンを使用してください。

送り状案内

[送り状案内送り状案内送り状案内送り状案内]画面が開きます

ので、内容を入力してください。

送り状案内データ

名称 (見積回答での識別名)

全角半角混在可。全角

20字、半角40字以内。

送り状案内

全角半角混在可。

1 行全角 38 字、半角

76 字以内で 39 行ま

で入力可。

情報が登録されました。

工事によって内容が異なる場合

などは、さらに 新規登録 ボタ

ンで複数の情報を登録しておく

ことができます。

登録した情報の編集(更新や

削除)は、�で選択して内容を

開き、 更新 削除 ボタンを

使用してください。

Page 7: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 5 / 42 ―

�目次へ

2.到着物件を取り込む

Point!Point!Point!Point! 見積回答システムでは、CIWEBと同様に[到着物件]へ到着した物件を[作業中

物件]へ取り込んで作業を行います。

�目次へ

2.1 見積回答システムを開く

(1) 工事事務所から見積が到着すると OC-COMET のトップメニューに表示されますので、見

積回答システムへログインしましょう。

ログイン

見積回答システム

�注意注意注意注意

見積回答システムでは、インターネ

ットエクスプローラの[更新]は使用し

ないで下さい。

画面を更新する際は、 同期処理同期処理同期処理同期処理

ボタンを押してください。

OC-COMETのトップメニュー

には[見積依頼到着物件数見積依頼到着物件数見積依頼到着物件数見積依頼到着物件数]

が表示されています。

Page 8: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 6 / 42 ―

�目次へ

2.2 到着物件一覧(画面説明)

表示表示表示表示項項項項 名称名称名称名称 内容内容内容内容

情報区分 2 種類の表示があります。

[購買見積依頼]

帳票 No, 大林組の管理 No,です。

参照帳票 No 協力会社の管理№です。最初の見積依頼は空白です。

受信日時 データが届いた日時です。

回答期限 大林組が指定した回答期限です

依頼 大林組が発信した依頼回数です

回答 自社が発信した回答回数です。

図面 見積依頼に関連した図面などを参照することができます。

担当者 OC-COMET のユーザの中から選択できますが、他の担当者も作業できます

ので「メモメモメモメモ」と考えてください。

[作業物件一覧]や[完了物件一覧]での絞込み 目として利用できます。

物件を�で選択して、[取込] [参照] [印刷] [削除]など

の処理が可能です。

いずれかを初回実行時、「誓約書同意」画面が表示されま

す。表示される誓約内容を確認し同意してください。

誓約に同意されない場合は、それらの機能を実行すること

はできません。

取り込む必要の無いものは、 削除 ボタンで削除できます。

同期処理同期処理同期処理同期処理

このボタンを押すと最新

の画面に更新されます。(P.5[注意]参照)

Page 9: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 7 / 42 ―

�目次へ

2.3 到着物件を確認する

(1) [到着物件一覧]画面で物件を選択�して 参照 ボタンを押すと、物件の[鑑詳細]が開

きますので、内容を確認してください。

スクロールして

内容を確認してく

ださい。

Page 10: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 8 / 42 ―

(2) 添付資料を確認するには、 添付資料 ボタンを押します。

ファイル名をクリックする

ファイルが開きます

Page 11: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 9 / 42 ―

�注意注意注意注意

「明細編集システム起動中です」という右記の表示の

まま画面が止まってしまう場合は

「OC-COMET スタートアップ」マニュアルの

「1.Internet Explorer の設定」及び、ESTM9 のイ

ンストールの有無をご確認ください。

(3) 見積明細の内容を確認するには、 明細編集 ボタンを押します。

見積システム見積システム見積システム見積システム(ESTM)(ESTM)(ESTM)(ESTM)が起動します。

ESTM の操作方法は「見積システム

ESTM」を参照してください。

明細編集 ボタンを押します。

メッセージが表示されたら、 OK ボ

タンを押してください。

Page 12: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 10 / 42 ―

(4) 鑑部の内容を印刷するには、 印刷 ボタンを押します。

すべて確認し終えたら、 閉じる ボタンを押して、[鑑詳細]を終了します。

完了したら ×××× ボタンを

押して閉じてください。

[印刷]や[保存](PD

F形式)ができます。

Page 13: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 11 / 42 ―

(5) 公開図面を確認するには、ファイルマーク をクリックします。

※工事事務所が契約番号(帳票 NO)ごとに図面データを公開設定することにより、

見積依頼に関連した図面等を参照できます。

工事事務所で公開設定を行うと「フ

ァイルマーク」が表示されます。クククク

リックリックリックリックして公開図面を表示します。

初回参照時のみ 情報漏洩防止に関する誓約

ボタンが表示されます。クリックし、表示され

る誓約内容を確認し同意してください。

誓約に同意されない場合は、公開された図面

等を参照することはできません。

公開図面ファイルが表示されました。

Point!Point!Point!Point! ステータスについて

空欄 ダウンロード出来ません。 ファイルを選択して、ダウンロード予約

を押して下さい。

ダウンロード予約 ダウンロード出来ません。 ダウンロード予約を押した直後の状態で

す。

ダウンロード準備中 ダウンロード出来ません。 最新状態へ更新を押して下さい。(ダウ

ンロード準備中です)。

ダウンロード可能 ダウンロード出来ます。 ファイルを選択して、ダウンロードを押

して下さい。

Page 14: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 12 / 42 ―

②ダウンロード予約

ステータス:空欄→ダウンロード

予約に変わります。

③最新状態へ更新

「ダウンロード準備中」か「ダウンロード可

能」に変わります。

「ダウンロード準備中」の場合は時間を空け

て、再度最新状態へ更新を押して下さい。

④ダウンロード

「ダウンロード可能」になりました

ら、ファイルをチェックして、

ダウンロードを押して下さい。

①ダウンロードしたいファイルに

チェックを入れて下さい(複数選択

可能です)。

一括保存を押して下さい。

OK を押して下さい。

保存先フォルダを選択

して下さい。

Page 15: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 13 / 42 ―

�注意注意注意注意 1111

「このファイルは開けません」と表示された場合は「FinalCode Viewer」の導入が必要になります。

�参照参照参照参照別紙「FinalCode Viewer インストールマニュアル」

(6) ダウンロード先フォルダを開いて下さい。

ダブルクリックして下さい。

ダブルクリックして下さい。

図面が開きます。

Page 16: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 14 / 42 ―

【注意事項等】

� 工事事務所によっては、別途用意される誓約書等の提出をお願いすることがあります。

� 随時、ファイルの追加・差し替えや公開設定の解除等が行われる可能性があります。

� OC-COMET を利用したファイル受け渡し方法には今回の見積回答Sの「図面公開」機能のほか

に、従来の共有工事事務所との「データ共有」、見積回答Sの見積依頼・鑑詳細画面での「添

付資料」がありますので、具体的なファイルの受け渡し方法については工事事務所にご確認

ください。

Page 17: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 15 / 42 ―

�目次へ

2.4 到着物件を取込む

(1) 内容を確認したら、この物件を [作業中作業中作業中作業中物件一覧物件一覧物件一覧物件一覧] へ移動(取り込み)しましょう。

対象物件の「選択選択選択選択」欄を

クリックし選択�します。

取込 ボタンを押します。

確認メッセージが表示されたら、

OK ボタンを押します。

物件が取り込まれました。

(到着物件一覧からは消えています)

「誓約書同意」画面が表示されます。

表示される誓約内容を確認し同意して

ください。

誓約に同意されない場合は、取込でき

ません。

Page 18: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 16 / 42 ―

�目次へ

3.見積内容を入力する

Point!Point!Point!Point! 作業中物件一覧へ移動して、見積依頼データに必要項目と金額を入力します。

�参照参照参照参照 「見積システム ESTM(簡易逆引きマニュアル)」

�目次へ

3.1 作業物件一覧(画面説明)

(1) 作業物件一覧作業物件一覧作業物件一覧作業物件一覧を開いてください。

表示表示表示表示項目名称項目名称項目名称項目名称 内容内容内容内容

情報区分 3 種類の表示があります。

[購買見積依頼]

[購買見積回答]

送受信日時 最新の送受信日時ですが、[状態区分]が[作業中]になると消えます

回答金額 最新の回答金額です

状態区分 6つの状態があります。 [取込済]取込直後の状態

[作業中]入力作業中

[承認送信]送信直後

[受信確認]大林組へ到着

[採用]

[不採用]

物件を�で選択して、[送信] [編集] [履歴]

[参照] [印刷] [完了] [採用/不採用]などの

処理が可能です。

クリック

検索条件を設定して、 検索条件設定 ボタンで

物件を絞り込むことができます。

同期処理同期処理同期処理同期処理

このボタンを押すと最新

の画面に更新されます。(P.5[注意]参照)

Page 19: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 17 / 42 ―

�目次へ

3.2 鑑部を入力する

(1) 見積データを選択し、 編集 ボタンを押して開いてください。

依頼参照 ボタンで依頼内容を再

確認することもできます。

�参照参照参照参照 2.3 到着物件を確認する

編集 ボタンを押します。

確認メッセージが表示されたら、

OK ボタンを押します。

対象物件の「選択選択選択選択」欄を

クリックし選択�します。

Page 20: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 18 / 42 ―

(2) 「建設業許可区分建設業許可区分建設業許可区分建設業許可区分」を入力してください。(※必須※必須※必須※必須)

�参照参照参照参照 1.2 (2)

(3) 「自社情報自社情報自社情報自社情報」を入力してください。(※必須※必須※必須※必須)

�参照参照参照参照 1.2 (1)

許可区分選択

登録したデータから選択�し、

選択 ボタンを押します。

自社情報選択

登録したデータから選択�

し、 選択 ボタンを押します。

ここで選択した内容は直接編集可能です。誤

りがあれば修正できます。

また修正が発生した場合は、自社情報も修正

するようにしてください。「P3. 1.2(1)」参照

ここでは内容の修正はできません。

修正方法については「P3 1.2(2)」を

ご参照ください。

Page 21: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 19 / 42 ―

(4) 「帳票№帳票№帳票№帳票№((((見積番号見積番号見積番号見積番号))))」「消費税率消費税率消費税率消費税率」を入力してください。(※必須※必須※必須※必須)

(5) 必要に応じて「見積条件見積条件見積条件見積条件」を入力してください。

�参照参照参照参照 1.2 (3)

見積条件選択

登録したデータから選択�

し、 選択 ボタンを押します。

「帳票№(見積番号)」は 14 桁以

内の英数字で、任意の管理番号を

入力して下さい。

登録されている「見積条件」を取り込ま

ずに、全て新しく記入することもできます。

取り込んだ「見積条件」の一部を、ここ

で書き換えることもできます。

適切な消費税率を選択してください

Page 22: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 20 / 42 ―

(6) 必要に応じて「送付案内送付案内送付案内送付案内」を入力してください。

�参照参照参照参照 1.2 (4)

送付案内選択

登録したデータから選択�

して 選択 ボタンを押します。

送付案内

登録されている「送付案内」を取り込ま

ずに、全て新しく入力することもできます。

取り込んだ「送付案内」の一部を、ここ

で修正することもできます。

�注意注意注意注意

「送付案内」の内容は、工事事務所の「鑑」画面からは確認できません。

見積条件に関わる内容は「見積条件」のみへ入力してください。

Page 23: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 21 / 42 ―

(7) 必要に応じて「添付資料添付資料添付資料添付資料」を入力してください。

添付資料

参照... ボタンを押してファイルを

選択し、 アップロード ボタンを押し

て、選択したファイルを登録します。

登録したファイルには、題名

として内容を示す[コメント]を

付けておきましょう。

Page 24: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 22 / 42 ―

�目次へ

3.3 明細部を入力する

(1) 明細部を開いて金額(単価)を入力していきましょう。

�注意注意注意注意

(1) 見積システム見積システム見積システム見積システム(ESTM)(ESTM)(ESTM)(ESTM)が起動します。

ESTM の操作方法は「ESTM 操作マニ

ュアル」を参照してください。

(2) 物件によっては「単価以外の編集を

禁止」している場合があります。

詳しくは本マニュアルの 30頁を

ご確認ください。

Page 25: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 23 / 42 ―

�注意注意注意注意 1111

① 「明細編集」ボタンを押下した際、ご利用のパソコンに「ActiveX」がインストールされて

いないと、「ActiveX」をインストールする画面が表示されます。

下記の通り、各 OS(WinXP、Win7)により、赤枠通りにインストールを進めてください。

② 「明細編集」ボタンを押下すると右記が表示

された場合は「ActiveX」を動作させる設定が

行われていません。

「OC-COMET スタートアップマニュアル」の

「1.Internet Explorer の設定」を実行してくだ

さい。

�注注注注意意意意 2222

「明細編集システム起動中です」という右記の表示の

まま画面が止まってしまう場合は

「OC-COMET スタートアップ」マニュアルの

「1.Internet Explorer の設定」及び、ESTM9 のインス

トールの有無をご確認ください。

�目次へ

Win7 XP

Page 26: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 24 / 42 ―

(2) 必要に応じて項目の追加や削除もできますが、工事事務所から別途指定があった場合

にはその指示に従ってください。

(例:値引項目の追加)

(3) 終了 ボタンを押して、保存終了します。

終了 ボタンを押します。

確認メッセージが表示されたら

はい を選択し保存終了します。

閉じる

明細の積上げ金額が表示され

ますので確認してください。

Page 27: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 25 / 42 ―

(4) 見積の作成が全て完了したら、 登録 ボタンを押して登録します。

最後に 閉じる ボタンを押して終了します。

登録 ボタンを押します。

確認メッセージが表示されたら、

OK ボタンを押します。

閉じる

Page 28: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 26 / 42 ―

�目次へ

4.見積回答データを送信する

Point!Point!Point!Point! 作成した見積回答データは工事事務所に[送信]する必要があります。

必ず提出期限を確認してください。

�目次へ

4.1 見積の送信

(1) 作成した見積書データを送信送信送信送信します。

対象物件の「選択選択選択選択」をクリックし

選択�します。

[送受信日時送受信日時送受信日時送受信日時]が記録され、[状態区分状態区分状態区分状態区分]が

[作業中作業中作業中作業中]から[承認送信承認送信承認送信承認送信]に変わりました。

見積が工事事務所に到着すると、[状態区状態区状態区状態区

分分分分]の[承認送信承認送信承認送信承認送信]が[受信確認受信確認受信確認受信確認]に変わりま

す。 同期処理 ボタンを押して画面を更新

してください。

送信 ボタンを押します。

確認メッセージが表示されたら

OK ボタンを押します。

同期処理

Page 29: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 27 / 42 ―

(2) 提出した見積書データの内容を変更して再提出する場合には再送信再送信再送信再送信が必要です。

編集 ボタンを押します。

確認メッセージが表示されたら

OK ボタンを押します。

見積書データが開きますので、

必要な部分を修正してください。

最後に必ず 登録 ボタンを押

しておきましょう。

登録ができたら送信してください。

手順については本マニュアルの

「4.1 見積の送信」にてご確認ください。

対象物件の「選択選択選択選択」をクリックし

選択�します。

Page 30: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 28 / 42 ―

(3) 見積送受信の履歴履歴履歴履歴も確認できます。

�注意注意注意注意

状態区分が「受信確認」となっているデータを「編集」で開いてしまうと、状態区

分が「作業中」となってしまい「受信確認」に戻すことができません。

見積回答後にデータ内容を確認する場合は「参照参照参照参照」モードをご利用ください。

なお、「受信確認」後「作業中」となってしまってもデータには問題はありません。

対象物件の「選択選択選択選択」をクリック�して

履歴履歴履歴履歴 ボタンを押してください。

履歴

Page 31: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 29 / 42 ―

�目次へ

5.完了設定

Point!Point!Point!Point! 見積回答業務が完了した物件は、「完了物件」へ移動しておきましょう。

残しておく必要がない物件も、「完了物件」に移動してから削除しておくとデータが

整理できます。

�目次へ

5.1 完了

(1) 見積不調などで不要になった物件は、[作業物件一覧]から[完了物件一覧]へ移動して

おきましょう。

[完了物件一覧]へ移動した物件は、[削除]することができます。

完了 ボタンを押します。

確認メッセージが表示されたら

OK ボタンを押します。

[完了物件一覧完了物件一覧完了物件一覧完了物件一覧]へ移動しました。

([作業物件一覧作業物件一覧作業物件一覧作業物件一覧]からは消えています。)

物件を�で選択して、[履歴] [参照] [印刷] [作業

物件に戻す] [削除]などの処理が可能です。

誤って完了にしてしまった場合など[作業物件に戻

す]とすると、再度[作業中一覧]へ物件が戻されます。

また[削除]すると物件自体が削除されます。

対象物件の「選択選択選択選択」をクリックし

選択�します。

Page 32: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 30 / 42 ―

�目次へ

5.2 採用/不採用

(1) 「作業中物件一覧」手動で「採用/不採用」を設定することができます。これらの設

定は物件についてのコメントとして扱われます。

採用/不採用 ボタンを押します。

▼ボタンで「採用」「不採用」を選択し、

登録 ボタンを押してください。

[状態区分状態区分状態区分状態区分]が[不採用不採用不採用不採用]になりました。

登録 ボタンを押します。

確認メッセージが表示されたら、

OK ボタンを押します。

対象物件の「選択選択選択選択」をクリックし

選択�します。

Page 33: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 31 / 42 ―

�目次へ

6.付録

�目次へ

6.1 システム利用にあたっての注意事項

(1) 見積回答システムでは、大林組からの見積依頼に対しての見積回答のみが可能です。

協力会社から先に見積(見積回答)を大林組に出すことはできません。

(2) 見積回答システムでは、1時間以上操

作を行わなかった場合、再開した際に

自動的にセッションが切断されて「タ

イムアウトの可能性があります。・・・

再度、ログインして下さい。」の画面

が表示されます。(右図)

この場合は、 閉じる ボタンを押して

再度メニューから入り直すか、ログイ

ンしなおしてください。ただし、保存

していなかったデータは消去されてし

まいます。

(3) 見積回答のデータでは利用できない文字があります。

入力や再計算の際に文字がチェックされますので、エラー警告が出た文字は使用しな

いで下さい。

(4) OC-COMETでは個人ユーザIDが自由に発行できます。

見積回答システムを利用する際には、必ず個人ユーザIDでログオンしてください。

ログオンした個人ユーザそれぞれが見積回答システムを利用して見積回答操作を行う

ことも可能ですが、ひとつの物件は1ユーザしか編集できません。

他のユーザが同じ物件を編集しようとするとエラーとなり編集できません。

Page 34: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 32 / 42 ―

�目次へ

6.2 見積回答システムでの ESTM の利用

Point!Point!Point!Point! 見積回答システムで明細編集ボタンを

押すと ESTM が起動しますが、この状態

の ESTM は一部の機能が使えないように

制限されています。

(1) 利用可能なメニューについて

見積回答システムから起動した ESTM で利用できるメニューは下記のとおりです。

メニュー項目名称メニュー項目名称メニュー項目名称メニュー項目名称 メニュー内容メニュー内容メニュー内容メニュー内容

ファイルファイルファイルファイル

登録 変更内容を登録します。

見積回答の鑑の回答金額が更新されます。

インポート 編集中の内容に外部ファイルから取り込みます。

エクスポート 編集中の内容を外部ファイルに出力します。

印刷 印刷メニューを呼び出します。

終了 ESTM を終了します。内容修正があり登録していない場合には

登録の問い合わせのメッセージが表示されます

編編編編 集集集集

元に戻す 作業内容を一回だけ元に戻します。

やり直し 「元に戻す」で戻した処理を行わなかったことになります。

切り取り 選択範囲の内容を切り取ります。

コピー 選択範囲の内容をコピーします。

貼り付け 切り取り、コピーされた内容を選択範囲に貼り付けます。

クリア 選択範囲の内容をクリアします。

行挿入 選択している行の上に空白行を挿入します。

行削除 選択している行を削除します。

行移動 選択している行を移動します。

行コピー 選択している行の内容をコピーします。

行貼り付け 行コピーされた内容を行ごと貼り付けます。

下位を含めて行貼り付け 内訳を持つ親行を下階層の内容も含めて貼り付けます。

検索 文字列検索のダイアログを表示します。

置換 文字列置換のダイアログを表示します。

次の工種に飛ぶ 次の工種に飛びます。

前の工種に戻る 前の工種に戻ります。

ツリー 画面左部のタスク領域に工種ツリーを表示します。

行指定 行指定で移動します。

Page 35: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 33 / 42 ―

メニュー項目名称メニュー項目名称メニュー項目名称メニュー項目名称 メニュー内容メニュー内容メニュー内容メニュー内容

エラーリストの緑付箋

(ワーニング)を非表示

チェックを付けるとエラーリストの緑付箋(ワーニング)を

非表示にします

UNDO 機能を有効にする チェックを外すことにより、UNDO 機能を無効にし、システム

の動作を早めることができます。

識識識識 別別別別

(一般項目)-取消し- 識別子なしの一般項目にします。変更前が甲号項目-KG-であ

った場合、一般項目に変更した際にその下階層は全て削除さ

れます。

甲号項目-KG- 下階層をもつ親行の属性設定をします。変更前が一般項目で

あった場合、甲号項目に変更し際に自動的に下階層が作成さ

れます。この行に単価の入力は出来ません。全て下階層から

の積上げになります。

コメント-CM- コメント行設定を行います。積上げ対象外になります。変更

前が甲号項目-KG-であった場合、コメントに変更した際にそ

の下階層は全て削除されます。

小計()付き-CK- 小計行設定を行います。積上げ対象外になります。変更前が

甲号項目-KG-であった場合、小計に変更した際にその下階層

は全て削除されます。

ツールツールツールツール

再計算 再計算及びデータチェックを行います。

単位の体裁を揃える “単位”に CI-NET規約上使用できない文字が含まれている場

合に所定の体裁に修正します。

使用不可文字の一括変換 “名称”、“摘要”、“備考”に CI-NET規約上使用できない文字

が含まれている場合に所定の文字に変換します。

オプション オプションダイアログを表示します。

ヘルプヘルプヘルプヘルプ

はじめにお読み下さい 利用にあたる注意点などのダイアログを表示します。

リリースノート バージョンアップに伴う変更内容履歴を表示します。

ヘルプ ヘルプを表示します(ヘルプは未実装)

バージョン情報 バージョン情報を表示します。

(2) バージョンアップについて

ESTMは見積回答システムから呼び出されて起動する際に自動的に最新バージョンのチ

ェックを行い、最新バージョンがリリースされている場合には引続き自動で自動で自動で自動で最新版に最新版に最新版に最新版に

バージョンアップバージョンアップバージョンアップバージョンアップします。

バージョンアップ実行の際には右のダウン

ロード画面が表示されますので、バージョ

ンアップ後に[ヘルプ]→[バージョン情報]

で確認して下さい。

Page 36: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 34 / 42 ―

�目次へ

6.3 ESTM の単価のみ編集可能モード

Point!Point!Point!Point! 見積作業の効率化のために、大林組からの見積依頼が「単価のみ編集可能な制限

(モード)」で送られて来る場合があります。

この場合は見積明細の編集の際には単価しか編集出来ませんのでご注意ください。

明細追加もできませんので、「値引き」行を追加することもできません。

なお、この制限がかかっているデータにはインポート処理もできません。

(1) 見積回答鑑詳細の「明細編集」ボタンを押した際に、「単価のみ編集モード」では以下

のメッセージが表示されます。

(2) CSV形式明細データのアップロード(次項参照)の際にも内容が全てチェックされ、

単価以外の編集があった場合は以下のメッセージが表示されアップロード処理が中止

されます。

正しいデータを作成しなおしてアップロードしてください。

Page 37: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 35 / 42 ―

�目次へ

6.4 CSV形式データの送受信機能

Point!Point!Point!Point! 協力会社のネットワークのセキュリティ設定(IE を開くときに認証画面が表示され

る など)によっては、まれに「明細編集」ボタンを押しても ESTM が起動しない場

合があります。

このような状況に備えて明細データを直接送受信(CSV形式明細データのアップ

ロード・ダウンロード)する機能も用意されていますが、不具合の状況を調査する必

要がありますので、必ず事前にECサポートセンターへ事前にECサポートセンターへ事前にECサポートセンターへ事前にECサポートセンターへご連絡・ご連絡・ご連絡・ご連絡・ご相談くださいご相談くださいご相談くださいご相談ください。

(1) 各鑑詳細(見積依頼、見積回答)画面の CSV処理 ボタンを押して「CSV処理」

画面を開いてください。

ここからデータのダウンロード(DNDNDNDN)とアップロード(UPUPUPUP)を行ないます。

まず、明細データの DN ボタンを押して、工事事務所から届いている見積データ

をダウンロードしてください。

�注意注意注意注意

「見積依頼」と「見積回答」ではデータの形式が異なりますのでご注意ください。

「見積依頼」では見積依頼形式のデータ、「見積回答」では見積回答形式のデータ

の処理(ダウンロード・アップロード)が可能です。

例えば、「見積回答」の際に「見積依頼」のデータをアップロードしようとすると

エラーになります。

DN ボタンを押すと保存

場所を聞かれますので、分か

りやすい場所(デスクトップ等)

に保存してください。

参照 ボタンを押してアッ

プロードするデータを指定し

てから UP ボタンを押して

ください。

Page 38: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 36 / 42 ―

(2) ファイルをダウンロードしたら ESTM を単体で起動して、そのファイルを[インポート]

機能で読み込んで編集します。

編集が終了したらバックアップを兼ねて[名前を付けて保存]してください。

次に[エクスポート]機能でCI-NET形式の inf,dat ファイルを作成して、そのフ

ァイルを見積回答システムでアップロードします。

�注意注意注意注意

ESTM からのエクスポート時には、必ず[購買見積回答]が選択されていることを確認し

てから保存を行ってください。

※初期設定は[購買見積回答]になっています。

※CSV 対応しか行えない場合、下記画面(「この見積は単価のみ編集可能な制限で送られ

てきています。」)が表示される見積データはインポートすることができないので、ダウ

ンロード後はメール添付などで対応するか、上記制限を外してもらうかを現場にご相談

ください。

Page 39: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 37 / 42 ―

�目次へ

6.5 CI-NETで使用できる単位

使用できる単位のうち、必須と思われる単位を単位コード第一水準で定め、その他の単位は

単位コード第二水準として定められている。

(建設産業情報化推進センターのCI-NET標準ビジネスプロトコルから抜粋)

(1) 単位コード第一水準

№ 内 容 凡 例 利用できる

単位コード 備 考

1 ミリメートル mm、MM、ミリ mm

2 センチメートル cm、CM cm

3 メートル m、M m

4 キロメートル ㎞ km

5 平方ミリメートル m㎡、MM2 mm2

6 平方センチメートル c㎡、CM2 cm2

7 平方メートル ㎡、M2 m2

8 平方キロメートル k㎡、K㎡、KM2 km2

9 帖(じょう) 帖 帖 床貼りなどの面積を示す。

10 坪(つぼ) 坪、3.3M2、3.3 ㎡ 坪

11 立方センチメートル cc、CM3、、ml cc

12 リットル リットル、、l、L L

13 キロリットル k、kl、KL kL

14 立方メートル 、M3 m3 キロリットルと同値であるが、

使い分けを行う。

15 グラム g g

16 キログラム ㎏、KG kg

17 トン t、ton、トン、T、屯 t

18 個(こ) ヶ、コ、個 個

19 本(ほん) 本、ホン 本

20 枚(まい) 枚、マイ 枚

21 人(にん) 人 人

22 袋(ふくろ) 袋 袋

23 箱(はこ) 箱、ケース 箱

24 基(き) 基、キ 基

25 台(だい) 台、車、ダイ 台

26 巻(まき) 巻 巻

Page 40: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 38 / 42 ―

№ 内 容 凡 例 利用できる

単位コード 備 考

27 束(たば) 束 束

28 缶(かん) 缶 缶

29 畳(じょう) 畳 畳 畳の枚数を示す。

30 脚(きゃく) 脚 脚

31 口(くち) 口 口

32 足(そく) 足 足

33 丁(ちょう) 丁 丁

34 円(えん) 円 円

35 株(かぶ) 株、ポット 株

36 鉢(はち) 鉢 鉢

37 式(しき) 式 式

38 組(くみ) 組 組

39 セット セット、Set、Sets セット

40 室(しつ) 室 室

41 戸(こ) 戸 戸

42 棟(とう) 棟、トウ 棟

43 段(だん) 段 段

44 供試体(きょうしたい) 供試体 供試体

45 試料(しりょう) 試料 試料

46 回(かい) 回 回

47 件(けん) 件 件

48 通(つう) 通、部、冊 通

49 字(じ) 字、文字 字

50 かしょ カ所、箇所、個所、か所、

ケ所、所 カ所

51 階(かい) 階、フロア 階

52 点(てん) 点 点

53 孔(こう) 孔、穴 孔

54 断面(だんめん) 断面 断面

55 面(めん) 面 面

56 床(ゆか、しょう) 床 床

57 秒(びょう) 秒、sec 秒

58 分(ふん) 分、min 分

Page 41: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 39 / 42 ―

№ 内 容 凡 例 利用できる

単位コード 備 考

59 時間(じかん) 時間、時、H、h、hr 時間

60 日(にち) 日、ニチ 日

61 月(つき) 月、ケ月、か月 月

62 年(ねん) 年 年

63 月賦日割 月賦日割 月 D

Dは payment by the Dayの略

単価・数量は月ベースだが、日

割り計算を行う事を示す。

64 パーセント % %

65 キロワット kw kW

66 キロワット時 kwh kWh 「kW時間」の組合せ単位は例

外として使用しない。

Page 42: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 40 / 42 ―

(2) 単位コード第二水準

№ 内 容 利用できる

単位コード 備 考

1 架m(かメートル) 架 m 足場

2 延m(のべメートル) 延 m 石工事、はつり工事

3 枠m(わくメートル) 枠 m

4 インチ in

5 フィート ft

6 寸(すん) 寸

7 間(けん) 間

8 ヘクタール ha

9 架m2(か平方メートル) 架 m2 足場

10 延m2(のべ平方メートル) 延 m2 仮設工事

11 掛m2(かけ平方メートル) 掛 m2 枠組足場

12 空m2(くう平方メートル) 空 m2 枠組

13 建m2(たて平方メートル) 建 m2 水盛り

14 床m2(ゆか平方メートル) 床 m2 床組

15 壁m2(かべ平方メートル) 壁 m2

16 法面m2(のりめん平方メートル) 法面 m2

17 水平m2(すいへい平方メートル) 水平 m2 仮設工事、足場

18 天井m2(てんじょう平方メートル) 天井 m2 野縁組

19 空m3(くう立方メートル) 空 m3 枠組

20 アンペア(あんぺあ) アンペア

21 池(いけ) 池

22 回線(かいせん) 回線 電話など

23 回路(かいろ) 回路

24 型(かた) 型

25 カット カット 写真の枚数など

26 機(き) 機

27 キット キット

28 橋(きょう) 橋

29 極(きょく) 極

30 串(くし) 串

31 系統(けいとう) 系統

32 軒(けん) 軒 家屋調査など

Page 43: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 41 / 42 ―

№ 内 容 利用できる

単位コード 備 考

33 現場(げんば) 現場

34 号(ごう) 号

35 時間率容量 Ah

36 条(じょう) 条

37 食(しょく) 食 食事など

38 心(しん) 心

39 隻(せき) 隻 台船など

40 席(せき) 席

41 石(せき) 石

42 世帯(せたい) 世帯

43 接点(せってん) 接点

44 双(そう) 双 手袋など

45 槽(そう) 槽

46 層(そう) 層

47 測線(そくせん) 測線 測量、観測

48 素子(そし) 素子

49 玉(たま) 玉 わら縄など

50 着(ちゃく) 着 作業衣

51 柱(ちゅう) 柱

52 張(ちょう) 張

53 対(つい) 対 建具金物など

54 デシベル(でしべる) dB

55 度(ど) 度

56 灯(とう) 灯

57 分配(ぶんぱい) 分配

58 方出(ほうで) 方出

59 窓(まど) 窓 サッシ

60 門(もん) 門 門、水門

61 ユニット ユニット 組合せ物

62 呼び(よび) 呼び

63 連(れん) 連

64 枠(わく) 枠 型枠

Page 44: 見積回答システム操作マニュアル見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc ― 4 / 42 ― (3) 自社の 見積条件 を設定します。 見積回答作成での「受注者側見積条件」入力で使用するデータの設定です。

見積回答システム操作マニュアル 20150213.doc

― 42 / 42 ―

№ 内 容 利用できる

単位コード 備 考

65 ロット ロット コンクリート試験

66 キロアンペア kA

67 キロカロリー kcal

68 キロバール kvar

69 キロボルト kV

70 キロボルトアンペア kVA

71 ボルト V

72 ボルトアンペア VA

73 マイクロファラデー MICROF

74 ワット W

75 ドラム ドラム

76 カートン カートン