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D2R SMART スマートサイクルトレーナー
製品取り扱い説明書
弊社製品をお買い上げありがとうございます。自転車本体をリアホイールが外した状態で
当製品に設置することにより,リアタイヤの磨耗を心掛けなく使用できます。
お使いになる自転車を最良の状態に保持するため,当製品の使用開始以前に必ず説明書の
内容と注意事項を理解し,しっかり読み上げてください。
サイクルトレーナの使用についてご疑問がある場合,弊社の公式サイトにてご参照願いま
す。或いはメールや電話へ直接お問い合わせください。
取扱説明書を大切に保管してください
2018/9/20V1.0+V1.0
コンテンツ
1. パーツ 構成
2. 注意事項 .......................................................................................................................... 3
3. 設置 方法 .......................................................................................................................... 4
3.1. パーツ詳細 ........................................................................................................... 4
3.2. 組立て手順 ........................................................................................................... 4
4. 収納方法 .......................................................................................................................... 6
5. 車体 設置 .......................................................................................................................... 6
6. スウィング設定 ............................................................................................................. 10
7. スプロケットやカセットボディの取付け・交換 (SHIMANO / SRAM / CAMPY) ......... 11
8. ANT+ 使用設定 ............................................................................................................. 12
9. ソフトウェア アップデート .......................................................................................... 14
10. スペック表 ................................................................................................................ 1 5
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1. パーツ構成
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2. 注意事項
使用時の安全を確保するため,必ず以下事項の内容をよく理解し,指示に従って使用して
下さい。
1. 製品本体を分解したり・改造したりしないでください。
2. 手でフリーホイールの動きを停止させないでください。怪我をするの恐れがありま
す。
3. 危険防止のため,ノーハンドなど使用中でのトリックはご遠慮ください。
4. 製品にブレーキシステムは搭載しておりません。使用後フリーホイールの動きは必
ず自然停止させて下さい。
5. 衣類の裾や帯の長さには気を付けてください,巻き込まれたり危険になる恐れが
あります。
6. 使用中に子供やペットが近づかないようにご注意を払ってください。尚,使用時以
外は児童が不当な使用にならないよう適切に保管してください。
7. 本体の隙間にものを落としたり・入れたりしないようご留意ください,製品が破
損する原因になる恐れがあります。
8. 4つの脚のパッドがきちんと地面に接触し,本体に揺れが無いようご確認ください
9. ご使用になる際,本体の周りにおよそ 1m程度距離のスペースを空けて下さい。
10.ご使用になる前に必ず車体がトレーナー本体のハブ軸にしっかり固定することを
確認してください。
メンテナンス及び保管に関する注意点:
11.定期的に手入れやパーツ注油を行って,塩分など腐蝕性のある物質の近くに保管
しないでください。
12.製品本体に研磨加工、穴開き、あるいはマークを刻んだりしないでください,ひび
割れが生じる恐れがあります。
13.湿り気による損壊に合わないよう,乾燥保って室内に保管してください。
車体設定:
普段のライディングポジションでサドル、ハンドル高さや角度など設定してください。
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ご使用の際に:
トレーナーの使用は実際に自転車を走らせることと同様。先ず車体に乗って試しにペダル
を漕ぎ,配置を把握しておいてください。そして全ギアを試し,変速機能が正常に作動す
ることを確認してください。
坂道と平坦などのシチュエーションを電磁力レジスタンスで負荷シミュレーション,スプ
リントやダンシングの練習に対応します。ケイデンスが上がる時も空漕ぎを感じさせませ
ん。構造上ではゴムパッドを本体の接続部に使い,左右の可動角度範囲でダンシングの操
作感を体感させます。本製品でダンシングする時は自然な角度で車体を揺らしてください。
危険防止するため,意図的に大幅に車体を振らないで下さい。
使用上のアドバイス:
14.過度な使用にはご注意下さい,傷害が起きる恐れがあります
15.使用中に不調を感じとった時には直ちに中止して休憩を取ってください。
16.風通しの良いところで使用してください,或いは扇風機・空調などを使って過熱
防止にご注意願います。
3. 設置方法
3.1. パーツ詳細
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3.2. 組立て手順
Step1. 脚の固定ボルトを緩める。
Step2.脚の折り畳み機構を左右に広げる。
Step3.脚の固定ボルトをしっかり締める。
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4. 収納方法
Step1.~3.の順を逆さまに行う。
5. 車体設置
Step1.自転車のリアギアを一番外側(最小ギア)にシフトする。
Step2.ブレーキに干渉されないようリアホイールを外す。
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ご自分の車体からリアホイールを外す具体的な方法が分からない場合,自転車の取り扱い説明書に参照あるいは専門店にお問合せ下さい。
Step3. トレーナーの軸レバーを回して一旦外す,付属の滑り止めワッシャーを車種に合
わせて下記参考図通りに配置する。
ロードバイク マウンテンバイク
滑り止めワッシャー x 4 滑り止めワッシャー x 6
ワッシャーの歯がついている面を車体の方に向けて入れてください。Step4.下記画像を参考して,車体のリアエンドをトレーナー本体に向け,チェーンの間の
スペースにレバー軸が通るようチェーンの上段を一番下のギアに合わせる同時に,車体の
ドロップアウト開口にトレーナー軸を取付ける。
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Step5.サドルに力をかけて車体を下し,ドロップアウトがトレーナー軸に嵌まるようくっ
つける。
Step6.サドルに重量をかけたまま前輪を浮かし,車体がトレーナーにしっかり固定するこ
とを確認する。
Step7.トレーナー軸のレバーを締めて車体を完全固定させる。使用中に足が接触しないよ
う,レバーを後ろ向きに調整する。
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注意:
使用する前に,必ず左右のレバーと車体の
固定を確認してください。車体とトレーナー
本体の固定が不十分な場合,使用中に取り
外れて怪我する恐れがあります。
レバーのスライド機能はレバー向きを調整するための構造で,無理やり引っ張らないよう
気を付けてください。
Step8.目視で車体の設置具合を確認する。もし車体に傾斜がある場合,Step5-7の作業を
繰り返してドロップアウトの装着を再確認し,脚のパッドの高さ調整で垂直状態に立たせ
る。
Step9.パッドの高さ調整完了後,レンチで 4つのパッド上のナットを締めて高さを固定さ
せる。
Step10.ケイデンスセンサーの取り扱い説明書に従い,センサー本体を左のクランクに取
付ける。
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異常検査と排除:使用時の過剰な振動
1 車体がマニュアル通りに設置することを再確認する。
2 レバー軸がしっかり固定されているかを確認する。
3 スプロケット取付け直し後の場合は締め具合を確認する。
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6. スウィング設定(第二者の協力を推奨)
1.スウィングの硬さ調整
スウィング緩衝ゴムの硬さが好みに合わない場合,六角レンチと 17mmレンチでゴムパ
ッドの締め具合を変えて調整する。
硬すぎる時:ゴムセットのボルトとナットを緩める;
柔らかすぎる時:ゴムセットのボルトとナットをさらに締め込む;
好みの弾力までに調整する。
※調整する際,4つのゴムパッドの硬さは必ず一致させる。高度基準 Aと高度基準 Bとの
高低差の違いをもって確認することはできる。
2.左右のバランス調整
ダンシングの時トレーナーが片方に傾きやすいと感じていれば,バランスゴムの固定ナッ
トを 13mmレンチで緩め,ゴムパッドを回して上下位置を調整する。この作業をスウィン
グの左右バランスが取れるまで調整とテスト繰り返して,最後にバランスゴムの固定ナッ
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トを締めて固定する。
7. スプロケットやカセットボディの取付け・交換(SHIMANO /
SRAM / CAMPAGNOLO)
step1.スプロケット側のレバーを回して取り外す。
step2.専用ツールを使って,スプロケットのロックリングとボディ固定ナットを外す。
Step3.スプロケットとカセットボディを取り出して,新しいスプロケットとボディを入れ
替える。
Step4.順を追ってボディ、スプロケット、ロックリング、ナットとレバーを組みこむ。最後
は専用ツールでしっかり締めて固定する。
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※ D2RのCAMPAGNOLO 専用カセットボディは別売りです。
8. ANT+ 使用設定
当製品は ANT+ FE-C製品の使用に対応する,互換性のある製品やアプリの情報などは
ANT+公式サイトの下記リンクにて確認することは可能。
https://www.thisisant.com/directory/d2r-smart-cycle-trainer/
Zwiftご利用の場合
Step 1. 事前に下記三つの用意が必要
17. 車体とトレーナーとの設置
18. ANT+ USBドングル
19. Zwiftをインストールした PC
Step 2. Zwiftにログインして自動的にデバイスのサーチとペアリングを行う。(自動ペアリ
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https://www.thisisant.com/directory/d2r-smart-cycle-trainer/
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ングが作動しない場合は Power Sourceの項目にクリックしてマニュアルで行う。)
Step 3.表示画面の指示に従い,インターフェース画面に入る。
Zwiftの使用については公式ページの掲載情報にご参考 www.zwift.com
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http://www.zwift.com/
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9. ソフトウェアアップデート
ステッ
プ①
先ずはトレーナー本体の排気口
中央に磁石を(左の写真通りに)
接触させながら電源を入れる。
電源が入った三秒後に磁石を取
り下げ,アプリのアップデート
作業に移る。
ステッ
プ②
スマートフォンやパッドなどデ
バイスの Bluetooth 通信をオン
にする。アプリツールの nRF
Toolboxをダウンロードし開
き,DFUの項目を選択。(左の緑
のマーク通りに)
ステッ
プ③
SELECT FULEを選択し,ファ
イル名を特定する。
次 SELECT DEVICE項目を選択
して,ブルートゥース接続名
DK_EMSを選ぶ(見つからなけ
れば,ステップ①からやり直し
てください。)
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步驟四
ステッ
プ④
UPLOADを選択しアップデート
実行。
10.スペック
本体サイズ 1187x555x495 L*W*H(mm)折り畳みサイズ 346x555x495 L*W*H(mm)重量 25 kg装着タイプ ダイレクトドライブ式ローター重量 10.2 kg / ローター径:250mm
適用車種
リアエンド幅 130mm 及び 135mmホイール径 20~28 インチ或いは 700c。車体を水平にするために,28 インチや 700c の場合では前輪置きに掛ける必要がない;ホイール径が 20~26 インチの場合は必要。
負荷調整 電磁力負荷調整 ; 無段電子制御最大負荷重量 100 キロ/220 パウンド排熱方式 空気冷却適用カセット規格 SHIMANO ; SRAM (CAMPAGNOLO 対応ボディ別売)電源規格 36V/2A DC サプライヤー
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D2R SMART スマートサイクルトレーナー製品取り扱い説明書1. パーツ構成2. 注意事項3. 設置方法3.1. パーツ詳細3.2. 組立て手順
4. 収納方法5. 車体設置6. スウィング設定(第二者の協力を推奨)7. スプロケットやカセットボディの取付け・交換(SHIMANO / SRAM / CAMPAGNOLO)8. ANT+ 使用設定9. ソフトウェアアップデート10. スペック