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D010 橋梁_径間 ( 1 / 10 ) <詳細情報>橋梁(径間) 【道路施設基本データ作成ツールによる<詳細情報>橋梁(径間)入力画面までの操作】 「<工種情報>橋梁」入力画面から操作を行います。 「<詳細情報>橋梁(上部工)」入力画面 「<詳細情報>橋梁(径間)」入力画面 「橋梁(上部工)」ボタンを押す。 橋梁(径間)ボタンを押す。 「新規追加」ボタンを押す。 「新規追加」ボタンを押す。

<詳細情報>橋梁(径間) - mlit.go.jp · 橋梁の支間および支承構造に関する情報を作成する。 橋梁(径間)データ(1件)の作成単位は、<詳細情報>橋梁(上部工)データ毎か

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<詳細情報>橋梁(径間)

【道路施設基本データ作成ツールによる<詳細情報>橋梁(径間)入力画面までの操作】 「<工種情報>橋梁」入力画面から操作を行います。

「<詳細情報>橋梁(上部工)」入力画面

「<詳細情報>橋梁(径間)」入力画面

「橋梁(上部工)」ボタンを押す。

橋梁(径間)ボタンを押す。

「新規追加」ボタンを押す。

「新規追加」ボタンを押す。

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Ⅰ.作成単位

  橋梁の支間および支承構造に関する情報を作成する。

橋梁(径間)データ(1件)の作成単位は、<詳細情報>橋梁(上部工)データ毎から最小作成単位の支間毎に作成する。

①<詳細情報>橋梁(上部工)の作成単位毎とする。②支間毎に作成する。

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Ⅱ.「<詳細情報>橋梁(径間)」入力画面の各項目説明

 1.「データ区分」…【コード選択】該当施設に対して、新設か既設施設の改良/補修か撤去かを選択する。

区分 コード 備  考新設 1 新しい施設を設置した場合改良 2 既設に対し、改良および補修を行った場合撤去 3 既設を取り除いた場合

 2.「径間番号」「橋梁上部工」の作成単位毎に、該当する径間について起点から付した通し番号を入力する。(前述 図-1および記入例-1、2を参照)

 3.「径間分割番号」径間分割のある場合は、径間分割番号を入力し、ない場合は、0を入力する。(前述 図-1および記入例-1、2を参照)

 4.「支間番号」1径間内において複数の支間が存在する場合には、径間内で付した通し番号のうち、該当する支間番号を入力する。(前述 図-1および記入例-1、2を参照)

 5.「支間長」上部工の支間長(径間長)を入力する。

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 6.「起点側支承種類」…【コード選択】該当する支間の支承構造(支承および落橋防止構造)を、起点側・終点側に分けてコードを選択する。ただし、単純桁については、1つの支間で起点側・終点側の別に2組の支承データを持つが、連続桁等については2径間目からは支承構造が重複することから、2径間目からは終点側にデータを入力(コード選択)し、起点側は「*」を選択する。ここでは、起点側の支承の種類について該当するコードを選択する。「その他」を選択した場合、「予備1」~「予備5」項目へ該当名称を入力する。

固定の場合 可動の場合 固定か可動か不明区分 コード 区分 コード 区分 コード

固定支承(不明) 10 可動支承(不明) 20 不明 00線支承 11 線支承 21 線支承 01ピン支承 12 1本ローラー 25 ピン支承 02ピボット支承 13 複数ローラー 26 ピボット支承 03コンクリートヒンジ 14 ロッカー支承 27 コンクリートヒンジ 04支承板支承 18 支承板支承 28 1本ローラー 05ゴム支承 19 ゴム支承 29 複数ローラー 06

剛結構造(ラーメン) 80 ロッカー支承 07その他 99 支承板支承 08

ゴム支承 09

起点側 終点側 起点側 終点側 起点側 終点側単純桁 10 20 10 20 10 20連続桁 10 20 * 20 * 20

1径間目 2径間目 3径間目

支承種類

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 7.「起点側落橋防止1」…【コード選択】 8.「起点側落橋防止2」…【コード選択】 9.「起点側落橋防止3」…【コード選択】

起点側の代表的な落橋防止構造の種類(3種類まで)を選定し、該当するコードを選択する。「その他」を選択した場合、「予備1」~「予備5」項目へ該当名称を入力する。

※「変位制限装置」は、落橋防止と構造・性質が異なるため該当しない。

 10.「終点側支承種類」…【コード選択】該当する支間の支承構造(支承および落橋防止構造)を、起点側・終点側に分けてコードを選択する。ただし、単純桁については、1つの支間で起点側・終点側の別に2組の支承データを持つが、連続桁等については2径間目からは支承構造が重複することから、2径間目からは終点側にデータを入力(コード選択)し、起点側は「*」を選択する。ここでは、終点側の支承の種類について該当するコードを選択する。「その他」を選択した場合、「予備1」~「予備5」項目へ該当名称を入力する。

固定の場合 可動の場合 固定か可動か不明区分 コード 区分 コード 区分 コード

固定支承(不明) 10 可動支承(不明) 20 不明 00線支承 11 線支承 21 線支承 01ピン支承 12 1本ローラー 25 ピン支承 02ピボット支承 13 複数ローラー 26 ピボット支承 03コンクリートヒンジ 14 ロッカー支承 27 コンクリートヒンジ 04支承板支承 18 支承板支承 28 1本ローラー 05ゴム支承 19 ゴム支承 29 複数ローラー 06

剛結構造(ラーメン) 80 ロッカー支承 07その他 99 支承板支承 08

ゴム支承 09

区     分 コード

な し

支承の移動制限装置

桁端から下部構造頂部縁端までの桁の長さの確保

桁と下部構造を連結する構造

桁または下部構造に突起を設ける構造

2連の桁を相互に連結する構造

そ の 他

起点側 終点側 起点側 終点側 起点側 終点側単純桁 10 20 10 20 10 20連続桁 10 20 * 20 * 20

1径間目 2径間目 3径間目

支承種類

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 11.「終点側落橋防止1」…【コード選択】 12.「終点側落橋防止2」…【コード選択】 13.「終点側落橋防止3」…【コード選択】

終点側の代表的な落橋防止構造の種類(3種類まで)を選定し、該当するコードを選択する。「その他」を選択した場合、「予備1」~「予備5」項目へ該当名称を入力する。

※「変位制限装置」は、落橋防止と構造・性質が異なるため該当しない。

 14.「起点側躯体番号1」 15.「起点側躯体番号2」 16.「終点側躯体番号1」 17.「終点側躯体番号2」

該当する径間に対する下部工の躯体番号を起点側、終点側を入力する。起点側、終点側躯体番号2について、下部工が一体構造の場合は「*」を入力する。

起点側 終点側躯体番号1 A1 P1躯体番号2 * P2

区     分 コード

な し

支承の移動制限装置

桁端から下部構造頂部縁端までの桁の長さの確保

桁と下部構造を連結する構造

桁または下部構造に突起を設ける構造

2連の桁を相互に連結する構造

そ の 他

例) 下図に示す状態の場合

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 18.「予備1」 19.「予備2」 20.「予備3」 21.「予備4」 22.「予備5」

「<詳細情報>橋梁(径間)」の入力項目で以下のような場合、予備項目へ入力する。(それ以外は未入力)

  ・【コード選択】項目で「その他」を選択した場合、該当する名称を入力する。  ・上記以外に必要とする情報(道路施設基本データ審査機関了承のもと)

1項目の入力範囲は、全角10文字(半角20文字)までとする。1項目に収まらない場合は次の項目に続きを入力すること。

  例) "国土交通省東北地方整備局"と入力する場合   予備1 国土交通省東北地方整

予備2 備局

複数の項目で「その他」コードを選択した場合、先頭に項目番号を入力すること。(項目番号とは、入力画面左端列のNo.のこと)

  例) No.5の項目に"宮城県"、No.10の項目に"仙台市"と入力する場合予備1 5:宮城県予備2 10:仙台市