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User Manual
Luminet Monitor
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Luminet Monitor User Guide V2Document lu_01_00035_man
Copyright © 2003-2014 .All rights reserved.
No part of this documentation may be reproduced or transmitted in any form or by any means, electronicor mechanical, including photocopying and recording, without the prior written permission of Luminex.
The information in this documentation is supplied without warranty of any kind, either directly orindirectly, and is subject to change without prior written notice. Luminex, its employees or appointedrepresentatives will not be held responsible for any damages to software, hardware, or data, howsoeverarising as a direct or indirect result of the product(s) mentioned herein.
Issued by：
Publications Department, Luminex LCE, Berkenlaan 8A, Hechtel Eksel,B-3940, Belgium. Documentation reviewed October 5, 2011, by Bart Swinnen. Printed in the EU.
Index
GeneralInstallationStart Luminet Monitor
Additional Documentation
Universes ViewDMX ViewArtNet LogArtNet GeneratorRDMLamp LibraryDevice ScheduleControl PanelNetwork DevicesArtNet StatisticsPreferences
45691011121215161718192022
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LumiNet モニター V2 は、ネットワーク上の Luminex デバイスをすべてモニターし管理する、フリーライセンスのソフトウェアです。このソフトウェアは、Luminex のイーサネット DMX ノードの設定や操作、ルーティング表示などが可能です。また ArtNet に準拠した他社製品のベーシックなモニタリングもできます。このソフトウェアは、いくつかのウィジェットで構成されており、ウインドウ表示をユーザーがカスタマイズすることができます。
・ArtNet ジェネレーター・ArtNet ユニバース・ArtNet 統計・ArtNet ログ・パッチ ・ランプライブラリー・ランプコントロール (Ethernet-DMX firmware 4.1.1 以降 ) ・ネットワークデバイス ・RDM デバイス
これらウィジェットの詳細は、11 ページ参照。
動作環境
O S MAC OSX Leopard, Snow Leopard / Windows Vista, 7, 8（32 & 64 bits）
プロセッサー 1Ghz 以上（1.3Ghz 推奨）
メ モ リ 1GB 以上
ディスク使用量 90MB 以上
解 像 度 1024x600
General
Windows
Mac OS X
www.luminex.be または www.mileruntech.com のサイトからソフトウェアをダウンロードしてください。Luminex ソフトウェア＞管理ツールからWindows もしくは Mac の LumiNet モニター V2 を選択し、ダウンロードします。ダウンロードが終了後、ファイルをクリックしてインストールを開始してください。
ダウンロードしたアーカイブを開き、インストールを始めるには .exe ファイルをクリックしてください。その後、インストーラーの指示に従ってください。
ダウンロードされた pkg ファイルをクリックして、インストーラーの指示に従ってください。
Installation
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スタートアップアプリケーションの起動時、下記のウィンドウが開きます。このウインドウでは、Luminet MonitorV2 をどの IP でスタートするか設定します。ここには使用するコンピューターにセットアップされた各種 IP アドレスが表示されています。( 例えば WiFi の IP など )Luminet Monitor は V4.x.x ファームウェアを実行する Luminex デバイスの検索に、ソフト特有の IP アドレスは使用しません。IP アドレスを選択すると同じネットワーク IP 上にある ArtNet デバイスを検索します。
※ Use Limited Broadcast ArtPollアートネットデバイスを発見するために発信されるArtPoll 信号を同じネットワーク IP の範囲だけで利用し、これを超えてブロードキャストしない場合は、チェックを入れてください。同じネットワーク IP内のデバイスを発見します。
Start LumiNet Monitor
インターフェースLuminet モニターは使いやすくカスタマイズすることが可能です。それぞれのウィジェットは左上のアイコンで表示されます。関連するウィジェットを表示するにはアイコンをクリックしてください。
ツールバーで開いたウィジェットは、下記の画面内どこにでも配置できます。開いたモジュールは、ワークスペースに自動的にドッキングされ、マウスでドラッグして移動することができます。ウィジェットは、ワークスペースの中に置くか、フリーにするか選択できます。また、ワークスペースにある 4 つのドッキングスペースのうちの 1 つにリンクすることができます。
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1 つのドッキングエリアでは、ウィジェットを重ねることができます。また、作業領域を最小限にするために 1 つのウィジェット内に別のウィジェットをマージすることができます。この場合、選択されていないウィジェットはタブの形で表示されます。
ウィジェット
スタイル
ウィジェットは行と列で表示されます。カラム表示はマウスでドラッグすると、それぞれ表示順をカスタマイズできます。またカラム内の内容はそれぞれのタイトル ( ▼▲ ) をクリックするとソートできます。ウィジェットにはそれぞれ、左上にロックマークがあります。ロックした場合、ウィジェット固定されワークスペースにドッキングできません。
LumiNet モニターは Day スタイルと Night スタイルがあります。スタイルを選択するには、画面右下の をクリックしてください。
このウィジェットは、ネットワークで利用可能な ArtNet ユニバースを表示します (Universe 欄の番号を参照 )。それぞれのユニバースは、送られてきた発信元の IP アドレス、そのユニバース番号 (10 進法・16 進法 )、ユニバースのフレームレート、チャンネル数が表示されます。利用不可になったものは、赤字で表示します。ウィジェットの中で右クリックするとオプションが表示されます。
アートネットユニバース
DMX View：Reset counters：
Clear：
選択したユニバースをダブルクリックすることで DMX ビューを表示します。ユニバース欄にカーソルを合わせると、発信されたパケット数を表示します。パケット数のカウンターを 0 にリセットします。利用不可になったユニバース（赤字）をリストからすべて削除します。
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このウィンドウは選択されたユニバースの 512 チャンネルの値を表示します。
値の表示を 10 進法、16 進法あるいはパーセンテージの中で表示することができます。モードを選択するには、左上のドロップダウンメニューから選択してください。個々のチャンネルで、表示するモードを変更したい場合は、変更したいチャンネルの上で右クリックし、そのチャンネルだけのモードを変更してください。
DMX ビューでフリッカーファインダーの有効／無効が切り替えられます。フリッカーファインダーは、ネットワークに入力されるDMX の ArtNet ／ DMX をトラブルシュートするツールです。DMX によるあおりなどに遭遇したとき、フリッカーファインダーは、その問題が ArtNet のどこで起きているか確認することができます。フリッカーを有効にすると、LumiNet モニターはそのときのDMX 値のスナップショットをとります。その値が変われば、LumiNet モニターはチャンネルを識別できるよう新しい色で変更された値を表示します。チャンネル値がオリジナルのものより高くなれば緑になり、低くなると青になります。同じ値が再送信される場合、バーは赤く表示されます。これらの色はセットアップ内で変更することができます。
モード：
フリッカー：
DMX ビュー
DMX ビューテーブルは 1 列当たりのチャンネル表示を変更できます。この数は Align フィールドに入力された値によって定義されます。しかしながら最初に表示する第 1 ブロックのためのオフセットを作成できます。これは例えば、第 2 列の始めにムービングヘットのスタートアドレスを整列させたい時などに有効といえます。1 行当たりのチャンネルの数を割り当てます。
レベル表示のバーを表示／非表示
色モードの有効／無効
このモードはフリッカーを有効にしたときに機能します。チャンネル上の変更された値は、チャンネルの色が変化します。色はプリファレンス・メニューの DMX ビューのタブで変更することができます。
オフセット：
Align：
バー：
カラー：
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このウィジェットは、ネットワーク上で発見した全ての ArtNet デバイスに関する情報を表示します。デバイスの検索結果、ネットワークの切断、再接続した時間、デバイスの種類を表示します。このウィジェットはネットワーク上で接続問題があった場合、デバイスをチェックすることができます。ネットワーク上で切断されたデバイスは赤で表示し、再接続したデバイスは緑で表示されます。
アートネットログ
このウィジェットは、簡単に ArtNet ユニバースをネットワーク上に流すことができます。使用するコンピュータのプロセッシングパワーに依存するユニバース数をジェネレートし、５つの異なるパターンを選択することができます。ランプ・オルタネート・ステップ・サイン・コントロールジェネレートするには Add Generator をクリックし、スタートとストップにユニバースナンバーを入力後、Function でパターンを選択し、左の四角をチェックして下さい。チェックした瞬間から流れ始めます。連続したユニバースを選択する場合は、最初と最後のユニバースナンバーをスタートとストップに入力し、任意のユニバースを選択する場合は、Add Generator をクリックし、任意のユニバースの数だけ作成して下さい。また、テスト等のために Function をコントロールにすることで、24ch の仮想コンソールが使用できます。使用したいジェネレーターの Function をコントロールにし、コントロールにした行を選択後、右クリックメニューから Control panel を選択することで、仮想コンソールが表示されます。24ch の仮想コンソールは、A と B のボタンによる２つのプリセットを提供します。キューを作成し、Ctrl キー (Win) ／ Command キー (Mac) ＋プリセットボタンをクリックすることでキューを記憶します。記憶した後は、A または B を押すことにより、簡単にキューを再生できます。※注意※ 仮想コンソールを閉じるとプリセットは消去されます。
ArtNet Generator
このウィジェットはネットワーク上にあるRDMデバイスを表示し、接続しているデバイスの情報を表示します。検索したデバイスを右クリックすると、RDM 機能をリストで表示します。
タイトルバーにデバイス数が表示され、ウィジェットの左上に 1 つのアイコン、2 つのスクロールバーが下記のように表示されます。
RDM デバイス
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DMX outlet icon：
上部左のスクロールバー：上部右のスクロールバー：
ログ：リフレッシュ：
Force discovery：
UID：送信元 ：
ユニバース ：ポート：モデル：
メーカー ：ラベル：DMX：
カテゴリー：所在地：
リスト内の左端にある DMX アイコンは、RDM コミュニケーションが可能かどうかを表示し、緑はRDM コミュニケーションが可能、赤は不可を表します。
平行処理された RDM 出力の数RDM メッセージの数
ログファイル表示RDM 表示をリフレッシュするRDM デバイスの検出プロセスを開始これは、すでにあるウィジェットの情報を削除します。
RDM デバイスの IDRDM デバイスが接続された場合、接続されたノードの IP アドレスを表示そのデバイスが使用するアートネットユニバースRDM デバイスが接続されたノードのポート番号RDM デバイスのモデルRDM デバイスのメーカーカスタムラベル（ダブルクリックで変更可）デバイスの DMX アドレスメーカーによるカテゴリーラベルデバイスの場所（ダブルクリックで変更可）
RDM デバイスの識別を有効／無効複数のデバイスから RDM デバイスを識別有効にすると LED が点滅し、ムービングライト等は連続動作しますデバイスの DMX アドレスを変更
Identify：
パッチ：
選択した全てのデバイスに同じアドレスを適用次のデバイスにアドレスを適用するときに、自動でオフセット値を適用グループ中の選択したデバイスを識別選択したユニットの先頭アドレス選択しているデバイスを識別するために、レベルを設定できます前後のデバイスを表示
全て：Auto - increment：
Auto - identify：DMX スタートアドレス：
スライダー：←→：
リフレッシュ：メール状態：
選択したデバイスをリフレッシュ選択したデバイスのステータスをメール送信（プリファレンス参照）
マウスカーソルを近づけるとRDM デバイスの情報を表示します。
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RDM コントロールRDM デバイスを選択し、右クリックメニューでコントロールを選択して下さい。ここでセンサータブをクリックすることにより、センサーの状態にアクセスすることができます。
RDM センサートップメニューの RDM を選択し、プルダウンメニューから Sensors をクリックすることで、ウィジェットが開きます。このウィジェットでは、ポーリングするセンサーを選択することで、アクションをトリガーします。
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メーカーを選択機材を選択ArtNet ユニバースは、照明器具を接続するポートへ関連づけられます。照明器具のコントロールを引き継ぐには同じユニバースでなければなりません。フィクスチャーの先頭 DMX アドレス使用するチャンネルの数デバイススケジュールで使用される IDデバイススケジュールに追加するフィクスチャーの数
Manufacturer：Type：
Universe：
Channel：Align：
Start ID：Amount：
Lamp ライブラリー
デバイススケジュールは、どこにパッチが適用されたか、全てのデバイスの制御を取得します。
パッチされたデバイス IDデバイスの製造元パッチしたデバイスのタイプN ／ Aパッチ情報：ユニバース／ DMX アドレスN ／ A
N ／ A選択したデバイス用にコントロールパネルを開くN ／ A
選択されたデバイスが複数のサブデバイスである場合はサブデバイスを管理するためにツリー表示になります。
ID：メーカー：
タイプ：Legend：
パッチ：ロック：
ロック：コントロール：
リリース：
Patch
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コントロールパネル
左側に、各々のアイコンで表示された IFCB セクションがあります。 Intensity、Focus、Colours、Beam、Control、Macros
変更するにはセクションをクリック上部にチェック入れ、値を入力します。変更を固定する場合は、パネルの左下 "Lock" をクリックします。各チャンネルの値は、8 ビット、16 ビットで表示されます。デバイスを元の ArtNet に戻すには、"Release" をクリックします。
ネットワークで利用可能な ArtNet デバイス、Luminex デバイスをすべて表示します。利用可能なデバイスの数がタイトルバーに表示されます。
青はLuminexデバイスを表します。緑はArtNetネイティブなデバイスを表しています。使用しているLuminexイーサネットDMXコンバータのファームウェアが、V4.1.x 以下の場合、そのノードは緑のアイコンで表示されます。Luminex デバイスはモデル名、ArtNet ショートネーム、IP アドレス、DMX ポート設定が表示されます。DMX ポートアイコンの表示は、入力／出力を表し、緑は DMX の送信を表し、赤はユニバースが利用不可になったことを表します。黒は DMX を送信していないポートを表しています。また、デバイス名にマウスカーソルを合わせると、Luminex 製品の写真を表示します。
ネットワークデバイス
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このツールは、ArtNet データで使用する帯域幅を表示します。データ量を比較するために 10Mbps、100Mbps、1Gbps を選択することができます。
ArtNet I を使用している場合、この値はネットワーク状の任意のデバイスによって受信されたデータ量の表し、ArtNet Ⅱを使用している場合、主にユニキャスト通信に基づいて表します。ArtNet 統計の表示は、Luminet Monitor を起動しているコンピューターが、実際に受信している ArtNet のデータ量を表します。
ネットワーク統計
Mac：LumiNet Monitor ＞ PreferencesWin：Tools ＞ Option
言語の選択Day ／ Night スタイルを選択起動時にロードするデフォルトスタイルシートを選択自動的に DMX ウィンドウをドック内に入れて表示したい場合はチェック
LumiNet モニターのデータロードに関する動作の選択、オートセーブの設定
DMX ピクチャーウィンドウのデフォルト値フリッカーファインダ使用時のデフォルトカラーDMX ユニバースのフレームレートの設定、同期の有効／無効
言語：Day ／ Night スタイル：
デフォルトスタイル：Behavior：
ビュー：カラー：
リフレッシュ：
環境インターフェース
Auto Load ／ Save
DMX ビュー
Preferences
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RDM プロトコルに関する設定
Outlet traffic interval：Keep alive interval：
オプション：Storage location：
Email daily online status：
メール
General
RDM
SMTP サーバーの情報を入力
使用しているネットワークのプロジェクト情報を入力
ポートにおける 2 つの RDM パケット間の時間を設定キープアライブパケットの有効時間を設定キープアライブは RDM デバイスの存在モニタリングを担当しているパケットです。
検索後にファイル中のデバイスを記録するか選択ファイルを記録するディレクトリーを選択
LumiNet Monitor から、ログ情報など定期的に電子メールで送る場合は。チェックを入れて下さい。電子メールで EDM デバイスのオンライン、またはオフラインステータスなどのリポートを送ります。
起動時の RDM アプリケーションの自動有効／無効の設定、自動的にデフォルト情報 の取得検索したノードから付属 RDM デバイスのリスト取得、ステータスメッセージ／キューメッセージの設定
基本
タイミング
ログ
Additional Documentation
ルミネックス製品に関する追加の資料などは、全てルミネックスウェブページのサポートページからダウンロードする事が出来ます。また、製品に関するサポートフォーラムも合わせてご利用下さい。
http://www.luminex.be
日本語のサポートが必要な場合は、株式会社マイルランテックのサポートフォーラムがありますので、こちらをご利用下さい。
http://www.mileruntech.comLuminex 製品販売代理店株式会社マイルランテック〒 141-0031 東京都品川区西五反田 7-22-17TOC ビル 11FTel ：03-5496-9836 Fax：03-5496-9839www.mileruntech.com
