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44 プラス NETIS 資料室 NETIS NETISに登録、または登録された新技術を活用することにより、建設工事における設計・入札契約・ 施工・完成時・完成後に下記のような様々な+プラス面 (利点) があります。 評価が優秀な場合「有用な 新 技 術」に選 定され、これに より普及促進の対象に なります(46頁「利点③」をご覧ください) NETISの新技術を活用すれ 工事成績評定におい て加点されます(次頁「利点②」をご覧ください) 新技術を活用することにより 課題が見つかり改 良・改 につながります。 まずはNETIS に登録してく ださい。発 注 者 や 施 工 者 は NETISを検索して新技術の 情報を収集しています。 NETISの新技術を活用すれ コストの縮減、工期の 短縮等が期待できます。 総合評価方式での提案 で加点の対象になります。 (次頁「利点①」をご覧ください) 完成時 完成後 入札・ 契約時 設計時 施工時 NETISに登録して活用した場合の利点は? NETIS登録申請者 施工者

NETISに登録して活用した場合の利点は? NETISプラス NETIS資料室 NETIS資料室 NETISプラス 47 利点③ 「有用な新技術」として普及促進の対象となります

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44 プラスNETIS

資料室NETIS

NETISに登録、または登録された新技術を活用することにより、建設工事における設計・入札契約・施工・完成時・完成後に下記のような様々な+プラス面(利点)があります。

評価が優秀な場合「有用な新技術」に選定され、これにより普及促進の対象になります。(46頁「利点③」をご覧ください)

NETISの新技術を活用すれば工事成績評定において加点されます。(次頁「利点②」をご覧ください)

新技術を活用することにより課題が見つかり改良・改善につながります。

まずはNETIS に登録してください。発注者や施工者はNETISを検索して新技術の情報を収集しています。

NETISの新技術を活用すればコストの縮減、工期の短縮等が期待できます。

総合評価方式での提案で加点の対象になります。(次頁「利点①」をご覧ください)

完成時・完成後

入札・契約時

設計時

施工時

NETISに登録して活用した場合の利点は?

NETIS登録申請者 施 工 者

資料室NETIS

45プラスNETIS

利点① 総合評価落札方式における新技術活用に対する加点について

利点② 工事成績評定における新技術活用に対する加点について

総合評価方式においてNETISに登録された新技術の活用を提案した場合、加点の対象になります。

新技術の活用を提案(契約後提案、施工計画書、工事打合せ簿による活用提案)すれば下記のように工事成績評定に加点されます。(必ず活用効果調査表は出してください。)

■「有用な新技術」の活用で活用効果調査表を提出

■「有用な新技術」以外の技術の活用で活用効果調査表の総合評価が120点以上

さ ら に

●東北地方整備局の場合(ホームページより抜粋)

●事後評価が実施された技術活用の場合

●近畿地方整備局の場合

注) 加点の方法は提案を行った地方整備局等によって異なります。

MAX+2点

■加点措置の概要

標準型・簡易型■適用工事

当該工事において、新技術情報提供システム(NETIS)登録技術のうち、有用な技術とされた新技術の活用の有無

+1.6点

+1.6点

最大1.6点

■活用効果調査表を提出

■発注者による活用効果調査表の総合評価が120点以上であれば

●事後評価が実施されていない技術活用の場合

+0.8点

+0.8点

最大1.6点

※掲載の内容は、平成24年6月22日時点のものです。

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資料室NETIS

45プラスNETIS

利点① 総合評価落札方式における新技術活用に対する加点について

利点② 工事成績評定における新技術活用に対する加点について

総合評価方式においてNETISに登録された新技術の活用を提案した場合、加点の対象になります。

新技術の活用を提案(契約後提案、施工計画書、工事打合せ簿による活用提案)すれば下記のように工事成績評定に加点されます。(必ず活用効果調査表は出してください。)

■「有用な新技術」の活用で活用効果調査表を提出

■「有用な新技術」以外の技術の活用で活用効果調査表の総合評価が120点以上

さ ら に

●東北地方整備局の場合(ホームページより抜粋)

●事後評価が実施された技術活用の場合

●近畿地方整備局の場合

注) 加点の方法は提案を行った地方整備局等によって異なります。

MAX+2点

■加点措置の概要

標準型・簡易型■適用工事

当該工事において、新技術情報提供システム(NETIS)登録技術のうち、有用な技術とされた新技術の活用の有無

+1.6点

+1.6点

最大1.6点

■活用効果調査表を提出

■発注者による活用効果調査表の総合評価が120点以上であれば

●事後評価が実施されていない技術活用の場合

+0.8点

+0.8点

最大1.6点

※掲載の内容は、平成24年6月22日時点のものです。

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46 プラスNETIS

資料室NETIS 資料室NETIS

47プラスNETIS

利点③ 「有用な新技術」として普及促進の対象となります

平成24年度 『推奨技術』の紹介

平成24年度 『準推奨技術』の紹介

技術名:SPR工法

技術名:ダンビー工法

技術名:グレーチングストッパーSP

技術名:法面2号ユニバーサルユニット自在階段

技術名:パルテムSZ工法

技術名:情報BOXハンドホール用シリンダー錠付中蓋

技術名:オメガライナー工法

技術名:オートフラップゲート(Auto Flap Gate)

技術名:3次元設計データを用いた計測及び誘導システム

NETIS 登録番号:KT-990074-V 技術開発者:東京都下水道サービス(株)、積水化学工業(株)、足立建設工業(株)

NETIS 登録番号:KT-990220-V 技術開発者:クボタシーアイ(株)、(株)クボタ工建、(株)大阪防水建設社

NETIS 登録番号:HR-050026-V 技術開発者:丸運建設(株)、エコシビックエンジ(株)

NETIS 登録番号:KT-090046-V 技術開発者:日綜産業(株)

NETIS 登録番号:SK-000010-V 技術開発者:芦森工業(株)

NETIS 登録番号:KK-030028-V 技術開発者:(株)土井製作所

NETIS 登録番号:KT-050096-V 技術開発者:東京都下水道サービス(株)、積水化学工業(株)、足立建設工業(株)

NETIS 登録番号:QS-000020-V 技術開発者:(株)協和製作所、国土交通省九州地方整備局

NETIS 登録番号:KT-060150-V 技術開発者:(株)トプコン

推奨技術

準推奨技術

公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために新技術活用システム検討会議(有識者会議)において選定された、画期的な新技術。選定された技術は『○○年度 推奨技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))』又は『○○年度 準推奨技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))』という名称を使用できます。

設計比較対象技術 技術の優位性が高く、安定性が確認されている技術。設計業務において、設計比較の対象となります。

少実績優良技術 技術の優位性が高いが直轄工事等における実績が少ない技術。技術の安定性が確認されるまでの間、活用に努めます。

活用促進技術 特定の性能又は機能が著しく優れている技術など。指定された技術は『○○年度 活用促進技術』という名称を使用できます。

技術名:グリッドシーバー工

技術名:プレキャスト樋門工法

技術名:鋼橋仮組立代替工法pbfantom(ピービーファントム)

技術名:CATS

技術名:高分子系浸透性防水材アイゾールEX

技術名:ひび割れ計測システム

技術名:YTロック工法

技術名:通信ルートを自動的に組み換える無線通信を用いた水位センシングシステム

技術名:ツイン・ブレードミキシング工法

技術名:エポコラム工法(地盤改良工法)

NETIS 登録番号:CG-040015-V 技術開発者:日本植生(株)

NETIS 登録番号:HK-030028-V 技術開発者:共和コンクリート工業(株)

NETIS 登録番号:QS-070014-V 技術開発者:新日本製鐵(株)

NETIS 登録番号:CB-010018-V 技術開発者:(株)横河ブリッジ、(株)横河技術情報

NETIS 登録番号:CB-030003-V 技術開発者:(株)アイゾールテクニカ

NETIS 登録番号:KK-080019-V 技術開発者:関西工事測量(株)

NETIS 登録番号:KK-080017-V 技術開発者:エスアールジータカミヤ(株)、アサヒ産業(株)

NETIS 登録番号:QS-090024-V 技術開発者:富士通(株)

NETIS 登録番号:KT-050086-V 技術開発者:小野田ケミコ(株)

NETIS 登録番号:KT-980205-V 技術開発者:エポコラム協会

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46 プラスNETIS

資料室NETIS 資料室NETIS

47プラスNETIS

利点③ 「有用な新技術」として普及促進の対象となります

平成24年度 『推奨技術』の紹介

平成24年度 『準推奨技術』の紹介

技術名:SPR工法

技術名:ダンビー工法

技術名:グレーチングストッパーSP

技術名:法面2号ユニバーサルユニット自在階段

技術名:パルテムSZ工法

技術名:情報BOXハンドホール用シリンダー錠付中蓋

技術名:オメガライナー工法

技術名:オートフラップゲート(Auto Flap Gate)

技術名:3次元設計データを用いた計測及び誘導システム

NETIS 登録番号:KT-990074-V 技術開発者:東京都下水道サービス(株)、積水化学工業(株)、足立建設工業(株)

NETIS 登録番号:KT-990220-V 技術開発者:クボタシーアイ(株)、(株)クボタ工建、(株)大阪防水建設社

NETIS 登録番号:HR-050026-V 技術開発者:丸運建設(株)、エコシビックエンジ(株)

NETIS 登録番号:KT-090046-V 技術開発者:日綜産業(株)

NETIS 登録番号:SK-000010-V 技術開発者:芦森工業(株)

NETIS 登録番号:KK-030028-V 技術開発者:(株)土井製作所

NETIS 登録番号:KT-050096-V 技術開発者:東京都下水道サービス(株)、積水化学工業(株)、足立建設工業(株)

NETIS 登録番号:QS-000020-V 技術開発者:(株)協和製作所、国土交通省九州地方整備局

NETIS 登録番号:KT-060150-V 技術開発者:(株)トプコン

推奨技術

準推奨技術

公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために新技術活用システム検討会議(有識者会議)において選定された、画期的な新技術。選定された技術は『○○年度 推奨技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))』又は『○○年度 準推奨技術(新技術活用システム検討会議(国土交通省))』という名称を使用できます。

設計比較対象技術 技術の優位性が高く、安定性が確認されている技術。設計業務において、設計比較の対象となります。

少実績優良技術 技術の優位性が高いが直轄工事等における実績が少ない技術。技術の安定性が確認されるまでの間、活用に努めます。

活用促進技術 特定の性能又は機能が著しく優れている技術など。指定された技術は『○○年度 活用促進技術』という名称を使用できます。

技術名:グリッドシーバー工

技術名:プレキャスト樋門工法

技術名:鋼橋仮組立代替工法pbfantom(ピービーファントム)

技術名:CATS

技術名:高分子系浸透性防水材アイゾールEX

技術名:ひび割れ計測システム

技術名:YTロック工法

技術名:通信ルートを自動的に組み換える無線通信を用いた水位センシングシステム

技術名:ツイン・ブレードミキシング工法

技術名:エポコラム工法(地盤改良工法)

NETIS 登録番号:CG-040015-V 技術開発者:日本植生(株)

NETIS 登録番号:HK-030028-V 技術開発者:共和コンクリート工業(株)

NETIS 登録番号:QS-070014-V 技術開発者:新日本製鐵(株)

NETIS 登録番号:CB-010018-V 技術開発者:(株)横河ブリッジ、(株)横河技術情報

NETIS 登録番号:CB-030003-V 技術開発者:(株)アイゾールテクニカ

NETIS 登録番号:KK-080019-V 技術開発者:関西工事測量(株)

NETIS 登録番号:KK-080017-V 技術開発者:エスアールジータカミヤ(株)、アサヒ産業(株)

NETIS 登録番号:QS-090024-V 技術開発者:富士通(株)

NETIS 登録番号:KT-050086-V 技術開発者:小野田ケミコ(株)

NETIS 登録番号:KT-980205-V 技術開発者:エポコラム協会