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ノンプログラミングで Media Services

鶴田　貴則Studio さきあると

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https://sakiaruto.com

JAZUG6 周年 2016 ・ 09 ・ 03

自己紹介

•鶴田　貴則（ Studio さきあると）• 中小企業零細向け PC サポート、 IT サポート• ライブ配信を 6 年程 しております。• Office365 もしています。

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ポンコツ IT サポートの奮戦記http://motsu.azurewebsites.net/

注意事項

本資料について個人で準備した環境において、個人的に実施した結果や調査をもとに記載しております。また、本資料の内容ならびに閲覧により生じた一切の問題及び不利益について、発表者は一切の責任を負うことができませんのでご了承ください。

注意事項Azure MediaServices で公式公表されている資料は、ほぼ旧ポータルです。お気をつけてください。　 Azure MediaServices は、ほぼ、新ポータルに移行しました。

MediaServices は 本来、 API 群 なんで、プログラミング必要だけどノンプログラミングでどこまでできるか？

⇒ ツールを使えばある程度できます。

BLOB

撮影 編集 配信エンコード

アップロード

ビデオ オンデマンド (VOD) ワークフロー

CDN

CDN

Upload Asset AssetEncodeSingl

e Bitrat

e

Multiple

BitrateOrigin Service

http://sakiarutonetlabomedia1.azurewebsites.net/

http://bit.ly/2bnE0Px

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Azure Media Services Explorer Tool

• Azure Media Services で定義された REST APIs を通じて、 AMS の操作が可能なツール

• Windows デスクトップで動作• コーディング不要で利用可能• フリーダウンロード可能 :

http://aka.ms/amse• GitHub でソースコード公開

Azure Media Services Explorer Tool について

Azure Media Services Explorer Tool

Media Services アクセスキーの取得Media Services アカウント キーボタンを押して、アクセスキーを確認するMedia Services アカウントにプログラムからアクセスするには、アカウント名と主キー（プライマリ キー）の情報が必要Azure Media Services Explorer (AMSE) ツールの利用にあたっても、アカウント名と主キー（プライマリ キー）の情報が必要

AMS 接続設定の登録

MediaServices プライマリーストレージ ID

説明

MediaServices 主キー（プライマリーキー）

MediaServices アカウント名

AMS への接続

AMSE ホーム画面

2-E) AMSE ホーム画面タブ / ペイン名 説明 補足Assets Azure Media Services アカウントに関連付けられたストレージ

アカウントにアップロードされているアセット ( コンテンツ ファイル ) の一覧を表示、操作することができるペイン

アセットごとに 1 つのコンテナーの中に複数のファイルを含めることができる ( マルチビットレート品質の映像トラックや副音声の音声トラック等 )

Global filters アセットの公開時に適用可能なフィルターの一覧表示や操作することができるペイン

Transfers コンテンツ ファイルのアップロード履歴の表示やバルクアップロードの操作をすることができるペイン

アップロード状況はクラウドには保存されないため、ツール利用中に実行した転送履歴は消去される

Jobs Azure Media Services アカウント上で実行されたジョブの一覧表示や操作をすることができるペイン

Live ライブストリーミングのチャネルおよびプログラムの一覧表示や操作をすることができるペイン

Processors Azure Media Services アカウント上で利用可能なプロセッサーの一覧を表示するペイン

表示されているプロセッサーを使ってジョブを実行することができる

Streaming Endpoints

Azure Media Services アカウントで利用されるストリーミングエンドポイントの一覧を表示、操作をすることができるペイン

Storage Azure Media Services アカウントに関連付けられたストレージアカウントの一覧を表示するペイン

ストレージを拡張する際にストレージアカウントの追加が可能

Chart 実行されたジョブのレポーティングをするためのペイン

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デモ

コンテンツのアップロードファイルのアップロードAsset -> Upload-> Upload file(s) to single file asset(s) …

コンピューターのローカルディスクにあるビデオファイルを選択する

コンテンツのアップロードTransfers ペインにファイルのアップロード状況が表示されるState が Finished となったファイルがアップロード完了したものとなる

3-A) コンテンツのアップロードビデオ ファイルのアップロード後、ファイル名と同じ名前のアセットが作成される

3-B) コンテンツのエンコードアップロードされたアセットを右クリックし、エンコードのジョブを開始するEncode -> Encode asset(s) with Media Encoder Standard (MES)…

アップロードしたアセットをマルチビットレートのビデオファイルにエンコードすることで、マルチデバイス / ブラウザー向けにストリーミング配信をすることができる

3-B) コンテンツのエンコードアップロードされたアセットのビデオファイルの品質 ( 解像度 ) に合わせて、リストからエンコード プリセットを選択する( プリセットされたエンコード設定以外に、独自にカスタマイズしたエンコード設定を JSONファイルで読み込むことができる )“Job(s) name”, “Output asset(s) name” を変更し、” Launch encoding” ボタンをクリックする

Job オプションでジョブの優先度 (Priority) を変更することができる(1 ～ 100)ジョブキューに登録されたジョブは、優先度に設定された順番で実行される

3-B) コンテンツのエンコードJobs ペインにジョブの処理状況が表示されるState が Finished となったファイルがアップロード完了したものとなる

ストリーミング ロケーターの作成アセットが公開されたら、Publication の列に、ストリーミング アイコンが表示されるログエリアには、作成したロケーター ( ストリーミングの URL) が表示されるロケーター ( ストリーミングの URL) は、アセットを右クリックし、” Copy the publish URL to clipboard…” を選択して取得することができる

Azure Media Player での再生再生するアセットを右クリックし、以下を実行すると、ストリーミング URL を通じて、公開したアセットを再生することができるPlayback -> with Azure Media Player

Azure Media Player での再生Azure Media Player のコードペインでは赤枠で表示されたテキストボックスに、コピペできるコードできるので それをサイトへ指定することで、各自の Media Services アカウントから配信されたアカウントで再生できる

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デモ

参考• Azure Media Services• Overview: https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/media-services/• Docs:

https://docs.com/fukushima-shigeyuki/7774/azure-media-services-step-by-step-series

• Azure Media Services Explorer (AMSE) Tool• https://github.com/Azure/Azure-Media-Services-Explorer/releases/

• Azure Media Player• http://ampdemo.azureedge.net/

ご清聴ありがとうございました