おさらい…

発音は「 her-OH-koo 」 二文字目にアクセントを置いて、「ヘロク」もしくは「ハオク」と発音しま

す。

“Heroku” ってどう読むの？

Hero( ヒーロー ) + haiku （俳句）の造語 「 Ruby の開発者をヒーローにする」というコンセプトのもとに命名

“Heroku” ってどういう意味？

Web アプリケーションのホスティングサービス 最近流行の PaaS （ Platform as a Service ）

どんなサービス？

※ 参考 URL 　 http://ja.wikipedia.org/wiki/PaaS

ここがすごい

コーディング

Heroku に展開

アイデアの実現

　　　公開までの手間がいらないHerrokの提唱

　　　　　⇓

インターネットに公開

コーディング

サーバの購入、構築、設定

デプロイ作業

アイデアの実現

✗✗

git push heroku

運用

拡張

スピードと柔軟性まとめ

Herokuの

強み

スピード

スケーラ

ビリティ

豊富な機能

add-ons

Git によるデプロイ

アプリケーションを公開する

アプリケーション公開までの手順

ローカルでアプリの

作成 / 変更

git で Heroku のリポジトリに push

公開

必要なもの

Ruby

rvm( 使ったほうが便利 )

Git

Heroku アカウント

Heroku で公開するアプリケーション

( 今回は Ruby アプリケーション )

★ 必須

heroku gem のインストール$ gem install bundler

$ bundle init

$ vim Gemfile

source http://rubygems.org

gem ‘heroku’

gem ‘sinatra’

　 …その他必要な gem

$ bundler install –path /vendor/bundle

$ vim .gitignore

vendor/bundle

←Gemfile に使用する gems を記述

bundler で Gemfile の gems をアプリケーション以下の /vendor/bundle にインストール↓

←heroku の容量がもったいないので　 gems は heroku のリポジトリに push しない

省略…

アプリケーションの作成

Heroku にアプリケーションを作成する

$ heroku create アプリ名

または

$ heroku create

$ heroku rename 新しいアプリ名

アプリケーション名を変更をする

Heroku にマスターブランチを作成する

DB を使用する場合、 Heroku の DB にマイグレーションを行う

デプロイ ( 初回 )

$ git push heroku master

$ heroku db:migrate

$ heroku db:push <db url>

Heroku に変更を反映させる

デプロイ ( 変更を反映 )

$ git push heroku

ブラウザ起動

$ bundle exec heroku open

標準（無料）の範囲

App 1 アカウントにつきいくつ作成できるのか不明

容量 100MB まで (git 、 gem 関連以外 )10MB 以下を推奨

プロセス 1dyno

リクエスト

1dyno(1 プロセス ) につき 10-50 リクエスト ( 秒 )

メモリ 1dyno につき最大 300MB までDB PostgreSQL 　 5MBRuby 1.9.2

ログ 1500 行までAdd-ons 最低グレードは無料 ( 使用するには登録が必要 )

便利な機能

環境変数を設定する

stack コマンドで切り替える

環境変数を参照する

設定した環境変数一覧を見る

環境変数

$ bundle exec heroku config:add PASSWORD=“password”

ENV[‘PASSWORD’]

bundle exec heroku config

メンテナンスモードにする

stack コマンドで切り替える

環境変数を参照する

メンテナンスモードを解除する

メンテナンスモード

$ bundle exec heroku maintenance:on

$ bundle exec heroku maintenance:off

環境変数を参照する

メンテナンスモードを解除する

ログ

$ bundle exec heroku logs

$ bundle exec heroku logs –n 200

$ bundle exec heroku logs --tail

プロジェクトにメンバーを追加する

環境変数を参照する

課金アカウントを変更する

チーム開発

$ bundle exec heroku sharing:add xxx@xxx.com

$ bundle exec heroku sharing:transfer xxx@xxx.com

add-ons

アドオンを使用する

$ bundle exec heroku addons:add アドオン名 : グレード名

便利なアドオン

cron

$ bundle exec heroku addons:add cron:daily

https アクセス

$ bundle exec heroku addons:add ssl:piggyback

カスタムドメイン

$ bundle exec heroku addons:add custom_domains

$ bundle exec heroku domains:add xxx.xxx.com

DB バックアップ (heroku サーバー上 )

$ bundle exec heroku addons:add pgbackups

$ bundle exec heroku pgbackup:capture

$ bundle exec heroku pgbackups

$ bundle exec pgbackups:restore バックアップファイル名

plugins

プラグインを使用する

$ bundle exec heroku plugins:install git リポジトリのパス

プラグインのカタログ

Herocutter

http://herocutter.heroku.com/

プラグインのカタログを利用する

Herocutter プラグイン

$ bundle exec heroku plugins:install git://github.com/hone/heroku_herocutter.git

$ bundle exec heroku plugins:install git://github.com/hone/heroku_colorize_console.git

$ bundle exec heroku plugins:install colorize_console

↓

インストールが簡単になる

Hero は Ruby 開発者だけじゃない ..

Ruby( デフォルト )

Node.JS

Clojure （ Lisp ）

Java

Python

Scala

対応環境

Stack 一覧を確認する

stack

aspen-mri-1.8.6

bamboo-ree-1.8.7

* bamboo-mri-1.9.2

cedar (beta)

Ruby

その他

デフォルト →

アプリケーション作成時にオプションを指定する

stack コマンドで切り替える

Push した時に切り替わる

動作環境を切り替える

$ bundle exec heroku create アプリ名 – stack cedar

$ bundle exec heroku stack:migrate ceder

$ git push heroku

http://devcenter.heroku.com/