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FUJISAWA NPO Center
INDEX 1031Fujisawa, Fujisawa-shi, Kanagawa,JPN
February
2017
1: 平成 29 年度助成事業公開プレゼンテーション・1 月利用速報
2: 実施報告：IT サポート講座・NPO マネジメント講座
3: NPO 支援情報の紹介
コラム「認定 NPO 法人制度って知ってますか。」
4: センターからのお知らせ
藤沢市市民活動推進センター情報誌
2 ２０１７
平成２９年
１月
ご利用状況
（速報値）
開館日（ 24日 ） 交流スペース 情報コーナー 作業スペース 多目的スペース 会議室（Ａ） 会議室（Ｂ） 会議室（日生） 合計
件数（件） 228 98 228 57 54 57 0 722
（4月より延数） 2526 1050 3116 632 620 619 3 8566
利用者数（人） 645 151 360 245 690 434 0 2525
（4月より延数） 7656 1666 5344 2304 8009 5137 37 30153
藤沢市では、市民活動を支援するために、組織基盤強化（市民活動団体の能力を高めるための取り組み）
に対する助成を行っています。
平成 29 年度の助成対象団体を選定する本審査では、応募した 13 団体による公開プレゼンテーション
を実施し、応募団体がそれぞれの組織基盤強化のアイデアを発表します。他団体の発表を聞くことで、自
団体の活動の参考としてください。また、次年度の応募をご検討いただくため、ぜひご覧ください。
◇公開プレゼンテーション（申込不要）
日時：2017 年3 月5 日（日）9 時 30 分～15 時頃（終了時間は多少前後します）
会場：湘南 ND ビル６階６-１会議室 （藤沢市藤沢 109番地の 6）
詳しくは藤沢市のホームページから「公益的市民活動助成事業」と検索してご覧ください。
発表団体名 企画名
1 特定非営利活動法人高齢市民が活躍する
ための社会技術研究会 高齢市民が活躍するための社会技術確立のための活動普及と組織強化
2 特定非営利活動法人ゆい 自らＷＥＢサイト等を駆使して広報力の強化を図る
3 特定非営利活動法人湘南ビジョン研究所 湘南ソーシャル系大学設立プロジェクト
4 ＩＴ講師懇談会 ＩＴ講師懇談会の組織基盤強化
5 ＮＰO 法人湘南遺産プロジェクト みんなで選んで､未来へつなごう！ 湘南遺産
6 高齢者活性化問題研究会 急増する高齢者の活性化問題解決策の研究
7 「おととき♪」 （※） 「おととき♪」ロビーコンサート開催地の拡大
8 湘南市民ワークショップ ワークショップと市民講師の PR（HP・パンフレット制作）と 2020 年に向け
ての英語対応強化
9 一般社団法人日本キャリアアップ支援協会 子ども向けプログラミング道場（CoderDojo 藤沢）
10 特定非営利活動法人楽友会 音楽・映像ワークショップによるひきこもり・不登校支援事業の基盤整備
11 湘南地域デザイン 寺子屋など子どもの居場所運営に携わる学生・若者の有償ボランティア
登録制度
12 特定非営利活動法人のりあい善行 乗合いタクシー「のりあい善行」の利用者拡大事業
13 一般社団法人ＣＹＥ （※） 「湘南クラウドファンディング塾」設立プロジェクト
※学生や若者を中心とする団体
平成 29年度 公益的市民活動助成事業 公開プレゼンテーションを実施します！
今回の講座は、さまざまな経緯で受講されている参加者の、パソコンの使用状
況や実力(腕試し)を確認するところから始まりました。仕組みの説明・パスワー
ドの説明、自分のパソコンを知る・画面の四分割表示の方法、メールの使い方、
クイックアシストについて、と続きました。時おり熱心な質問もあり、受講者の
方々の意欲が感じられました。 << アンケート抜粋 >> ・とても分かりや
すかった。 ◇ 講師：山本 享氏（ITサポートチーム） ◇ 参加人数：11名
信頼のおける NPOになるために、適切な活動計算書を作成し
ていただく目的で開催された今回の講座は、「NPO法人会計基準
ハンドブック」を用いての進行となりました。
NPO法人は事業報告、会計報告の情報を公開する必要があり、
その情報によって団体の信頼を得るという特色があります。講
座の中では、会計報告の重要性や、会計書類についての説明が
あり、具体的な事例をたくさん出して頂いたため、ハンドブッ
クを読み進めるだけでは理解できない項目も理解することがで
きました。
最後に板倉氏より、会計を行う際は、会計ソフトの使用が勧められました。透
明性のある、適切な活動計算書を作成するためにも、手書きやエクセルで会計を
行なっている団体は、会計ソフトを使用するようにしましょう。
<< アンケート抜粋 >> ・NPOの運営と会計の関係性・重要性がわかった。
・書式の構成に込められた意図や理由が知れたので根本的な理解につながった
◇ 講師：板倉 幸子氏（税理士）◇ 参加人数：13名
本講座は、団体の魅力が伝わるキャッチコピーの作り方を学ぶ
ことと、キャッチコピーの作成を通じ、団体のことを見つめなお
していただく目的で開催しました。
キャッチコピーの本質は「本来持っている価値(いいところ、メ
リット)を伝わりやすくすること」。そんな説明から講座が始まり
ました。「価値」を伝えるパターンとして、「ビジョン型」「理念
型」「説明型」「魅力型」「Let’s型」の分類があり、その価値を伝
わりやすくするためのコツを紹介いただきました。
キャッチコピーを作るにあたって、対象・目的・団体の価値の発見、それらを組
み合わせて「発想」することが大切とのお話があり、その後実際にキャッチコピー
を作るワークでは、複数のキャッチコピーを短時間ながら受講生の方に作って頂き
ました。その後、受講者同士で意見交換をして、講座は終了となりました。
<< アンケート抜粋 >> ・いつも使っていない頭の部分を使ったので、大変疲れま
した。 ・具体的な内容を容易な表現をしていただき、分かりやすかった。
◇ 講師：林田 全弘氏（小さな NPOを応援するグラフィックデザイナー） ◇ 参加人数：18名
満足度 4.57
理解度 4.17
お役立ち度 4.70
アンケートによる評価
回答者 15名（5点満点中）
満足度 4.75
理解度 4.58
お役立ち度 4.83
アンケートによる評価
回答者 12名（5点満点中）
満足度 4.20
理解度 3.70
お役立ち度 4.40
アンケートによる評価
回答者 10名（5点満点中）
情報 No. 支援情報タイトル 支援分野 主 催 締切
72159 評価支援（国際協力） 国際協力 (N)アーユス仏教国際協力ネットワーク 2/17
72139 公益信託 ひらつか市民活動ファンド 全分野 平塚市 2/20
72167 つなぐ助成 保健・子ども (公財)つなぐいのち基金 2/25
72171 東京動物園協会野生生物保全基金 環境保全 (公財)東京動物園協会 2/28
72141 杉浦地域医療振興助成 保健医療 (公財)杉浦記念財団 2/28
72158 第 2回 海と日本 PROJECT サポートプログラム 環境保全 日本財団 3/10
72170 持続可能な開発のための教育（ESD）に関する2017年ユネスコ／日本 ESD 賞の公募
社会・学文・環境・
災害・地域・国際 日本ユネスコ国内委員会 3/13
72161 地域活動団体への助成「生活学校助成」 まち・環境・地域 (公財)あしたの日本を創る協会 3/31
72169 地域福祉を支援する わかば基金(リサイクルパソコン部門)
保健・連絡 (社福)NHK厚生文化事業団 3/31
72168 地域福祉を支援する わかば基金（支援金部門）
保健医療 社会福祉法人 NHK 厚生文化事業団 3/31
72143 連合・愛のカンパ「地域助成」 保健・まち・環境 ・災害・人権
日本労働組合総連合会 3/31
72142 連合・愛のカンパ・中央助成 保健・まち・ 環境・災害・
人権・子ども 日本労働組合総連合会 3/31
72149 砂防ボランティア基金 まち・災害 (一財)砂防フロンティア整備推進機構 3/31
認定特定非営利活動法人制度(認定 NPO 法人制度)は、NPO 法人への寄附を促すことにより、NPO 法人
の活動を支援するために税制上の優遇措置として設けられた制度です。
以前は国税庁長官が認定を行う制度でしたが、法改正により平成 24 年４月１日から所轄庁が認定を行
う新たな認定制度として創設されました。同時に、スタートアップ支援のため、設立後５年以内の NPO 法
人を対象とする、仮認定 NPO 法人制度も導入されました。
寄附を促すことを目的とした制度ですから、個
人や法人の寄附者に対する税制上の優遇措置があ
ることは知られています。さらに、遺贈や相続に
より取得した財産を認定法人に寄附した場合の優
遇措置も様々設計されています。税金として納め
るか、思いを託して NPO 法人に寄附するか迷っ
た時のポイントになるでしょう。
また、あまり知られていないのですが、認定NPO
法人自身が、その収益事業に属する資産のうちか
らその収益事業以外の事業で特定非営利活動に係
る事業に該当するもののために支出した金額が「そ
の収益事業に係る寄附金の額」とみなされる『み
なし寄附金』制度があります。これは、税法上の
収益事業を活動の一つとして進めている NPO 法
人にとって大きなメリットとなっています。
認定申請の一定の基準では、運営にかかわる姿勢や体制、一定の事務処理能力、社会的な立ち位置など
が求められます。認定法人になることは、組織の大きな目的を達成するための一つの手段です。必要かど
うかを見極めるためにも、情報を取得し、理解を進めましょう。（て）
なぜなに NPO Vol.93 認定NPO法人って知っていますか？
※下記以外にも情報があります。詳細はセンターホームページ又はスタッフにお尋ねください。
新規登録団体 ２０１7年 2月 4日現在 ※詳細はセンターの HP をご覧下さい。
藤沢市最新 NPO法人情報 （設立認証及び定款変更認証中の法人、新規設立法人）
※「藤沢市 NPO 法人ポータルサイト」より抜粋
※NPO 関係者とは、ボランティア活動等、あらゆる公益的な市民活動の関係者を指しています。
日時 講座＆イベント名 講師等 対象者・費用
2/20(月) 13:30～16:00
IT サポート講座 「インターネットで広報」
手塚 明美氏
（認定(N)藤沢市市民活動推
進連絡会 理事・事務局長）
NPO関係者
1,000 円
2/22(水) 19:00～21:00
NPO マネジメント講座 「想いを伝える活動 PR方法」
推進センター
ITサポートチーム NPO関係者
1,000 円
3/26(日) 14:00～16:30
NPO 交流サロン 「“藤沢発！地球にいい活動”を知ろう」
(一社)ふじさわサンエナジー 認(N)WE２１ジャパン藤沢
関心のある人
無料
設立認証申請 えにし 代表者：竹内 信哉 縦覧期限： 平成 29年 3月 5日
定款変更認証申請
AL サインプロジェクト 代表者：服部 佳苗 縦覧期限： 平成 29年 2月 12日
あゆみの会 代表者：増田 尚弘 縦覧期限： 平成 29年 2月 15日
高齢市民が活躍するための社会技術研究会 代表者：瀧澤 茂男 縦覧期限： 平成 29年 2月 21日
20969 市民活動団体ワクシェア ◎藤沢市民に対し、価値観を共有する活動を行うことにより、コミュニテ
ィ形成による地域力の向上を目指し、持続可能な社会に寄与すること
20970 高齢者活性化問題研究会 ◎我が国の急速な高齢化に伴う活性化の諸問題の解決策、及びその具体化
についての研究を行うこと
20971 チャーリー笑いヨガクラブ ◎認知病の抑制効の大きい「笑いヨガ」と「認知症予防ゲーム 3A」の普
及による市民の健康増進と認知症予防に寄与する
20972 おすそわけ FUJISAWA ◎「おたがいさま・わかちあい・おすそわけ」の精神に基づき、援助を必
要とする人々や地域社会に寄与し、併せて我が国の寄付文化の振興に貢献すること(抜粋)
20973 横浜アスリートクラブ ◎広く一般市民を対象として、スポーツの技術向上、健康増進、人材育成や
指導環境の改善に関する事業等を行い、誰もが気軽にスポーツを楽しめる環境づくりに寄与する(抜粋)
20974 Na Hoa Makamaka ◎ハワイアン文化を通して被災地の復興支援募金活動をすると共に国際的に
子供の健全育成を図ること
20975 神奈川県水泳連盟 ◎神奈川県の水泳界を統括する団体として、水泳及び水泳競技の健全な普及発展
を図り、もって神奈川県民の心身の健全な発達に寄与すること(抜粋)
ボランティアや NPO活動・助成金などについてご相談のある方は、当センタ
ーまでお問い合わせください。相談員（大熊）が対応いたします。
対応日時 2/16、2/23（木曜 17～21 時）、2/18、2/25（土曜 14～18 時）
※なるべく事前予約をしてください。
NPO に関する無料相談
センター主催イベント等のご案内 ※印＝会場が推進センター以外のイベント
２月より新年度の始まる団
体の方には、登録更新の書
類を同封いしました。
更新手続きの締め切りは
2017年５月末日です。
登録更新を忘れずに！ 発行：藤沢市市民活動推進センター(開館時間 9:00～22:00火曜休館)
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢 1031 小島ビル 2階
E-mail : f-npoc@shonanfujisawa.com
URL: http://npocafe.f-npon.jp/
Tel: 0466-54-4510 Fax: 0466-54-4516
編集：（特非）藤沢市市民活動推進連絡会
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