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月 日学習日
第 回学習時間1 分数と小数
分数 (2)
下の数直線を見て,分母が 10の分数と小数について調しら
べましょう。
110 は 1を 10等
とう
分ぶん
した 1つ分です。0.1も 1を 10等分した 1つ分です。
だから,
110= 0.1
であることがわかります。
710は,
110(= 0.1)の 7つ分
なので,0.7です。
710= 0.7
次つぎ
の にあてはまる数を書き入れなさい。
(1) 210は,
110(= 0.1)の
①つ分なので,小数で表
あらわ
すと,
②
です。
(2) 0.8は 0.1(= 110)の
③つ分なので,分数で表すと,
③
10です。
分母が 10の分数と小数の関
かん
係けい
について,しっかりおぼえておこうね。
1100
0
1
10.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9
210
310
410
510
610
710
810
910
1.1
1110
01MMM389-S1B1-
答えは『答えと考え方』
次の水のかさを,分数と小数で表してみましょう。
水のかさを分数で表すと, 410 Lです。
410 Lは, 1
10(= 0.1)Lの 4つ分だから,小数で
表すと,0.4 Lです。
410 L= 0.4 L
110= 0.1
水のかさを分数で表すと,
①
10 Lです。
①
10 Lは, 110(= 0.1)Lの
①つ分だから,小数で表すと,
②
Lです。
次の数はどちらが大きいですか。 にあてはまる不ふ
等とう
号ごう
や等号を書き入れな
さい。
(1) 610 0.7
(2) 410 0.4
次の水のかさを分数と小数で表します。次の に
あてはまる数を書き入れなさい。
1 l
小数か分数か,どちらかにそろえるとよさそうね。
110 も 0.1も,1を 10等分
した 1つ分だったね。
1 l
02MMM389-S1B1-
月 日学習日
第 回学習時間
次つぎ
のリボンの長さを調しら
べましょう。
36 mと 2
6 mのリボンがあります。合わせると,何mになるか考えましょう。
式しき
は, 36+
26です。
16をもとにして答えをもとめます。
だから,
36+ 2
6= 56(m)
2 分数のたし算とひき算
分数 (2)
次のたし算をしなさい。
(1) 25+
15 (2) 2
7+47
(3) 14+
34 (4) 1
2+12
3626
+ (m)26
36
m
m
36は
16が 3こ
26は
16が 2こ
合わせて 16が5こ
分母が同じ分数のたし算では,分母はそのままにして,分子だけをたすんだよ。
01MMM389-S1B2-
答えは『答えと考え方』
リボンが 46 mあります。このうち 3
6 mを使つか
いました。何mのこっているか
考えましょう。
式は, 46-
36です。
16をもとにして答えをもとめます。
だから,
46-
36= 1
6(m)
分母が同じ分数のたし算・ひき算では,分母はそのままにして,分子だけを計算する。
次のひき算をしなさい。
(1) 23-
13 (2) 6
7-27
(3) 68-
38 (4) 1- 4
5
分母が同じ分数のひき算では,分母はそのままにして,分子だけをひけばいいんだね。
4636
- (m)36
46
m
m
46は
16が 4こ
36は
16が 3こ
ちがいは 16が1こ
02MMM389-S1B2-
月 日学習日
第 回学習時間
てんびんを使つか
って,消け
しゴムの重さを調しら
べます。
右の図の消しゴムは,1円玉 20ことつり合っています。
重さのたんいには,グラムがあり, 1グラムを 1 gと書きます。
1円玉 1この重さは 1 gです。消しゴムの重さは,1円玉 20この重さと同じなので,20 gとわかります。
はかりを使って,筆ふで
箱ばこ
の重さを調べます。
200 gの目もりでちょうどはりがとまっているので, 右の図の筆箱の重さは 200 gとわかります。
3 重さの表あらわ
し方か た
重お も
さ
かん電池の重さは何 gですか。
( )
はりがさしている重さは何 gですか。
( )
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1110 12 13 14 15
消しゴム 1円玉20こ
1kg 100g900g
800g 200g
300g
400g500g
600g
700g
0
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1110 12 13 14 15
かん電池 1円玉70こ
1kg0
500g
900g 100g
800g 200g
300g
400g600g
700g
01MMM389-S1B3-
答えは『答えと考え方』
はかりを使って,辞じ
書しょ
の重さを調べます。
重いものの重さをはかるときは,キログラムというたんいを使います。1キログラムを 1 kgと書きます。
1 kg= 1000 gはかることのできる重さは,目もりのいちばん上を見ればわ
かります。このはかりでは,2 kgまでの重さをはかることができます。
また,0と 200の間は 10こに分けられているので,いちばん小さい目もりは, 200÷ 10= 20(g)を表しています。
辞書の重さは,はかりの目もりを読むと1200 gです。1000 g=1 kgだから, 1200 g= 1 kg 200 gになります。
・ 重さのたんいには,g(グラム)や kg(キログラム)がある。
・1円玉 1この重さは 1 g・1 kg= 1000 g
右のはかりを見て答えなさい。
(1) 何 kgまではかることができますか。
( ) (2) 1目もりは何 gですか。
( ) (3) かばんの重さは何 kg何 gですか。
( )
500g
04kg
2kg
1kg3kg
g B
2kg0
1800g 200g
400g
600g
800g1200g
1400g
1600g
1kg
02MMM389-S1B3-
月 日学習日
第 回学習時間
重さ 800 gのおかしと重さ 400 gの箱はこ
があ
ります。おかしを箱の中に入れると,全体の重さ
が何 kg何 gになるかを考えます。 おかしの重さ + 箱の重さ = 全体の重さ
でもとめられるから,全体の重さは, 800+ 400= 1200(g) 1000g= 1 kgだから,1 kg 200 gです。
重さが 500 gの入れ物もの
にみかんを入れて重さ
をはかったら,1 kg 700 gありました。みかんの重さが何 kg何 gかを考えます。
全体の重さ-入れ物の重さ=みかんの重さ でもとめられるから,みかんの重さは, 1 kg 700 g- 500 g= 1 kg 200 g
4 重さの計算/たんいの関
か ん
係け い
重お も
さ
次の にあてはまる数を書き入れなさい。
(1) 1 kg 200 g+ 400 g= kg g
(2) 2 kg 800 g- 200 g= kg g
1 kgはそのままで,700 gから 500 gをひけば答えがもとめられるね。
全体の重さ
おかしの重さ800 g
箱の重さ400 g
みかんの重さ入れ物の重さ500 g
全体の重さ1 B 700 g
01MMM389-S1B4-
答えは『答えと考え方』
トラックにつめる荷に
物もつ
の重さの表あらわ
し方を調しら
べま
しょう。
1 kgより重い大きさを表すたんいに,トンがあります。1トンを 1 tと書きます。
1 t= 1000 kg
これまでに学がく
習しゅう
した長さや重さ,かさのたんいの関係をまとめます。
1 mm 1 m 1 km
1 g 1 kg
1 ml 1 l
① 1 mは,1 mmの 1000こ分の長さです。 1 Lは,1 mLの 1000こ分のかさです。 1 mmや 1 mLのようにm(ミリ)がつくものを 1000こ集
あつ
めると,1 mや 1 Lになります。② 1 kmは,1 mの 1000こ分の長さです。 1 kgは,1 gの 1000こ分の重さです。 1 mや1 gを1000こ集めると,1 kmや1 kgのように k(キロ)がつきます。
・1 kgより重い重さを表すたんいには,t(トン)がある。・1 t= 1000 kg
次の にあてはまる数を書き入れなさい。
(1) 5000 kg= t (2) 3 t 200 kg= kg
(3) 4 km= m (4) 1 L500 mL= mL
1000倍 1000倍
1000倍
1000倍
02MMM389-S1B4-
月 日学習日
第 回学習時間5 □を使った式
□を使つ か
った式し き
230円のケーキ 1こと,あるねだんのプリン 1こを買いました。プリンのねだんを□円として,代
だい
金きん
の合計を表あらわ
す式を考えましょう。
[考え方 1]言こと
葉ば
の式を考えます。
ケーキのねだん + プリンのねだん = 代金の合計
だから,代金の合計を式で表すと,230+□
[考え方 2]図をかいて考えます。(図のかき方は,いろいろあります。)
上の図を見て,代金の合計を式で表すと,230+□
代金の合計が 410円のとき,これをたし算の式で表すと, 230+□= 410 となります。わからない数があっても,□を数と同じように使うと,式を立てることができます。
色いろ
紙がみ
を 5まい買うと,代金は 45円になりました。色紙 1まいのねだんを □円として,かけ算の式で表しなさい。
( )
ケーキのねだん プリンのねだん ケーキのねだん プリンのねだん
代金の合計
230円 □円 □円230円
代金の合計
01MMM341-S1B5-
答えは『答えと考え方』
・ □を数と同じように使うと,式を立てることができる。・ 計算の関係を使うと,□にあてはまる数をもとめることができる。
230+□= 410の□にあてはまる数を考えます。230に□をたすと 410になるので,□は,410から 230をひいた数です。だから,□にあてはまる数は,
410- 230= 180
□× 5= 45の□にあてはまる数を考えます。□に 5をかけると 45になるので,□は,45を 5でわった数です。だから,□にあてはまる数は,
45÷ 5= 9
次つぎ
の□にあてはまる数をもとめなさい。
(1) □+ 12= 35 (2) □- 24= 8
( ) ( )(3) 7×□= 56 (4) □÷ 5= 8
( ) ( )
たし算とひき算の関かん
係けい
, かけ算とわり算の関係を使うと,□にあてはまる数がもとめられるんだね。
□ 410230にたす
230をひく
□ 455をかける
5でわる
02MMM341-S1B5-