Embed Size (px)
Citation preview
ワイジェイFX株式会社金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第271号加入協会 日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
2
1章 MT4チャートの基本知識1-1. 動作推奨環境1-2. MT4チャートのインストール方法1-3. ログイン方法1-4. MT4チャートの画面構成1-5. チャートウィンドウ1-6. 気配値表示ウィンドウ1-7. ナビゲーターウィンドウ1-8. ターミナルウィンドウ1-9. ツールバー1-10. MT4チャートのアンインストール方法
2章 ファイルメニュー2-1. 新規チャート2-2. オフラインチャート2-3. チャートの再表示2-4. チャートの組表示2-5. チャートを閉じる2-6. 名前を付けて保存2-7. 画像として保存
3章. 表示メニュー3-1. ツールバー3-2. ステータスバー3-3. チャートバー3-4. 気配値表示3-5. データ・ウィンドウ3-6. ナビゲーター3-7. ターミナル3-8. ストラテジーテスター3-9. チャート全画面表示
目次
6789
101112121313
14151617181920
212223242526272829
3
4章 チャートメニュー4-1. 表示中のインディケータ4-2. ライン等の設定4-3. バーチャート4-4. ロウソク足4-5. ラインチャート4-6. 時間足設定4-7. 定型チャート4-8. グリッド4-9. 出来高4-10. 自動スクロール4-11. チャートの右端移動
5章 ツールメニュー5-1. ヒストリーセンター5-2. グローバル変数5-3. メタエディター
6章 ウィンドウメニュー6-1. 新規チャート6-2. ウィンドウの整列6-3. 重ねて表示6-4. 水平分割6-5. 垂直分割6-6. アイコンの整列
7章. 挿入メニュー7-1. トレンド・インディケータ7-1-1. Moving Average7-1-2. Average Directional Movement Index7-1-3. Bollinger Bands7-1-4. Envelopes7-1-5. Ichimoku Kinko Hyo7-1-6. Parabolic SAR7-1-7. Standard Deviation
目次
3031323334353637383940
414243
444546474849
5051525354555657
4
7-2. オシレーター・インディケータ7-2-1. Average True Range7-2-2. Bears Power7-2-3. Bulls Power7-2-4. Commodity Channel Index7-2-5. DeMarker7-2-6. Force Index7-2-7. MACD7-2-8. Momentum7-2-9. Moving Average of Oscillator7-2-10. Relative Strength Index7-2-11. Relative Vigor Index7-2-12. Stochastic Oscillator7-2-13. William's Percent Range7-3. ボリューム・インディケータ7-3-1. Accumulation/Distribution7-3-2. Money Flow Index7-3-3. On Balance Volume7-3-4. Volumes7-4. ビル・ウィリアムス・インディケータ7-4-1. Accelerator Oscillator7-4-2. Alligator7-4-3. Awesome Oscillator7-4-4. Fractals7-4-5. Gator Oscillator7-4-6. Market Facilitation Index7-5. カスタム・インディケータ7-6. ラインメニュー7-6-1. 垂直線7-6-2. 水平線7-6-3. トレンドライン7-6-4. 角度によるトレンドライン
目次5859606162636465666768697071727374757677787980818283848586878889
5
7-7. チャネルメニュー7-7-1. フィボナッチ7-7-2. 線形回帰7-7-3. 平行チャネル7-7-4. 標準偏差7-8. ギャンメニュー7-8-1. ギャンライン7-8-2. ギャンファン7-8-3. ギャングリッド7-9. フィボナッチメニュー7-9-1. フィボナッチ・リトレースメント7-9-2. フィボナッチ・タイムゾーン7-9-3. フィボナッチ・ファン7-9-4. フィボナッチ・アーク7-9-5. フィボナッチ・エキスパンション7-10. 図形メニュー7-10-1. 長方形7-10-2. 三角形7-10-3. 楕円7-11. 矢印類メニュー7-12. アンドリューズ・ピッチフォーク7-13. サイクル・ライン7-14. テキスト7-15. テキストラベル
目次90919293949596979899
100101102103104105106107108109110111112113
6目次
1章 MT4チャートの基本知識
当社MT4チャートでは、発注、自動売買、EA（Expert Advisor）を利用することはできません。
また、カスタムインディケータ（Custom Indicator）、EA、グローバル変数、メタエディターはサポート対象外となります。
MT4チャートを快適にご利用いただくため、YJFX!で動作確認を行ったパソコン環境は下記となります。
動作推奨環境を満たしているパソコンをご利用ください。
1-1. 動作推奨環境
※上記環境を満たしていただいていても、ご利用のセキュリティソフト等の影響でうまく動作しない可能性があります。
※Windows 8および8.1についてはデスクトップモードでご利用ください。
OS
Windows 7
Windows 8
Windows 10
CPU Intel Core2 Duo 相当性能以上
通信環境 ブロードバンド回線（ADSL、光ファイバー等）
7
・アカウントを登録する
パソコン版取引画面の左メニューから「投資ツール」の「MT4チャート」をクリックし、「アカウント登録」をクリックすると、「ログインID」、「パスワード」、「サーバー」が表示されます。
※MT4チャートのアカウントの有効期限は最終ログインから30日です。
※ 「ログインID」、「パスワード」、「サーバー」は同画面にて随時照会することができます。
1-2. MT4チャートのインストール方法
・インストールする（IEを利用の場合）
パソコン版取引画面の左メニューから「投資ツール」の「MT4チャート」をクリックし、「ダウンロード」をクリックすると、「ファイルのダウンロード」が表示されますので「保存」をクリックし、パソコンにダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行すると、セキュリティの警告が表示されますので「実行」をクリックします。
セットアップ画面では手順に沿って同意やインストール先を選択します。
目次
8
1-3. ログイン方法
MT4チャートをご利用いただくためには、取引口座にログインしていただく必要がございます。
■ログイン方法
1.ファイルから「取引口座にログイン」をクリックします。
2.ログイン情報画面が表示されたら、パソコン版取引画面にてアカウント登録した情報の「ログインID」、「パスワード」、「サーバー」を入力し、「ログイン」をクリックします。
目次
9
1-4. MT4チャートの画面構成
MT4チャートの基本ウィンドウは、右の「チャートウィンドウ」、左の「気配値表示ウィンドウ」、左下の「ナビゲーターウィンドウ」、下の「ターミナルウィンドウ」の4種類です。
上にある「メニューバー」、「ツールバー」を利用したり、各ウィンドウを右クリックすることでカスタマイズを自由に行うことができます。
ツールバー
気配値
ナビゲーター
データ チャート
ターミナル
メニューバー
目次
10
1-5. チャートウィンドウ
各通貨ペアの現在の為替レートの動きや過去のレートの動きがチャートで表示されます。
インディケータやライン等の罫線分析ツールを利用することで、チャートのカスタマイズを行うことができます。
目次
11
1-6. 気配値表示ウィンドウ
気配値表示ウィンドウでは、全通貨ペアの現在のBid（売値）とAsk（買値）をリアルタイムで確認したり、表示する通貨ペアを設定することができます。
ウィンドウの下にあるタブボタンで「ティックチャート」に表示を切り替えることができます。
目次
12
1-7. ナビゲーターウィンドウ
画面左下にあるナビゲーターウィンドウは、MT4チャート利用する口座にアクセスしたり、よく使うメニューをお気に入りに登録する際に利用します。
ウィンドウ下にある「全般」タブでは、「口座」、「インディケータ」、「エキスパートアドバイザ」、「スクリプト」のメニューにアクセスすることができます。また、本番口座とデモ口座との切り替えや削除はここから行えます。
「お気に入り」タブでは、「全般」タブの中でよく利用するメニュ－を登録することで、いつも利用しているチャートを素早く表示させることができます。
お気に入りへの登録は、登録したいメニューを右クリックし「お気に入りに追加」をクリックします。
1-8. ターミナルウィンドウ
画面下にあるターミナルウィンドウは、「口座履歴」、「アラーム設定」、「操作履歴」等の情報を確認する際に利用します。
※当社MT4チャートはチャート機能のみとなりますため、口座状況や取引等の値は表示されません。
目次
13
1-9. ツールバー
MT4チャートウィンドウの上部には、さまざまなアイコンが並んだツールバーがあります。アイコンをクリックすると、そのアイコンに対応したメニューを呼び出すことができます。
ツールバーは、初期状態では「標準」、「チャート」、「ライン等」、「周期設定」の4種類が表示されています。各種ツールバーはメニュバーの「表示」→「ツールバー」から表示、非表示の設定を行えます。
また、新たに自分でツールバーを作成して追加したり、現在表示されているツールバーをカスタマイズすることもできます。
1-10. MT4チャートのアンインストール方法
MT4チャートをご利用の際に、操作が正常に行えない場合や、インストールフォルダを変更したい場合等においては、 MT4チャートを一度アンインストールし、再度インストールしていただく必要があります。
・アンインストールする
「コントロールパネル」の「プログラム」から「プログラムと機能」開き、プログラムの一覧から「YJFX MT4 Chart」をダブルクリックします。
アンインストールの画面が表示されたら「次へ」をクリックし、完了画面に遷移したら「完了」をクリックすることで、アンインストールが完了します。
アンインストール完了後はご利用のパソコンを再起動することをお勧めいたします。
※ご利用のOSにより上記の名称や手順が異なる場合があります。
・フォルダを完全削除をする上記アンインストールのみを実施された場合は、 MT4チャート内で設定したファイルがパソコン内に残り、再度インストールした際に元の設定を読み込みます。そのため、完全に削除する場合は、下記フォルダを全て削除していただく必要があります。C:¥Program Files (x86)¥YJFX MT4 ChartC:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Roaming¥MetaQuotes
※隠しフォルダになっている場合があります。
※ご利用のOSによりフォルダの場所が異なる場合があります。
目次
2章 ファイルメニュー
2-1. 新規チャート
14
ファイルメニューの「新規チャート」は、新しくチャートを作成する際に利用します。
「ファイル」から「新規チャート」をクリックすると通貨ペアが表示され、任意の通貨ペアをクリックすることで、チャートウインドウに新たなチャートが作成されます。
※ショートカットキー： Alt→Ｆ→Ｎ
目次
15
2-2. オフラインチャート
ファイルメニューの「オフラインチャート」は、過去の為替データを閲覧する際に利用します。
通常のリアルタイム更新のチャートとは異なり、表示後のレートは表示されません。
「ファイル」から「オフラインチャート」をクリックすると「オフライン・チャートリスト」が表示され、任意のデータを選択し、「開く」クリックすることで、チャートウインドウに新たなオフラインチャートが作成されます。
※ショートカットキー： Alt→Ｆ→Ｏ
目次
16
2-3. チャートの再表示
ファイルメニューの「チャートの再表示」は、削除済みのチャートを復元し再表示する際に利用します。
削除済みのチャートはターミナル設定の「再表示用に削除済みチャートを保存」が有効化されていれば復元することができます。
「ファイル」から「チャートの再表示」をクリックすると削除済みのチャート一覧が表示され、任意のチャートを選択することで、チャートウインドウに復元します。
目次
17
2-4. チャートの組表示
ファイルメニューの「チャートの組表示」は、複数のチャートを「組」という枠組みでまとめて保存することができ、よく利用するチャートをすぐに表示することができる便利な機能です。
「ファイル」から「チャートの組表示」をクリックすると組の一覧が表示され、任意の組を選択することで、チャートウインドウに表示します。
表示しているチャート群を組として保存する場合は、 「ファイル」から「チャートの組表示」をクリックし、「名前を付けて保存」をクリックし、名前を入力の上、保存します。
目次
18
2-5. チャートを閉じる
ファイルメニューの「チャートを閉じる」は、選択中のチャートを閉じる際に利用します。
その他に、チャートを閉じる方法として、チャートウィンドウの右上にある×ボタンや、チャートウィンドウの下にあるタブボタンを右クリックし、「閉じる」を選択する方法があります。
目次
19
2-6. 名前を付けて保存
ファイルメニューの「名前を付けて保存」は、選択中のチャートの始値、高値、安値、終値の4本値と出来高をcsvファイルとして抽出し保存することができます。
「ファイル」から「名前を付けて保存」をクリックし、保存場所とファイル名を選択の上、保存をクリックすることでcsvファイルを保存します。
※ショートカットキー： Alt→Ｆ→Ｓ
Open：始値
High：高値
Low：安値
Close：終値
Volume：出来高（Tick）
目次
20
2-7. 画像として保存
ファイルメニューの「画像として保存」は、 MT4チャートウィンドウや選択中のチャートのスクリーンショットを保存することができます。
「ファイル」から「画像として保存」をクリックし、保存する画像を選択し、保存場所とファイル名を選択の上、保存をクリックすることで
※ショートカットキー： Alt→Ｆ→Ｉ
目次
3章 表示メニュー
2-1. ツールバー
21
表示メニューの「ツールバー」は、ウィンドウ上部にあるツールバーの表示、非表示を切り替えたり、アイコンのカスタマイズをする際に利用します。
※ショートカットキー：Alt→V→B
ツールバー
目次
22
3-2. ステータスバー
表示メニューの「ステータスバー」は、ウィンドウ下部にあるバーの表示、非表示を切り替える際に利用します。
※ショートカットキー：Alt→V→S
ステータスバー
目次
23
3-3. チャートバー
表示メニューの「チャートバー」は、ウィンドウ下部にあるバーの表示、非表示を切り替える際に利用します。
※ショートカットキー：Alt→V→C
チャートバー
目次
24
3-4. 気配値表示
表示メニューの「気配値表示」は、ウィンドウ左にある気配値表示の表示、非表示を切り替える際に利用します。
※ショートカットキー：Ctrl+M
気配値表示
目次
25
3-5. データ・ウィンドウ
表示メニューの「データ・ウィンドウ」は、ウィンドウ中央にあるデータ・ウィンドウの表示、非表示を切り替える際に利用します。
※ショートカットキー：Ctrl+D
データ・ウィンドウ
目次
26
3-6. ナビゲーター
表示メニューの「ナビゲーター」は、ウィンドウ左下にあるナビゲーターの表示、非表示を切り替える際に利用します。
※ショートカットキー：Ctrl+N
ナビゲーター
目次
27
3-7. ターミナル
表示メニューの「ターミナル」は、ウィンドウ下部にあるターミナルの表示、非表示を切り替える際に利用します。
※ショートカットキー：Ctrl+T
※当社MT4チャートはチャート機能のみとなり、口座履歴や取引等の値は反映いたしません。
ターミナル
目次
28
3-8. ストラテジーテスター
表示メニューの「ストラテジーテスター」は、ウィンドウ下部にあるストラテジーテスターの表示、非表示を切り替える際に利用します。
※ショートカットキー：Ctrl+R
※当社MT4チャートではサポート対象外です。
ストラテジーテスター
目次
29
3-9. チャート全画面表示
表示メニューの「チャート全画面表示」は、チャートウィンドウの全画面表示、通常表示を切り替える際に利用します。
※ショートカットキー：F11
全画面表示
目次
4章 チャートメニュー
4-1. 表示中のインディケータ
30
チャートの表示中のイディケータでは、チャートに描画したインディケータの編集や削除を行う際に利用します。
編集したいチャートをクリックした上で、「チャート」から「表示中のインディケータ」をクリックし、任意のインディケータをクリックし「編集」もしくは「削除」をクリックします。
※ショートカットキー：Ctrl+I
目次
31
4-2. ライン等の設定
チャートのライン等の設定では、チャートに描画したライン、図形、矢印等の編集や削除を行う際に利用します。
編集したいチャートをクリックした上で、「チャート」から「ライン等の設定」をクリックし、「表示中のライン」をクリックします。
任意のライン等をクリックし「編集」や「削除」をクリックします。
※ショートカットキー：Ctrl+B
目次
32
4-3. バーチャート
チャートのバーチャートでは、選択したチャートをバーチャート表示に変更する際に利用します。
変更したいチャートをクリックした上で、「チャート」から「バーチャート」をクリックします。
※ショートカットキー：Alt+1
目次
33
4-4. ロウソク足
チャートのロウソク足では、選択したチャートをロウソク足表示に変更する際に利用します。
変更したいチャートをクリックした上で、「チャート」から「ロウソク足」をクリックします。
※ショートカットキー：Alt+2
目次
34
4-5. ラインチャート
チャートのラインチャートでは、選択したチャートをラインチャート表示に変更する際に利用します。
変更したいチャートをクリックした上で、「チャート」から「ラインチャート」をクリックします。
※ショートカットキー：Alt+3
目次
35
4-6. 時間足設定
チャートの時間足設定では、選択したチャートの時間足を変更する際に利用します。
※時間足には「1分足」、「5分足」、「15分足」、「30分足」、「1時間足」、「4時間足」、「日足」、「週足」、「月足」の9種類があります。
変更したいチャートをクリックした上で、「チャート」から「時間足設定」をクリックし、任意の時間足をクリックします。
目次
36
4-7. 定型チャート
チャートの定型チャートでは、カスタマイズしたチャートを保存したり、保存したチャートを読み込む際に利用します。
対象のチャートをクリックした上で、「チャート」から「定型チャート」をクリックし、「定型として保存」、「読み込み」、「定型を削除」をクリックします。
※半角英数以外で保存すると文字化けする可能性があります。
目次
37
4-8. グリッド
チャートのグリッドでは、選択したチャートのグリッドの表示、非表示を変更する際に利用します。
対象のチャートをクリックした上で、「チャート」から「グリッド」をクリックし切り替えます。
※ショートカットキー：Alt→C→G
目次
38
4-9. 出来高
チャートのグリッドでは、選択したチャートの出来高（Tick）の表示、非表示を変更する際に利用します。
対象のチャートをクリックした上で、「チャート」から「出来高」をクリックし切り替えます。
※ショートカットキー：Alt→C→G
目次
39
4-10. 自動スクロール
チャートの自動スクロールでは、選択したチャートに新たなチャートが描画された際に右端に自動で移動するかどうかの設定をする際に利用します。
過去のチャートを遡って閲覧されたい場合は自動スクロールをオフにしてください。
対象のチャートをクリックした上で、「チャート」から「自動スクロール」をクリックし切り替えます。
※ショートカットキー：Alt→C→S
目次
40
4-11. チャートの右端移動
チャートの右端移動では、選択したチャートの画面表示を右端に移動する際に利用します。
対象のチャートをクリックした上で、「チャート」から「チャートの右端移動」をクリックし切り替えます。
※ショートカットキー：Alt→C→H
目次
5章 ツールメニュー
5-1. ヒストリーセンター
41
ツールのヒストリーセンターでは、各通貨ペアの時間足における4本値と出来高（Tick）のデータを閲覧、ダウンロード等をする際に利用します。
※ MetaQuotes社提供のチャートデータを始め、当社提供外のデータのダウンロード、およびインポートはサポート対象外です。ダウンロード等を行った場合はリスクとなり、データとしての正確性を保証することはできませんことをあらかじめご理解ください。
対象のチャートをクリックした上で、「チャート」から「ヒストリーセンターで」をクリックし切り替えます。
※ショートカットキー：F2
目次
42
5-2. グローバル変数
ツールのグローバル変数では、 MT4チャート内のグローバル変数の「編集」、「追加」、「削除」を行う際に利用します。
グローバル変数とは、 MT4チャート内のインディケータ、EA、スクリプト等の各プログラムが共通で利用する設定です。
使用しているツールのプログラムでグローバル変数を利用している場合は、このメニューより編集や設定を行います。
「ツール」から「グローバル変数」をクリックし、編集したい変数を選択したり、追加、削除をクリックします。
※当社MT4チャートでは、グローバル変数はサポート対象外です。
目次
43
5-3. メタエディター
ツールのメタエディターでは、プログラミンの知識を駆使し自分で分析ツールを作成したり、インターネット等で入手された分析ツールを使用する際に利用します。
「ツール」から「メタエディター」をクリックし、MQLエディタにて編集等を行います。
※当社MT4チャートでは、メタエディターはサポート対象外です。
目次
6章 ウィンドウメニュー
6-1. 新規チャート
44
ウィンドウメニューの「新規チャート」は、新しくチャートを作成する際に利用します。
「ウィンドウ」から「新規チャート」をクリックすると通貨ペアが表示され、任意の通貨ペアをクリックすることで、チャートウインドウに新たなチャートが作成されます。
※ショートカットキー：Alt→W→N
目次
45
6-2. ウィンドウの整列
ウィンドウメニューの「ウィンドウの整列」は、表示しているチャートをチャートウィンドウ枠内に均等に表示する際に利用します。
「ウィンドウ」から「ウィンドウの整列」をクリックすると、表示チャートが整列表示されます。
※ショートカットキー：Alt+R
目次
46
6-3. 重ねて表示
ウィンドウメニューの「重ねて表示」は、表示しているチャートをチャートウィンドウ枠内に重ねて表示する際に利用します。
「ウィンドウ」から「重ねて表示」をクリックすると、表示チャートが左上から重ねて表示されます。
※ショートカットキー：Alt→W→C
目次
47
6-4. 水平分割
ウィンドウメニューの「水平分割」は、表示しているチャートをチャートウィンドウ枠内に水平に分割し表示する際に利用します。
「ウィンドウ」から「水平分割」をクリックすると、表示チャートが水平に分割表示され、横長のチャートが表示されます。
※ショートカットキー：Alt→W→H
目次
48
6-5. 垂直分割
ウィンドウメニューの「垂直分割」は、表示しているチャートをチャートウィンドウ枠内に垂直に分割し表示する際に利用します。
「ウィンドウ」から「水平分割」をクリックすると、表示チャートが垂直に分割表示され、縦長のチャートが表示されます。
※ショートカットキー：Alt→W→V
目次
49
6-6. アイコンの整列
ウィンドウメニューの「アイコンの整列」は、最小化したチャートをチャートウィンドウ下部に整列表示する際に利用します。
「ウィンドウ」から「アイコンの整列」をクリックすると、表示しているチャートの内、最小化したチャートのみがチャートウィンドウ枠下部に横並びに整列し表示されます。
※ショートカットキー：Alt→W→Ａ
目次
7章 挿入メニュー
7-1. トレンド・インディケータ
50
挿入のインディケータのトレンドメニューでは、「Moving Average」、「Average Directional Movement Index」、「Bollinger Bands」等の主にマーケットの上昇/下降トレンドを分析するために使われるテクニカル分析をチャートに描画する際に利用します。
「挿入」の「インディケータ」から「トレンド」をクリックし、描画したいインディケータをクリックすることでチャート上に描画することができます。
インディケータの編集、および削除をする場合は、編集したいチャートをクリックした上で、「チャート」から「表示中のインディケータ」をクリックし、任意のインディケータをクリックし「編集」もしくは「削除」をクリックします。
※ショートカットキー：Ctrl+I
目次
51
7-1-1. Moving Average
■概要Moving Average(移動平均線）は、過去の一定期間のレートの平均値を視覚化したものです。
レートの一時的なブレに惑わされず、相場の大きなトレンドを見るのに役立ちます。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「トレンド」をクリックし、「Moving Average」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
52
7-1-2. Average Directional Movement Index
■概要Average Directional Movement Index（ADMI、またはDMI）は、トレンドの「方向性」に着目した指標で、ある一定期間内における値動きの方向性を数値で示します。
市場のトレンドの有無を測定されるために利用されています。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「トレンド」をクリックし、「Average Directional Movement Index」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
53
7-1-3. Bollinger Bands
■概要Bollinger Bands（ボリンジャーバンド）は、移動平均線を中心とし、一定の確率で想定される値動きの範囲を視覚化したものです。
移動平均線の上下に、ボラティリティ（変動幅、価格の散らばり）を考慮したバンド（帯）を引いたものです。
中央の移動平均線より上のラインをアッパーバンド、下のラインをロワーバンドと呼びます。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「トレンド」をクリックし、「Bollinger Bands」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
54
7-1-4. Envelopes
■概要Envelopes（エンベロープ）は、移動平均線から一定の割合で上下に乖離させた線のことで、価格が移動平均線から、どれくらい離れたかを見ます。
一般的には、エンベロープの上下限をトレンド反転ポイントとして売買サインにしたり、レジスタンス、サポートの目安として用います。移動平均線から価格がある程度乖離した後、価格は平均へ回帰という考えが元になっています。
上下の線に囲まれたエリアをバンドと呼びます。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「トレンド」をクリックし、「Envelopes」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
55
7-1-5. Ichimoku Kinko Hyo
■概要Ichimoku Kinko Hyo（一目均衡表）は、時間の概念を重視したテクニカル指標です。
ローソク足と5本折れ線グラフ、それらを描くことで現れる雲によって構成され、
まさに一目で相場の均衡状態を把握できる分析手法です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「トレンド」をクリックし、「IchimokuKinko Hyo」をクリックした後、設定画面で「パラメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
56
7-1-6. Parabolic SAR
■概要Parabolic SAR（パラボリックSAR）は、大きなトレンドを形成する時に活用されるトレンドフォロー型のテクニカル指標です。
相場上昇時には点線が下から上へ、相場下落時には点線が下から上へ描かれます。
パラボリック（Parabolic）には「放物線」という意味があります。
描かれたラインを、SAR（ストップ・アンド・リバース）と呼びます。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「トレンド」をクリックし、「Parabolic SAR」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
57
7-1-7. Standard Deviation
■概要Standard Deviation（標準偏差）は、過去の価格のボラティリティ（変動幅、価格の散らばり）を基に計算されます。
ボラティリティが大きい時に強く反応を示し、価格変動の前兆や変動リスクの分析に利用します。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「トレンド」をクリックし、「Standard Deviation」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
58
7-2. オシレーター・インディケータ
挿入のインディケータのオシレーターメニューでは、「Average True Range」、「MACD」、「Momentum」等の主にマーケットの動きの強弱を分析するために使われるテクニカル分析をチャートに描画する際に利用します。
「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、描画したいインディケータをクリックすることでチャート上に描画することができます。
インディケータの編集、および削除をする場合は、編集したいチャートをクリックした上で、「チャート」から「表示中のインディケータ」をクリックし、任意のインディケータをクリックし「編集」もしくは「削除」をクリックします。
※ショートカットキー：Ctrl+I
目次
59
4-2-1. Average True Range
■概要Average True Range（ATR）は、その名の通り「真の値幅」を表していて、ボラティリティの高さを、数値化したテクニカル指標です。
一般的に、現在の相場がどの程度のボラティリティなのかを確認し、エントリータイミングやロスカットの値幅を決めるのに利用します。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「Average True Range」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
60
7-2-2. Bears Power
■概要Bears Powerは、下落トレンドの強さを棒グラフに表したオシレーター系のテクニカル指標です。
Bear（熊）とは相場が下落すると予想する弱気な見方とされており、熊の背中が丸まっている姿や前足を振り下ろして攻撃する仕草からなぞらえた。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「Bears Power」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
61
7-2-3. Bulls Power
■概要Bulls Powerは、上昇トレンドの強さを棒グラフに表したオシレーター系のテクニカル指標です。
Bull（雄牛）とは相場が上昇すると予想する強気な見方とされており、雄牛の角が上に向かっている姿や角を下から上に突き上げて攻撃する仕草からなぞらえた。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「Bulls Power」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
62
7-2-4. Commodity Channel Index
■概要Commodity Channel Index（CCI）は、元々商品先物で使われていたテクニカル分析で、相場の転換点を探すために考案された指標です。
季節変動等の周期性が強い相場用に設計されており、統計的な平均値からの乖離を数値化したものです。
「買われすぎ」、「売られすぎ」を判断するのに用いられます。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「Commodity Channel Index」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
63
7-2-5. DeMarker
■概要DeMarkerは、単純移動平均線を利用しトレンドの方向性や転換を分析する際に利用するオシレーター系のテクニカル指標です。
一般的に、安値圏や高値圏での転換点の反応や、トレンドの確認に用いられます。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「DeMarker」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
64
7-2-6. Force Index
■概要Force Index（勢力指数）は、出来高と相場の値動きから、買い圧力（押し）や売り圧力（戻し）を分析したり、方向性を分析する際に利用するオシレーター系のテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「Force Index」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
65
7-2-7. MACD
■概要MACD（Moving Average Convergence/Divergence Trading Method）は、2本のEMAを使ったテクニカル指標で、短期的な相場のトレンドや方向性、周期やタイミングを計るのに用いられます。
MACDとシグナルの2本線の水準、クロスの仕方を読み判断する指標で、一般的に、価格の動きに対して先行性があると言われています。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「MACD」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
66
7-2-8. Momentum
■概要Momentum（モメンタム）は、相場の勢いや方向性を見ることができるオシレーター系のテクニカル指標です。
一定期間における2つの価格の変化値注目し、相場の強気、弱気を判断します。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「Momentum」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
67
7-2-9. Moving Average of Oscillator
■概要Moving Average of Oscillator（OsMA、または移動平均オシレーター）は、MACDからシグナルを排除し、基準線のクロスや乖離幅をわかりやすくしたオシレーター系のテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「Moving Average of Oscillator」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
68
7-2-10. Relative Strength Index
■概要Relative Strength Index（RSI）は、相場の過熱感を判断するオシレーター系（振幅を測る）の代表的なテクニカル指標です。
「買われすぎ」、「売られすぎ」を数値化し、現在の相場は上昇と下降、どちらに傾いているのかを判断するのに用いられます。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「Relative Strength Index」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
69
7-2-11. Relative Vigor Index
■概要Relative Vigor Index（RVI、または相対的活力指数）は、RSIを応用し相場のボラティリティ拡大か縮小傾向にあるかを分析する際に利用するオシレーター系のテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「Relative Vigor Index」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
70
7-2-12. Stochastic Oscillator
■概要Stochastic Oscillator（ストキャスティックス）は、現在の価格が一定期間のレンジの中で、相対的にどの水準にあるかを分析する、相場の過熱感を判断するオシレーター系（振幅を測る）の代表的なテクニカル指標です。
「買われすぎ」、「売られすぎ」を数値化し、現在の相場は上昇と下降、どちらに傾いているのかを判断するのに用いられます。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「Stochastic Oscillator」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
71
7-2-13. William's Percent Range
■概要William‘s Percent Range（ウィリアムズ％R）は、一定期間の最高値と最安値からなるレンジの中で、当日の価格が値動きの中のどこに位置するかを表したオシレーター系のテクニカル指標です。
他のオシレーター分析よりも敏感に反応することが特徴です。
「買われすぎ」、「売られすぎ」を判断するのに用いられます。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「オシレーター」をクリックし、「William's Percent Range」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
72
7-3. ボリューム・インディケータ
挿入のインディケータのボリュームメニューでは、「Money Flow Index」、「Volumes」等の主にマーケットの出来高を分析するために使われるテクニカル分析をチャートに描画する際に利用します。
「挿入」の「インディケータ」から「ボリューム」をクリックし、描画したいインディケータをクリックすることでチャート上に描画することができます。
インディケータの編集、および削除をする場合は、編集したいチャートをクリックした上で、「チャート」から「表示中のインディケータ」をクリックし、任意のインディケータをクリックし「編集」もしくは「削除」をクリックします。
※ショートカットキー：Ctrl+I
目次
73
7-3-1. Accumulation/Distribution
■概要Accumulation/Distribution（A/D）は、相場やトレンドの方向性を分析する際に利用するテクニカル指標です。
相場とのダイバージェンス（逆行現象）で買い圧力（押し）や売り圧力（戻し）を判断し方向性を探ります。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「ボリューム」をクリックし、「Accumulation/Distribution」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
74
7-3-2. Money Flow Index
■概要Money Flow Index（MFI）は、相場の過熱感と出来高から相場の方向性を判断する際に利用するテクニカル指標です。
RSIと特徴が似ており、 Money Flow Indexでは出来高を考慮しています。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「ボリューム」をクリックし、「Money Flow Index」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
75
7-3-3. On Balance Volume
■概要On Balance Volume（OBV）は、出来高は価格に先行する傾向にあるという考え方から考案され、トレンドの方向性を分析する際に利用される出来高を重視したテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「ボリューム」をクリックし、「On Balance Volume」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
76
7-3-4. Volumes
■概要Volumesは、マーケットの出来高を上昇と下落に色分け表示し分析する際に利用するテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「ボリューム」をクリックし、「Volumes」をクリックした後、設定画面で「パラーメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
77
7-4. ビル・ウィリアムス・インディケータ
挿入のインディケータのボリュームメニューでは、「Accelerator Oscillator」、「Awesome Oscillator」等の開発者ビル・ウィリアムに関連するテクニカル分析をチャートに描画する際に利用します。
「挿入」の「インディケータ」から「ビル・ウィリアムス」をクリックし、描画したいインディケータをクリックすることでチャート上に描画することができます。
インディケータの編集、および削除をする場合は、編集したいチャートをクリックした上で、「チャート」から「表示中のインディケータ」をクリックし、任意のインディケータをクリックし「編集」もしくは「削除」をクリックします。
※ショートカットキー：Ctrl+I
目次
78
7-4-1. Accelerator Oscillator
■概要Accelerator Oscillatorは、トレンドの方向性と強さから分析する際に利用するオシレーター系のテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「ビル・ウィリアムス」をクリックし、「Accelerator Oscillator」をクリックした後、設定画面で「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
79
7-4-2. Alligator
■概要Alligatorは、3本の平滑移動平均線をワニのあご、歯、口になぞらえ、3本の線の開きや収まり具合から、上昇下落トレンドやトレンドの終わりを分析する際に利用されるテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「ビル・ウィリアムス」をクリックし、「Alligator」をクリックした後、設定画面で「パラメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
80
7-4-3. Awesome Oscillator
■概要Awesome Oscillatorは、短期と中期移動平均線の差から買いシグナルと売りシグナルを分析する際に利用するテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「ビル・ウィリアムス」をクリックし、「Awesome Oscillator」をクリックした後、設定画面で「パラメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
81
7-4-4. Fractals
■概要Fractalsは、相場全体の値動きからトレンドの転換、天井、底を分析する際に利用するテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「ビル・ウィリアムス」をクリックし、「Fractals」をクリックした後、設定画面で「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
82
7-4-5. Gator Oscillator
■概要Gator Oscillatorは、Alligatorをグラフに表し上昇下落トレンドやトレンドの終わりを分析する際に利用されるテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「ビル・ウィリアムス」をクリックし、「Gator Oscillator」をクリックした後、設定画面で「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
83
7-4-6. Market Facilitation Index
■概要Market Facilitation Index（BW MFI）は、高値、安値、出来高からトレンドの強弱や反転を分析する際に利用するテクニカル指標です。
■描画方法「挿入」の「インディケータ」から「ボリューム」をクリックし、「Market Facilitation Index」をクリックした後、設定画面で「パラメーター」、「色」等を設定し「OK」をクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
84
7-5. カスタム・インディケータ
挿入のインディケータのカスタムメニューでは、「Heiken Ahi」、「ATR」、「RSI」等のプログラミングで改修することができるテクニカル分析をチャートに描画する際に利用します。
「挿入」の「インディケータ」から「カスタム」をクリックし、描画したいインディケータをクリックすることでチャート上に描画することができます。
目次
85
7-6. ラインメニュー
挿入のラインメニューでは、「垂直線」、「水平線」、「トレンドライン」、「角度によるトレンドライン」を描画する際に利用します。
「挿入」から「ライン」をクリックし、描画したいラインをクリックすることでチャート上に描画することができます。
※ショートカットキー：Alt→I→L
目次
86
■描画方法
チャート上で任意の位置をクリックすることで垂直線を描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→L→V
7-6-1. 垂直線
■削除方法削除したい垂直線をダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることで垂直線を削除します。
目次
87
■描画方法
チャート上で任意の位置をクリックすることで水平線を描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→L→V
7-6-2. 水平線
■削除方法削除したい水平線をダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることで水平線を削除します。
目次
88
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでトレンドラインを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→L→V
7-6-3. トレンドライン
■削除方法削除したいトレンドラインをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでトレンドラインを削除します。
①開始点
②終了点
目次
89
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、角度を確認しつつ任意の終了点まで移動し、クリックを離すことで角度によるトレンドラインを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→L→A
7-6-4. 角度によるトレンドライン
■削除方法削除したい角度によるトレンドラインをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることで角度によるトレンドラインを削除します。
①開始点
②終了点
目次
90
7-7. チャネルメニュー
挿入のチャネルメニューでは、「フィボナッチ」、「線形回帰」、「平行チャネル」、「標準偏差」を描画する際に利用します。
「挿入」から「チャネル」をクリックし、描画したいチャネルをクリックすることでチャート上に描画することができます。
※ショートカットキー：Alt→I→C
目次
91
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでフィボナッチを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→C→F
7-7-1. フィボナッチ
■削除方法削除したいフィボナッチをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでフィボナッチを削除します。
①開始点
②終了点
目次
92
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことで線形回帰を描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→C→R
7-7-2. 線形回帰
■削除方法削除したい線形回帰をダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることで線形回帰を削除します。
①開始点
②終了点
目次
93
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことで平行チャネルを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→C→E
7-7-3. 平行チャネル
■削除方法削除したい平行チャネルをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることで平行チャネルを削除します。
①開始点
②終了点
目次
94
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことで標準偏差を描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→C→S
7-7-4. 標準偏差
■削除方法削除したい標準偏差をダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることで標準偏差を削除します。
①開始点
②終了点
目次
95
7-8. ギャンメニュー
挿入のギャンメニューでは、「ギャンライン」、「ギャンファン」、「ギャングリッド」を描画する際に利用します。
「挿入」から「ギャン」をクリックし、描画したいギャンをクリックすることでチャート上に描画することができます。
※ショートカットキー：Alt→I→G
目次
96
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでギャンラインを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→G→L
7-8-1. ギャンライン
■削除方法削除したいギャンラインをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでギャンラインを削除します。
①開始点 ②終了点
目次
97
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでギャンファンを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→G→F
7-8-2. ギャンファン
■削除方法削除したいギャンファンをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでギャンファンを削除します。
①開始点
②終了点
目次
98
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでギャングリッドを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→C→G
7-8-3. ギャングリッド
■削除方法削除したいギャングリッドをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでギャングリッドを削除します。
①開始点
②終了点
目次
99
7-9. フィボナッチメニュー
挿入のフィボナッチメニューでは、「リトレースメント」、「タイムゾーン」、「ファン」、「アーク」、「エキスパンション」を描画する際に利用します。
「挿入」から「フィボナッチ」をクリックし、描画したいフィボナッチをクリックすることでチャート上に描画することができます。
※ショートカットキー：Alt→I→F
目次
100
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでリトレースメントを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→F→R
7-9-1. フィボナッチ・リトレースメント
■削除方法削除したいリトレースメントをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでリトレースメントを削除します。
①開始点
②終了点
目次
101
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでタイムゾーンを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→F→T
7-9-2. フィボナッチ・タイムゾーン
■削除方法削除したいタイムゾーンをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでタイムゾーンを削除します。
①開始点
②終了点
目次
102
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでファンを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→F→F
7-9-3. フィボナッチ・ファン
■削除方法削除したいファンをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでファンを削除します。
①開始点
②終了点
目次
103
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでアークを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→F→A
7-9-4. フィボナッチ・アーク
■削除方法削除したいアークをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでアークを削除します。
①開始点
②終了点
目次
104
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでエキスパンションを描画します。また、延長点をクリックして移動させることで調整できます。
※ショートカットキー：Alt→I→F→E
7-9-5. フィボナッチ・エキスパンション
■削除方法削除したいリトレースメントをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでリトレースメントを削除します。
①開始点
②終了点
③延長点
目次
105
7-10. 図形メニュー
挿入の図形メニューでは、「長方形」、「三角形」、「楕円」を描画する際に利用します。
「挿入」から「図形」をクリックし、描画したい図形をクリックすることでチャート上に描画することができます。
※ショートカットキー：Alt→I→S
目次
106
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことで長方形を描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→F→R
7-10-1. 長方形
■削除方法削除したい長方形の四方か中央をダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることで長方形を削除します。
①開始点
②終了点
目次
107
■描画方法
チャート上で任意の開始点、中央点、終了点の三か所をクリックすることで三角形を描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→F→T
7-10-2. 三角形
■削除方法削除したい三角形の三方か中央をダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることで三角形を削除します。
①開始点
③終了点②中央点
目次
108
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことで楕円を描画します。また、楕円の四方や中央をダブルクリックすると延長点が表示され、延長点をドラッグすることで楕円を調整します。
※ショートカットキー：Alt→I→F→E
7-10-3. 楕円
■削除方法削除したい楕円の四方か中央をダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることで楕円を削除します。
①開始点
②終了点
③延長点
目次
109
7-11. 矢印類メニュー
挿入の矢印類メニューでは、「サムズ・アップ」、「サムズ・ダウン」、「上向き矢印」、「下向き矢印」、「ストップ・サイン」、「チェック・サイン」、「価格を左に表示」、「価格を右に表示」を描画する際に利用します。
「挿入」から「矢印類」をクリックし、描画したい矢印をクリックすることでチャート上に描画することができます。
※ショートカットキー：Alt→I→R
目次
110
7-12. アンドリューズ・ピッチフォーク
「挿入」から「アンドリューズ・ピッチフォーク」をクリックし、描画したい矢印をクリックすることでチャート上に描画することができます。
■描画方法
チャート上で任意の開始点、中央点、終了点の三か所をクリックすることでアンドリューズ・ピッチフォークを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→A
①開始点
③終了点
②中央点
■削除方法削除したいアンドリューズ・ピッチフォークをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでアンドリューズ・ピッチフォークを削除します。
目次
111
7-13. サイクル・ライン
「挿入」から「サイクル・ライン」をクリックし、描画したい矢印をクリックすることでチャート上に描画することができます。
■描画方法
チャート上で任意の開始点でクリックしたままの状態で、任意の終了点まで移動し、クリックを離すことでサイクル・ラインを描画します。
※ショートカットキー：Alt→I→Y
①開始点
②終了点
■削除方法削除したいサイクル・ラインの開始点と終了点を結ぶ線をダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでサイクル・ラインを削除します。
目次
112
7-14. テキスト
「挿入」から「テキスト」をクリックし、描画したい箇所をクリックすると、テキストウィンドウが表示され、名前やテキスト等を設定しOKを選択することで、チャート上に文字を描画することができます。
※ショートカットキー：Alt→I→X
■削除方法削除したいテキストをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでテキストを削除します。
目次
113
7-15. テキストラベル
「挿入」から「テキストラベル」をクリックし、描画したい箇所をクリックすると、テキストラベルウィンドウが表示され、名前やテキスト等を設定しOKを選択することで、チャート上に文字を描画することができます。
※ショートカットキー：Alt→I→X
■削除方法削除したいテキストラベルをダブルクリックした上で、「Delete」キーを押す、もしくは右クリックし表示されたメニューから「削除」をクリックすることでテキストラベルを削除します。
目次
