DSPボールねじ一体型ボールスプライン

直動案内と駆動を一体化　滑らかな動きで大推力を伝達

ボールスプラインは、精密研削されたスプライン軸

の転動面をボールが転がることで滑らかな動作が

できます。

ボールねじは、ねじ軸とナットの間でボールが転

がり運動をするので、直線・回転運動に対して高

い駆動効率が得られます。

駆 動直 動 案 内［ボールスプライン］ ［ボールねじ］

ボールスプライン ボールねじ

大推力だ　い　　 す　い　　 りょく

DSPは減速機構と

組合わせることで、

大推力が必要な

圧入やかしめなどの

プレス用途に適しています。

ボールねじ一体型ボールスプライン

直動案内のボールスプラインと

駆動源であるボールねじの一体化構造により

滑らかな動きで大きな推力を伝達します。

1

ボールスプラインは、精密研削されたスプライン軸

の転動面をボールが転がることで滑らかな動作が

できます。

ボールねじは、ねじ軸とナットの間でボールが転

がり運動をするので、直線・回転運動に対して高

い駆動効率が得られます。

駆 動直 動 案 内［ボールスプライン］ ［ボールねじ］

ボールスプライン ボールねじ

大推力だ　い　　 す　い　　 りょく

DSPは減速機構と

組合わせることで、

大推力が必要な

圧入やかしめなどの

プレス用途に適しています。

ボールねじ一体型ボールスプライン

直動案内のボールスプラインと

駆動源であるボールねじの一体化構造により

滑らかな動きで大きな推力を伝達します。

2

DSPは独自構造により直動案内と駆動が一体化しており、一般的な構造に比べて全長寸法がコンパクト

になります。そのため装置に組み込んだ場合、高さ寸法や幅寸法の省スペース化が可能です。

コンパクト構造による装置の省スペース化

ボールねじ DSP

リニアブッシュ

円筒LMシャフト

〈プレス成形機〉 DSP使用時の構造一般的な構造

DSPは一般的な構造より部品点数が削減されるため、組付工数の削減や加工部品の削減により装置設計・

製作の時間短縮に貢献します。

装置の設計・製作時間の短縮化

一般的な構造

全長

全長

ストローク

ストローク

※ストローク50mm時（当社比）

約

全 長

30 サイズダウン

％

ボールねじ軸 ボールスプラインナットボールスプライン軸ボールねじナット

ナットハウジング

ボールねじ ボールスプライン

ボールねじナット兼ボールスプライン軸

DSP

Application examples

ペアリング圧入

深絞り

部品の圧入

打ち抜き

3

DSPは独自構造により直動案内と駆動が一体化しており、一般的な構造に比べて全長寸法がコンパクト

になります。そのため装置に組み込んだ場合、高さ寸法や幅寸法の省スペース化が可能です。

コンパクト構造による装置の省スペース化

ボールねじ DSP

リニアブッシュ

円筒LMシャフト

〈プレス成形機〉 DSP使用時の構造一般的な構造

DSPは一般的な構造より部品点数が削減されるため、組付工数の削減や加工部品の削減により装置設計・

製作の時間短縮に貢献します。

装置の設計・製作時間の短縮化

一般的な構造

全長

全長

ストローク

ストローク

※ストローク50mm時（当社比）

約

全 長

30 サイズダウン

％

ボールねじ軸 ボールスプラインナットボールスプライン軸ボールねじナット

ナットハウジング

ボールねじ ボールスプライン

ボールねじナット兼ボールスプライン軸

DSP

Application examples

ペアリング圧入

深絞り

部品の圧入

打ち抜き

4

動作機構

組み付け例

ねじ軸が手前に回転すると1.ねじ軸が奥に回転すると1.

ロッドを押し出す2. ロッドを引き込む2.

ボールスプラインナット部は固定し、

ボールねじ軸が矢印方向に回転することで

ボールスプラインロッドが移動します。

スプラインナットはナット固定ブラケットに組付けます。

ボールねじ軸側は固定ベアリングを取付け後、ロックナットを締付け固定します。

カラー

ナット固定ブラケット ベアリング

ロックナット

ベアリング押さえブタ

5

形番構成

カスタム１．�表面処理（THK�AP–C処理）耐食性の向上を目的に�表面処理（AP–C処理）が�選択可能です。

2．�低発塵グリース（L100グリース）優れた低発塵性と高い極圧性を有した�クリーンルームでの使用に最適なグリースです。

軸端末形状①② ⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側

DSP30～60

記号：M 記号：N 記号：A 記号：Bストレート軸 端面タップ（標準） 外径ねじ 内径ねじ

DSP80

記号：M 記号：N 記号：A 記号：Cストレート軸 内径ねじ（標準） 外径ねじ 端面タップ

形番ボール

スプライン 軸径

ボールねじ 軸径

ボールねじ リード ストローク

軸端末形状オプション カスタム1

（表面処理）カスタム2

（グリース） カスタム3 カスタム4ボールねじ軸側 ボールスプライン軸側

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫DSP 30 16 06 － 050 － M N － N － N N N NDSP 30：30mm 16：16mm 06：06mm 050： 50mm M： ストレート軸

（標準）N：標準 N：無し N：表面処理無し N： 標準グリース

（L500）N：無し N：無し

40：40mm 20：20mm 08：08mm 100：100mm （DSP30～60：端面タップ） S： 表面処理有り （THK AP–C処理）50：50mm 25：25mm 10：10mm 150：150mm （DSP80：内径ねじ） L： 低発塵グリース

（L100）60：60mm 32：32mm 10H：10mm 200：200mm A：外径ねじ80：80mm 36：36mm 12：12mm 250：250mm B：内径ねじ

50：50mm C：端面タップ

組合わせ一覧① ② ③ ④

DSP

30 16 06

4020 0625 08

50 32 06

60 3610

10H80 50 12

①② 軸端末形状⑥⑦ ボールねじ軸側 ボールスプライン軸側

DSP30 MN ストレート軸 端面タップ〜 MA ストレート軸 外径ねじ

DSP60 MB ストレート軸 内径ねじ

DSP80MN ストレート軸 内径ねじMA ストレート軸 外径ねじMC ストレート軸 端面タップ

注）�形番毎に標準軸端末形状が異なります。詳細は下図をご参照ください。

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側

③ボールねじ軸径②ボールスプライン軸径

⑤ストローク

動作機構

組み付け例

ねじ軸が手前に回転すると1.ねじ軸が奥に回転すると1.

ロッドを押し出す2. ロッドを引き込む2.

ボールスプラインナット部は固定し、

ボールねじ軸が矢印方向に回転することで

ボールスプラインロッドが移動します。

スプラインナットはナット固定ブラケットに組付けます。

ボールねじ軸側は固定ベアリングを取付け後、ロックナットを締付け固定します。

カラー

ナット固定ブラケット ベアリング

ロックナット

ベアリング押さえブタ

6

7

DSP30 1606

形番ボール

スプライン 軸径

ボールねじ 軸径

ボールねじ リード ストローク

軸端末形状オプション カスタム1

（表面処理）カスタム2

（グリース） カスタム3 カスタム4ボールねじ軸側 ボールスプライン軸側

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫DSP 30 16 06 － 050 － M N － N － N N N NDSP 30 16 06 050： 50mm M： ストレート軸

（標準）N：端面タップ（標準） N：無し N：表面処理無し N： 標準グリース

（L500）N：無し N：無し

100：100mm A：外径ねじ S： 表面処理有り （THK AP–C処理）150：150mm B：内径ねじ L： 低発塵グリース

（L100）200：200mm250：250mm

標準グリース：L500ボールねじはねじ軸に直接塗布してください。ボールスプラインはボールスプラインナットの油穴より給脂およびボールスプライン軸に直接塗布してください。

ボールねじ給脂 ボールスプライン給脂

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側

③ボールねじ軸径②ボールスプライン軸径

⑤ストローク

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側記号：M 記号：N 記号：A 記号：B

ストレート軸 端面タップ（標準） 外径ねじ 内径ねじ

軸端末形状

DSP常時軸方向荷重［kN］※ 1.6瞬時軸方向荷重［kN］※ 3.3

ボールねじ部

ボールねじリード［mm］ 6基本動定格荷重　Ca［kN］ 9.7基本静定格荷重　C0a［kN］ 18.3

ボールねじ軸径［mm］ ∅16ボールねじ軸谷径［mm］ ∅13.2

ボール中心径［mm］ ∅16.8軸方向すきま［mm］ 0.010 MAX（G1）

精度等級 C5DN値 70000

ボールスプライン部

基本動定格荷重　C［kN］ 20.5基本静定格荷重　C0［kN］ 34ボールスプライン軸径［mm］ ∅30

回転方向すきま［mm］ –0.010 ～ –0.004（CL：軽予圧）※ 目安値です。取付部強度については貴社にてご検討ください。

形番構成

メンテナンス

基本仕様

8

ストローク［mm］（限界使用可能ストローク）

50 100 150 200 250（56） （106） （156） （206） （256）

寸法［mm］L1 136.5 186.5 236.5 286.5 336.5L2 66.5 116.5 166.5 216.5 266.5

ボールねじ軸寸法［mm］

S2 196 246 296 346 396S3 130.5 180.5 230.5 280.5 330.5

ボールスプライン軸端末形状※2 N A B N A B N A B N A B N A B

ボールスプライン軸寸法［mm］

B1 150 185 155 200 235 205 250 285 255 300 335 305 350 385 355B2 232 267 237 282 317 287 332 367 337 382 417 387 432 467 437B3 282 317 287 382 417 387 482 517 487 582 617 587 682 717 687B4 30 65 35 30 65 35 30 65 35 30 65 35 30 65 35B5 80 115 85 130 165 135 180 215 185 230 265 235 280 315 285

質量［kg］ 1.3 1.5 1.8 2 2.2

※2 ボールスプラインの軸端末形状は、N：端面タップ（標準）　　A：外径ねじ　　B：内径ねじ　となります。

DSP30 1606

寸法

（油穴）

M30

×1.

5

2727

（∅

20）

M12×1.0

L1

ストロークB1

4.5

1030

（2）15

C0.5

30

3415

3921

∅67

∅16

R1

PCD：5

6±0.1

（∅

20）

30°30°

30°

30°3

0°30°

C0.5 15 4M

22×

1.5

C0.5

11－M2.5深サ5

抜止めストッパ

PCD：25

3－∅3

（3）

使用可能ストローク※1

=ストローク+6

（3）

（2）（抜止めストッパ位置）

22.5°

□7

∅9

45.5

（動作限界ストローク）※1

=ストローク+8∅

12h7

F－G0.004

（16.5MIN./L2MAX.）

ボールねじ軸端末形状参照

F G

0－

0.01

8

S2

S3

B2MIN./B3MAX.

ボールスプライン軸端末形状参照

∅47

－0.

016

0

80 0－0.3

B4MIN./B5MAX.

取付け穴４－∅４．５通シ∅８ザグリ深サ４．５

（９０°等配）

ボールスプライン軸端末形状：Ａ

外径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｂ

内径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｎ

端面タップ（標準）

ボールねじ軸端末形状

0－

0.02

1∅

30h7

0－

0.01

5∅

10h7

∅３Ｈ７　　 深サ６＋0.01００

0－

0.02

1∅

30h7

F－G0.012

0－0.2

10

※1 使用可能ストロークの範囲内でご使用ください。

9

DSP40 2006

形番ボール

スプライン 軸径

ボールねじ 軸径

ボールねじ リード ストローク

軸端末形状オプション カスタム1

（表面処理）カスタム2

（グリース） カスタム3 カスタム4ボールねじ軸側 ボールスプライン軸側

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫DSP 40 20 06 － 050 － M N － N － N N N NDSP 40 20 06 050： 50mm M： ストレート軸

（標準）N：端面タップ（標準） N：無し N：表面処理無し N： 標準グリース

（L500）N：無し N：無し

100：100mm A：外径ねじ S： 表面処理有り （THK AP–C処理）150：150mm B：内径ねじ L： 低発塵グリース

（L100）200：200mm250：250mm

標準グリース：L500ボールねじはねじ軸に直接塗布してください。ボールスプラインはボールスプラインナットの油穴より給脂およびボールスプライン軸に直接塗布してください。

ボールねじ給脂 ボールスプライン給脂

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側

③ボールねじ軸径②ボールスプライン軸径

⑤ストローク

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側記号：M 記号：N 記号：A 記号：B

ストレート軸 端面タップ（標準） 外径ねじ 内径ねじ

DSP常時軸方向荷重［kN］※ 3.2瞬時軸方向荷重［kN］※ 6.4

ボールねじ部

ボールねじリード［mm］ 6基本動定格荷重　Ca［kN］ 17.7基本静定格荷重　C0a［kN］ 35.8

ボールねじ軸径［mm］ ∅20ボールねじ軸谷径［mm］ ∅16.4

ボール中心径［mm］ ∅21軸方向すきま［mm］ 0.010 MAX（G1）

精度等級 C5DN値 70000

ボールスプライン部

基本動定格荷重　C［kN］ 37.8基本静定格荷重　C0［kN］ 60.5ボールスプライン軸径［mm］ ∅40

回転方向すきま［mm］ –0.016 ～ –0.008（CL：軽予圧）※ 目安値です。取付部強度については貴社にてご検討ください。

形番構成

メンテナンス

軸端末形状

基本仕様

10

ストローク［mm］（限界使用可能ストローク）

50 100 150 200 250（56） （106） （156） （206） （256）

寸法［mm］L1 152 202 252 302 352L2 67 117 167 217 267

ボールねじ軸寸法［mm］

S2 230 280 330 380 430S3 147 197 247 297 347

ボールスプライン軸端末形状※2 N A B N A B N A B N A B N A B

ボールスプライン軸寸法［mm］

B1 179 216 196 229 266 246 279 316 296 329 366 346 379 416 396B2 279 316 296 329 366 346 379 416 396 429 466 446 479 516 496B3 329 366 346 429 466 446 529 566 546 629 666 646 729 766 746B4 44 81 61 44 81 61 44 81 61 44 81 61 44 81 61B5 94 131 111 144 181 161 194 231 211 244 281 261 294 331 311

質量［kg］ 2.7 3.1 3.4 3.8 4.1

※2 ボールスプラインの軸端末形状は、N：端面タップ（標準）　　A：外径ねじ　　B：内径ねじ　となります。

DSP40 2006

寸法

M15×1.0

抜止めストッパ

30°30°

30°

30°

20

（∅

29）

M40

×1.

5

C0.5

40

M33

×1.

5

4318

36

R1

36

53

C0.5

（∅

29）

PCD：7

4±0.1

18 23

（2）

C0.5

ストローク

14 22.5°

∅20

∅87

14

4.5

30°

PCD：35

30° 11－M3深サ6

36

（3）（3）

（2）（抜止めストッパ位置）

23

57

∅10

ボールねじ軸端末形状参照

B4MIN./B5MAX.

（17MIN./L2MAX.）

L1

B1

F－G0.004

F G

∅64

－0.

019

0

100 0－0.3

（油穴）3－∅4

∅15

h70

－0.

018

S2

S3

B2MIN./B3MAX.

ボールスプライン軸端末形状参照

使用可能ストローク※1

=ストローク+6

（動作限界ストローク）※1

=ストローク+8

取付け穴４－∅5.5通シ∅9.5ザグリ深サ5.5

（９０°等配）

ボールスプライン軸端末形状：Ａ

外径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｂ

内径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｎ

端面タップ（標準）

ボールねじ軸端末形状

0－

0.02

5∅

40h7

0－

0.02

5∅

40h7∅3Ｈ７　　 深サ6＋0.010

０

□8

0－

0.01

8∅

12h7

F－G0.012

0－0.2

※1 使用可能ストロークの範囲内でご使用ください。

11

DSP40 2508

形番ボール

スプライン 軸径

ボールねじ 軸径

ボールねじ リード ストローク

軸端末形状オプション カスタム1

（表面処理）カスタム2

（グリース） カスタム3 カスタム4ボールねじ軸側 ボールスプライン軸側

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫DSP 40 25 08 － 050 － M N － N － N N N NDSP 40 25 08 050： 50mm M： ストレート軸

（標準）N：端面タップ（標準） N：無し N：表面処理無し N： 標準グリース

（L500）N：無し N：無し

100：100mm A：外径ねじ S： 表面処理有り （THK AP–C処理）150：150mm B：内径ねじ L： 低発塵グリース

（L100）200：200mm250：250mm

標準グリース：L500ボールねじはねじ軸に直接塗布してください。ボールスプラインはボールスプラインナットの油穴より給脂およびボールスプライン軸に直接塗布してください。

ボールねじ給脂 ボールスプライン給脂

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側

③ボールねじ軸径②ボールスプライン軸径

⑤ストローク

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側記号：M 記号：N 記号：A 記号：B

ストレート軸 端面タップ（標準） 外径ねじ 内径ねじ

DSP常時軸方向荷重［kN］※ 5.6瞬時軸方向荷重［kN］※ 11.2

ボールねじ部

ボールねじリード［mm］ 8基本動定格荷重　Ca［kN］ 30.4基本静定格荷重　C0a［kN］ 75

ボールねじ軸径［mm］ ∅25ボールねじ軸谷径［mm］ ∅21.4

ボール中心径［mm］ ∅26軸方向すきま［mm］ 0.010 MAX（G1）

精度等級 C5DN値 70000

ボールスプライン部

基本動定格荷重　C［kN］ 37.8基本静定格荷重　C0［kN］ 60.5ボールスプライン軸径［mm］ ∅40

回転方向すきま［mm］ –0.016 ～ –0.008（CL：軽予圧）※ 目安値です。取付部強度については貴社にてご検討ください。

形番構成

メンテナンス

軸端末形状

基本仕様

12

ストローク［mm］（限界使用可能ストローク）

50 100 150 200 250（56） （106） （156） （206） （256）

寸法［mm］L1 158 208 258 308 358L2 67 117 167 217 267

ボールねじ軸寸法［mm］

S2 290 340 390 440 490S3 183 233 283 333 383

ボールスプライン軸端末形状※2 N A B N A B N A B N A B N A B

ボールスプライン軸寸法［mm］

B1 185 222 202 235 272 252 285 322 302 335 372 352 385 422 402B2 309 346 326 359 396 376 409 446 426 459 496 476 509 546 526B3 359 396 376 459 496 476 559 596 576 659 696 676 759 796 776B4 44 81 61 44 81 61 44 81 61 44 81 61 44 81 61B5 94 131 111 144 181 161 194 231 211 244 281 261 294 331 311

質量［kg］ 3.1 3.5 4 4.4 4.8

※2 ボールスプラインの軸端末形状は、N：端面タップ（標準）　　A：外径ねじ　　B：内径ねじ　となります。

DSP40 2508

寸法

（油穴）

M40

×1.

5

20

M33

×1.

5

∅87

36

（2）

C0.5

17

23

3－∅4

ストローク

28

18

36

40

431830°

（∅

29）

C0.5

抜止めストッパ

（∅

29）

4.5

14

71

∅25

30°

30°

C0.530°

11－M3深サ6

30°3

0°

R1

22.5°

PCD：35

36

（3）（3）

（2）（抜止めストッパ位置）

68

∅12

ボールねじ軸端末形状参照

□10

0－

0.01

8∅

15h7

F－G0.013

0－0.2

FM17×1.0

F－G0.004

（17MIN./L2MAX.）

G

L1

B1

S2

S3

B2MIN./B3MAX.

∅17

h70

－0.

018

ボールスプライン軸端末形状参照

∅64

－0.

019

0

100 0－0.3

B4MIN./B5MAX.

使用可能ストローク※1

=ストローク+6

（動作限界ストローク）※1

=ストローク+8

PCD：7

4±0.1

取付け穴４－∅5．５通シ∅9.5ザグリ深サ5．５

（９０°等配）

ボールスプライン軸端末形状：Ａ

外径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｂ

内径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｎ

端面タップ（標準）

ボールねじ軸端末形状

0－

0.02

5∅

40h7 ∅３Ｈ７　　 深サ６＋０.０１０

０

0－

0.02

5∅

40h7

※1 使用可能ストロークの範囲内でご使用ください。

13

DSP50 3206

形番ボール

スプライン 軸径

ボールねじ 軸径

ボールねじ リード ストローク

軸端末形状オプション カスタム1

（表面処理）カスタム2

（グリース） カスタム3 カスタム4ボールねじ軸側 ボールスプライン軸側

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫DSP 50 32 06 － 050 － M N － N － N N N NDSP 50 32 06 050： 50mm M： ストレート軸

（標準）N：端面タップ（標準） N：無し N：表面処理無し N： 標準グリース

（L500）N：無し N：無し

100：100mm A：外径ねじ S： 表面処理有り （THK AP–C処理）150：150mm B：内径ねじ L： 低発塵グリース

（L100）200：200mm250：250mm

標準グリース：L500ボールねじはねじ軸に直接塗布してください。ボールスプラインはボールスプラインナットの油穴より給脂およびボールスプライン軸に直接塗布してください。

ボールねじ給脂 ボールスプライン給脂

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側

③ボールねじ軸径②ボールスプライン軸径

⑤ストローク

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側記号：M 記号：N 記号：A 記号：B

ストレート軸 端面タップ（標準） 外径ねじ 内径ねじ

DSP常時軸方向荷重［kN］※ 8.4瞬時軸方向荷重［kN］※ 16.8

ボールねじ部

ボールねじリード［mm］ 6基本動定格荷重　Ca［kN］ 49.3基本静定格荷重　C0a［kN］ 149.4

ボールねじ軸径［mm］ ∅32ボールねじ軸谷径［mm］ ∅28.4

ボール中心径［mm］ ∅33軸方向すきま［mm］ 0.010 MAX（G1）

精度等級 C5DN値 70000

ボールスプライン部

基本動定格荷重　C［kN］ 60.9基本静定格荷重　C0［kN］ 94.5ボールスプライン軸径［mm］ 50

回転方向すきま［mm］ –0.016 ～ –0.008（CL：軽予圧）※ 目安値です。取付部強度については貴社にてご検討ください。

形番構成

メンテナンス

軸端末形状

基本仕様

14

ストローク［mm］（限界使用可能ストローク）

50 100 150 200 250（56） （106） （156） （206） （256）

寸法［mm］L1 179 229 279 329 379L2 72 122 172 222 272

ボールねじ軸寸法［mm］

S2 322 372 422 472 522S3 209 259 309 359 409

ボールスプライン軸端末形状※2 N A B N A B N A B N A B N A B

ボールスプライン軸寸法［mm］

B1 213 258 236 263 308 286 313 358 336 363 408 386 413 458 436B2 348 393 371 398 443 421 448 493 471 498 543 521 548 593 571B3 398 443 421 498 543 521 598 643 621 698 743 721 798 843 821B4 56 101 79 56 101 79 56 101 79 56 101 79 56 101 79B5 106 151 129 156 201 179 206 251 229 256 301 279 306 351 329

質量［kg］ 5.5 6.2 6.8 7.5 8.1

※2 ボールスプラインの軸端末形状は、N：端面タップ（標準）　　A：外径ねじ　　B：内径ねじ　となります。

DSP50 3206

寸法

∅10

7

50

30°

30°

30°

674

（∅

38）

16

M20×1.0

R1

22.5°

M50

×1.

5

抜止めストッパ

24

4646

55C0.5

（∅

38）

30°

ストローク

M42

×2.

0

C0.5

∅32

33

18

30°

46.5

11－M4深サ8

24

（2.5）28

30

30°

PCD：44

（3）（3）

（2）（抜止めストッパ位置）

C0.5

79

∅16

ボールスプライン軸端末形状：Ａ

外径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｂ

内径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｎ

端面タップ（標準）

ボールねじ軸端末形状

ボールねじ軸端末形状参照

F

F－G0.004

（22MIN./L2MAX.）

∅20

h70

－0.

021

S2

S3

B2MIN./B3MAX.

（油穴）3－∅4

G

L1

B1

∅80

－0.

019

0

125 0－0.4

ボールスプライン軸端末形状参照

B4MIN./B5MAX.

使用可能ストローク※1

=ストローク+6

（動作限界ストローク）※1

=ストローク+8

PCD：9

2±0.1

取付け穴４－∅6.6通シ∅11ザグリ深サ8

（９０°等配）

0－

0.02

5∅

50h7 ∅4Ｈ７　　 深サ8＋０.０１2

０

0－

0.02

5∅

50h7

□13

0－

0.01

8∅

18h7

F－G0.013

0－0.2

※1 使用可能ストロークの範囲内でご使用ください。

15

DSP60 3610

形番ボール

スプライン 軸径

ボールねじ 軸径

ボールねじ リード ストローク

軸端末形状オプション カスタム1

（表面処理）カスタム2

（グリース） カスタム3 カスタム4ボールねじ軸側 ボールスプライン軸側

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫DSP 60 36 10 － 050 － M N － N － N N N NDSP 60 36 10 050： 50mm M： ストレート軸

（標準）N：端面タップ（標準） N：無し N：表面処理無し N： 標準グリース

（L500）N：無し N：無し

100：100mm A：外径ねじ S： 表面処理有り （THK AP–C処理）150：150mm B：内径ねじ L： 低発塵グリース

（L100）200：200mm250：250mm

標準グリース：L500ボールねじはねじ軸に直接塗布してください。ボールスプラインはボールスプラインナットの油穴より給脂およびボールスプライン軸に直接塗布してください。

ボールねじ給脂 ボールスプライン給脂

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側

③ボールねじ軸径②ボールスプライン軸径

⑤ストローク

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側記号：M 記号：N 記号：A 記号：B

ストレート軸 端面タップ（標準） 外径ねじ 内径ねじ

DSP常時軸方向荷重［kN］※ 10.9瞬時軸方向荷重［kN］※ 21.8

ボールねじ部

ボールねじリード［mm］ 10基本動定格荷重　Ca［kN］ 59.5基本静定格荷重　C0a［kN］ 148.7

ボールねじ軸径［mm］ ∅36ボールねじ軸谷径［mm］ ∅30.5

ボール中心径［mm］ ∅37.75軸方向すきま［mm］ 0.010 MAX（G1）

精度等級 C5DN値 70000

ボールスプライン部

基本動定格荷重　C［kN］ 73.5基本静定格荷重　C0［kN］ 111.7ボールスプライン軸径［mm］ 60

回転方向すきま［mm］ –0.022 ～ –0.012（CL：軽予圧）※ 目安値です。取付部強度については貴社にてご検討ください。

形番構成

メンテナンス

軸端末形状

基本仕様

16

ストローク［mm］（限界使用可能ストローク）

50 100 150 200 250（56） （106） （156） （206） （256）

寸法［mm］L1 191 241 291 341 391L2 72 122 172 222 272

ボールねじ軸寸法［mm］

S2 319 369 419 469 519S3 215 265 315 365 415

ボールスプライン軸端末形状※2 N A B N A B N A B N A B N A B

ボールスプライン軸寸法［mm］

B1 236 281 251 286 331 301 336 381 351 386 431 401 436 481 451B2 362 407 377 412 457 427 462 507 477 512 557 527 562 607 577B3 412 457 427 512 557 527 612 657 627 712 757 727 812 857 827B4 67 112 82 67 112 82 67 112 82 67 112 82 67 112 82B5 117 162 132 167 212 182 217 262 232 267 312 282 317 362 332

質量［kg］ 7.8 8.7 9.6 10.6 11.5

※2 ボールスプラインの軸端末形状は、N：端面タップ（標準）　　A：外径ねじ　　B：内径ねじ　となります。

DSP60 3610

寸法

30°

30°30°

PCD：52

（∅

44）

60

64

30°

30°30°C0.5

（∅

44）

11－M5深サ10

60346

∅12

3

PCD：106±0.1

ストローク∅

36

1753

20

C0.5

抜止めストッパ

C0.5 3425

M60

×2.

055

M48

×2.

0

30

M25×1.5

（3）

25

55

R1

（3）（3）

（2）（抜止めストッパ位置）

15°

810

∅20

0－

0.03

0∅

60h7

□16

0－

0.02

1∅

22h7

F－G0.015

0－0.2

ボールスプライン軸端末形状：Ａ

外径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｂ

内径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｎ

端面タップ（標準）

ボールねじ軸端末形状

ボールねじ軸端末形状参照

L1

B1

F－G0.004

（22MIN./L2MAX.）

F G ∅90

0－

0.02

2

140 0－0.4

∅25

h70

－0.

021

S2

S3

B2MIN./B3MAX.

（油穴）3－∅5

B4MIN./B5MAX.

使用可能ストローク※1

=ストローク+6

（動作限界ストローク）※1

=ストローク+8

取付け穴6－∅9通シ∅14ザグリ深サ9

（60°等配）

ボールスプライン軸端末形状参照

0－

0.03

0∅

60h7 ∅5Ｈ７　　 深サ10＋0.012

0

※1 使用可能ストロークの範囲内でご使用ください。

17

DSP60 3610H

形番ボール

スプライン 軸径

ボールねじ 軸径

ボールねじ リード ストローク

軸端末形状オプション カスタム1

（表面処理）カスタム2

（グリース） カスタム3 カスタム4ボールねじ軸側 ボールスプライン軸側

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫DSP 60 36 10H － 050 － M N － N － N N N NDSP 60 36 10H 050： 50mm M： ストレート軸

（標準）N：端面タップ（標準） N：無し N：表面処理無し N： 標準グリース

（L500）N：無し N：無し

100：100mm A：外径ねじ S： 表面処理有り （THK AP–C処理）150：150mm B：内径ねじ L： 低発塵グリース

（L100）200：200mm250：250mm

標準グリース：L500ボールねじはねじ軸に直接塗布してください。ボールスプラインはボールスプラインナットの油穴より給脂およびボールスプライン軸に直接塗布してください。

ボールねじ給脂 ボールスプライン給脂

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側

③ボールねじ軸径②ボールスプライン軸径

⑤ストローク

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側記号：M 記号：N 記号：A 記号：B

ストレート軸 端面タップ（標準） 外径ねじ 内径ねじ

DSP常時軸方向荷重［kN］※ 17.8瞬時軸方向荷重［kN］※ 35.6

ボールねじ部

ボールねじリード［mm］ 10基本動定格荷重　Ca［kN］ 80.9基本静定格荷重　C0a［kN］ 212.5

ボールねじ軸径［mm］ ∅36ボールねじ軸谷径［mm］ ∅30.5

ボール中心径［mm］ ∅37.75軸方向すきま［mm］ 0.010 MAX（G1）

精度等級 C5DN値 70000

ボールスプライン部

基本動定格荷重　C［kN］ 73.5基本静定格荷重　C0［kN］ 111.7ボールスプライン軸径［mm］ 60

回転方向すきま［mm］ –0.022 ～ –0.012（CL：軽予圧）※ 目安値です。取付部強度については貴社にてご検討ください。

形番構成

メンテナンス

軸端末形状

基本仕様

18

ストローク［mm］（限界使用可能ストローク）

50 100 150 200 250（56） （106） （156） （206） （256）

寸法［mm］L1 213 263 313 363 413L2 72 122 172 222 272

ボールねじ軸寸法［mm］

S2 387 437 487 537 587S3 255 305 355 405 455

ボールスプライン軸端末形状※2 N A B N A B N A B N A B N A B

ボールスプライン軸寸法［mm］

B1 258 303 290 308 353 340 358 403 390 408 453 440 458 503 490B2 412 457 444 462 507 494 512 557 544 562 607 594 612 657 644B3 462 507 494 562 607 594 662 707 694 762 807 794 862 907 894B4 67 112 99 67 112 99 67 112 99 67 112 99 67 112 99B5 117 162 149 167 212 199 217 262 249 267 312 299 317 362 349

質量［kg］ 8.6 9.5 10.4 11.3 12.2

※2 ボールスプラインの軸端末形状は、N：端面タップ（標準）　　A：外径ねじ　　B：内径ねじ　となります。

DSP60 3610H

寸法

55

C0.5

55

25C0.5

（3）

6

M25×1.5

M60

×2.

0

30

34

∅12

3

R1

∅36

75

17

30°

（∅

44）

30°C0.5

53

30°2564

PCD：52

抜止めストッパ

M48

×2.

0

ストローク

（∅

44）

60

20

47

11－M5深サ10

30°

30°30°

（3）（3）

（2）（抜止めストッパ位置）

15°

8

∅20

10

B4MIN./B5MAX.

0－

0.03

0∅

60h7

□16

0－

0.03

0∅

60h7 ∅5Ｈ７　　 深サ10＋0.012

０

0－

0.02

1∅

22h7

F－G0.015

0－0.2

ボールねじ軸端末形状参照

L1

B1

F－G0.004

（22MIN./L2MAX.）

F G

∅25

h70

－0.

021

S2

S3

B2MIN./B3MAX.

（油穴）3－∅5

∅90

－0.

022

0

140 0－0.4

使用可能ストローク※1

=ストローク+6

（動作限界ストローク）※1

=ストローク+8

ボールスプライン軸端末形状参照

取付け穴6－∅9通シ∅14ザグリ深サ9

（60°等配）

PCD：106±0.1

ボールスプライン軸端末形状：Ａ

外径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｂ

内径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：Ｎ

端面タップ（標準）

ボールねじ軸端末形状※1 使用可能ストロークの範囲内でご使用ください。

19

DSP80 5012

形番ボール

スプライン 軸径

ボールねじ 軸径

ボールねじ リード ストローク

軸端末形状オプション カスタム1

（表面処理）カスタム2

（グリース） カスタム3 カスタム4ボールねじ軸側 ボールスプライン軸側

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫DSP 80 50 12 － 050 － M N － N － N N N NDSP 80 50 12 050： 50mm M： ストレート軸

（標準）N：内径ねじ（標準） N：無し N：表面処理無し N： 標準グリース

（L500）N：無し N：無し

100：100mm A：外径ねじ S： 表面処理有り （THK AP–C処理）150：150mm C：端面タップ L： 低発塵グリース

（L100）200：200mm250：250mm

標準グリース：L500ボールねじはねじ軸に直接塗布してください。ボールスプラインはボールスプラインナットの油穴より給脂およびボールスプライン軸に直接塗布してください。

ボールねじ給脂 ボールスプライン給脂

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側

③ボールねじ軸径②ボールスプライン軸径

⑤ストローク

⑥ボールねじ軸側 ⑦ボールスプライン軸側記号：M 記号：N 記号：A 記号：C

ストレート軸 内径ねじ（標準） 外径ねじ 端面タップ

DSP常時軸方向荷重［kN］※ 48瞬時軸方向荷重［kN］※ 120

ボールねじ部

ボールねじリード［mm］ 12基本動定格荷重　Ca［kN］ 150.7基本静定格荷重　C0a［kN］ 451.9

ボールねじ軸径［mm］ ∅50ボールねじ軸谷径［mm］ ∅43.3

ボール中心径［mm］ ∅52.25軸方向すきま［mm］ 0.010 MAX（G1）

精度等級 C5DN値 70000

ボールスプライン部

基本動定格荷重　C［kN］ 104.9基本静定格荷重　C0［kN］ 154.8ボールスプライン軸径［mm］ 80

回転方向すきま［mm］ –0.022 ～ –0.012（CL：軽予圧）※ 目安値です。取付部強度については貴社にてご検討ください。

形番構成

メンテナンス

軸端末形状

基本仕様

20

ストローク［mm］（限界使用可能ストローク）

50 100 150 200 250（56） （106） （156） （206） （256）

寸法［mm］L1 296 346 396 446 496L2 78 128 178 228 278

ボールねじ軸寸法［mm］

S2 507 557 607 657 707S3 333 383 433 483 533

ボールスプライン軸端末形状※2 N/C A N/C A N/C A N/C A N/C A

ボールスプライン軸寸法［mm］

B1 368 411 418 461 468 511 518 561 568 611B2 570 613 620 663 670 713 720 763 770 813B3 620 663 720 763 820 863 920 963 1020 1063B4 100 143 100 143 100 143 100 143 100 143B5 150 193 200 243 250 293 300 343 350 393

質量［kg］ 13.1 14.4 15.6 16.9 18.2

※2 ボールスプラインの軸端末形状は、N：内径ねじ（標準）　　A：外径ねじ　　C：端面タップ　となります。

DSP80 5012

寸法

11－M5深サ10

PCD：70

30°

15°

68

103

4848

60

ストローク

PCD：153±0.1

48

∅17

4

M40×1.5

23

5

∅3通シ

∅12

20

C0.5

R2

11

85

80（3）30

28

30°

70

C0.5

M65

×2.

0

M80

×2.

0（

∅60

）

28

70

42

抜止めストッパ

∅50

30°

30°

（∅

60）

30°

C0.5

53

30°

（3）（3）

（2）（抜止めストッパ位置）

1718

∅33

0－

0.03

0∅

80h7

0－

0.03

0∅

80h7

（28MIN./L2MAX.）

ボールねじ軸端末形状参照

L1

B1

F－G0.004

F G ∅12

0 －0.

022

0

160 0－0.4

ボールスプライン軸端末形状参照（油穴）

3－∅5

B4MIN./B5MAX.

使用可能ストローク※1

=ストローク+6

（動作限界ストローク）※1

=ストローク+8

（油穴）4－D

∅40

h70

－0.

025

S2

S3

B2MIN./B3MAX.

取付け穴6－∅11通シ∅17.5ザグリ深サ11

（60°等配）

ボールスプライン軸端末形状：Ａ

外径ねじ

ボールスプライン軸端末形状：C 端面タップ

ボールスプライン軸端末形状：Ｎ内径ねじ（標準）

ボールねじ軸端末形状

D部詳細（1：1）

∅5Ｈ７　　 深サ10＋0.012０

□28

0－

0.02

5∅

35h7

F－G0.015

0－0.2

※1 使用可能ストロークの範囲内でご使用ください。

21

項　目 代表性状値 試験方法

増ちょう剤 リチウム コンプレックス系 －

基油 精製鉱油 －基油動粘度：mm2/s（40℃） 120 JIS K 2220 23混和ちょう度（25℃、60W） 327 JIS K 2220 7混和安定度（10万W） 365 JIS K 2220 15滴点：℃ 250 JIS K 2220 8蒸発量：mass％（99℃、22h） 0.4 JIS K 2220 10離油度：mass％（100℃、24h） 2.5 JIS K 2220 11銅板腐食（B法、100℃、24h） 合格 JIS K 2220 9

低温トルク：mN･m（–20℃）起動 110

JIS K 2220 18回転 50

4球試験（融着荷重）：N 4903 ASTM D2596使用温度範囲：℃ –20～175 －外観色 黄色 －

L500グリース精製鉱油を基油とし、リチウムコンプレックス系増ちょう剤と特殊添加剤の使用により、高い極圧性と圧送性に優れた長寿命グリースです。

L100グリース高級合成油を基油とし、リチウムコンプレックス系増ちょう剤と特殊添加剤の使用により、優れた低発塵性と従来の低発塵グリースにはない、高い極圧性を有したクリーン環境用のグリースです。

標準封入グリースはL500です。ご要望に応じてL100グリースへの変更が可能です。

代表性状

代表性状

項　目 代表性状値 試験方法

増ちょう剤 リチウム コンプレックス系 －

基油 高級合成油 －基油動粘度：mm2/s（40℃） 198 JIS K 2220 23混和ちょう度（25℃、60W） 294 JIS K 2220 7混和安定度（10万W） 312 JIS K 2220 15滴点：℃ 260 JIS K 2220 8蒸発量：mass％（99℃、22h） 0.1 JIS K 2220 10離油度：mass％（100℃、24h） 0.8 JIS K 2220 11銅板腐食（B法、100℃、24h） 合格 JIS K 2220 9

低温トルク：mN･m（–20℃）起動 94

JIS K 2220 18回転 29

4球試験（融着荷重）：N 3922 ASTM D2596使用温度範囲：℃ –40～150 －外観色 黄色 －

潤滑剤

技術資料

THK AP–C処理耐食性の向上を目的とした工業用の黒クロム皮膜処理で、マルテンサイト系ステンレス鋼に比べ低コストで、それ以上の耐食性が得られます。

表面処理

DSP形番 DSP301606 DSP402006 DSP402508 DSP503206 DSP603610 DSP603610H DSP805012ボールスプライン軸径［mm］ 30 40 40 50 60 60 80

ボールねじ軸径［mm］ 16 20 25 32 36 36 50ボールねじリード［mm］ 6 6 8 6 10 10 12

常時軸方向荷重［kN］ 1.6 3.2 5.6 8.4 10.9 17.8 48瞬時軸方向荷重［kN］ 3.3 6.4 11.2 16.8 21.8 35.6 120

注）�別途、取付部強度については考慮する必要があります。

軸方向荷重の目安

22

ご使用上の注意点【取扱い】 ・ 重量（20kg以上）のある製品を運搬する際は、2人以上または運搬器具を使用して行ってください。けがや破損の原因となります。 ・ 各部を分解しないでください。機能が損失する原因となります。 ・ 軸およびナットを傾けますと、自重で落下する場合がありますのでご注意ください。 ・ 落下させたり、叩いたりしないでください。けがや破損の原因となります。また、衝撃を与えた場合、外観に破損が見られなくとも機能が損失する

可能性があります。 ・ 組立時には、ナットを軸から抜かないように作業を行ってください。 ・ 製品を扱う場合は、必要に応じて保護手袋、安全靴等を着用して安全を確保してください。

【使用上の注意】 ・ 切り粉やクーラントなど異物の流入のないようご注意ください。破損の原因となります。 ・ 切り粉、クーラント、腐食性のある溶剤、水などが製品内部に流入するような環境下で使用される場合は、ジャバラまたはカバー等により製品へ

の流入を避けてください。 ・ 本製品の使用温度範囲は－15～80℃（凍結および結露なきこと）です。 ・ 切り粉などの異物が付着した場合は、洗浄した後、潤滑剤を再封入してください。 ・ 微揺動の場合は、転動溝とボールの接触面に油膜が形成されにくく、フレッチングを生じることがありますので耐フレッチング性に優れたグリー

スをご使用ください。また、定期的にナット1回転程度の動作を加えることにより転動溝とボールに油膜を形成させることを推奨します。

・ 製品に位置決め部品（ピン、キー等）を無理に打ち込まないでください。転動溝に圧痕が生じ機能を損失する原因となります。 ・ 軸の支持部とナットの芯違いや倒れがあると極端に寿命が短くなる場合がありますので、取付部品、組付精度には十分ご注意ください。 ・ ボールがナットから脱落した場合は、そのまま使用せずTHKまでお問い合わせください。 ・ 縦軸に使用される場合は、落下防止の安全機構を追加する等の対処をしてください。ナットが自重で落下する恐れがあります。 ・ 許容回転数をこえての使用はしないでください。部品の破損や事故につながります。使用回転数は弊社の仕様範囲内でお願いします。 ・ ナットをオーバーランさせないでください。ボールの脱落、循環部品の損傷、ボール転動溝に圧痕等を発生させ、作動不良を起こすことがあります。

また、その状態での継続使用の場合、早期摩耗、循環部品の破損につながることがあります。 ・ 取付部材の剛性不足および取付面精度が悪いと、DSPに予期せぬ荷重が作用し、早期破損の原因となります。

したがって、ハウジングやベースの剛性、精度について十分検討ください。 ・ 製品の作動中または作動できる状態のときは、移動部には絶対に触れないでください。 ・ 複数の人が作業を行う場合は、手順・合図・異常等の措置を予め確認し、別途作業を監視する人をおいてください。 ・ 製品の内部にはストッパが取り付けてありますが、ストローク制限を目的としているため強く衝突した際には破損する可能性があります。

【潤滑】 ・ 防錆油をよく拭き取り、潤滑剤を封入してからお使いください。 ・ 異なる潤滑剤を混合しての使用は避けてください。増ちょう剤が同種類のグリースでも、添加剤などが異なることにより、お互いに悪影響を及ぼ

す恐れがあります。 ・ 常に振動が作用する箇所、クリーンルーム、真空、低温、高温など特殊環境下で使用される場合は、仕様、環境に適したグリースをご使用ください。 ・ グリースニップル、油穴が付いていない製品を潤滑する場合には、転動溝に直接潤滑剤を塗布し、内部にグリースが入るよう慣らしストロークを

数度行ってください。 ・ 温度によりグリースのちょう度は変化します。ちょう度の変化によってトルクも変化しますのでご注意ください。 ・ 給脂後はグリースの攪拌抵抗によりDSPの回転トルクが増大する可能性があります。必ず慣らし運転を行い、グリースを十分なじませてから、

機械の運転を行ってください。 ・ 給脂直後は余分なグリースが周囲に飛び散る可能性がありますので、必要に応じて拭き取ってご使用ください。 ・ グリースは使用時間とともに性状は劣化し潤滑性能は低下します。使用頻度に応じたグリース点検と補給が必要です。 ・ 使用条件や使用環境により給脂間隔が異なりますが、走行距離500km（6ヶ月）を目安に給脂してください。最終的な給脂間隔、量は実機にて設定

願います。 ・ 取付け姿勢やナットの給油口によっては、潤滑油が廻らず潤滑不良となる恐れがありますので、設計時に十分ご検討ください。 ・ DSPを使用する際には、良好な潤滑をする必要があります。無給脂のままで使用すると、転がり部の摩耗が増加し、早期寿命の原因となる場合が

あります。

【保管】 ・ DSPは、弊社の梱包および荷姿で、高温、低温、多湿を避け、水平な状態で室内に保管してください。 ・ 長期間保管された製品は内部の潤滑剤が経時劣化していることがありますので、潤滑剤を再給脂してからご使用ください。

【廃棄】 ・ 製品を処分する場合は産業廃棄物として適切な廃棄処置を行ってください。

無断転載を禁ずる

●本カタログ記載の図・写真と実際の製品とでは異なる場合があります。●改良のため予告なしに、外観・仕様等を変更することがありますので、ご採用の時は事前にお問い合わせください。●カタログの制作には慎重を期しておりますが、誤字・脱字等により生じた損害については、責任を負いかねますのでご了承ください。●弊社製品・技術の輸出及び輸出の為の販売につきましては、外国為替及び外国貿易法、及びその他の法令の遵守を基本方針としております。 　尚、弊社製品の単品での輸出については、予めご相談ください。　

ボールねじ一体型ボールスプライン DSP

○ 定格推力約100～800Nの　 豊富なバリエーション

○ モータ直結、モータ折返しが選択可能

○ 柔軟な取付姿勢に対応

プレスシリーズシリンダタイプ

PCT

○ 瞬時最大推力250kNの大推力を実現

○ DSPを組込んだ電動アクチュエータ

○ 豊富な制御機器が選択可能

プレスシリーズサーボプレス用

PC

●｢LMガイド」「ボールリテーナ」「 　　 」はTHK株式会社の登録商標です。®

その他推奨製品情報

0120-998-745Fax 0120-965-739

※OFCは各統括エリア総合窓口です。 ※支店が不在の場合は、各エリアのOFCへ自動転送されます。

月曜日～金曜日 9：00～18：00 土曜日 9：00～12：00、13：00～17：00※日曜祝日、年末年始、夏季の休業日を除く

CATALOG No.421-1 ©THK CO., LTD. 201912001 J25EA Printed in Japan

【電動アクチュエータ製品に関するお問い合わせ先】

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