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GEM-A-P067(R3)2019年8月作成
監 修 西條西條西條西條西條西條西條西條西條西條西條西條西條西條西條西條西西條西條 長長長長長長長長長長長長長長長長長長長長宏宏宏宏宏宏宏宏宏宏宏宏宏宏宏宏宏宏宏先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生先生生先生先先生先医療法医療法医療法医療法医療法医療法医療法医療法医療法医療法医療法医療医療法医療医療法療医医療医 人社団人社団人社団人社団人社団人社団人社団人社団人社団人社団人社団社人社団人社団社団社人社団社人社団団社社 友好友好友好友好友好友好友好友好友好友好友好友好友好友好友好友好好会 秋会 秋会 秋会 秋会 秋会 秋会 秋会 秋会 秋会 秋会 秋会 秋会 秋会 秋秋秋葉原葉原葉原葉原葉原葉原葉原葉原葉原葉葉葉葉原葉原葉原葉葉葉原葉原原原メ原メ原メ原メ原メ原メ原メ原メ原メ原メ原原メ原メ原メ原メ原メメ原メデデデデデデデデデデデデデデデディカディカディカディカディカディカディカディカディカディカディカディカディカィカカディカディカカディカカルクリルクリルクリルクリルクリルクリルクリルクリルクリルクリクリルクリルクリルクリルクリリクククリリニックニックニックニックニックニックニックニックニックニックニックニックニックニッククニックニックニッニッククク副院副院副院副院副院副院副院副院副院副院副院副院副院副院副院副院副院院副院院院長長長長長長長長長長長長長長長長長長長一般社一般社一般社一般社一般社一般社一一般社一般社一般社一般社一般社一般社一般社一般社般社社一般一般般一般 団法人団法人団法人団法人団法人団法人団法人団法人団法人団法人団法人団法人団法人団団法人団法人団団 GlGlGlGlGlGlGlGlGlGGlGlGlGlobaobaobaobaobaobaobaobaobaobaobaobaobaaobaob l Cl Cl Cl Cl Cl Cl C Cl Cl Cl CCl CClinlinlinlinlinlinlinlinlinlinlinlinlinlinini iiiiiiiiiicaicaicaicaicaicaicaicaicacaicacaicacaicaic l l ll lll lllll PPPPPPPPPPPPPPPPPlatlatlatlatlatlatlatlatlatlatlatlatlalata forforforforforforforforforforforforforffof m 理m 理m 理m 理m 理m 理m 理m 理m 理m 理m 理m 理m 理m 理理理理事長事長事長事長事長事長事長事長事長事長事長事長事長事長事長事長事長長長事国立が国立が国立が国立が国立が国立が国立が国立が国立が国立が国立が国立立国立が国立が国立が国立が国立立立立国 んセンんセンんセンんセンんセンんセンんセンんセンんセンんセンんセンんセンんセンんセンセんんん ター東ター東ター東ター東ター東ター東ター東東ター東ター東ター東ター東ター東ーター東東ター東東東東病院 病院 病院 病院 病院 病院 病院 病院 病院 病院 病院 病院 病院病院病病病 元元元元元元元元元元元元元元副院元副院元副院元副院元副院元副院元副院元副院元副院元副院元副副院元副院元副院院副副院院院院院院院院院院院院院院院院長長長長長長長長長長長長長長長長長長
制作:
2 3
はじめに
ジェムザール®による治療を受けられる患者さんへ
CONTENTS
がんと化学療法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4
予想される副作用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P16
「ジェムザール®」の治療中に守っていただきたいこと ・・・・・・・・・・・・・・ P12
「ジェムザール®」の投与方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P10
「ジェムザール®」とはどんな薬ですか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P8
こんなときはすぐに連絡を! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P22
症状メモ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P24
化学療法とは化学療法の効果や目的化学療法による治療法化学療法の副作用の現れ方
ジェムザール®の作用と働きジェムザール®の特徴ジェムザール®の対象となる病気と治療目的
薬は点滴で投与します外来で受けることも可能です投与スケジュール
治療を受けるにあたって(治療前の注意点)点滴注射を受けているとき生活上の注意点
比較的みられやすい副作用の解説 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P17食欲不振吐き気・嘔吐/発疹/発熱/疲労感白血球減少/血小板減少/貧血
この冊子では、ジェムザール®による治療を安心して、
安全に受けていただけるよう、治療に関すること、お薬の
作用、副作用とその対策、日常生活での工夫などをまとめ
ています。
この冊子で紹介した以外にも、わからないことや、不安に
思われること、もっと詳しく知りたいことなどがありまし
たら、医師、看護師、薬剤師におたずねください。
がんと化学療法 がんと化学療法
4 5
がんと化学療法
化学療法とは一般にがんの治療には、外科療法、放射線療法、薬物療法(化学療
法など)の3種類があります。
このうち、外科療法と放射線療法は限局したがんに用いますが、全身
に拡がったがん細胞をすべて取り除くことはできません。
化学療法は、抗がん剤(抗悪性腫瘍薬)を使ってがん細胞の増殖
や進展を抑える全身的な治療で、投与された抗がん剤が全身をめ
ぐって体内のがん細胞を攻撃し、消滅させる働きがあります。
このため、化学療法は、全身に拡がった(転移した)がんに対して、
適した治療法と考えられています。
化学療法の効果や目的化学療法の目的は、がん細胞を消滅させるだけではありません。
がんを小さくしたり、がんの増殖を遅らせることで、症状を緩和し、
患者さんの“生活の質”をよりよく維持することも重要な目的の
一つとなっています。
いろいろな種類のお薬がありますのでうまくコントロールして、
長期にわたり治療しながら通常の生活ができることもあります。
また、手術後に再発を防止するためや、手術や放射線療法をより
有効に行うために用いることもあります。
ています。
薬物療法
外科療法 放射線療法
がんと化学療法 がんと化学療法
6 7
がんと化学療法
化学療法による治療法抗がん剤(抗悪性腫瘍薬)による治療は、通常、複数の抗がん剤を
投与する「多剤併用療法」が主に行われています。しかし膵がんに
対するゲムシタビン塩酸塩(商品名:ジェムザール®)のように、
がんによっては、一種類の抗がん剤で治療を行うこともあります。
「多剤併用療法」では、臨床試験で証明された、副作用が少なく、
かつ有効性が高い薬剤の組み合わせを選択します。
化学療法の副作用の現れ方抗がん剤(抗悪性腫瘍薬)はがん細胞だけでなく、体の正常な細胞
にも作用します。これが副作用となって現れるのですが、その現れ
方には個人差があり、症状の種類や強さも人によって異なります。
副作用が強い場合は、状況に応じて薬の量を減らしたり、治療を少
しお休みすることもありますが、スケジュール通りの治療に比べる
と効果は劣ります。吐き気や発熱などが現れた場合は、症状を和
らげるための治療を行います。
最近は、抗がん剤の副作用を軽減する治療法(支持療法)が発達
し、患者さんの苦痛も軽減されるようになってきました。
「ジェムザール®」とはどんな薬ですか? 「ジェムザール®」とはどんな薬ですか?
8 9
「ジェムザール®」とはどんな薬ですか?
ジェムザール®の特徴ジェムザール®は、その作用メカニズムから、「代謝拮抗剤」と呼ば
れる抗がん剤(抗悪性腫瘍薬)のグループに属しています。
「代謝拮抗剤」は、がん細胞の増殖に必要な物質とよく似た構造をし
ているため、がん細胞の中に取り込まれて抗がん作用を発揮します。
ジェムザール®の対象となる病気と治療目的ジェムザール®は、「非小細胞肺がん」、「膵がん」、「胆道がん」、「尿路
上皮がん」、「乳がん」、「卵巣がん」および「悪性リンパ腫」に対して使
用されます。ジェムザール®は、これらのがんに対して、がん細胞の増
殖や進展を抑える目的で用いられます。また、「膵がん」の患者さんで
は、がんによる痛みや全身状態を改善することが確認されています。
ジェムザール®の作用と働きがん細胞には、細胞分裂を繰り返しながら無限に増殖する性質が
あり、がん細胞の遺伝子であるDNAを合成しながら、活発な細
胞分裂を繰り返しています。
ジェムザール®は、このがん細胞のDNAに入り込み、細胞分裂に必
要なDNAの合成を阻害してがん細胞を消滅させ、がんの分裂や増
殖を抑える働きがあります。
【治療メモ】肺がんがが は、がん細胞の種類にがが よって「小細胞肺がんがが 」と「非小細胞肺
がん」の2つに分けられます。すす 非小細胞肺がんはさらがが に、腺がんがが 、扁
平上皮がんがが 、大細胞がんなどに分類されます。すす このうち、我が国で最
も頻度が高いのが腺がんがが で、でで 男性の肺がんの40%がが 、女性の肺がんがが の
70%以上を占めています。すす
たいしゃきっこうざい
細胞分裂
細胞分裂できない
がん細胞のDNA合成を阻止
ジェムザール®
「ジェムザール®」の投与方法 「ジェムザール®」の投与方法
10 11
「ジェムザール®」の投与方法
投与スケジュール非小細胞肺がん、膵がん、胆道がん、尿路上皮がん、卵巣がん、悪性リンパ腫の場合
乳がん、非小細胞肺がん(シスプラチンとの併用)の場合
薬は点滴で投与しますジェムザール®は、腕の静脈から約30分かけて点滴注射します。
外来で受けることも可能ですジェムザール®治療は、入院して受ける場合と、外来で受ける場合
があります。どちらにするかは、患者さんの状況や併用している薬
の種類などをもとに判断されます。
通院が可能で副作用の心配が少ない場合は、外来で治療を受ける
ことが多くなりますが、初めての治療は、効果や副作用をチェック
するため、入院して行うこともあります。
外来
通常、4週間を一区切り(1コース)とし、その間、週1回の投
与を3週間続け、4週目はお休みする(休薬)といった方法が
とられます。これを何コースか繰り返します。
通常、3週間を一区切り(1コース)とし、その間、週1回の投
与を2週間続け、3週目はお休みする(休薬)といった方法が
とられます。これを何コースか繰り返します。
2コース 3コース1週 2週 3週 4週
休 薬ジェムザール®週1回1000mg/m2 30分点滴静注*
1コース
ジェムザール®週1回1250mg/m2 30分点滴静注* 休 薬
3コース1週 3週2週 2コース1コース
※投与スケジュールは、患者さんの状態や副作用の程度などによって変わることがあります。また、その他の がん治療薬などもあわせて使われる場合があります。詳しくは主治医におたずねください。
*薬の投与量は、患者さんの体表面積をもとに、年齢や症状、副作用の程度に応じて決められます。
入院
治療を受けるにあたって(治療前の注意点)以下にあてはまる項目があればチェック して、必ず主治医や看護師、薬剤師に伝えてください。
現在使っているすべての薬について伝える
ジェムザール®を使っていることを知らせる
A先生(主治医)
C先生(薬剤師)B先生
患者さん
「ジェムザール®」の治療中に守っていた だきたいこと 「ジェムザール®」の治療中に守っていた だきたいこと
12 13
「ジェムザール®」の治療中に守っていた だきたいこと
点滴注射を受けているとき●薬が皮膚に付着すると、腫れたり赤くなったりすることがありますので、点滴中はできるだけ安静にしていてください。(万一、薬がもれて皮膚についた場合は、直ちに医師か看護師に伝え、適切な処置を行ってもらってください。)
●注射部位が痛んだり腫れてきた場合、また熱感やかゆみなどの不快感を感じた場合は、早めに医師または看護師に伝えてください。
●点滴の途中で、吐き気をもよおしたり気分が悪くなった場合は、早めに医師または看護師に伝えてください。
以前にお薬や注射の治療を受けて、発疹やかゆみなどが出たことがある。
今、服用しているお薬(市販のお薬、サプリメントも含む)がある。
肝臓、腎臓、心臓の病気がある。
現在、風邪、水ぼうそうにかかっている。
妊娠、または妊娠の可能性がある、授乳中である。
● 1コース:4週間(28日間)の場合
「ジェムザール®」の治療中に守っていた だきたいこと 「ジェムザール®」の治療中に守っていた だきたいこと
14 15
「ジェムザール®」の治療中に守っていた だきたいこと
生活上の注意点●できるだけ良い体調で治療が受けられるように、適度な食事摂取と水分補給を心がけてください。
●運動も含め、日常の活動においては、特に制限はありません。
●入浴はしていただいてかまいません。
●ほかに通院している病院や薬局があれば、ジェムザールⓇの投与を受けていることを伝えてください。
●風邪薬など、市販のお薬を飲まれる場合は主治医にご相談ください。 サプリメントや民間療法なども主治医に相談してください。
●副作用を理解しておいてください。 起こりうる副作用について理解しておくことは、心の準備もでき、身体の変化に気づく手助けになります。また、副作用の予防や素早い適切な対処につながります。
1日目
29日目
36日目
15日目
8日目
くり返します。
22日目
休薬
ジェムザールⓇ
1コース目 28日間 2コース目 28日間
● 1コース:3週間(21日間)の場合
1日目
29日目
36日目
43日目
50日目
8日目
くり返します。
22日目
15日目
休薬 休薬
ジェムザールⓇ
1コース目 21日間 2コース目 21日間 3コース目 21日間
Q:抗がん剤治療中のスポーツや仕事、旅行は問題ありませんか?
A:好きなことでストレスを発散するのは、
がんと上手につきあいながら治療を
続けていくうえでとても大切です。仕
事やスポーツは、ひどく疲れない程度
なら続けていただいて構いません。 旅行は点滴のスケジュールに大幅な遅れがないよう、また体調にあわせるなどすれば可能です。主治医とご相談ください。
休薬期間を利用して気分転換などされてはいかがでしょう。
休薬期間を利用して気分転換などされてはいかがでしょう。
予想される副作用
副作用には、自分で気づくもの(自覚症状として現れるもの)と、病
院で検査を受けなければ気づかないもの(自覚症状のないもの)
があります。ジェムザール®は、患者さんの様子をみながら、外来でも
投与することが可能な自覚症状として現れる副作用が比較的少ない
薬です。しかし、この薬も、がん細胞だけでなく正常な細胞にも作用
するため、治療中はいつもと違う身体の異常(副作用)が現れること
もあります。
主治医は、患者さんの状態をチェックし、副作用と効果のバランス
を考えながら治療を進めますので、身体の異常を感じたら、遠慮
せず主治医にご相談ください。
副作用は必ず出るとは限りません。副作用の症状や程度には個人差があります。
●食欲不振、吐き気・嘔吐
●発熱 ●疲労感 ●呼吸困難
●発疹 など
自覚症状のある副作用
●骨髄抑制 (白血球減少、赤血球減少、血小板減少などの造血機能の低下)
●肝機能低下 など
臨床検査(値)の異常
こつずいよくせい
ほっしん
比較的みられやすい副作用の解説
1716
予想される副作用 比較的みられやすい副作用の解説
食欲が一時的に低下することがあります。
食事や水分がとれなくなると脱水になりやすい
ので注意が必要です。食事はやや控えめにして、
ゆっくり食べるとよいでしょう。
また、食べたいものや食べられるものから口に
すると、食欲が出てくることもあります。
脱水症状を防ぐために水分補給を心がけること
が大切です。
食 欲 不 振
18 19比較的みられやすい副作用の解説 比較的みられやすい副作用の解説
「疲れる」「だるい」「身体が重い」と
いった症状が、点滴後2~3日後に現
れることがあります。無理せず体を
十分に休め、体を冷やさないように
して、体力を保つようにしましょう。
疲 労 感
吐き気や嘔吐は、点滴後数時間で始まることが多
く、人によっては数日間続くこともあります。最近は優
れた効き目の吐き気止めが開発され、かなりコント
ロールしやすくなってきましたのでつらい場合は我慢
せず、早めに医師または看護師に申し出てください。
なお、食事が十分とれない場合も、
水分補給は必要ですので、
イオン飲料(スポーツ飲料)などで、十分な水分摂取を心がけましょう。
吐 き 気嘔 吐
細かく赤いかゆみのある斑点ができたり、水ぶくれ
ができたりします。
発疹の程度によって、ス
テロイド剤などを用いて
治療します。
発 疹
比較的みられやすい副作用の解説
疲
い
れ
十
し
感
38℃ぐらいの発熱が、特に初回の治療後にみられ
ることがあります。病院で解熱剤を渡されている
場合は指示どおり服用してください。ただし、感染
症にかかっている可能性も
あるので、
自己判断でただの発熱とみなさず、医師に相談しましょう。水分補給は忘れずに。
発 熱
20 21
血小板が少なくなると、出血しやすくなります。軽く
ぶつけただけでも内出血が起こります。出血がひど
い場合は、輸血を行うこともありますので、激しい
スポーツなどは避けて、ケガや転倒しないように気
をつけましょう。
身に覚えのない内出血や鼻血などの出血がみられたら、すぐに医師へ相談してください。
血小板減少
赤血球が減少すると、貧血に
なります。日常生活では立ち
くらみや冷や汗などを避ける
ために、急に立ち上がるなど
せずに、ゆっくりとした動きを
心がけてください。貧血がひ
どい場合は、輸血を行うこと
もあります。
貧 血
白血球が減少すると、抵抗力が低下して感染症にかかりやすくなります。風邪などの感染だけでなく、ケガなどで化膿もしやすくなります。白血球がもっとも少なくなる時期の各コースの治療開始後2~3週間あたりは、風邪などの感染症に特に注意しましょう。場合によっては、白血球を増加させるお薬や、抗生物質などが処方されます。
白血球減少
骨髄抑制で、白血球や血小板、赤血球が少なくなることがあります。
肺炎などの感染症にかかりやすくなりますので、注意して
ください。
比較的みられやすい副作用の解説
比較的みられやすい副作用の解説 比較的みられやすい副作用の解説
●風邪のような症状があれば医師、看護師、薬剤師に連絡する
●白血球が減少している時は、人ごみの多い場所への外出は控える
●手洗い、うがいを励行する●傷を作らないように注意するもし傷ができた時は十分に手当てをする●主治医に相談せずに予防接種を 受けることは、絶対にしない
感染症を防ぐために以下のことを守ってください。
MEMO
■ こんな症状はありませんか?
発熱、感染症 38℃以上の発熱
下痢 激しい下痢、下痢が長く続く、 排便回数が増える(1日4回以上)
吐き気・嘔吐 症状が強い、 症状が長く続く(食事がとれない)
間質性肺炎 息切れがする、呼吸がしにくい、 空咳、発熱
こんなときはすぐに連絡を!次のような症状があるときは、
すぐに主治医へ連絡してください。
症状や重症度をみて、患者さんにあわせて対処されます。
日付
体温
体重
呼吸器症状
呼吸
咳
痰
食欲
便秘
下痢
疲労感
発疹
吐き気/嘔吐
消化器症状
身体の症状
1週間を通じて体調はどうでしたか?
気になること・先生に聞いておきたいこと
治療前
℃
kg
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
2日目1日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 1日目 2日目
1週目 2週目
症状メモ
?
℃
kg
体温は毎日測定し、発熱に注意するよう心がけましょう。
一週間の体調を記入しましょう。
例)遠出することができた 身体が楽であった 半日以上寝ていた など
あてはまるものに○をつけましょう。特に症状が強い場合は◎をつけましょう。
回 回 回 回 回 回
下痢、吐き気 /嘔吐については回数を記入しましょう。
同じ薬剤でも、その人の体質などによって現
れる効果や副作用が異なります。
副作用が強く出る場合は、状況に応じて薬の
量を減らしたり治療をお休みしたりする場合
があります。
あなたに最適の治療を提供しあなたの健康
状態をしっかり把握するためにも、ぜひこの
手帳に日々の健康状態や不安に感じられてい
ることを記録し、主治医・薬剤師・看護師への
ご相談にご活用ください。
記入例
℃
kg
℃
kg
℃
kg治療を受けた日に○をつけましょう。
日付
体温
体重
呼吸器症状
呼吸
咳
痰
食欲
便秘
下痢
疲労感
発疹
吐き気/嘔吐
消化器症状
身体の症状
1週間を通じて体調はどうでしたか?
気になること・先生に聞いておきたいこと
治療前
℃
kg
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
2日目1日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目
1週目 2週目
症状メモ[1週目~2週目]
日付
体温
体重
呼吸器症状
呼吸
咳
痰
食欲
便秘
下痢
疲労感
発疹
吐き気/嘔吐
消化器症状
身体の症状
1週間を通じて体調はどうでしたか?
気になること・先生に聞いておきたいこと
1日目
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目
3週目 4週目
症状メモ[3週目~4週目]
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
日付
体温
体重
呼吸器症状
呼吸
咳
痰
食欲
便秘
下痢
疲労感
発疹
吐き気/嘔吐
消化器症状
身体の症状
1週間を通じて体調はどうでしたか?
気になること・先生に聞いておきたいこと
1日目
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
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kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
℃
kg
2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目
週目 週目
症状メモ
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回
回