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V20200324 Musashi RED Programs 2020 年度 参加者募集案内 学校法人 根津育英会武蔵学園

Musashi RED Programs...( Research, Essay, Discussion ) プログラムを開設しました。科学を通じて世界に羽ばたく人材を 生み出すこの特色あるプログラムに多くの生徒が参加される事を願っています。

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V20200324

Musashi RED Programs

2020 年度 参加者募集案内

学校法人 根津育英会武蔵学園

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目 次

■個人情報の取扱について

武蔵学園(武蔵大学、武蔵高等学校中学校)個人情報保護指針

本学園は、学生・生徒及び本学園に係わる方々の個人情報を保護するために、法令等を遵守し、指針を定め、個人情報を適正に取り扱うよう努めます。 1 個人情報の取得及び利用について

本学園は、適法かつ公正な手段によって、個人情報を取得し、利用目的の範囲内のみで使用します。 2 本人からの開示請求等について

本学園は、本人から自己の個人情報について、開示・訂正・利用停止等を求められた場合、速やかに適正な対応をします。 3 個人情報の管理について

本学園は、個人情報を正確に保ち、安全に管理します。そのために、教職員、学生及び生徒に対し、研修・教育を実施し、個人情報の適正な取扱いを徹底します。

4 個人情報の第三者提供について 本学園は、法令に定める場合を除き、事前に本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供しません。

5 個人情報保護規程等の策定、維持、改善 本学園は、この指針を実行するため、「個人情報保護規程」とそれに関連する規程を定めるとともに、個人データ取扱台帳を作成し、継続的に改善します。

学校法人根津育英会武蔵学園理事長

武蔵学園長

ご挨拶 ……………………………………………………………………………… 1 RED プログラムとは…………………………………………………………………… 2 講師紹介 …………………………………………………………………………… 3 iPad の使用について ………………………………………………………………… 3 RED プログラム 2020 について ……………………………………………………… 4 サマープログラム ……………………………………………………………………… 4 G2 サマープログラム概要≪中学2-3年生対象≫ ……………………………… 4 G3 サマープログラム概要≪中学3-高校1年生対象≫ ………………………… 5

イブニングプログラム …………………………………………………………………… 7 G1 イブニングプログラム概要≪中学 1 年生対象≫ ……………………………… 7 G2 イブニングプログラム概要≪中学2-3年生対象≫…………………………… 9 G3 イブニングプログラム概要≪中学3-高校1年生対象≫ …………………… 10

申込み方法について ………………………………………………………………… 11 参加費について ……………………………………………………………………… 12 プログラム開催地について …………………………………………………………… 13 お問い合わせ先 ……………………………………………………………………… 13

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国際化の時代において、グローバルな視点で物を考え、政治、経済、科学などそれぞれの分野において

海外の人々とのコミュニケーションを通じて世界をリードし得る人材を育成する事が強く求められています。

武蔵学園では、中高生を対象に英語で科学のテーマについて議論出来る人材を育成する目的で RED

( Research, Essay, Discussion ) プログラムを開設しました。科学を通じて世界に羽ばたく人材を

生み出すこの特色あるプログラムに多くの生徒が参加される事を願っています。

RED プログラムは “英語で科学を学ぶ” を通じて、活きた英語も同時に習得出来るようになるプログラ

ムです。授業は英語のネイティブスピーカーであり、サイエンスのバックグラウンドを持つ講師が担当します。

講師は種々の手段を用いて生徒とのコミュニケーションをとりながら英語で科学の理解を深めるよう工夫し

ます。授業では、物理、生物、化学、地学、天文学の他、医学や工学などに関連した様々なトピックス

を題材に生徒の皆さんそれぞれが調べ、思考を巡らし、同世代の仲間と英語で議論します。それぞれの

クラスには数名の外国人のティーチング・アシスタントがつき授業を補助します。このような “イマージョンプ

ログラム” は外国語修得の効果的な方法として現在多くの国々で試みられています。

RED プログラムは、武蔵の中高生のみならず、他校生にも公開しており、このプログラムを通じて世界を

リードする優秀な人材が数多く生まれる事を祈っています。

有馬 朗人 / 学校法人根津育英会武蔵学園 学園長

最近、「日本から世界に羽ばたく科学者が少なくなってきたのではないか」との危惧を抱いています。日本は、もっと貧しい時代にも、様々な科学の分野で優秀な科学者を世界に送り出してきました。その意味で、日本の次の世代を担う少年少女の皆さんには、志を高く持って大いに努力し、地球を舞台に、これからの人類の課題を解決するような人になってほしいと願っています。そのために、武蔵学園はこのプログラムを、広く一般の中学生、高校生諸君にも公開しています。志を同じくする諸君の参加を待っております。 池田 康夫 / 学校法人根津育英会武蔵学園 副理事長 現在我が国は未曾有の少子高齢化社会を迎え、また国際化の時代の中で国家のあり方が真剣に問われています。今後日本がどのような国をめざすのか、国際的に見て日本の存在をどのように高めていくのか。日本が海外から尊敬される国であり続けるために、今こそ武蔵を創立した根津嘉一郎の精神を想起する必要があります。国際人の育成が声高に叫ばれているこの時代に、中高生を対象に英語でサイエンスの議論ができる人材を育成するプログラム、REDが開始され、着実に成果をあげていることをうれしく思います。

ご挨拶

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RED プログラムは、世界共通の知の体系“科学”を世界共通言語である英語で学ぶ英語イマージョンプログラムです。 9 月開講のイブニングプログラムと夏季に集中して科学探究の楽しみを体験するサマープログラムの2つのプログラムで構成されています。学校の授業で学ぶ英語と並行して RED プログラムでは、英語で“科学”を学ぶ楽しみを体験します。

◆RED プログラムの授業と学校の授業の関係は?

RED の授業は、学校で学ぶ科学と英語を補完するプログラムです。生徒が学校の授業で学習したことが RED の授業の土台になっています。学校で学んだ内容を、担当講師や友人との英語を使ってのコミュニケーションを通してさらに発展させて学習することは、生徒たちにとって刺激的な経験となるでしょう。また、学校ではあまり時間をかけられないテーマについて、じっくり取り組むこともできます。科学そのものを学ぶことにとどまらず、科学やテクノロジーに携わる人々や社会に与える影響などについて学ぶこともできます。

◆RED プログラムではどんなことを学べますか?

RED の授業では、たとえば、G1 は天文、G2 は生物、などというようにテーマが決まっているわけではなく、どのクラスでも物理、生物、化学、医学、地球科学などの様々な分野、さらに、科学者の伝記や科学技術が社会に与える影響などについて、順次、取り上げていきます。そうすることによって、より広く科学について理解することができるようになるでしょう。G1 から G2 に進級したら、もう一度同じ教材をやり直すということではなく、学年を重ねるにつれて、各テーマをより深く学習していくことを目指しています。

◆RED プログラムのティーチングアシスタント

RED の授業には、ティーチングアシスタント(TA)が各クラスに3~4 名参加し、生徒をサポートします。TA は、主に日本の大学や大学院に通う外国人留学生で、ネイティブレベルの英語力と理工系、社会科学などのバックグランドを持っています。英語を外国語として身に着けた経験を持っている TA の補助は、RED プログラムの重要なパートを占めています。

◆How does RED fit into normal education?

RED classes complement the science and English that students learn in school. RED teachers build on the solid foundation that students receive in their daytime classrooms, while challenging them to expand on what they learn. Students also have a chance to explore aspects that they usually do not have time for in school. However, that might make a difference in the student becoming more interested in the subject. Sometimes, that means they learn more details about the science, but it may also mean they learn more about the people involved in the science, the technology that comes from the science, and the effect it has on business and society.

RED プログラムとは

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◆What topics are studied?

Instead of dedicating one course to one topic (for example G3 is about physics, G2 biology), the G1, G2, and G3 each cycle through many key areas related to science, such as: medicine, earth science, technology and invention, biographies of scientists, impact of science and technology. In this way, students come to appreciate science as a whole way of thinking, not just one subject. Of course, students will not repeat material when they progress from G1 to G2, or G2 to G3, and they will be expected to learn in greater depth with each year they continue.

本プログラムは、タブレット型コンピュータの iPad を使用します。予め、各自でご用意をお願いします。

iPad のタイプ Bluetoooth が搭載されている iPad であれば問題ありませんが、なるべく新しいバージョンを推奨します。すで

にお持ちの iPad が最新の iOS にアップデートできない場合、アプリケーションによっては全機能を使用できないかもしれません。また、Bluetooth がついていない古い iPad では Airdrop を使用できません。

容量(16GB、32GB など)は、私用で動画や写真などを大量に保存するのでなければ、最少のもので問題ありません。

Wi-Fi 型

破損や傷等の防止のため、保護カバーの使用をお勧めします。

iPad の使用について

講師紹介 専任講師 アンドリュー.パラスキ 担当 G1 クラス、G3 クラス 理数系教員養成において評価の高いニューヨーク州立大学ストーニーブルック校にて、物理学、天文学などを学び、外国人向け英語教育の専門知識を備えた教員が、新たな学びを展開します。

講師 ジェームス.カーサー 担当 G2 クラス トロント大学にて生物学を学び、外国人向け英語教育の経験豊富な講師が G2 クラスを担当します。

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【サマープログラム】 8月下旬に武蔵学園江古田キャンパスで学ぶ G2 サマープログラムと G3 海外研修サマープログラムの2つのプログラムがあります。フィールドトリップや様々なアクティビティを取り入れた授業は、普段の学校の授業とは違う体験型のプログラムです。生徒一人ひとりが自分の関心のあるテーマについて研究し、最終日に研究成果を発表します。

G2サマープログラム概要

武蔵学園江古田キャンパスでの2週間(11 日間) 日帰りフィールドトリップ 含む

▶テーマ: Marine Biology and Environmental Science ▶対 象:中学 2-3 年生 ▶定 員:25 名 ▶期 間:2020 年8月 17 日~30 日 ▶概 要:海洋生物と環境科学について学びます。2 回のフィール

ドトリップを含む江古田キャンパスで実施される2週間のプログラムです。 ゲームやビデオ、ディスカッション、その他様々なアクティビティを取りいれた座学ではないアク ティブな授業です。フィールドトリップでは、マイクロプラスチックが環境に及ぼす影響を学ぶ目的で、東京近郊の海岸でマイクロプラスチック採取を行ったり、東海大学海洋科学博物館(静岡)において、深海魚の解剖を行い、胃の内容物を調査します。 最終日のプレゼンテーション&ペアレンツデーで研究の成果を発表します。

The G2 Summer program will study Marine Biology and environmental science. This two week program will be based at the Ekoda campus, and includes two exciting day-trips. On the first trip, students will collect samples on a beach in Kanagawa and analyze them in a lab for microplastics. Next, they will visit the Tokai University Marine Science Museum in Shizuoka. They will learn about the deep sea fish and dissect "Mizuuo" (Lancetfish). They will examine the contents of its stomach. A variety of hands on and communicative activities will include games, reading, video, field trips, discussions and more.

RED プログラム 2020 について

Class Presentation & Parents day

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G3海外研修サマープログラム概要

海外研修(パースで STEM を学ぶ)の 2 週間(14 日間)

▶テーマ:STEM (Science, Technology, Engineering and Mathematics) ▶対 象:中学 3 年-高校1年生 ▶定 員:20 名 ▶期 間:2020 年 8 月 17 日~8月 30 日 ▶概 要:世界で一番美しい街ともいわれるオーストラリアのパース

で STEM(science, technology, engineering and mathematics)を学ぶ海外研修を予定しています。研修最初の2日間は、江古田キャンパスで授業を行い、3 日目にパースへ出発します。生徒は 6 泊のホームステイをし、Curtin 大学のキャンパスで、ロボット工学、機械工学などについて学び、ロケット制作などに取り 組みます。また、土曜日に予定しているロットネス島への遠足では、再生可能エネルギーについて学習します。そこでは、世界一幸せな動物クオッカに会うことができるでしょう。生徒たちは、自分の興味に従いリサーチテーマを決め、帰国後、小論文をまとめ、生徒同士で英語で議論し、最終日には、その成果を発表してもらいます。

The G3 class will travel to Perth, Australia. There, at the University of Curtin, students will explore the Science, Technology, Engineering and Mathematics (STEM) fields through customized lectures and experiments. Students will design and build water rockets, and take part in a unique and fascinating chemistry experiment. Students will research and discuss topics of their choosing related to this experience. They will then give a presentation about the topic back in Tokyo at the end of the summer. Perth is one of the safest and friendliest cities in the world. There, students will homestay with a state-certified family. Students will have an excursion to Rottnest Island and Fremantle, where they will get to explore the unique Australian wildlife and learn about the environment and sustainable energy. There will be classes on the Ekoda campus in Tokyo both before and after the trip to prepare for the trip and their presentations.

Class Presentation & Parents day

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◇海外研修スケジュール ※海外研修には RED 担当講師、ティーチング・アシスタント及びスタッフが帯同します。 日程 都 市 名 現地時間 スケジュール 食事

1 8/17(月) 東京: 江古田キャンパス

終日 開講・授業 -

2 8/18(火) 終日 授業 -

3 8/19(水) 東京(成田)発 パース着

9:00 11:10 20:15

成田空港集合 ✈空路、パースへ *NH881 パース到着 パース市内ホテル泊

朝:x 昼:機夕:機

4 8/20(木)

パース滞在

午前 午後

市内観光後カーティン大学へ カーティン大学 英語レッスン 終了後 ホームファイミリーと合流

【ホームステイ先 宿泊】

朝:○ 昼:○ 夕:○

5 8/21(金) 終日

カーティン大学 STEM学習

【ホームステイ先 宿泊】

6 8/22(土) 午前 午後

ロットネス島 環境&持続可能エネルギー学習 フリーマントル 現地大学生とのアクティビティ

【ホームステイ先 宿泊】

7 8/23(日) 終日 ホストファミリーと過ごす

【ホームステイ先 宿泊】

8 8/24(月) 終日 カーティン大学 STEM学習

【ホームステイ先 宿泊】

9 8/25(火) 終日 カーティン大学 STEM学習

【ホームステイ先 宿泊】

10 8/26(水) パース発

午前・午後 夕刻

21:55

カーティン大学 STEM学習 ホストファミリーと帰宅後再集合し空港へ ✈空路、東京(成田)へ *NH882

【機内泊】

朝:○ 昼:○ 夕:機

11 8/27(木) 東京(成田)着 8:30 成田空港到着 通関後、解散となります

朝:機

12 13

8/28(金) 8/29(土) 東京:

江古田キャンパス

終日 授業・プレゼンテーション準備 -

14 8/30(日) 午前 午後

プレゼンテーション準備・リハーサル プレゼンテーション&ペアレンツデー

NH:全日空 ○…食事あり ×…食事なし 機…機内食 ※航空会社及び現地の事情などにより、上記の内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

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【イブニングプログラム】 2020.9-2021.6 開講 (18:30-20:30) 9 月から翌年 6 月までを 1 年として、週 2 回放課後に武蔵学園江古田キャンパスで行うプログラムです。授業を担当するのはサイエンスのバックグランドがあるネイティブスピーカーの講師です。また、各クラスに 4 名程度、講師の教育方針を十分に理解したティーチング・アシスタントがつき、補助をします。講師は学期毎に科学領域のメインテーマを選び、RED ( Research・Essay・Discussion )を実行します。 学期は、1 学期(9 月-11 月), 2 学期(1 月-3 月), 3 学期(4 月-6 月) の3学期制です。

G1イブニングプログラム概要(Pre-G1 ミニ・サマーキャンプ付)

▶対 象:中学1年生 ▶定 員:25 名

【Pre-G1 ミニ・サマーキャンプ】

G1受講生は、英語と同時に科学の概念をより深く学ぶ方法を習得していくことになりますが、初めは、RED の授業の雰囲気に馴れることから始めます。RED の授業は通常の学校の授業とはかなり違います。そのため、イブニングプログラムの準備コースとして、9 月の第一週の週末に 1 日半のミニ・サマーキャンプを開催します。ゲームや自然観察、短い文章を読むといったアクティビティを通して、英語の基礎的なコミュニケーションスキルと科学に関連する語彙を身につけます。このミニ・サマーキャンプで最も重要なことは、生徒同士で英語を話し、英語で質問をする習慣を身につけることです。Pre-G1 ミニ・サマーキャンプは、G1 イブニングプログラムを受講する生徒全員に、必ず受講していただきます。

【G1 イブニングプログラム】

G1 イブニングプログラムでは、英語で質問ができ、英語でコミュニケーションがとれる習慣を身につけることを目指します。 ゲームやパズル、読解練習、ショートビデオの視聴などを通して、英語でのコミュニケーションスキルを確立していきます。 1学期と2学期は、取り上げる科学テーマについて一人ひとりがプレゼンテーションをできるようになるための練習と、基礎的なリサーチ方法を学びます。 各自のリサーチプロジェクトに取り組むのは3学期です。 3学期には TOEFL ITP ® Level2 を受験し、英語力を確認することにいたします。

【Pre-G1 Mini Summer Camp (Required for all G1 Evening Students) 】

G1 students begin using English at the same time they start learning deeper concepts of science. The first step is getting used to the RED class environment, which for most students is very different than their usual classrooms. This is the purpose of the pre-G1 summer mini camp of 1.5 day sessions. Students build communication skills in basic English and start to learn science vocabulary through activities, games, walks in nature and short readings. The most important learning at this step, however, is not “book learning” or knowledge, but becoming familiar with asking questions and speaking

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English to other students, which takes time. A combination of bilingual and “English Only” sessions are used, to build confidence and get students used to communicating in English. The pre-G1 is mandatory for all students who take the evening G1 classes.

【G1 Evening Classes】 Students continue developing the habits of inquiry and communication in English in the G1 evening classes. Students build confidence in English while they build a more sophisticated appreciation of science. This is done with a variety of activity styles: reading, games, puzzles, conversation practice, short video and more. Some bilingual instruction is used, but the amount of “English Only” time will increase week by week. Each term will be focused around a topic in science as students begin practicing individual presentation and research skills on a very basic level in terms one and two. True individual projects begin in third term, when students are expected to do independent research in English, with guidance.

Make Up Class TOEFL Test Class Presentation & Parents day

9 月 5 日(土)は午後(半日)、9 月 6 日(日)は終日、授業の予定です。

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G2イブニングプログラム概要

▶対 象:中学 2-3 年生 ▶定 員:25 名

G2 イブニングプログラムでは、G1 イブニングプログラムに引き続き、科学の知識を広げるとともに、英語でのコミュニケーションスキルを磨いていきます。G2 では、生物学や医学を含む幅広い科学のテーマを取り上げ、授業を行います。また、歴史上の著名な科学者の軌跡を学び、彼らを成功に導いたものは何だったのか?どのようなモチベーションを持っていたのか?困難をどのように乗り越えたのか?などをテーマにディスカッションをするとともに、文章でもまとめられるように指導します。3 学期には TOEFL ITP ®

Level2 を受験し、英語力を確認することにいたします。

At the G2 level, students continue to expand their scientific literacy and English communication skills. The classes are almost exclusively “English Only”, and students are expected to have all their communications in English. While using many of the same activity types as the G1, G2 students are expected to be able to absorb more material in English directly. Each term students will learn and discuss the shared topic in English, then pick an individual research question related to that topic, conduct research in English and prepare to discuss it with other students in English.

Make Up Class TOEFL Test Class Presentation & Parents day

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G3イブニングプログラム概要

▶対 象:中学 3-高校1年生 ▶定 員:25 名

G3 イブニングプログラムでは、英語と科学への興味を最大限に引き出していくように指導していきます。G2 までと同様にゲームなどの楽しいアクティビティも取り入れながら授業を行います。しかし、G1 や G2 の生徒と比較すると、G3 の受講生には、格段に高いリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能(英語圏の中学生と同等レベルの能力)を身につけることが期待されます。各学期、生徒は共通テーマについて英語で学習し、議論します。その後、個人のリサーチクエスチョンを選び、英語で調べ、クラスメートと英語でディスカッションするために準備をします。3 学期には、TOEFL ITP ® Level1 を受験し、英語力の上達度を確認することにいたします。

G3 students will continue to stretch their English and their scientific curiosity as far as their minds will allow. Though still learning through fun activities, compared to G1 and G2 students, G3 students will be expected to read, write, listen and speak at a level commensurate with native middle school students. Each term students will learn and discuss the shared topic in English, then pick an individual research question related to that topic, conduct research in English and prepare to discuss it with other students in English. In the G3, the research is expected to be carried out more fully as a thesis, in English, with more rigorous standards of proof.

Make Up Class TOEFL Test Class Presentation & Parents day

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【RED アドバンスト・プログラム】 開設のご案内

▶対 象:高校 1-2 年生 G3イブニングプログラムを終了し、さらに科学について深く学びながら、海外の学生とディスカッションする能力を一層高めたいという意欲をもっている生徒、または、同等の英語力と意欲を有し、新たに RED プログラム参加を希望する生徒、あるいは英語圏の大学へ直接進学をめざす生徒を対象としたアドバンスト・プログラムの開設を構想中です。

申込み及び選考 日 程 内 容

お 申 込 み 2 月 11 日(火) - 4 月 30 日(木) 5 月 29 日(金)

参加申込書 (ホームページからダウンロードできます。) に必要事項をご記入の上、「簡易書留」でRED プログラム事務局宛に郵送してください。

選 考 5 月 - 6 月中旬

英語力や受講の意欲などをみる目的で、作文(日本語)の提出と模擬授業を受けてもらいます。その結果により、受講の可否を判断いたします。

集合日の日程は、後日ご連絡します。

選考結果は、書面にてご連絡いたします。

申込みに必要な書類 Musashi RED Summer Programs 2020 参加申込書 (所定用紙) Musashi RED Evening Programs 2020 参加申込書 (所定用紙)

申込書の送付先

〒176-8533 東京都練馬区豊玉上1-26-1 学校法人根津育英会武蔵学園内 「RED プログラム事務局」宛

申込み方法について 【サマープログラム・イブニングプログラム共通】

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【サマープログラム】 クラス 参加費 参加費納入期間

G2 150,000 円 6 月 15 日(月) - 6 月 30 日(火)

G3 430,000 円※

※G3 の参加費には、渡航費、海外旅行保険代、燃油サーチャージ、空港税、等の諸経費を含み

ます。 受講生選考後に株式会社日本旅行からご請求いたします。 ※海外旅行保険は武蔵学園で包括契約している保険にご加入いただきます。なお、保障の増額を

希望される場合は、別途追加費用がかかります。

【イブニングプログラム】 クラス 参加費 参加費納入期間

G1 300,000 円*

6 月 15 日(月) - 6 月 30 日(火) 7 月 13 日(月) - 7 月 31 日(金)

G2 240,000 円

G3

*G1 イブニングプログラムの参加費には、Pre-G1 ミニ・サマーキャンプの参加費が含まれています。 G1 イブニングプログラムの受講生には、必ず Pre-G1 ミニ・サマーキャンプを受講していただきます。 ◆ご納付いただいた参加費は、事由に関わらずお返しいたしません。

参加費の納付

下記振込先に、上記納入期間内にお振込みください。 振込先

金融機関:みずほ銀行 江古田支店 口座番号:(普通)1137517 口座名義:学校法人根津育英会武蔵学園教育支援口

フリガナ:ガク)ネヅイクエイカイムサシガクエンキョウイクシエングチ *振込手数料は、各自ご負担願います。 *お振り込みの際には、振込人名を参加生徒の名前でお振り込みください。

参加費について

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武蔵学園江古田キャンパス(東京都練馬区豊玉上 1-26-1)

西武池袋線「江古田駅」より徒歩 6 分、 西武池袋線「桜台駅」より徒歩 8 分 都営大江戸線「新江古田駅」より徒歩 7 分 西武有楽町線「新桜台駅」より徒歩 5 分 中野駅より関東バス江古田駅行「江古田駅」下車徒歩 5 分 高円寺駅より関東バス・国際興業バス赤羽駅行「豊玉北」下車徒歩 5 分 目白駅より都営バス練馬車庫行「武蔵大学前」下車徒歩 0 分

■メールマガジンのご案内

メ RED プログラムに関すること、その他の情報等を発信します。ぜひ、ご登録ください。 URL https://redmailmagazine.musashigakuen.jp/

■お問い合わせ先 RED プログラム事務局 〒176-8533 東京都練馬区豊玉上 1ー26ー1

(開室時間 9:00~17:00 土日祝日休み) TEL:03-5984-4704 FAX:03-5984-4707 E-mail [email protected]

RED プログラムホームページ https://www.musashigakuen.jp/torikumi/red/

プログラム開催地について

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