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作成日：2017年2月27日
有限会社 アクア
（対象期間：平成２８年９月1日～１１月30日）
環境活動レポート
□ 組織の概要
（１） 名称及び代表者名有限会社 アクア代表取締役社長 青栁 敏孝
（２） 所在地本 社 長野県佐久市臼田1335番地1産業廃棄物処理プラント 長野県佐久市臼田字荒谷3816番地他水沼倉庫 長野県佐久市臼田字水沼1481番地1他
（３） 環境管理責任者氏名及び担当者連絡先氏名 井上正彦 工事管理課長連絡先 TEL：0267-82-2622
FAX：0267-82-9776Eメール：[email protected]
（４） 事業内容建物・構造物の解体工事産業廃棄物の収集・運搬・中間処理業再生砕石・再生砂・各種リサイクル製品の販売一般土木工事
（５） 事業の規模
設立年月日 ： 平成９年８月８日
資本金 ： ５００万円
売上高 平成２８年度 ：47,800万円
従業員数 ： １８人
本社 産廃プラント 水沼倉庫延床面積 621.59㎡ 864.41㎡ 484㎡
使用車両数 ： ２１台
（６） 事業年度 3月～2月
□ 認証・登録の対象組織・活動
対象組織 ：全組織
対象活動 ：全活動
2 組織の概要及び対象範囲
□ 産業廃棄物処理業の許可に関する事項
収集運搬（積替え保管を含む）する産業廃棄物
事業の区分 収集、運搬
①廃プラスチック類、②紙くず、③木くず、④繊維くず、
・ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず（石綿含有産業廃棄物含む。）
陶磁器くずは自動車等破砕物を除く。）以上いずれも特別管理産業廃棄物を除く。
・燃え殻
・動植物性残さ ・ゴムくず ・金属くず ・ばいじん（廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び
事業の範囲
長野県知事許可
・汚泥 ・廃油 ・紙くず ・繊維くず
・廃プラスチック類（石綿含有産業廃棄物を含む）
・がれき類（石綿含有産業廃棄物含む。）
収集運搬（積替保管を除く。）する産業廃棄物
平成31年7月12日
2010063047平成26年7月13日
許可番号・許可の年月日・許可の有効期限・事業の範囲
【産業廃棄物収集運搬業】
許可の年月日許可の有効期限
【産業廃棄物収集運搬業】群馬県知事許可 1000063047許可の年月日 平成27年4月20日許可の有効期限 平成32年4月19日事業の範囲
産業廃棄物の種類（積替え 保管を除く）
⑤ゴムくず、⑥金属くず、⑦ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、
⑧がれき類（以上8種類）（廃プラスチック類、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず がれき類については、石綿含有産業廃棄物を含む。）
□ 産業廃棄物処理業の許可に関する事項
事業の区分 収集運搬（積替え保管を除く。）
燃え殻
事業の区分 収集・運搬（積替・保管を除く。）
ア 廃プラスチック類（廃石膏ボードに限る）
汚泥 廃プラスチック（石綿含有産業廃棄物含む。） 紙くず 木くず 繊維くず ゴムくず 金属くず ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く。）及び 陶磁器くず（石綿含有産業廃棄物含む。） がれき類（石綿含有産業廃棄物含む。） ばいじん 以上11種類
許可の年月日 平成27年6月25日許可の有効期限 平成32年6月24日事業の範囲
取り扱える産業廃棄物の種類
許可番号・許可の年月日・許可の有効期限・事業の範囲
【産業廃棄物収集運搬業】埼玉県知事許可 1100063047
【産業廃棄物収集運搬業】千葉県知事許可 1200063047許可の年月日 平成29年1月12日許可の有効期限 平成33年11月13日事業の範囲
産業廃棄物の種類
イ 紙くず（廃石膏ボード限る） ウ ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず（これらのうち特別管理産業廃棄物であるものを除く。）
□ 産業廃棄物処理業の許可に関する事項
中間処理（破砕）*破砕する産業廃棄物
事業の用に供する すべての施設
廃プラスチック類 21.68t/日（2.71t/h： 8時間稼働）紙くず 18.56t/日（2.32t/h： 8時間稼働）木くず 24.32t/日（3.04t/h： 8時間稼働）繊維くず 12.72t/日（1.59t/h： 8時間稼働）ゴムくず 19.20t/日（2.40t/h： 8時間稼働）金属くず 20.00t/日（2.50t/h： 8時間稼働）ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
11.84t/日（1.48t/h： 8時間稼働）がれき類 17.84t/日（2.23t/h： 8時間稼働）
・木くずの破砕施設 220t/日（27.5t/h： 8時間稼働）
680t/日（85t/h： 8時間稼働）
（固定式兼用） 485.6t/日（60.7t/h： 8時間稼働）
・廃プラスチック類等の破砕施設
・ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類の移動式破砕施設
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
自動車破砕物を除く。）以上いずれも特別管理産業廃棄物を除く。
・ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類の破砕施設 （後処理施設として選別施設を有する。）
（廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くずは
許可の年月日 平成27年11月16日許可の有効期限 平成32年11月15日事業の範囲
廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、
許可番号・許可の年月日・許可の有効期限・事業の範囲
【産業廃棄物処分業】長野県知事許可 2020063047
□ 建設業の許可に関する事項
許可の有効期限 平成２５年８月３日から平成３０年８月２日まで
□ 収集運搬車両保有台数
キャブオーバー車 ５台 ダンプ車 ９台 脱着装置付きコンテナ専用車 ７台 □ 積替え保管施設の概要
場所
（上記いずれも石綿産業廃棄物を含む） 面積 １０５m２ 保管上限 ５４m３ 高さ上限 ２．０ｍ
□ 処理実績
平成２８年 ９月～１１月 ３ヶ月間
廃棄物の種類
収集・運搬
処分
１０３３２．８ｔ
１０６１５．０ｔ
佐久市臼田字荒谷3763番地2廃プラスチック ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器屑 がれき類
許可番号 長野県知事 許可 （般―２５） 第 ２０６０７ 号
建設業の種類 とび・土工工事業
【廃棄
物品
目】
【 処
理
方
法
】
【 処
理 後
品 目
】
【 リ
サ イ
ク ル
原 料
】【
処
理
委
託
】
産
業廃
棄物
処理
フロ
ー図
がれ
き類
ゴム
くず
破
砕
がれ
き類
木く
ず
廃ﾌﾟﾗ
ｽﾁ
ｯｸ類
金属
くず
金属
くず
木く
ず
有限
会社
アク
ア収
集・運
搬
【
事
業
範
囲
】
有限
会社
アク
ア産
業廃
棄物
処理
プラ
ント
廃ﾌﾟﾗ
ｽﾁ
ｯｸ類
紙く
ず
繊維
くず
廃ﾌﾟﾗ
ｽﾁ
ｯｸ類
木く
ず・紙
くず
混合
廃棄
物
廃石
膏ボ
ード
ｶﾞﾗ
ｽ陶
磁器
くず
紙く
ず
繊維
くず
廃ﾌﾟﾗ
ｽﾁ
ｯｸ類
木く
ず・紙
くず
混合
廃棄
物
廃石
膏ボ
ード
助燃
材
再生
原料
ｶﾞﾗ
ｽ陶
磁器
くず
ゴム
くず
中間
処理
最
終処
分
助燃
材
再生
砕石
再生
原料
再生
原料
再生
原料
再生
原料
【廃棄
物品
目】
【 処
理
方
法
】
【 処
理 後
品 目
】
【 リ
サ イ
ク ル
原 料
】【
処
理
委
託
】
廃油
ばい
じん
有限
会社
アク
ア収
集・運
搬
汚泥
動植
物性
残さ
燃え
殻
がれ
き類
ｶﾞﾗ
ｽ陶
磁器
くず
廃ﾌﾟﾗ
ｽﾁ
ｯｸ類
有限
会社
アク
ア収
集・運
搬
有限
会社
アク
ア収
集・運
搬（積
替・保
管含
む）
(石綿
含有
建材
)
【
事
業
範
囲
】
中間
処理
最
終処
分
金属くず紙くず
ガラス陶磁器くずゴムくず廃プラ・木くず・紙くず等の混合物
分別（異物等を取り除く）
投入ホッパー バックホーにて投入
1次破砕機
保管 出荷 処理後廃棄物
廃プラスチック
産業廃棄物処理工程図
繊維くず
廃 棄 物 受 入
廃棄物の確認
マニフェスト受理 トラックスケールにて計量
無筋コンクリート 有筋コンクリート 二次製品
小 割
分別（異物・鉄筋等を取り除く）
投入ホッパー バックホーにて投入
１次破砕機 粗破砕機
コンベアー 手選別
振動ふるい 0-40
40オーバー
2次破砕機 細破砕機
3次破砕機 細破砕機
10オーバー
振動ふるい 0-10
保 管 再生砂 出 荷 0ー10
再生砕石0-40
産業廃棄物処理工程図
廃 棄 物 受 入
廃棄物の確認
マニフェスト受理 トラックスケールにて計量
がれき類
ここから0-10製造の場合
分別（異物等を取り除く）
投入ホッパー バックホーにて投入
1次破砕機
磁選機
保管 出荷 木くずチップ （助燃材）
産業廃棄物処理工程図
木くず
廃 棄 物 受 入
廃棄物の確認
マニフェスト受理 トラックスケールにて計量
環境活動計画の取組結果とその評価 次年度の取組内容
項目 環境活動計画 結果
評価
黒字：本年度の評価
赤字：来年度の取組
二酸化炭素排出
量の削減
(1)購入電力 ・節電の励行
・空調の温度設定と室温管理。必要な区域
時間に限定して使用
○
○
節電の意識を持ち取り組めた
来期も継続する
(2)ガソリン
(3)軽油
・建設機械等の使用に当たっては、低炭素
型を使用するよう努める。
・燃費の良い車を使用するよう努める。
・更新に当たっては、低炭素型建設機械等
や燃費の良い車を購入する。
・建設工事現場、解体工事現場の規模・状
況に応じて、適切な建設機械等や車の使
用に努める。
・廃棄物の排出状況や処理施設等の状況を
把握し、適切な収集運搬計画を立てる。
・建設機械等の作業を停止するときは、エ
ンジンを停止する。
・省エネ運転、アイドリングストップを行
う。
・現場への乗り合いの推進
・建設機械等や車の適正な点検・整備
○
△
○
○
○
△
△
○
○
前年期との工事量の差が大き
く使用量の差が大きくなって
いる。
しかし、使用機材等は、省エ
ネ対応を使用しており、若干
の効果は上がっていると思
う。
省エネ運転・アイドリング等
すぐに対応できる事から積極
的に取り組む
(4)灯油 ・暖房は必要な場所・時間に限定して使用 ○
廃棄物リサイク
ル率の増加等
・分別の徹底
・３Ｒ（発生抑制・再使用・再生利用）の
推進
・最終処分量の削減
・建設工事における設計図書、発注時の確
認により、残余資材の抑制
・資機材置場・倉庫の整理・整頓、台帳に
よる在庫管理
・事務用品の在庫把握による購入削減
・用品を大切に最後まで使用する。
・印刷物の削減（両面コピー等）
○
○
○
○
△
○
○
○
通常の業務の中でも分別意識は
高いので、しっかりと取り組め
たと思う。
計画段階から検討出来、いい結
果につながると思う
倉庫等の管理を行う際の、台帳
の準備を検討した
継続して進め対応したい
総排水量の削減
・節水の励行
・洗車、散水などにおける雨水使用量の増
加
-
グリーン購入の
増加
・環境に配慮した資材・物品等の購入・使
用の推進、リサイクル品の購入の推進
○ 意識して購入の検討ができた
〇受託した産業
廃棄物の収集
運搬・処分に
おける環境配
慮
〇自らが施工・
販売・提供す
る製品及びサ
ービス
〇環境配慮
（上記の「二酸化炭素排出量の削減の軽
油」及び「廃棄物リサイクル率の増加
等」の項目の環境活動計画（すべてでは
ない。））
・解体工事、廃棄物処理に当たって、３
R・省エネの検討（・提案）・実施
・排出ガス対策型の建設機械等の使用
・低騒音・低振動型の建設機械等の使用
・作業現場周辺の生活環境に影響の小さい
施工方法・対策の実施
・必要に応じ、解体工事現場、廃棄物処理
プラント等周辺の環境モニタリングの実
施
・廃棄物及び中間処理後廃棄物の持ち出し
先に対して、廃棄物の物性等の情報の提
供
・外部へ環境に関する情報の提供
△
○
○
○
△
○
△
お客様への提案が進まなかった
現場環境のモニタリングは、機
材の用意はできたが実施する
機会が持てなかった。
取引先・社員等への情報の提
供・教育を進める
環境保全活動の
推進
・地域の環境保全活動に地域の方とともに
取り組む。
・環境保全活動に協力・支援を行う。
△
△
地域主催のイベント・活動の情
報収集を積極的に進め、参加機
会を作る
9 代表者による全体の評価と見直しの結果
1 エコアクション21文書 「記録・文書」として作成しました。
2 環境目標及び目標達成状況 継続して取り組みます。
3 環境活動計画及び取組み実施状況 継続して取り組みます。
4 環境関連法規要求一覧表及び遵守状況 「記録・文書」に記載の通りです。
5 外部コミュニケーション・対応記録 外部からの苦情はありません。
6 問題点の是正・予防措置の実施状況 報告書のとおりです。
7 特にありませんでした。
8 その他
※ コメント
実行等大変だったと思われます。
ました。
ペーパーレス等新しい取り組みも見られ、成果につながってきていると感じます。
今回の課題にいち早く気づき・対応して全組織体制で進めてまいりましょう。
1 環境方針 継 続
2 環境目標 継 続
3 環境活動計画 継 続
4 環境に関する組織 継 続
5 その他のシステム要素
6 その他（外部への対応） 有・無 HP等で情報の開示を行う。
１・見直し関連情報
項 目 確認：（必要に応じて評価・コメント記載）
取引先、業界、関係行政機関、その他外部動向
2・代表者による全体評価・見直し指示
見直し項目 変更の必要性 「有」の場合指示事項等
売上や廃棄物の中間処理量を反映した、単位目標の設定。
実際に進めてみると、数字はなかなか上がってきませんが、意識の部分で向上があったと感じられ
具体的には、現場での重機・車両点検の実施・施工前の計画・打合せ、事務業務の簡素化や
今年度は、エコアクションに取組んだ最初の年度となり、決めることも多岐にわたり社員の周知・
日付：平成29年2月24日
氏名： 青 栁 敏 孝
有・無
有・無
有・無
有・無
有・無
