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【⽯神井公園駅周辺の⾒学会】 平成 29 年 7 月 4 日開催 連続立体交差事業が完了した西武池袋線の石神井公園駅周辺を見学しました。 その後、連続立体交差事業にあわせたまちづくりについて、意見交換を行いました。 <側道を⾒学> <⽯神井公園につながる バス通りを⾒学> <⽯神井公園につながる 道路整備状況を⾒学> <意⾒交換の様⼦> <⾼架下利⽤例> 保育所(⺠間) 駐輪 今後の予定 開催⽇ 開催内開催⽇ 開催内平成 29 年 9⽉ <第 6 回まちづくり懇談会> 交通基盤整備、まちづくり構想 (素案)について 平成 30 年 1⽉ <パリックコメント> まちづくり構想(案)のパブリック コメントの実施 平成 29 年 10 ⽉ <第 7 回まちづくり懇談会> まちづくり構想(案)について 平成 30 年 2⽉ <第 8 回まちづくり懇談会> まちづくり構想の策定 平成 29 年 12 ⽉ <地区説明会> まちづくり構想(案)の地区説明会 平成 30 年 2⽉ まちづくり構想の公表 【お問い合せ先】 都市整備部 都市計画課 都市計画担当 〒202-8555 ⻄東京市中町⼀丁⽬ 5 番 1 号 保⾕庁舎 5 階 電話 042-438-4050 ファクス 042-438-2022 Eメール [email protected] (右の QR コードを読み取りください) 一般的に高架化される場合、工事期間中は 駅や線路が北側に仮移設されます。 歩行空間の確保 踏切の除却による 交差部の改良 側道の整備 都市計画道路の整備を推進 <交通基盤整備のイメージ> 東伏見駅を含む西武新宿線の井荻~東伏見間は、東京都により、平成 28 年 3 月に、連続立体交差事業の事業化に向け、新規に着工を準備する区間として「社 会資本総合整備計画」に位置付けられました。 東京都が主体となって実施する連続立体交差事業を見据え、西東京市では、東 伏見駅周辺をもっと住みやすく、いつまでも住み続けたいまちとしていくため、 踏切が除却された後のまちの将来を考えた「東伏見駅周辺地区まちづくり構想」 を策定します。 策定にあたり、地域の皆様から委員を募り、策定に向けた意見交換などを行う 「東伏見駅周辺まちづくり懇談会」を平成 29 年 3 月に立ち上げました。 今回のまちづくりニュースでは、第 1 回から第5回のまちづくり懇談会や、7 月に実施した石神井公園駅周辺の見学会の開催内容をお伝えします。 開催⽇ 開催内容 平成 29 年 3 ⽉ 14 ⽇ <第 1 回東伏⾒駅周辺まちづくり懇談会> 開催場所 東伏⾒ふれあいプラザ 内容 連続⽴体交差事業 の概要、地区の現況について 平成 29 年 4 ⽉ 25 ⽇ <第 2 回東伏⾒駅周辺まちづくり懇談会> 開催場所 東伏⾒ふれあいプラザ 内容 駅周辺 、住宅地の現況及び課題について 平成 29 年 5 ⽉ 30 ⽇ <第 3 回東伏⾒駅周辺まちづくり懇談会> 開催場所 東伏⾒ふれあいプラザ 内容 みどり・⽔辺・景観、交通環境の現況及び課題について 平成 29 年 6 ⽉ 27 ⽇ <第 4 回東伏⾒駅周辺まちづくり懇談会> 開催場所 東伏⾒ふれあいプラザ 内容 まちづくりにおける今後の取組みについて 平成 29 年 7⽉4⽇ <⽯神井公園駅周辺の⾒学会> 開催場所 ⽯神井公園駅周辺 内容 現地⾒学、⽯神井公園駅周辺まちづくり等の説明・意⾒交換 平成 29 年 8 ⽉ 22 ⽇ <第 5 回東伏⾒駅周辺まちづくり懇談会> 開催場所 東伏⾒ふれあいプラザ 内容 交通基盤整備について 東伏見駅周辺のまちづくりを 検討しています 道路と鉄道の連続立体交差事業を見据えたまちづくりの検討 『東伏見駅周辺地区まちづくり構想』策定に向けた意見交換を行っています 第2号 2017.8 ⽉発⾏ ⻄東京市

東伏見駅周辺のまちづくりを 検討しています · 「東伏見駅周辺まちづくり懇談会」を平成29年3月に立ち上げました。 今回のまちづくりニュースでは、第1回から第5回のまちづくり懇談会や、7

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Page 1: 東伏見駅周辺のまちづくりを 検討しています · 「東伏見駅周辺まちづくり懇談会」を平成29年3月に立ち上げました。 今回のまちづくりニュースでは、第1回から第5回のまちづくり懇談会や、7

【⽯ 神 井公 園 駅周 辺の ⾒ 学会 】 平 成 29 年 7 月 4 日 開 催 連続立体交差事業が完了した西武池袋線の石神井公園駅周辺を見学しました。

その後、連続立体交差事業にあわせたまちづくりについて、意見交換を行いました。

< 側 道 を ⾒ 学 > < ⽯ 神 井 公 園 に つ な が るバ ス 通 り を ⾒ 学 >

< ⽯ 神 井 公 園 に つ な が る道 路 整 備 状 況 を ⾒ 学 >

< 意 ⾒ 交 換 の 様 ⼦ > < ⾼ 架 下 利 ⽤ 例 > 左 保 育 所 ( ⺠ 間 ) 右 駐 輪 場

今後の予定

開催⽇ 開催内容 開催⽇ 開催内容 平成 29 年

9 ⽉ <第 6 回まちづくり懇談会> 交通基盤整備、まちづくり構想 (素案)について

平成 30 年 1 ⽉

<パブリックコメント> まちづくり構想(案)のパブリックコメントの実施

平成 29 年 10 ⽉

<第 7 回まちづくり懇談会> まちづくり構想(案)について

平成 30 年2 ⽉

<第 8 回まちづくり懇談会>まちづくり構想の策定

平成 29 年 12 ⽉

<地区説明会> まちづくり構想(案)の地区説明会

平成 30 年2 ⽉ まちづくり構想の公表

【お問い合せ先】 都市整備部 都市計画課 都市計画担当 〒202-8555 ⻄東京市中町⼀丁⽬ 5 番 1 号 保⾕庁舎 5 階 電話 042-438-4050 ファクス 042-438-2022 Eメール [email protected]

(右の QR コードを読み取りください)

一般的に高架化される場合、工事期間中は駅や線路が北側に仮移設されます。

歩行空間の確保

踏切の除却による交差部の改良 側道の整備

都市計画道路の整備を推進

< 交 通 基 盤 整 備 の イ メ ー ジ >

東伏 見 駅を 含 む西 武新 宿 線の 井 荻~ 東伏 見 間は 、 東京 都に よ り、 平 成 28 年 3

月に 、 連続 立 体交 差事 業 の事 業 化に 向け 、 新規 に 着工 を準 備 する 区 間と して 「 社

会資 本 総合 整 備計 画」 に 位置 付 けら れま し た。

東京 都 が主 体 とな って 実 施す る 連続 立体 交 差事 業 を見 据え 、 西東 京 市で は、 東

伏見 駅 周辺 を もっ と住 み やす く 、い つま で も住 み 続け たい ま ちと し てい くた め 、

踏切 が 除却 さ れた 後の ま ちの 将 来を 考え た 「東 伏 見駅 周辺 地 区ま ち づく り構 想 」

を策 定 しま す 。

策定 に あた り 、地 域の 皆 様か ら 委員 を募 り 、策 定 に向 けた 意 見交 換 など を行 う

「東 伏 見駅 周 辺ま ちづ く り懇 談 会」 を平 成 29 年 3 月 に立 ち 上げ ま した 。

今回 の まち づ くり ニュ ー スで は 、 第 1 回 か ら第 5 回の まち づ くり 懇 談会 や、 7

月に 実 施し た 石神 井公 園 駅周 辺 の見 学会 の 開催 内 容を お伝 え しま す 。

開催⽇ 開催内容

平成 29 年 3 ⽉ 14 ⽇

<第 1 回東伏⾒駅周辺まちづくり懇談会> 開催場所 東伏⾒ふれあいプラザ

内容 連続⽴体交差事業の概要、地区の現況について

平成 29 年 4 ⽉ 25 ⽇

<第 2 回東伏⾒駅周辺まちづくり懇談会> 開催場所 東伏⾒ふれあいプラザ

内容 駅周辺、住宅地の現況及び課題について

平成 29 年 5 ⽉ 30 ⽇

<第 3 回東伏⾒駅周辺まちづくり懇談会> 開催場所 東伏⾒ふれあいプラザ

内容 みどり・⽔辺・景観、交通環境の現況及び課題について

平成 29 年 6 ⽉ 27 ⽇

<第 4 回東伏⾒駅周辺まちづくり懇談会> 開催場所 東伏⾒ふれあいプラザ

内容 まちづくりにおける今後の取組みについて

平成 29 年 7 ⽉ 4 ⽇

<⽯神井公園駅周辺の⾒学会> 開催場所 ⽯神井公園駅周辺

内容 現地⾒学、⽯神井公園駅周辺まちづくり等の説明・意⾒交換

平成 29 年 8 ⽉ 22 ⽇

<第 5 回東伏⾒駅周辺まちづくり懇談会> 開催場所 東伏⾒ふれあいプラザ

内容 交通基盤整備について

東伏見駅周辺のまちづくりを

検討しています 道路と鉄道の連続立体交差事業を見据えたまちづくりの検討

『東伏見駅周辺地区まちづくり構想』策定に向けた意見交換を行っています

第2号 2017.8 ⽉発⾏

⻄東京市

Page 2: 東伏見駅周辺のまちづくりを 検討しています · 「東伏見駅周辺まちづくり懇談会」を平成29年3月に立ち上げました。 今回のまちづくりニュースでは、第1回から第5回のまちづくり懇談会や、7

まちづくり懇談会でのご意見(会議資料など詳細は西東京市ホームページをご覧ください。)

駅周辺について

<現状・課題・要望>

○子育て環境が整っていない。商店、公共施設が充実していないなどの理由により、人口が少ない。

○新しい店舗を出す魅力がない。 ○地域の特色を出し、市外から人を呼び込む。 など

<今後の取り組み>

○子育て世代の居住を促進するため、保育園や児童館などの子育て支援施設の整備を検討(駅ナカ・駅

チカへの子育て支援施設の設置要望)

○連続立体交差事業を契機とした駅前広場の再整備の検討、商業施設の誘致の検討、駅前にふさわしい

街並みの形成

○地域の特色(歴史、みどり、新たな特色など)を活かしたにぎわい、魅力の創出 など

住宅地について <現状・課題・要望> ○子育て世代には住みにくい。 ○高齢者が多いが、高齢者が活躍、参加しづらいまちになっている。○緊急車両が入れない狭い道路の解消 など <今後の取り組み> ○現在の良好な住環境を維持しつつ、子育て世代や高齢者が住みやすい環境を創出する。 ○狭い道路の解消による安心安全な住宅地の形成 など

みどり・水辺・景観について

<現状・課題・要望>

○みどり、水辺等の景観は十分にある。 ○地域の特長を活かしたまちづくり

○農地は大事にしたい。 など

<今後の取り組み>

○地域資源を活用した観光・交流の促進

○地域内に散在する農地の保全と活用 など

交通環境について

<現状・課題・要望>

○踏切が時間帯によって長時間開かない。

○駅から下野谷遺跡公園へ向かう道は事故に遭い

そうで危ない。

○バスが入るにはロータリーが狭い。

○駐輪場が不足している。 など

<今後の取り組み>

○西武新宿線の連続立体交差事業の促進

○西 3・4・17(東伏見線)の整備の推進

○連続立体交差事業を契機とした駅前広場の再整

備の検討

○駐輪場の需要に応じた整備と放置自転車対策の

推進 など

第 2 回から第 4 回のまちづくり懇談会では、ワークショップ形式などに

より、地区の現況・課題や今後の取り組みについて意見交換を行いました。

これまで出されたご意見の一部をご紹介します。

防災・防犯について

<現状・課題・要望>

○街路灯が少なく、駅から少し離れると特に暗

い道が多い。

○町内会・自治会がないため、防犯・防災等の

意見交換をする場がない。

○石神井川は崖崩れ等の対策が必要

○ブロック塀の生垣化を推進 など

<今後の取り組み>

○暗がりにおける防犯対策(街路灯、防犯カメ

ラ等の設置)や、交通安全施設(信号、横断

歩道等)の設置の検討

○石神井川の崖崩れ対策の促進

○地域ぐるみでの防犯・防災に対する意識向上

○ブロック塀の生垣化や消火栓の整備の検討

など

都内で行われている連続立体交差事業の多くが高

架化されている事例が多いことから、高架化をイメー

ジして検討を行っています。

一般的に高架化される場

合、整備のための用地が必

要となり、高架化した後は、

道路として整備されること

が多いです。

高架化のイメージ

(東京都ホームページより)

< ワークショップの 様 ⼦ >