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20142014

元気、活発、陽気な高岡元気、活発、陽気な高岡

66

昭和30年５月20日第３種郵便物認可　平成26年６月５日発行（毎月１回５日発行）昭和30年５月20日第３種郵便物認可　平成26年６月５日発行（毎月１回５日発行）

シリーズ「新機軸」～未来を走る～

●塩谷建設株式会社

談話室～ちょっと健康にいい話～●あらためて基準値とは何ぞや

続・業績アップのヒント❷競合店調査を行うポイント

メンバーズニュース●Nail AROMA●北一株式会社●m-ZeaL hair produce

経営相談室　税務・労務Q&A所得税の内容について懲戒処分対象者の賞与減額について

シリーズ「新機軸」～未来を走る～

●塩谷建設株式会社

談話室～ちょっと健康にいい話～●あらためて基準値とは何ぞや

続・業績アップのヒント❸競合店調査を行うポイント

メンバーズニュース●Nail AROMA●北一株式会社●m-ZeaL hair produce

経営相談室　税務・労務Q&A所得税の内容について懲戒処分対象者の賞与減額について

〝まちゼミ〟の魅力に迫る〝まちゼミ〟の魅力に迫る

フレッシュさん登場林　 祐輔さん　高橋 謙友さん●株式会社アイティリンク

フレッシュさん登場林　 祐輔さん　高橋 謙友さん●株式会社アイティリンク

第39回 高岡獅子舞競演会

《〝まちゼミ〟とは》

　

各店舗の商店主または従業員が講師となり、受講

者の皆様に販売行為は一切行わず、無料でプロなら

ではの専門的な知識や情報、コツを教えるミニ講座

です。

《発祥は愛知県岡崎市》

　

愛知県岡崎市で商工会議

所のまちづくり担当者の呼

びかけで始まったまちゼミ

は、平成２５年の夏で２２回目

を数える回を重ねるごとに

進化し続けている注目事業

です。

　

現在では、全国約７０ケ所で開催され、お店と

消費者のコミュニケーションから将来の顧客とファンづ

くりのため、継続的に開催し、まちゼミの定着か

ら、普段は商店街に訪れることのない皆様に、足

を運んでいただくきっかけづくりの場となっています。

　

得するまちのゼミナール〝まちゼミ〟は｢

お客様｣

｢

お店｣

「まち」、関わるみんなの幸せ事業です。

《お客様にとって》

●無料で知識が得られる・普段悩んでいたことを解

決できる

●得た知識で普段の買い物力が向上する

●新しいお店の開拓や信頼できるお店を見つける

チャンス・新しい仲間との出会いにつながる

《お店にとって》

●お店を知ってもらうチャ

ンス・新しいお客様につ

ながる

●お店の専門性や特色をア

ピール・その分野につい

ての専門性が向上する

●商品について知ってもら

うことで、お客様にその

分野に関心を持ってもら

える

●ライフスタイルの提案

●お客様の声を直接聞ける

《まち（中心市街地や商店街）にとって》

●このエリアにあるたくさんのお店が紹介でき、買

い回りにつながる

●お店とお店の繋がりが強くなる

●市街地エリア全体のイメージアップにつながる

●安心・信頼できる街をＰＲ、行きたくなる街になる

『〝まちゼミ〟による店舗の効果と全国の事例』

日　

時／平成２６年６月９日㈪　

１９：００～２１：００

会　

場／高岡商工ビル５Ｆ　

５０３号室

講師名／岡崎まちゼミの会　

代表　

松井洋一郎

氏

参加費／無料

問合先／地域振興課　

２3─５０００

22014.6 高岡商工会議所会報

〝まちゼミ〟とは何？

その概要と成り立ち

「三方よし」といわれる

そのメリット

〝まちゼミ〞の魅力に迫る

〝まちゼミ〞の魅力に迫る

きれいまなぶつくる

〝まちゼミ〞の魅力に迫る

本年８月に第２回目を開講！「たかおか得するまちのゼミナール」

只今、８月の開催に向けた

　

事業説明会の

参加者を募集中！

昨年のまちゼミに参加された理由

　

まちゼミにはその主旨に大きく共感

し、期待を持って臨みました。

　

私は日頃から当店がお客様達の様々

な情報を交換する場であってほしいと

思っています。その話題が例えば〝まち

づくり〟のことであれば、詳しい方を呼

んで簡単な講演や座談会を開くなど、

構えない気軽な学びの場となり「この

お店に来ると楽しいな」と感じられて、

足を運ぶうちにお店のファンになって

いただくという理想像が、まちゼミの

魅力に通じるものがあると思います。

受講されたお客様について

　

初めてご来店されたお客様がほとん

どで、常連の方はおひとりだけ、その

方も普段はパズルを購入されたこと

のない方でした。いろんな講座を考え

た中の一つを３回開きましたが、新し

いお客様からの手ごたえもありました

し、やった意義があったと思います。

参加されての率直な感想

　

初めて商品を手に取る方への入門の

きっかけになれば、という当初の目的

は達成されましたが、もう少し受講

者を集めたいので、次回は他に提供で

きる講座を考えたり、日時を分けてみ

ようかと計画しています。講座の為の

資料を集めるうち、商品への知識が再

確認出来ましたし、勉強にもなりまし

た。商品の魅力を伝える、お客様に喜

ばれるノウハウも取得出来た感じがし

ます。

これから参加される店主の方へ

　

開講を複数回、時間や講座内容を変

えて開くことで、お客様が自分の店に

何を求めているのかというニーズを捉

える事が出来ると思います。どんな商

品を扱いどんな雰囲気のお店なのかを

知っていただくチャンスですし、お店

の〝売り〟を見直すことができると思い

ます。

昨年のまちゼミに参加された理由

　

まちゼミの概要を初めて聞いた時、

単純に面白いと感じました。また自分

の商売のモットーである、お客様に単

に商品を売るのでなく、一歩踏み込ん

で心を通わせたいという考えに非常に

近いものがあると思いました。

受講されたお客様について

　

前回のゼミへ来て下さったお客様は

ほとんどが初めてお店にいらっしゃる

方でした。当店は敷居が高く思われが

ちなもので、このような機会に気軽に

足を運んでいただき、店内の雰囲気を

知ってもらうということでもかなりの

メリットになったと思います。

お客様の反応

　

長持ちする靴磨きの方法を聞いた女

性のお客様は手間がかかると音をあげ

られたり、逆に男性のお客様は凝り

性な性格に合ったようで熱心に磨かれ

ていたりと、興味深い反応がみえまし

た。ゼミの内容が気に入られたお客様

とは、他の趣味などでも意見交換する

など会話が弾みました。次回は女性に

は靴磨きの時間短縮法をお教えしよう

かと考えています。

これから参加される店主の方へ

　

当店の専門は洋服ということになり

ますが、店主の方には専門的なことに

とらわれず、お店を通して自分を披露

する気持ちで参加されたらいいのでは

と思います。お客様には、受講は無料

なのですから、どんどんいろんなゼミ

を受講して、新たな発見をしていただ

きたいです。

まちゼミはお客様にどんなお店

かを知っていただくチャンス

お店を通して自分を披露する気

持ちで店主の方は参加されては

3 高岡商工会議所会報 2014.6

参加店の声参加店の声

前回まちゼミで講座を開かれた店主の方に感想をお伺いしました

講座 『初心者のためのジグゾーパズル』を３日間開講

講座 『さらに輝くお父さんにする為の靴みがき』を３日間開講

いっぽ堂

大谷彰郎氏

ヤナギ屋洋服店吉

岡清一氏

～未来を走る～～未来を走る～－平成26年に周年を迎える企業の「伝統と革新」を紹介します－

2014.6 高岡商工会議所会報 6

塩谷建設株式会社

　

富山県有数の官民どちらの事業も手

がける総合建設企業である塩谷建設株

式会社。

　

１９４３年ごろ、大成建設株式会社

が満州にて創設した専門学校にて、仕

事のノウハウを学んだ先代社長である

塩谷孝一氏は、帰国後地元の工場で従

業員として働いたのち、１９５４年に

２９歳でとび・土工事を請け負う「土木

建築請負業塩谷組」を起業。下請け業

者として、高岡駅近くの読売文化会館

のとび・土工事、１９６４年の新潟大

地震の復旧工事、長野県庁舎の土木工

事など、社員総出の機動力を武器に実

績を積み上げていった。１９６０年に

は技術職を採用し、元請けの仕事にも

着手するようになり、１９６２年には

名称を現在の「塩谷建設株式会社」とし

組織を再構成した。

　

１９７０年。先代社長が事業拡充の

為の人材確保を思案していた折、現在

の社長で当時大学生であった塩谷雄一

氏に相談したところ、自身が柔道に打

ち込んでいたことから、社内に柔道部

の創設を提案し、各高校の柔道部をま

わり勧誘をはじめた。柔道場を建設し

て臨んだアイデアが功を奏し、大勢の

新入社員獲得に成功した。柔道部はい

までも存

続してお

り、社員

の団結に

一役買っ

ている。

　

現在で

は公共事

業にも多

く携わる

建築業界

で有数の

大手企業

に成長したが、今でも元請けのみでな

く下請け業を引き受け続けている。こ

れについて塩谷雄一氏は語る。「“下請

けの仕事の中には学びの場がある”と

いうのが先代の教えです。仕事への取

り組み方や技術・安全面においても社

員が成長できる課程がそこに詰まって

います。今後も元請けとのバランスを

見ながら続けていきたい。それだけの

価値が下請けの仕事にはあります。」

　

１９８２年。元請け工事により、業

績が上向きになり始めた頃、会社とし

て初めて経営５カ年計画を策定する。

建設業界の中では先進的な取り組みで

業界の一歩先を歩み60周年。まちづくりの明日を担う総合建設会社へ。

企業プロフィール代　　表 代表取締役社長　塩谷　雄一業務内容 建築工事・土木工事・事業企画・土地活用創　　立 1954年９月所 在 地 富山県高岡市石瀬６－１連 絡 先 TEL （0766）23－4636Ｕ Ｒ Ｌ http://www.shiotani.co.jp/資 本 金 ２億円従業員数　139名

Vol.20

下請け業者として現場から

学んできたこと

更なる発展を遂げるために

課題となる人材育成

7 高岡商工会議所会報 2014.6

あり、不透明な先を見越すことへの不

安感から、社内で否定的な意見もあっ

たが、数年後に確実に売上げをのばし

たことにより定着し、現在サイクルを

３カ年に変えながら３０年以上続けられ

ている。またいわゆる“どんぶり勘定”

になりやすい業界の中で部門別の独立

採算制を導入するなど、いち早く経営

の近代化を進めてきた。

　

不況の長く苦しい時代を越えた今、

アベノミクスなどの効果を受け、建設

業界は受注増加の傾向にあるが、長く

新入社員を受け入れ

られなかった為に、

社内での年齢層の空

洞化が問題となって

いる。この空洞を埋

めるべく中間層とな

る人材獲得が課題だ。

現場の技術はもとよ

り管理能力向上の為、

セミナーへの参加や

資格免許の取得を積

極的に勧め、資格取

得手当を設けている

他、社員の子供が大

学に進学した場合、

奨学金を会社から支

給するなど、待遇面

も充実させている。

また新入社員には長

野・新潟にて３ケ月間の現場研修を義

務付け、早期育成に取り組む。

　

今後の事業展開として塩谷建設は

様々なプロジェクトに着手している。

環境に配慮したプロジェクトとして掲

げる「産業用太陽光発電システム」は、

企業の遊休地が利用でき、固定価格買

取制度があることから、受注が追いつ

かないほどの人気事

業となっている。建

物の屋根・屋上・ベ

ランダなどを緑化し、

地球温暖化防止と、

空調コスト削減等に

貢献する「コケ緑化・

断熱システム」は、よ

うやく認知され始め、

これから需要が見込

まれる事業だ。

　

また、先端技術を

取り入れた高品質・

安全施工により、イ

ンフラの新設のみな

らず、維持管理・予

防保全・防災対策に

も注力した「社会基盤

整備プロジェクト」、

高岡市より「まちなか共同住宅建設促

進事業」に選ばれたマンション施工実

績に加え、まちづくりのイノベーショ

ンとして、マンション建設から新しい

賑わいを創出し、まちなかの活性化を

図る「中心市街地活性化プロジェクト」

も進行中だ。

　

これらのプロジェクトに対し塩谷雄

一氏は「先日、富山大学の金岡省吾教

授が講演の中で提唱された“ビジネス

としての地域開発とまちづくりをして

いく”という言葉に大いに共感しまし

た。建設業界が中心になって積極的に

インフラの新設に動けば、そこにビジ

ネスが生まれ、道路や施設によって地

域が活性化し、人口増に繋がっていく。

社会から求められるあらゆるニーズに

対し、我々の業界だから出来ることが

そこにあるのです。」と語った。熱のこ

もった言葉を紡ぐ視線の先には、発展

していく次世代の高岡が既に見えてい

るようだった。

代表取締役社長　

塩谷　

雄一

　

当社は２０１４年９月をもって

創業６０周年の節目を迎えます。建

築・土木・不動産・マンション開

発という中核事業に加えて、環境

プロジェクトなどの新機軸も育ち

つつあり、今日に至るまで支えて

いただきました皆様方に、心より

感謝申し上げます。

　

創業当初、当社の最たる強みで

あった機動力は、現在総合力へと

進化しています。総合力とはつま

り、高品質なものを安全かつ迅速

につくりあげる力であり、技術と

人材のたゆまぬ鍛錬が何より必要

となります。これからもお客様の

ニーズにお応えするため、６０年を

かけて培った技術やノウハウを

しっかり軸に据えながら、新たな

可能性を精力的に開拓していきま

す。どうぞ、一層のご支援・ご愛

顧を賜りますよう、何卒よろしく

お願い申し上げます。

まちづくりに

会社が貢献できることとは

当所主催による3級簿記講座を全

12回に亘って開催し、17名が受講した。

簿記の資格は、「企業が応募者に求め

る資格ランキングトップ10」（㈱リク

ルートキャリア調べ）で、簿記２級が

第１位になるなど近年益々需要が高

まっており、講師の高岡商業高校林貴

宏先生による簿記の仕組みや決算の

基礎などについての解説に、受講者は

熱心に聞き入っていた。検定試験は年

３回行っており、近日では６月８日㈰

高岡商工ビルにて施行する。

３級簿記講座開催（全12回）

検定試験合格を目指し簿記の基礎から実践までを学ぶ

伏木万葉埠頭に豪華客船「ダイヤ

モンド・プリンセス」号が来航し、

歓迎式典に関係者ら約80名が出席し

た。石井隆一富山県知事、高橋正樹

高岡市長らが歓迎の挨拶を述べた後、

ファブリッツィオ・マレスカ船長が

返礼、記念品の贈呈等が行われた。

客船は全長２９０ｍ、高さ62・５ｍ

で11万６千トン、横浜港から青森を

経て伏木に寄港した。乗客らは高岡

駅への送迎バスなどを利用し、市内

の観光地や商店街を巡り、高岡の食

や文化を楽しんだ。

豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」号が伏木に寄港

世界40カ国・約２０００人の乗客が県内観光地へ繰り出す

平成26年度富山県中小企業金融施

策説明会および高岡市制度融資説明

会が高岡商工ビル2階大ホールにて、

開催され、中小企業ならびに金融機

関関係者ら１１８名が参加した。説

明会は市の中小企業者に制度融資等

の周知と利用促進を図るため毎年県

と市が主催し実施している。参加者

らは県の信用保証制度や市のセーフ

ティネット保証5号認定の取扱いなど

について説明を受け、理解を深めた。

制度融資説明会

県と市が主催する説明会に中小企業・金融関係者らが多数参加

当所交流連携事業の一環として友

好提携会議所である一宮と長野より

各会頭・専務理事をはじめとした10

名を招き友好交流懇談会を催した。

一行は４月30日に高岡入りし、瑞龍

寺のライトアップなどを見学。翌日

は地元企業日本総合リサイクル㈱を

視察し、勝興寺や御車山祭りの勢揃

式を見学、また高岡駅の新しいステ

ーションビル「クルン」の視察など、

春の高岡を〝おもてなし〞し、更なる

友好と交流を深めた。

一宮・長野商工会議所友好交流懇談会

一宮豊島半七会頭、長野北村正博会頭ら御車山祭りなどを見学

4.23-5.234.29

4.254.30-5.1

小規模事業者の方々が、変化する

事業環境に対応し、持続的経営を行

うために必要な事業計画の作成を支

援するセミナーを当所主催で開催

し、24名の参加があった。たいこう

経営代表の布目大剛氏を講師に迎

え、先行公募されていた「小規模事

業者持続化補助金」の申請にも役立

つとして「経営計画立案の考え方・

進め方」や「自社の事業内容分析の

やり方」など全３回に亘りセミナー

を行った。５月19日には受講者を対

象にフォローアップとして個別相談

会も開催した。

経営計画作成セミナー

「小規模事業者持続化補助金」申請に役立つセミナーを３回に亘り開講

当所主催の会員親睦ゴルフ大会

に、１００名が参加した。会員相互

の交流と親睦を深めることを目的に

毎年行われているもので、晴天で爽

やかな新緑の下、花尾カントリーク

ラブにて午前10時よりラウンドがス

タート、参加者らは自慢の腕前を披

露した。大会終了後には商工レスト

ランにて表彰式と懇親会が行われ、

川村会頭、優勝者のゼオンノース㈱

岡田徹氏を中心に食事を楽しみなが

らゴルフ談義などに花が咲いた。

会員親睦ゴルフ

議員や会員らがゴルフを楽しみながら交流を深める

5.8　5.13　5.15

5.14

市の指定無形民俗文化財に指定さ

れている伏木曳山祭が開催され、市

内外から多くの観光客が訪れた。海

上安全の神である伏木神社の春季例

大祭として江戸時代後期から続いて

いる。伏木本町広場にて行われた出

発式には多くの関係者らが出席。塩

谷雄一実行委員長が挨拶し、高橋正樹

市長が祝辞を述べた後、栗山公成総々

代による出発宣言で花山車が伏木の

まちなかを奉曳した。夕方からは提

灯山に姿を変え、恒例の曳山のぶつ

かり合い「かっちゃ」が行われ大きな

歓声を浴びていた。

伏木曳山出発式

本町広場に全６基が集合。関係者や市民が見守る中、奉曳に出発

当所総務財政常任委員会主催の視

察研修会を実施し22名が参加した。

セコム本社にて近未来のセキュリテ

ィやデータ社会をシミュレートした

未来ブースを見学、最高裁判所を視

察した後、国土交通省野上副大臣を

表敬訪問した。橘衆議院議員、堂故

参議院議員も招いての夕食懇談会で

は、それぞれの地元富山に対する思

いや高岡の現況について熱心な意見

交換がなされた。

総務財政常任委員会視察

野上国土交通相副大臣を表敬訪問。橘衆議院議員、堂故参議院議員を交え懇親会

5.15

5.20-21

当所主催による3級簿記講座を全

12回に亘って開催し、17名が受講した。

簿記の資格は、「企業が応募者に求め

る資格ランキングトップ10」（㈱リク

ルートキャリア調べ）で、簿記２級が

第１位になるなど近年益々需要が高

まっており、講師の高岡商業高校林貴

宏先生による簿記の仕組みや決算の

基礎などについての解説に、受講者は

熱心に聞き入っていた。検定試験は年

３回行っており、近日では６月８日㈰

高岡商工ビルにて施行する。

３級簿記講座開催（全12回）

検定試験合格を目指し簿記の基礎から実践までを学ぶ

伏木万葉埠頭に豪華客船「ダイヤ

モンド・プリンセス」号が来航し、

歓迎式典に関係者ら約80名が出席し

た。石井隆一富山県知事、高橋正樹

高岡市長らが歓迎の挨拶を述べた後、

ファブリッツィオ・マレスカ船長が

返礼、記念品の贈呈等が行われた。

客船は全長２９０ｍ、高さ62・５ｍ

で11万６千トン、横浜港から青森を

経て伏木に寄港した。乗客らは高岡

駅への送迎バスなどを利用し、市内

の観光地や商店街を巡り、高岡の食

や文化を楽しんだ。

豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」号が伏木に寄港

世界40カ国・約２０００人の乗客が県内観光地へ繰り出す

平成26年度富山県中小企業金融施

策説明会および高岡市制度融資説明

会が高岡商工ビル2階大ホールにて、

開催され、中小企業ならびに金融機

関関係者ら１１８名が参加した。説

明会は市の中小企業者に制度融資等

の周知と利用促進を図るため毎年県

と市が主催し実施している。参加者

らは県の信用保証制度や市のセーフ

ティネット保証5号認定の取扱いなど

について説明を受け、理解を深めた。

制度融資説明会

県と市が主催する説明会に中小企業・金融関係者らが多数参加

当所交流連携事業の一環として友

好提携会議所である一宮と長野より

各会頭・専務理事をはじめとした10

名を招き友好交流懇談会を催した。

一行は４月30日に高岡入りし、瑞龍

寺のライトアップなどを見学。翌日

は地元企業日本総合リサイクル㈱を

視察し、勝興寺や御車山祭りの勢揃

式を見学、また高岡駅の新しいステ

ーションビル「クルン」の視察など、

春の高岡を〝おもてなし〞し、更なる

友好と交流を深めた。

一宮・長野商工会議所友好交流懇談会

一宮豊島半七会頭、長野北村正博会頭ら御車山祭りなどを見学

4.23-5.234.29

4.254.30-5.1

小規模事業者の方々が、変化する

事業環境に対応し、持続的経営を行

うために必要な事業計画の作成を支

援するセミナーを当所主催で開催

し、24名の参加があった。たいこう

経営代表の布目大剛氏を講師に迎

え、先行公募されていた「小規模事

業者持続化補助金」の申請にも役立

つとして「経営計画立案の考え方・

進め方」や「自社の事業内容分析の

やり方」など全３回に亘りセミナー

を行った。５月19日には受講者を対

象にフォローアップとして個別相談

会も開催した。

経営計画作成セミナー

「小規模事業者持続化補助金」申請に役立つセミナーを３回に亘り開講

当所主催の会員親睦ゴルフ大会

に、１００名が参加した。会員相互

の交流と親睦を深めることを目的に

毎年行われているもので、晴天で爽

やかな新緑の下、花尾カントリーク

ラブにて午前10時よりラウンドがス

タート、参加者らは自慢の腕前を披

露した。大会終了後には商工レスト

ランにて表彰式と懇親会が行われ、

川村会頭、優勝者のゼオンノース㈱

岡田徹氏を中心に食事を楽しみなが

らゴルフ談義などに花が咲いた。

会員親睦ゴルフ

議員や会員らがゴルフを楽しみながら交流を深める

5.8　5.13　5.15

5.14

市の指定無形民俗文化財に指定さ

れている伏木曳山祭が開催され、市

内外から多くの観光客が訪れた。海

上安全の神である伏木神社の春季例

大祭として江戸時代後期から続いて

いる。伏木本町広場にて行われた出

発式には多くの関係者らが出席。塩

谷雄一実行委員長が挨拶し、高橋正樹

市長が祝辞を述べた後、栗山公成総々

代による出発宣言で花山車が伏木の

まちなかを奉曳した。夕方からは提

灯山に姿を変え、恒例の曳山のぶつ

かり合い「かっちゃ」が行われ大きな

歓声を浴びていた。

伏木曳山出発式

本町広場に全６基が集合。関係者や市民が見守る中、奉曳に出発

当所総務財政常任委員会主催の視

察研修会を実施し22名が参加した。

セコム本社にて近未来のセキュリテ

ィやデータ社会をシミュレートした

未来ブースを見学、最高裁判所を視

察した後、国土交通省野上副大臣を

表敬訪問した。橘衆議院議員、堂故

参議院議員も招いての夕食懇談会で

は、それぞれの地元富山に対する思

いや高岡の現況について熱心な意見

交換がなされた。

総務財政常任委員会視察

野上国土交通相副大臣を表敬訪問。橘衆議院議員、堂故参議院議員を交え懇親会

5.15

5.20-21