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用途事例 シーケンス機能 FR Configurator2 接続例 標準仕様 外形寸法図 端子結線図 端子仕様説明 操作パネル パラメータリスト パラメータの説明 保護機能 オプション 注意事項 モータ 互換性 価 格 保証・問合せ 特 長 パラメータを設定する場合は、取扱説明書(詳細編)を参照の上、注意事項などをご理解の上設定してください。 86 最大アナログ入力時の周波数(速度)を変更する。 (Pr.125、 Pr.126、C14(Pr.918)) 最大アナログ入力電圧(電流)の周波数設定(ゲイン)のみ変 更する場合は、Pr.125(Pr.126、C14(Pr.918)) に設定します。(そ の他の校正パラメータの設定を変更する必要はありません) 最大アナログ入力時のトルク / 磁束を変更する。 (C18(Pr.920)、 C40(Pr.933)) 最大アナログ入力電圧(電流)のトルク / 磁束指令のみ変更す る場合は、C18(Pr.920)、C40(Pr.933) に設定します。(その他の 校正パラメータの設定を変更する必要はありません) アナログ入力バイアス・ゲインの校正(C2(Pr.902) ~ C7(Pr.905)、C16(Pr.919)~ C19(Pr.920)、C38(Pr.932) ~C41(Pr.933)) 出力周波数(トルク / 磁束)を設定するために外部より入力さ れる DC0 ~ 5V / 0 ~ 10V または、DC4 ~ 20mA などの設 定入力信号と出力周波数(トルク / 磁束)の関係を調整するの が、「バイアス」・「ゲイン」機能です。 アナログ入力表示単位の切換え(Pr.241) アナログ入力バイアス・ゲイン校正時のアナログ入力表示単位 (%/V/mA)を切り換えることができます。 PID 制御 インバータで流量、風量または圧力などのプロセス制御を行うこと ができます。 パラメータユニット (FR-PU07) を使用している場合、PID 制御に 関するパラメータ、モニタの表示単位を様々な単位に変更できます。 端子 2 入力信号あるいは、パラメータ設定値を目標とし、端子 4 入力信号をフィードバック量としてフィードバック系を構成し PID 制御します。 Pr.128 =“10、11”(偏差値信号入力) Pr.128 =“20、21”(測定値入力) 第 2PID 機能を設定すると、2 種類の PID 機能を切り換えて使用す ることができます。 ダンサ制御 Pr.128 PID 動作選択 PID 動作選択 を 40 ~ 43 に設定することで ダンサ制御を行います。主速指令は各運転モード(外部、PU、通 信)の速度指令となります。ダンサロールの位置検出信号より PID 制御を行い、主速指令に加算します。主速の加減速時間は加速時 間:Pr.44 第 2 加減速時間、減速時間:Pr.45 第 2 減速時間 に設定 します。 60Hz (50Hz) 出力周波数(Hz) 0 0 周波数設定信号 100% 10V 初期値 バイアス 0 5V Pr.125 C14(Pr.918) ゲイン 0 20mA C2(Pr.902) C12(Pr.917) C3(Pr.902) C13(Pr.917) C4(Pr.903) C15(Pr.918) 60Hz (50Hz) 出力周波数(Hz) Pr.126 0 周波数設定信号 100% 初期値 バイアス ゲイン 0 20 4 20mA C5 (Pr.904) C6(Pr.904) C7(Pr.905) 0 1 5V 0 2 10V 端子1の校正例 400 150 -150 0 0 トルク設定信号 100% 10V 初期値 バイアス 0 5V (-5V) -100% (-10V) C18(Pr.920) ゲイン トルク(%) C16(Pr.919) C17(Pr.919) C19(Pr.920) *1 400 150 0 トルク設定信号 100% バイアス 0 20 4 20mA トルク(%) 初期値 C40 (Pr.933) ゲイン C38 (Pr.932) C39(Pr.932) C41(Pr.933) 端子4の校正例 PID 制御、ダンサ制御 名称 名称 127 A612 PID 制御自動切換周波数 128 A610 PID 動作選択 129 A613 PID 比例帯 130 A614 PID 積分時間 131 A601 PID 上限リミット 132 A602 PID 下限リミット 133 A611 PID 動作目標値 134 A615 PID 微分時間 553 A603 PID 偏差リミット 554 A604 PID 信号動作選択 575 A621 出力中断検出時間 576 A622 出力中断検出レベル 577 A623 出力中断解除レベル 609 A624 PID 目標値 / 偏差入力選択 610 A625 PID 測定値入力選択 753 A650 第 2PID 動作選択 754 A652 第 2PID 制御自動切換周波数 755 A651 第 2PID 動作目標値 756 A653 第 2PID 比例帯 757 A654 第 2PID 積分時間 758 A655 第 2PID 微分時間 1140 A664 第 2PID 目標値 / 偏差 入力選択 C42 (934) A630 PID 表示バイアス係数 C43 (934) A631 PID 表示バイアスアナ ログ値 C44 (935) A632 PID 表示ゲイン係数 C45 (935) A633 PID 表示ゲインアナログ値 1141 A665 第 2PID 測定値入力選択 1142 A640 第 2PID 単位選択 1143 A641 第 2PID 上限リミット 1144 A642 第 2PID 下限リミット 1145 A643 第 2PID 偏差リミット 1146 A644 第 2PID 信号動作選択 1147 A661 第 2 出力中断検出時間 1148 A662 第 2 出力中断検出レベル 1149 A663 第 2 出力中断解除レベル 759 A600 PID 単位選択 1134 A605 PID 上限操作量 1135 A606 PID 下限操作量 1136 A670 第 2PID 表示バイアス 係数 1137 A671 第 2PID 表示バイアス アナログ値 1138 A672 第 2PID 表示ゲイン係 1139 A673 第 2PID 表示ゲインア ナログ値 44 F020 第 2 加減速時間 45 F021 第 2 減速時間 Pr. GROUP Pr. GROUP + - M 偏差信号 フィードバック信号(測定値) Ti×S 1 1+ +Td×S Kp PID演算 外部へ 目標値 インバータ回路 モータ 端子1 DC0~±10V (0~±5V) Kp:比例定数 Ti :積分時間 S:演算子 Td:微分時間 操作量 ∗1 + - M Ti× S Kp 1+ +Td×S 1 PID演算 Pr.133または 端子2 目標値 インバータ回路 モータ フィードバック信号(測定値) 端子4 Kp:比例定数 Ti :積分時間 S:演算子 Td:微分時間 操作量 DC0~5V (0~10V、4~20mA) DC4~20mA(0~5V、0~10V) ∗3 ∗2 STF PID加算値 主速 ON 出力周波数 時間

(Pr.125、 PID制御、ダンサ制御 · pid制御、ダンサ制御 名称 名称 127 a612 pid制御自動切換周波数 128 a610 pid動作選択 129 a613 pid比例帯 130 a614

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Page 1: (Pr.125、 PID制御、ダンサ制御 · pid制御、ダンサ制御 名称 名称 127 a612 pid制御自動切換周波数 128 a610 pid動作選択 129 a613 pid比例帯 130 a614

用途事例

シーケンス機能

FR Configurator2接続例

標準仕様

外形寸法図

端子結線図

端子仕様説明

操作パネル

パラメータリスト

パラメータの説明

保護機能

オプション

注意事項

モータ

互換性

価 格

保証・問合せ

特 長

パラメータを設定する場合は、取扱説明書(詳細編)を参照の上、注意事項などをご理解の上設定してください。 86

• 最大アナログ入力時の周波数(速度)を変更する。(Pr.125、Pr.126、C14(Pr.918))最大アナログ入力電圧(電流)の周波数設定(ゲイン)のみ変更する場合は、Pr.125(Pr.126、C14(Pr.918))に設定します。(その他の校正パラメータの設定を変更する必要はありません)

• 最大アナログ入力時のトルク /磁束を変更する。(C18(Pr.920)、C40(Pr.933))最大アナログ入力電圧(電流)のトルク /磁束指令のみ変更する場合は、C18(Pr.920)、C40(Pr.933)に設定します。(その他の校正パラメータの設定を変更する必要はありません)

• アナログ入力バイアス・ゲインの校正(C2(Pr.902) ~C7(Pr.905)、C16(Pr.919)~ C19(Pr.920)、C38(Pr.932)~ C41(Pr.933))出力周波数(トルク /磁束)を設定するために外部より入力されるDC0 ~ 5V/ 0~ 10Vまたは、DC4 ~ 20mAなどの設定入力信号と出力周波数(トルク /磁束)の関係を調整するのが、「バイアス」・「ゲイン」機能です。

• アナログ入力表示単位の切換え(Pr.241)アナログ入力バイアス・ゲイン校正時のアナログ入力表示単位(%/V/mA)を切り換えることができます。

PID制御インバータで流量、風量または圧力などのプロセス制御を行うことができます。パラメータユニット (FR-PU07)を使用している場合、PID制御に関するパラメータ、モニタの表示単位を様々な単位に変更できます。端子 2入力信号あるいは、パラメータ設定値を目標とし、端子 4入力信号をフィードバック量としてフィードバック系を構成し PID制御します。・ Pr.128 =“10、11”(偏差値信号入力)

・ Pr.128 =“20、21”(測定値入力)

第 2PID 機能を設定すると、2種類の PID 機能を切り換えて使用することができます。ダンサ制御

Pr.128 PID 動作選択 PID 動作選択 を 40 ~ 43 に設定することでダンサ制御を行います。主速指令は各運転モード(外部、PU、通信)の速度指令となります。ダンサロールの位置検出信号より PID制御を行い、主速指令に加算します。主速の加減速時間は加速時間:Pr.44 第 2加減速時間、減速時間:Pr.45 第 2 減速時間 に設定します。

60Hz(50Hz)

出力周波数(Hz)

0

0 周波数設定信号

100%

10V

初期値

バイアス

0 5V

Pr.125C14(Pr.918)

ゲイン

0 20mA

C2(Pr.902)C12(Pr.917)

C3(Pr.902)C13(Pr.917)

C4(Pr.903)C15(Pr.918)

60Hz(50Hz)

出力周波数(Hz)

Pr.126

0

周波数設定信号

100%

初期値

バイアスゲイン

0204 20mA

C5(Pr.904)

C6(Pr.904) C7(Pr.905)

0 1 5V0 2 10V

端子1の校正例

400

150

-150

0

0 トルク設定信号100%

10V

初期値バイアス

0 5V

(-5V)

-100%(-10V)

C18(Pr.920)ゲイン

トルク(%)

C16(Pr.919)

C17(Pr.919) C19(Pr.920)

*1

400

150

0

トルク設定信号

100%

バイアス

0204 20mA

トルク(%)

初期値

C40(Pr.933)

ゲイン

C38(Pr.932)

C39(Pr.932) C41(Pr.933)

端子4の校正例

PID 制御、ダンサ制御

名称 名称

127 A612 PID 制御自動切換周波数 128 A610 PID 動作選択129 A613 PID 比例帯 130 A614 PID 積分時間131 A601 PID 上限リミット 132 A602 PID 下限リミット133 A611 PID 動作目標値 134 A615 PID 微分時間553 A603 PID 偏差リミット 554 A604 PID 信号動作選択575 A621 出力中断検出時間 576 A622 出力中断検出レベル577 A623 出力中断解除レベル 609 A624 PID 目標値 /偏差入力選択610 A625 PID 測定値入力選択 753 A650 第 2PID 動作選択754 A652 第 2PID 制御自動切換周波数 755 A651 第 2PID 動作目標値756 A653 第 2PID 比例帯 757 A654 第 2PID 積分時間

758 A655 第 2PID 微分時間 1140 A664 第 2PID 目標値 /偏差入力選択C42(934) A630 PID 表示バイアス係数

C43(934) A631

PID 表示バイアスアナログ値

C44(935) A632 PID 表示ゲイン係数

C45(935) A633 PID 表示ゲインアナログ値

1141 A665 第 2PID 測定値入力選択 1142 A640 第 2PID 単位選択1143 A641 第 2PID 上限リミット 1144 A642 第 2PID 下限リミット1145 A643 第 2PID 偏差リミット 1146 A644 第 2PID 信号動作選択1147 A661 第 2 出力中断検出時間 1148 A662 第 2出力中断検出レベル1149 A663 第 2出力中断解除レベル 759 A600 PID 単位選択1134 A605 PID 上限操作量 1135 A606 PID 下限操作量

1136 A670 第 2PID 表示バイアス係数 1137 A671 第 2PID 表示バイアスアナログ値

1138 A672 第 2PID 表示ゲイン係数 1139 A673 第 2PID 表示ゲインアナログ値44 F020 第 2 加減速時間 45 F021 第 2 減速時間

Pr. GROUP Pr. GROUP

+- M偏差信号

フィードバック信号(測定値)

Ti×S 11+ +Td×SKp

PID演算

外部へ

目標値

インバータ回路モータ

端子1DC0~±10V(0~±5V)

Kp:比例定数 Ti:積分時間 S:演算子 Td:微分時間

操作量∗1

+- MTi×SKp 1+ +Td×S1PID演算 Pr.133または

端子2目標値

インバータ回路モータ

フィードバック信号(測定値)端子4

Kp:比例定数 Ti:積分時間 S:演算子 Td:微分時間

操作量

DC0~5V(0~10V、4~20mA)

DC4~20mA(0~5V、0~10V)∗3

∗2

STF

PID加算値

主速

ON

出力周波数

時間

出力周波数