Embed Size (px)
Citation preview
地域密着型バイオリファイナリ―ユニットシンポジウム 2017
バイオリファイナリ―地域資源の高度利用を図る平成25年度 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業採択事業
お申し込みとお問い合わせ
の基盤形成とその実用化参加無料
基礎研究編 13:15 ー 15:35
basic
関 西 大 学100周年記念会館阪 急 千 里 線 関 大 前 駅 下 車
南 口 よ り エ ス カ レ ー タ ー で 約 5 分
大阪府吹田市山手町3-3-35関西大学化学生命工学部担当 : 片倉啓雄TEL:06-6368-0809mail:[email protected]
9/1 懇親会3000円
13:00-17:00[17:00- 懇親会 ]
2017
金
13:15 エノキタケおよびコーヒー粕由来の天然エキスの機能性評価 化学生命工学部 河原秀久
13:35 天然物を利用した白髪改善 化学生命工学部 長岡康夫
13:55 化学修飾によるポリフェノール類の高機能化 化学生命工学部 住吉孝明
実用化編 15:45 ー 16:55
15:45 関西大学 HSP 技術を利用した食品廃棄物からの新機能性食品の開発事例 環境都市工学部 山本秀樹
16:05 購入場面における未知商品の選択可能性の検討 社会学部 池内裕美
16:25 エノキタケ接着タンパク質を利用した商品化へのアプローチ 化学生命工学部 河原秀久
14:15 廃棄農産物や食品残渣由来エキスの免疫調節作用の評価 化学生命工学部 山崎思乃
14:35 関西大学 HSP 技術を利用した天然物からの各種機能性成分の 高効率分離プロセスの開発 環境都市工学部 山本秀樹
14:55 バナナの皮を原料とした機能性炭素材の製造 環境都市工学部 林 順一
15:15 固体連続併行複発酵による食品残渣からのバイオエタノール生産とそれに用いる非組換え酵母の育種 化学生命工学部 片倉啓雄
15:35 休憩
13:00 プロジェクトの概要
16:45 外部評価委員からのコメント
16:55 おわりに
17:00 懇親会 ( 会場内のレストラン紫紺にて )
Practica
l
①ご所属 ②氏名 ③電話番号④E-mail アドレス⑤懇親会参加の有無をご記入の上、メールまたはFAXでお申し込みください。
メールでのお申し込み[email protected]件名に「9/1 シンポジウム参加申し込み」とご記入ください。
FAXでのお申し込み
06-6368-0080 8/28申込期限
関大前station
地域密着型バイオリファイナリ―ユニットシンポジウム 2017
研究概要
お申し込み・お問い合わせ・場所
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35関西大学化学生命工学部 担当 : 片倉啓雄TEL:06-6368-0809 mail:[email protected]
河原秀久 13:15 ～
16:25 ～
食品加工廃棄物や食品素材（端境期生産）より食品
および化粧品、さらに化成品分野における機能性素
材について研究を進めた。エノキタケ不凍多糖・
接着タンパク質およびコーヒー粕エキスなどを実用
化できた。
住吉孝明 13:55 ～
カテキン類は種々の生理活性を示すが、高い水溶性
ゆえに細胞膜透過性は低く、応用が難しい。水酸基
をエステル化し、天然カテキンの脂溶性を向上させ
るとともに、もとの化合物を超える抗炎症作用を示
す化合物群を見出した。
山本秀樹 14:35 ～
15:45 ～
関西大学 HSP 技術は、天然物に含まれる、機能性成
分（ビタミン類、パフューム類、薬理成分）の分子
構造から、高効率分離プロセスを設計するための
抽出溶媒設計が可能な新しい技術であり、広範囲分
野で利用が期待されている。
片倉啓雄 15:15 ～
サツマイモ端材から、アミラーゼにセルラーゼとグ
ルカナーゼを追加し 24 時間で 90％の収率でエタ
ノールを得た。遺伝子組換えを用いないレアメーティ
ング法でエタノール耐性と耐熱性（40℃）をもつ酵
母を育種した。
長岡康夫13:35 ～
天然ポリフェノールと酸化酵素の組み合わせによる
染毛法を検証した。また、メラニン産生細胞に対する、
天然ポリフェノールのメラニン産生促進作用に
ついて研究し、その成果を、白髪予防を期待する薬
用化粧品の開発に応用した。
山崎思乃14:15 ～
機能性食品としての応用を目指し、廃棄農産物や食
品残渣由来成分の免疫調節作用を評価した。栗の渋
皮の熱水抽出物に腸管免疫系を活性化し、抗体産生
を増強する作用を、発酵食品残渣の熱水抽出物に抗
炎症作用を見出した。
林 順一14:55 ～
食品廃棄物、農業廃棄物から様々な機能を有する炭
素材の製造について検討した。バナナの皮炭化物は
含まれる灰分の効果により、優れた調湿能、硫化水
素除去能、水溶液中のカドミウム除去能を示すこと
が明らかとなった。
池内裕美16:05 ～
調査結果より、天然素材を用いた染毛剤は消費者ニ
ーズとの乖離が大きく、市場開拓の可能性は厳しい
ことが示された。一方、ハバネロパスタソースは、
日本人に宿る商品の擬人化嗜好を活用すれば、選択
に導ける可能性が示唆された。
①ご所属 ②氏名 ③電話番号④E-mail アドレス⑤懇親会参加の有無をご記入の上、メールまたは FAXでお申し込みください。
メールでのお申し込み｜[email protected]件名に「9/1 シンポジウム参加申し込み」とご記入ください。
FAXでのお申し込み｜06-6368-0080申込期限｜8月 28日 関西大学
100 周年記念会館
月
南口
